今井達也は負の部分が全部出てる。思い通りにならないと不貞腐れる、投げやりになるあの感じ。村上宗隆の爆発は完全に予想以上。岡本和真は今のところ期待値を下回ってるけど…【2026.4.26感想】

今井達也は負の部分が全部出てる。思い通りにならないと不貞腐れる、投げやりになるあの感じ。村上宗隆の爆発は完全に予想以上。岡本和真は今のところ期待値を下回ってるけど…【2026.4.26感想】

MLB2026年シーズンがスタートして約1ヶ月。
 
今シーズンは大谷翔平(ドジャース)がピッチャーとして好スタートを切っている。
登板のたびに「ピッチャーに専念しろ」「中5日で回ってサイヤング賞を目指せ」と連呼しているわけだが、まあ難しいですよね笑
 
投手・大谷翔平相変わらずすげえ。160kmオーバー連発だけど、やっぱり制球が課題だよな。どうしても球数がかさんで6回で降板になる。改めてサイヤング賞は…
 
そして今回はMLB移籍1年目の選手たちについて。
・村上宗隆(ホワイトソックス)
・岡本和真(ブルージェイズ)
・今井達也(アストロズ)
のここまでを振り返りつつあれこれ言っていく。
 

村上宗隆

27試合.242、HR11、安打23、三振39、四球22、OPS.971
 
 
まずはホワイトソックスの村上宗隆。
開幕前は苦戦が予想されたもののここまで打率.242、HR11。特に直近7試合では打率.333、5試合連続HRと大爆発している。
 
はっきり言ってこの数字は予想以上。
前回「筒香嘉智よりも全然可能性を感じる」と申し上げたが、そこから爆上げする様子に「おいおい、すげえな」となっている。
 
三振は多いけど当たれば飛ぶ村上宗隆、外の変化球への対応が課題の岡本和真、さっそくIL入りの今井達也はメンタル面の未熟さが表面化した?
 
日本時代と比べてもっとも変わったと思うのは動き出し
やや身体を捻って足を早めに上げる。
MLBのスピードボールに対抗するために始動を早めているのは明らかである。
 
恐らくシーズン前(WBCの時期含む)から取り組んでいたのだと思うが、それがここにきてしっくりきたのだろうと。少なくともWBC期間は遅れ気味だった記憶がある。
 
いや、すげえっすね。
単純に始動を早めると言っても簡単な話ではない。
身体に馴染んだタイミング、フォームをいじるのはそれなりの覚悟がいる、しかも世界最高峰の舞台でしっかり結果に繋げている。
これがいかにすごいかは僕でも想像がつく。
 
実際、筒香嘉智は5年間試行錯誤を続けてダメだったわけで。
 
 
僕はもともと「村上はMLBでは苦労する」側の人間だったが、開幕前からあまりに「通用しない」と言われるせいで「がんばれ村上」「見返してやれ」に変わっている。
その意味でも今の爆発っぷりは嬉しい。
 
村上宗隆が2025年オフのメジャー挑戦。スタッツを見ながら活躍度を想像する。僕の唱える「右投げ左打ち限界説」を覆してくれ。筒香嘉智の上位互換だけにはなるな笑
 
もちろんここから研究されると思うが、持ち前の? 反骨心で跳ね返してもらいたい。
 

岡本和真

25試合.237、HR5、安打24、三振39、四球12、OPS.743
 
 
お次はブルージェイズの岡本和真。
こちらは村上と逆でやや低調。一時期打率が1割台に落ち込むなど、当初の期待値に達しているとは言い難い。
 
しかもボール球を振らない(四球を選べる)村上と違って岡本は外の球を追いかけてしまっている。
外に逃げる球にバットが届くのが持ち味でもあるが、今は空振りの方が目につく。
で、その後に高めにまっすぐをぶち込まれて振り遅れの三振。
 
低打率で三振も多いが当たれば飛ぶと言われていたのが村上宗隆。
岡本はその逆で確実性、コンタクト率の高さを評価されていたのに、である。
 
 
ただ直近2試合で2HRを放つなど久しぶりに当たりが戻っている。
打席の内容も95マイルオーバーのまっすぐを弾き返してのヒット、泳がされながら前で拾ってスタンドインと岡本の持ち味が出ていた。
ああいう打席を増やしていけば自然と数字も上がってくるのではないか。
 
何と言ってもブルージェイズは(ホワイトソックスと違って)勝たなければいけないチーム。
その中でレギュラーとして出続けるにはとにかく打つしかない。
 
村上宗隆、岡本和真、今井達也のMLB移籍先決定。全員当初の予想よりも低い年俸、年数だが地に足のついた現実的な契約に思える。村上<<岡本の評価は納得だけど村上にはそれを覆してほしい
 

今井達也

4月13日に右腕の疲労で15日間の負傷者リスト入り
 
 
最後はアストロズの今井達也。
こちらは4月11日の登板後に肘の不調を訴え15日間の負傷者リスト入りとなっている。
 
さらにSNSにアップされたインタビュー内での憮然とした態度、ふてくされたような口調が一部から批判を受けている。
 
 
今井達也は今年MLB移籍した選手の中でもっとも楽しみにしていたのだが、同時に「最初は苦労するかもしれない」とも申し上げている。
 
あまり長くない指(見た感じ)や横振りのフォーム、スライダーが得意球という要素に加え、アバウトに投げ込むピッチングスタイルはNPBの広いゾーンに助けられていた部分もあったのではないか。
 
勝利投手となった4月5日も本来の出来とはほど遠い。
ポテンシャルは間違いないと思うが、実力を発揮するまでには時間を要するかもしれない。
 
村上宗隆、岡本和真、今井達也、期待のメジャーリーガーここまでの感想(開幕直後)。村上の大爆発、高水準の岡本、今井達也はちょっと苦労するかも? オモタ
 
なので、ここまでのパフォーマンスに驚きや失望はない。
 

今井達也のよくない部分が全部出てる。メンタル面の未熟さがモロに…

ただ、現状は想定していた中でもっとも悪い状況、今井達也のよくない部分が全部出ている印象である。
 
今井達也のメンタル面の未熟さについては下記でも申し上げている。
 
今井達也がすごすぎる。完全に日本最強ピッチャー。2025年3月の侍ジャパンで「何だコイツ!?」ってなった。今シーズンオフにMLBに行け。チーム成績関係なくいい感覚を掴んだときに行くべきですよ
 
調子がいいときはイケイケだが思い通りにならないことが続くと露骨に不機嫌になる。
で、ある瞬間から投げやりになって収拾がつかなくなる。
 
近年は実力で圧倒していたおかげでそういうことも減っていたが、それでも未熟な部分はちょいちょい見え隠れしていた。
 
 
そして例のインタビューは今井の負の部分が全部出ていた印象。
環境にうまく馴染めない、近くに日本人選手もいないためにアドバイスももらえない。その上通訳はすでに3人目だとか。
自分が思い描いていたものとかけ離れた状況に不貞腐れ気味なのが伝わってきた。
 
何となくだが、この人は“冷笑寄りのカッコつけだけど実は寂しがり屋”という面倒臭い属性なのではないか。
 
「ドジャースを倒したい」「日本人がいない球団に行きたい」と息巻いてみたり、WBC期間に「僕がいなくても勝つでしょ」と斜め上からコメントしたり。
孤高()の自分に酔っているというか。
 
ところが普段から「媚びない、群れない」仕草を通しているせいで助けが欲しいときに周りに人がいない、素直にSOSを出せずに不貞腐れてしまう。
 
表題の通り、現状は今井達也のよく部分が全部出てしまっている
 
ただ、それでも(僕の)想定の範囲にはギリギリ収まっているわけで。
幸い肘に異常は見つからなかったとのこと。近々リハビリ登板もあるらしいのでどうにか自分を取り戻してもらいたい。
 

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