井上拓真vs井岡一翔戦再視聴。思った以上に井岡が遅かった。去年の大晦日にも「遅いな」と思ったけど。拓真の稲妻みたいな右に対応できず。最後まで勝負しない拓真には改めて失望したけど【結果・感想】
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2026年5月2日に東京ドームで開催された「THE DAY やがて、伝説と呼ばれる日。」を見逃し配信で視聴しているわけだが。
井上尚弥vs中谷潤人戦再視聴。会場ではわからなかった細かいペース争いがめちゃくちゃ伝わってきた。やっぱり10Rのバッティングが勝負を決めたと思うんだよな
今回は第5試合のWBC世界バンタム級タイトルマッチ、同級王者井上拓真vs同4位井岡一翔戦について。
結果は3-0(120-106、119-107、118-108)の判定で井上拓真が勝利。挑戦者井岡一翔は2度のダウンを喫するなど、日本人初の5階級制覇を逃している。
思った以上に井岡一翔が遅かった。これだと厳しいよね。会場ではいい動きだと思ったけど
前回の井上尚弥vs中谷潤人戦に続いて会場での印象と違った部分、遠くからではわからなかったことを中心にあれこれ言っていくわけだが。
まず最初に。
思った以上に井岡一翔が遅かったなと。
去年の大晦日に大田区総合体育館で観た際に「バンタム級の井岡、遅すぎないか?」と申し上げている。
ごめんだけど、井岡一翔遅すぎねえか?
そういう部分で勝負するタイプじゃないにしてもちょっとキツい気がする。— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) December 31, 2025
全体的に鈍重で「ノソノソ」という感じ。
反応も遅れ気味でバックステップも利かない。
相手が相手だったので問題なくクリアできたものの、王者クラスとの対戦でどうなるか。
井岡一翔vsマイケル・オルドスゴイッティ現地観戦。初のバンタム級でも達人ファイト健在の井岡。だけどちょっとノソノソしすぎな気が…。反応も遅れ気味だったしね
そしてこの日は「結構いいな」「前回よりもキビキビしてる」と思って観ていたのだが、映像で振り返ると「あれ? そうでもないぞ?」と。
ぶっちゃけ印象は去年の大晦日と変わらなかった。
いや~。
これはちょっと厳しい。
対戦が発表されたときから井岡を応援していたが、さすがにこの鈍重さでは……。
ああいう結果になるのも仕方ないと思ってしまった。
立ち上がりはよかったけど、2Rに右カウンターでダウン。あんな効かされ方をした井岡は初めて
ただ、立ち上がりの1、2Rはよかったと思う。
ジャブを見せつつ圧力をかけ、ボディを混ぜながら得意の接近戦に持ち込む。
左右に動く、上体をクネクネする拓真を早めに捕まえてペースを握る作戦。
前回の井岡はバックステップはダメダメだったが前に出る展開では強さが残っていた。なので今回もとにかく前に出る、自分から攻める流れにする意図があったと想像する。
井岡一翔 vs マイケル・オルドスゴイッティ再視聴。自分が前に出る展開ならまだまだいけそう。逆に後退させられるとジャブも出ない&バックステップも利かないので防戦一方になる
ところが2R終盤。
拓真をコーナーに追いつめた井岡がクロス気味の右を被弾。
動きが止まったところに追撃の左、さらに連打を浴びてダウンを喫する!!
ディフェンスに定評がある、常に顎を引いてダメージを最小限に留めてきた井岡がああいう効かされ方をしたのは恐らく初めて。
あの瞬間は僕もびっくりしたし、拓真のあまりのスピードに若干引いた笑
それ以降、井岡はジャブが出なくなる。
1発目のジャブから右を出すまでのタイムラグを狙われ、外側からの右をカウンターでもらう。
2Rにダウンしたことで警戒心が高まったのだと思うが、あの右クロスには最後まで対応できなかった。
申し上げたようにバンタム級の井岡は鈍重で反応も遅れ気味、対する拓真は天心戦同様めちゃくちゃ速い。
正直、両者のスピード差が表面化した序盤3Rで勝負ありだった気がする。
何となくだが、拓真は怖さのない相手、見下ろせる相手にはポテンシャルをフルに発揮できるんでしょうね。
井岡にとって拓真は苦手なタイプ? アムナット戦、シントロン戦を思い出した
また井岡にとって拓真は苦手なタイプだったのもありそう。
キャリアで喫した4敗のうちフェルナンド・マルティネスに2敗。それ以外はアムナット・ルエンロエンとドニー・ニエテス。
アムナットとニエテスは懐が深くロープ際でパンチを吸収するタイプで、本人も苦手だと言っていた。
拓真は懐が深い方ではないが、ロープ際での体さばきがめちゃくちゃうまい。
あの上体クネクネには天心以外にも和氣慎吾、古橋岳也、栗原慶太といった日本のトップ選手も翻弄されている。
井岡はボディを駆使して身体に触れることはできていたが、明確なヒットが何発あったか。
ロープを背負わせても近場で空転させられスルっと逃げられる→またやり直しというパターンは確かに2014年5月のアムナット戦っぽさがあった。
あとはまあ、2019年12月のジェイビエール・シントロン戦にも少し似てましたよね。
遠い位置でパンチをもらいながら距離を詰めてボディ、顔面にコンビネーションを浴びせる。
あの試合も3-0の判定で勝利したものの、実はかなり苦労していた。
井上拓真vsジェルウィン・アンカハス。いや~、すまん拓真。ナイスファイト。接近戦はオドレエタ。アンカハスは数年前に比べて足が動かなかったな
最後まで勝負にいかない拓真には改めて失望。「こいこい」じゃなくてお前が行くんだよw
井上拓真については前回申し上げた通り。
最後まで勝負にいかず12Rを終えたことに心底失望した。
井上拓真vs井岡一翔。拓真はすごかった&失望した。「那須川天心に初めて勝った男」と「井岡一翔を初めてKOした男」の称号をダブルで得るチャンスだったのに。「やがて、伝説と呼ばれる日。」に普通に防衛してどうする
今回映像で観て、恐らくKOチャンスは5回ほどあった(と思う)。
スピーディなラッシュで井岡が亀になり、もう一押しすればいけるのでは? というタイミングでスルスルッと距離を取る。
いやいや、何でやねん笑
前回の那須川天心戦で大幅に評価を上げて、試合前の煽りVでも「主役になりたい」とコメントして。
しかもセミファイナルは武居由樹vsワン・デカンとかいうよくわからん試合。
こんな扱いを受けてムカつかねえのかよと。
井上拓真ってのはホントにコンプレックスの塊なんだろうな。
前回那須川天心に勝って評価爆上げして、煽りVでも「主役になりたい」って言って。
これだけリードしてチャンスも何度もあって。井岡一翔もずっと勝負しにきてるのに、最後まで正面から受けて立つことなく。
改めて「井上弟」なんだな。
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) May 2, 2026
翌日以降、井上尚弥vs中谷潤人戦の話題で埋め尽くされるのはわかりきっている。
それを覆して主役になるには相応のインパクトが必要。
「那須川天心に初めて勝った男」と「井岡一翔を初めてKOした男」の称号をダブルでゲットするくらいでないと。
そして、そのチャンスが目の前にあったのに。
「やがて、伝説と呼ばれる日。」だぞ。
普通の防衛戦とはワケが違う、5万5000人の東京ドームだぞ。
今勝負しねえでいつするんだよ。
何度か「こいこい」と挑発するシーンがあったが、ちげえだろ、お前が行くんだよw
能力の高さは十分伝わったから勝負せえや。
まあ、そこで距離を取ってしまうのが拓真らしいと言えば拓真らしいのだが。
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