那須川天心vsジョナサン・ロドリゲス正式発表。WBO-AP決定戦? カマセのタイ人? 日本ボクシングの凋落? 全部間違ってるじゃんw 一つも合ってないってどういうこと?【予想・展望】
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2024年7月20日に東京・両国国技館でPrime Video Boxing第9弾が開催されることが発表された。
\ 7月20日(土) に独占ライブ配信予定🥊/
那須川天心のボクシング第4戦をはじめ、
トリプル世界戦を見逃すな!那須川天心🇯🇵 vs ジョナサン・ロドリゲス🇺🇸
中谷潤人🇯🇵 vs ビンセント・アストロラビオ🇵🇭
田中恒成🇯🇵 vs ジョナタン・ロドリゲス🇲🇽
加納陸🇯🇵 vs アンソニー・オラスクアガ🇺🇸 pic.twitter.com/TG2OgWGIJ1— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) May 31, 2024
行われるのは王者中谷潤人と挑戦者ビンセント・アストロラビオによるWBC世界バンタム級タイトルマッチ、王者田中恒成と挑戦者ジョナタン・ロドリゲスによるWBO世界S・フライ級タイトルマッチ、加納陸とアンソニー・オラスクアガによるWBO世界フライ級王座決定戦のトリプル世界戦。
さらにWBA世界バンタム級7位の那須川天心が同級4位ジョナサン・ロドリゲスとの初の10回戦に臨む。
ジョナサン・ロドリゲスは17勝2敗7KOのオーソドックス。2023年11月に元WBA世界S・フライ級王者カリド・ヤファイを1RKOした選手である。
那須川天心vsジョナサン・ロドリゲス感想。天心は攻守の最適バランスを見つけたか? 試合後のインタビューがクッソ嬉しそうだったw
トリプル世界戦と那須川天心の10回戦が正式発表
今週(2024年5月最終週)、何らかの発表があると言われていたイベント情報が解禁された。
上記の通り2024年7月20日に東京・両国国技館でトリプル世界戦(中谷潤人vsビンセント・アストロラビオ、田中恒成vsジョナタン・ロドリゲス、加納陸vsアンソニー・オラスクアガ)が行われる。
田中恒成vsクリスチャン・バカセグア。1Rで「田中が勝ちそう」ってなった。でもバカセグアの粘りもよかった。田中vsフェルナンド・マルティネスは実現してほしい
さらにボクシング4戦目となる那須川天心の初の10回戦も。
天心の対戦相手は僕も注目しており、元S・フライ級王者のカリド・ヤファイをKOしたジョナサン・ロドリゲスと聞いて「へえ~」となっている。
前戦は7RKO負けを喫しているものの、1Rにダウンを奪うなど実力は高そう。
契約ウェイトの表記が見当たらなかったのだが、この相手に完勝できれば普通にすごいのではないか。
ジョナサン・ロドリゲスはなかなかよさそう。天心の初の10回戦も楽しみ
申し上げた通り今回の天心の相手、ジョナサン・ロドリゲスはなかなか強いと思う。
サイドに動きながらのカウンター、いきなり飛び込んで打ち込む右。
17勝のうちKOが7とKO率は高くないものの、踏み込みスピードや瞬間的なキレ? を兼ね備える。
天心もルイス・ロブレス戦、ルイス・グスマン戦のようにスピード差で翻弄するとまではいかないかもしれない。
那須川天心vsルイス・グスマン。天心の2戦目を現地観戦してきた。才能は完全に和製ウィテカー。次は“崩し”と“配分”かな。メリハリが重要?
2敗のうち1敗がサウスポー(2020年9月)+それ以外はオーソドックスとの対戦ばかりなのが決め手になったのかな? と想像しているが、とにかく楽しみである。
ディフェンシブなカウンター狙いか、前回同様攻撃的にいくのかに注目
また天心がどちらでいくかにも注目している。
この選手はもともとカウンター中心の“待ち”のスタイル。危険察知能力? の高さを活かしたディフェンシブなファイトを持ち味とする。
だがデビュー戦、第2戦では能力の高さを発揮するとともに決定力のなさを指摘する声が多く聞かれた。
それを受けてか、3戦目ではガードを上げて圧力をかけるファイトに。
左右の動きや回避のアクションを抑え気味に、あえて相手の正面に立ってボディ、顔面への打ち分けを重視。
相手の負傷によって不完全燃焼に終わったものの、過去2戦とは違う試合運びに「おお!!」となった。
那須川天心vsルイス・ロブレス。腰を落として被弾を嫌がらずに圧力をかける。過去2戦との違い。練習でやったことをそのまま出せる天心の器用さ
で、今回はどうするの? と。
カウンター狙いで勝負した1戦目(6回戦)、2戦目(8回戦)は5、6Rあたりで失速した。
動きを抑えてブロック&リターンに傾倒した3戦目はガス欠がくる前に終わってしまった。
そこからの10回戦である。
キックボクシングの3R制が染みついた選手が転向1年ちょい(4戦目)でボクシング仕様のペース配分やスタミナが身につくかは疑問。
しかも相手は挑戦者決定戦に出場するくらいの強豪である。
カウンターと右1発のジョナサン・ロドリゲス。試合の組み立て自体は苦手そう…。一応天心の判定勝ちを予想しておく
マジな話、天心がこの相手+初の10回戦でどう立ち回るかはかなり楽しみ。
今回も練習風景の動画が公開されると思うのでそれを眺めつつあれこれ妄想したい笑
ジョナサン・ロドリゲスの過去の試合を観ると、基本はカウンター使いなのだと思う。
左右に動いて正面を外しつつチャンスを待つ。
自分から攻める際は相手がフッと気を抜いた瞬間を狙って踏み込み右をドカン。
なので、いわゆる“試合の組み立て”はあまり得意ではなさそう。
攻撃はカウンターと飛び込み際の1発が中心でバリエーションが乏しい。
「ジャブで崩して~、圧力をかけて~」といった段階を省略したファイト。
そのせいもあってか、中盤までには慣れられるケースが目立つ。
前回も3、4Rあたりで動きを見切られたあとはガツガツプレッシャーをかけられ、7Rで沈んだ。
ゲッソリで低調な中谷潤人、打たれ過ぎのオラスクアガ、メインの拳四朗は…。実は微妙な試合が多かった。マグラモ、コルテスはがんばった
この相手に天心が従来のカウンター狙い(中盤に失速する危険)でいくか。
前回同様、圧力をかけてボディ、顔面への打ち分け(最後まで持つかは未知数)で勝負するか。
もしくはそれらを両立した何かが誕生するのか笑
一番ありそうなのが「前半をスピードと精度で天心が圧倒→後半から若干グダる→モヤッとした感じで終了」のパターンだろうか。
大差判定勝ちながらも倒せなかったことをネチネチ言われるいつものヤツ笑
というわけで、勝敗予想は天心の判定勝利にしておく。
那須川天心vsジョナサン・ロドリゲスもうすぐ。恒例の公開練習動画を眺めながらあれこれ言ってみる。ロドリゲスの右がおっかないけど…
天心のマッチメークがそこまで悪いとは思わない。10戦前後で世界戦と考えれば順調だよね
毎回あーじゃこーじゃと言われる天心のマッチメークだが、個人的には悪くないと思っている。
むしろ経験値と中身を両立させるために絶妙な相手を選んでいる印象。
デビュー戦の与那覇勇気は日本ランキング2位の強豪だがサウスポーが苦手。
2戦目のフアン・フローレスは当時9戦全勝7KOのホープ(病気で離脱)。
3戦目のルイス・ロブレスは世界ランカーだが、ずんぐり体型のファイター。
那須川天心vs与那覇勇気現地観戦。天心すごかった。Amazonの中継は絶対に必要だよね。試合順は「打順」なんだよ
で、今回は階級下の元世界王者に勝利&挑戦者決定戦の経験を持つジョナサン・ロドリゲス。
数年前にサウスポーに負けている&それ以外の相手はオーソドックスばかりという。
ステップアップとしてはかなり厳しい(実力を考えればちょうどいい?)相手だと思うのだが。
若干アレだった3戦目も2戦目のモヤモヤを払しょくさせるためと考えればそこまで悪くない。
普通に地に足のついたマッチメークというヤツ。
さらに今回をクリアすれば年末に何らかのタイトルを狙わせるという話も聞こえる。
空位のWBO-APか、栗原慶太の保持するOPBFか(日本タイトルは同僚の増田陸が7月に挑戦予定)。
カイチョー本田は天心には10戦前後での世界戦を考えているとのこと。
5戦目でアジア王者→何度か防衛後に挑戦者決定戦(or前哨戦)→世界戦にGO!!
勝手に想像してみただけだが、めちゃくちゃまっとうに見える。
帝拳プロモーションなら政治的な融通も利きそうだしね笑
今回は(今回も)相変わらずの様式美。天心の人間性まで否定するとか、地獄でしかない
しかし、今回は(今回も)本当に酷かった。
天心絡みの話題でバカがヒステリーを起こすのは毎度の定番だが、今回も相変わらずの様式美である。
決まりかけていたOPBF王者栗原慶太vs那須川天心戦がポシャったという裏話? が出たのが数日前。
選手同士はやる気、帝拳側もOKだったが天心のスポンサーが待ったをかけた。
現段階ではリスクが大きいと判断されて決定に至らなかったとか。
ただ、次の試合が何らかのタイトル戦(現実的にはWBO-AP一択)になることは決定している。
そのタイミングで謎のタイ人選手が不自然なランクアップを果たし、これは帝拳プロモーションの小細工に違いないと。
映像を観るかぎりこのタイ人選手はタイトルマッチに出場するレベルではない。
“天心に勝たせるために用意された”ことは明らかであると。
この(何の証拠もない)流れで真のボクシングハァン()がヒステリーを起こし、天心にヘイトが集まる。
・日本ボクシングの凋落につながる
・亀田路線
・天心本人が無敗を守りたがっている
挙句の果てには天心の人間性を貶めたりと、いつもと1mmも変わらない地獄である笑
上述の通り僕は天心のマッチメークがそこまで悪いとは思っていない。
タイ人選手の謎のランクアップもリスク回避とスポンサーの意向? を両立するための苦肉の策かな? と思った程度。
那須川天心いろいろ言われてるけど、リスクが大きいって理由でvs栗原がポシャったのなら代役に安パイのタイ人選手を調達するのも納得だけどな。
たとえばAmazonから「今回は何らかのタイトル戦を」っていう要望が出てたと考えれば謎のランクアップも一応辻褄が合う。
噂が全部本当ならの話ね。
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) May 28, 2024
不満があるとすれば試合ペースくらいである。
それはともかく試合ペースは遅すぎるわな。
世界戦との抱き合わせで相乗効果を狙いたいのはわかるけど、今の段階で年2試合はないわ。
那須川天心メインの興行をU-NEXT、世界戦とのコラボをAmazonみたいに行き来できりゃいいんだろうけど。
実際、次は後楽園ホールか? みたいな話もあったし。 https://t.co/efwhJvolzZ
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) May 28, 2024
そもそも単なるスポーツ観戦で何でそこまでブチ切れてんだよ笑
何が君らを搔き立てるんだよ笑
天心のキャリアが安全路線だったら身内が不幸にでもなるのか?
すげえな、一つも合ってないじゃん。前にも言ったけど天心はMMAに行った方が幸せになれるんじゃない?
そして、結果的に全部違ったという。
すげえっすよね。
全部違うじゃん。
一つも合ってないじゃん。
大事なことなのでもう1回言いますけど、全部違うじゃん。
水を得た魚のようにボロカス言ってたのに。
ボクシング業界の未来(笑)にまで言及してたのに。
マウントを取るとかではなく、酷すぎるんじゃないっすかね。
以前にもちょろっと申し上げたが、天心はさっさとMMAに行く方が幸せになれるかもしれない。
那須川天心に全部を背負わせた日。天心のことが嫌いなのは構わんけど、ウジウジ揚げ足取ってる場合じゃないでしょ。佐々木尽の振る舞いには感情移入できたよ
格闘技ファンの民度の低さ(競技を問わず)はよく言われるが、正直ボクシングファンに比べればMMAファンの方がマシ。
清々しいバカというか、バカさ加減がわかりやすい。
その点、ボクシングは年齢層が高いせいか面倒なヤツが多い。
短絡的なのはどの界隈も同じだが、いちいち理屈をこねくり回して自分を正当化するあの感じは本当にダルい。
過剰なヘイトをそれっぽい言葉でコーティングして「俯瞰で見てる冷静な俺」感を出す。
その割に理論はスカスカでクソしょーもない。
どなたかがおっしゃっていた「中立気取りの無能が一番やっかい」なのはマジでその通りだと思う。
極論、こんなヤツらにネチネチ言われながらボクシングをやる必要あります?
MMAの方がはるかに伸び伸びやれると思うのだが。
天心のMMAを観てみたいという声も多いしね(僕もその1人)。
現実的には難しいとは思うが、とにかく酷い。
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