投手・大谷翔平相変わらずすげえ。160kmオーバー連発だけど、やっぱり制球が課題だよな。どうしても球数がかさんで6回で降板になる。改めてサイヤング賞は…【2026.4.23感想】

投手・大谷翔平相変わらずすげえ。160kmオーバー連発だけど、やっぱり制球が課題だよな。どうしても球数がかさんで6回で降板になる。改めてサイヤング賞は…【2026.4.23感想】

LAドジャースの大谷翔平が2026年4月22日(日本時間23日)にサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発、6回91球5安打無失点と好投したが勝敗はつかず。チームも0-3で敗れている。


 

投げている球は山本由伸よりも明らかに上。先発日だけでも投手専念とはいかないのか?

何度か申し上げている通り僕は今シーズン、“投手・大谷翔平”に注目している。
昨年のワールドシリーズでのピッチングを観て「こいつはすごい」となり、HP満タンの状態からスタートする2026年シーズンをめちゃくちゃ楽しみにしていた。
 
で、ここまでは予想通り(予想以上)のパフォーマンスを見せているわけだが、この日も相変わらずすごかった(防御率0.38は現在ナ・リーグトップ)。
 
大谷翔平、2026年シーズンはサイヤング賞を狙え。今日のピッチングを続ければ十分可能性あるぞ。ガーディアンズ戦に先発、6回1安打無失点で今季初勝利
 
スケール感、投げている球は山本由伸よりも明らかに上。
投手に専念して中5日で回れば冗談抜きでサイヤング賞を狙える。
打者としては十分力を示したのだから、今度は投手としてNo.1を目指そうぜ。


だがドジャースやロバーツ監督がそれをさせる気がないのがあまりに残念。
たとえば先発の日だけ投手に専念させて登板間隔を詰めるとかはできないのだろうか。
 

160kmオーバーのまっすぐを連発。スイーパーは制御が難しい、スプリットは捉えられてた

今回よかったのはまっすぐ。
160kmオーバーが15球とのことで、画面からもその威力は伝わってきた。
できれば7回もいってほしかったが、6回のピンチをフルスロットルで切り抜けたのを観て「まあ、交代だろうな」と。
ブチ切れそうになった前回とは違い個人的には納得している笑
 
大谷翔平5年ぶりにピッチャー専念、6回2安打1失点で2勝目。でもドジャースはサイヤング賞を狙わせる気はなさそう。7回にトライネンが出てきてブチ切れそうになったw
 
復帰後に多投しているスイーパーは効果は抜群だが制御が難しくカウントを悪くしやすい。
まっすぐとのコントラストでタイミングを外す、同じコースから曲げて空振りを奪うことができる反面、たまにフワッと抜けるシーンが目に付く。
 
またこの日はスプリットをうまく捉えられていた印象。
もともと大谷のスプリットは縦にストンと落とす軌道で、分類的にはフォークだった。
 
だが2度目のトミージョン手術から復帰して以降は右斜め下に沈むシンカーに近い軌道に。
そして、僕が観た限りジャイアンツ打線にはこの球を2本打たれている。
いずれも加速しながら沈む難しい球だったと思うが、それを簡単に拾われたのはちょっと意外である。
 
正直、空振りを奪う球としては従来の縦に落ちるフォークの方が有効だと思うが、今のフォームではちょっと難しい。
そこは割り切るしかないのだろうと。
 

投手・大谷の課題は制球だよね。ちょいちょい乱れて球数が増える

表題の通りだが、投手・大谷翔平の課題はやはり制球力
コントロールが難しいスイーパーはもちろん、まっすぐも引っかけたり叩きつけたりと投げた瞬間ボールとわかる球がちょいちょいある。
 
少し前に復帰後の大谷を“和製シャーザー”と呼んだが、全盛期のマックス・シャーザーはああやって制球を乱すことはまずなかった。
大谷の場合はそこで球数がかさむためにどうしても6回で降板せざるを得なくなる。
 
大谷翔平ホームラン3本、6回2安打無失点10奪三振でシリーズMVP。嘘だろお前、途中まで戦犯レベルで何もしてなかったのに全部かっさらいやがったw 横振りのフォームに変えて和製シャーザーみたいなピッチング
 
さらに二刀流を考慮した登板間隔を踏まえると、改めてサイヤング賞は難しいというのがファイナルアンサーではないか。
 

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球がよすぎて前に飛ばないのもありそう。ゴロを打たせる中間球の不足

またどなたかがおっしゃっていてなるほどと思ったのが、「大谷は球がよすぎて前に飛ばない」「そのせいで球数がかかる」というもの。
 
確かにこの日も160kmのまっすぐを連発、スイーパーで空振りも取れていた。何球か投げたスローカーブはコースを外れて見逃されている。
いずれもフェアゾーンに飛びにくい、ファールや見逃しが増えそうな球である。
 
つまり(ゴロを打たせる)中間球の不足。
これはちょっとあると思う。
全盛期のシャーザーほど洗練されていないと感じるのはこの燃費の悪さもあるのだろうと。
 
山本由伸、大谷翔平(ピッチャー)、デイブ・ロバーツ采配。連続完投勝利の山本由伸、初回から飛ばしまくりの大谷翔平、カーショーを1/3回で降ろした&トライネンを重用するデイブ・ロバーツ
 
最初から投手に専念していればと思うが、そうなるともっと早い時期に肘をぶっ壊していた可能性もある。
それ以前に史上初の50-50を目撃することもなかったわけで。
 
回り回って「何で大谷は分裂しねえんだ」という理不尽な嘆きに着地する笑
 

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