井上拓真vs井岡一翔ってセミファイナルじゃないんだね。井岡は日本で唯一井上尚弥と“同格”の選手なのに。天心がエストラーダ戦に勝ったことで一気に興味が増した【展望・予想】

井上拓真vs井岡一翔ってセミファイナルじゃないんだね。井岡は日本で唯一井上尚弥と“同格”の選手なのに。天心がエストラーダ戦に勝ったことで一気に興味が増した【展望・予想】

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2026年5月2日に東京ドームで開催されるWBC世界バンタム級タイトルマッチ。同級王者井上拓真に4階級制覇王者井岡一翔が挑戦するわけだが。
 
 
先日、那須川天心がファン・フランシスコ・エストラーダを下しWBC挑戦権を獲得。これによって井上拓真vs井岡一翔戦の勝者に天心が挑むことが濃厚とのこと。
 
那須川天心vsファン・フランシスコ・エストラーダ戦現地観戦。天心が成長したかはわからんかった。でも勝ったことが素晴らしい。スベりっぱなしだった興行を救ったよね
 
昨年11月に拓真に敗れた天心は「拓真選手に勝ってほしい」とコメントするなどリベンジに燃えている。


 

拓真vs井岡戦ってセミファイナルじゃねえんだ!! 井岡は日本で唯一井上尚弥と“同格”の選手なのに?

まず僕は5月2日の情報をほとんど追っておらず、拓真vs井岡戦がセミファイナルではないことを初めて知った。
 
「【井上尚弥/中谷潤人】NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」
 

 
井岡一翔は日本初の4階級制覇王者。日本で唯一井上尚弥と“同格”と呼べる選手である。
その選手の5階級制覇挑戦試合が、無冠の元王者vsよく知らん中国人よりも下の扱い……。
 
マジな話、ボクシングファンはこれに納得しているのだろうか。
那須川天心の試合順に対するイチャモンは何度も目にしたが、僕の知る限り5月2日についてはあまり言われていない気がする。
 
まあ、あいつらのダブスタは今に始まったことでもないのだが。
 

改めて5月2日への熱量の低さを実感する。利権の臭いがプンプンするんだよね笑

あとはアレだ。
表題の通りだが、改めて5月2日に向けての自分の熱量のなさを実感する笑
 
先日PPV料金を知って驚いたばかりだが、まさか試合順でも驚かされるとはw


最近流行り? の冷笑とかでもない。
冷笑するにはある程度情報を集める必要がある(根拠を示すために)が、残念ながら僕にはその資格すらない。
 
 
実際、利権の臭いがプンプンするんですよね笑
WBA挑戦者決定戦に勝った井岡がWBCのタイトルマッチに出場するのも謎。
メインの中谷潤人はセバスチャン・エルナンデスに負けていたとおっしゃる方も多い。
 
階級アップの影響を露骨に感じさせた中谷潤人。セバスチャン・エルナンデスは確かに強かったけど。西田凌佑をねじ伏せたケンカファイトで打ち負けたのがキツい
 
キャッチコピーの「THE DAY」は明らかに「THE MATCH」の焼き増しだし、「やがて、伝説と呼ばれる日。」はドラクエ3「そして伝説へ…」から取ったでしょと笑
 
大人の事情が山ほど絡んでいるのは僕にも理解できる。
 

勝敗予想は拓真の判定勝利。井岡のバンタム級はちょっと物足りなかった

例によって前置きが長くなったが試合の展望を。
 
まず勝敗予想としては、井上拓真の判定勝ちかなぁと思っている。
 
2025年12月に現地観戦した井岡一翔vsマイケル・オルドスゴイッティ戦。井岡がバンタム級に階級を上げて初めての試合だったが全体的にスローに感じた。
 
井岡一翔vsマイケル・オルドスゴイッティ現地観戦。初のバンタム級でも達人ファイト健在の井岡。だけどちょっとノソノソしすぎな気が…。反応も遅れ気味だったしね
 
足の運びがのっそりして躍動感も足りない。
レベル差が大きかったのでアレだが、正直物足りなかったことを覚えている。
 
 
対する王者井上拓真は同年11月の那須川天心戦でキレッキレのファイトを見せた。
また一時期S・バンタム級で国内、アジア圏のトップ選手を総なめにするなどフィジカル面でも優位。
スピード、パワー両面で拓真が優位に思える。
 

拓真は石田匠戦と同じ立ち回りでいく? ジャブと出入りのアウトボクシング、たまに接近戦

展開としては、2024年5月の拓真vs石田匠戦が参考になるのではないか(知らんけど)。
 
ユーリ阿久井政悟vs桑原拓、井上拓真vs石田匠。石田は残念だった。ユーリは勝ってよかった。メインと同じくらいのインパクト
 
石田匠は井岡の元同僚で高いガードと鋭いジャブが持ち味。
井岡と違って長身痩躯、相手を追いかけるタイプではないものの、中間距離の差し合いが得意という共通点がある。
 
そしてこの試合の拓真はアウトボクシングを中心にジャブと出入りで石田を翻弄している。
 
遠い位置から身体を伸ばしてボディ、スルスルッと中に入ってワンツー。
で、石田のパンチが飛んでくる前にサッと離れる。
くっつくときは思いっきりくっつき、左右アッパーや回転力で差をつける。
天心戦でも機能したやり方はこの試合でも効果を発揮していた。
 
時おりジャブをもらって顔が上がるシーンもあったが、全体を通してほぼ見れば完勝。1R以外はうまく立ち回っていたと思う。
 
一方の井岡は上述の通りバンタム級に上げてさらにのっそりしている(と思う)。
拓真が石田戦並みのコンディションでリングに上がれば恐らく井岡はついていけない。無難に中差~大差でポイントアウトできると予想する。
 

井岡の勝ち筋は中間距離の差し合いと接近戦かな。近年の井岡はジャブが減って…

逆に井岡に勝ち筋(僕は井岡応援)があるとすればジャブと接近戦だろうか。
 
近年の井岡は明らかにジャブが減っている。
ジョシュア・フランコVol.1やフェルナンド・マルティネスとの2戦ではそれが顕著で、デカい相手を受け止める、防御にいっぱいいっぱいで攻撃まで手が回らなくなっている。
要するに適性オーバーと足腰の衰えの影響だろうと。
 
井岡一翔vsフェルナンド・マルティネスVol.2現地観戦。井岡の工夫とマルティネスの踏ん張り。どうなんだ? 井岡。完全燃焼できたのか? 内山高志の二の舞は回避したのか?
 
だが井上拓真は連打型というより単発の出入りが中心。
遠い位置からのボディ、ジャブ。
中に入ってワンツーを当てる→すぐに安全圏に退避。
石田戦も天心戦でも近場の連打はそこまで続かない。
 
比較的ジャブが出しやすいタイプというか、フェルナンド・マルティネス戦のように攻撃まで手が回らない事態にはならないと思うのだが。
 

接近戦は井岡<<石田だと思う。ここでアドバンテージを作れれば

また、接近戦に関して言えば井岡は石田よりも上(だと思う)。
この位置で明確に差をつけられれば井岡にもチャンスが生まれるのではないか。
 
そして、それをやるためには中間距離の差し合いで上回る必要がある。
石田はここでアドバンテージを取れずに“打たれながら中に入る”パターンに陥った。
なので、井岡が拓真の出入り、横への動きに惑わされずに正対できれば。
 
那須川天心vs井上拓真現地観戦。最後まで「天心vsボクシング」だった。天心の試合で相手の応援が大きい状況は初めて。両陣営の対策に差を感じた。天心は接近戦の対応が…
 
いや、どうなんでしょうか。
機動力が落ちるとだんだん横の動きについていけなくなりますからね。
フェルナンド・マルティネスVol.2などはその典型だったわけで。
 
そんな感じで、井岡が
・中間距離の差し合いで上回れるか
・どれだけ早く接近戦に持ち込むか
・そこで明確な差をつけられるか
がこの試合の見どころかなぁと。
 
 
繰り返しになるが、僕は断然井岡応援。
拓真へのリベンジを掲げる天心には悪いが井岡一翔vs那須川天心戦を願っている。
 
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