寺地拳四朗vsイスラエル・ゴンサレス現地観戦。拳四朗、途中反撃されたけど完勝ですね。ゴンサレスは相変わらず粘っこい沼らせマンだったけど、この拳四朗の出来では仕方ない【結果・感想】
「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
2026年7月20日に東京・両国国技館で開催された「U-NEXT BOXING6」を現地観戦してきたわけだが。
今回はセミファイナルのWBO世界S・フライ級王座決定戦、同級3位寺地拳四朗vs同4位イスラエル・ゴンサレス戦についてである。
結果は3-0(115-111、116-110、117-109)の判定で拳四朗が勝利、3階級制覇を達成している。
#寺地拳四朗 が涙の日本選手8人目3階級制覇!次は日本初の3階級統一王者だ|東スポWEB https://t.co/1RGKkxRK91
— 東スポ (@tospo_prores) July 20, 2026
拳四朗の3階級チャレンジよりもイスラエル・ゴンサレス念願の戴冠なるか? に注目していた
この日は下記の通りメインイベントのWBA世界バンタム級王座決定戦(増田陸vs比嘉大吾戦)を目当てに足を運んでいる。
増田陸vs比嘉大吾現地観戦。比嘉の多彩さ、接近戦のバリエーションは井上拓真よりも上かも? 増田陸の中間距離での槍のような左、ワンツー。どっちが勝ったかはわからんす
そしてもう一つ、拳四朗の3階級制覇チャレンジ戦も楽しみにしていた。
イスラエル・ゴンサレスはこれまで何度も世界戦を戦いながらも一歩届かず。今回が5度目の挑戦となる。
2018年のジェルウィン・アンカハス戦、2020年10月のロマゴン戦、2022年9月のジェシー・ロドリゲス戦等、僕も何度か試合を観た記憶がある。
いわゆる王座戴冠には“あと少し足りない”選手で、毎回「内容は完敗だが健闘した」印象を残す。
しかも今回の相手はキャリア終盤&階級アップ初戦の拳四朗。
ゴンサレスの不利予想が多いものの、案外チャンスがあるのではないか。
そんな感じで拳四朗の3階級よりもゴンサレスの悲願達成に注目していた次第である。
拳四朗がよかった。1Rは「苦労するかも?」と思ったけど。従来の拳四朗のファイトだったね
感想としては、拳四朗がなかなかよかった。
僕はゴンサレス寄りに観ていたが、正直この日の拳四朗に勝つのは難しい。ぶっつけ本番の世界戦、しかも3階級目でのこのパフォーマンスは「恐れ入りました」と言わざるを得ない笑
ただ1Rを観たときは「あれ? 結構苦労するかも?」と思ったことをお伝えする。


遠い位置からジャブを打ち込むのだが、踏み込み距離が足りず届かない。
逆にゴンサレスのパンチはしっかりと届く。
クリーンヒットはないものの、リーチやサイズ等、フィジカル面で階級アップの影響を感じた。
拳四朗これ、結構モタつくんじゃねえか?
階級アップの影響出てる気がする。— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) July 20, 2026
ところが2Rに右カウンターでダウンを奪うと一気に拳四朗ペースに。


バックステップやサイドステップで正面を外し、打ち終わりや同時打ちのタイミングでバシバシ当てる。
時おり目いっぱい身体を伸ばして打ち込んでくるゴンサレスのパンチを浴びるが、すぐに安全圏に退避。あえて打ち合いに応じてしまう最近の傾向とはまったくの逆、矢吹正道戦以前のアウトボクシング、見切りが戻っていた。
マジな話、4Rまでの圧倒っぷりを受けて「これはどこかで倒すのでは?」という空気をバシバシ感じた。8、9Rくらいで終わるだろうと漠然と考えていた次第である。
そうそう、イスラエル・ゴンサレスってこういうヤツだった。いつの間にか相手を沼らせる粘っこさ
ところが7Rあたりから流れが変わる。
ラウンド開始からゴンサレスが腕を振りながら前進、ロープ際まで追いかけて強引に連打を浴びせる。
拳四朗もジャブを出しながら足を使うがゴンサレスが止まらない。
棒立ちの状態でボディ、顔面に被弾するなど、危ないときの拳四朗の姿が見え隠れする。
前半から中盤にかけて飛ばしまくった影響か、ゴンサレス陣営が勝負をかけたのか。
「あれ、拳四朗ちょっとおかしいぞ」という時間が続く。
寺地拳四朗vsリカルド・サンドバル。拳四朗はL・フライ級時代の“デカくて動ける人”仕様のファイトが通用しなくなってる。ジャブにカウンターを合わせられるし足も動かない、研究もされた。いろいろなものが一気に“きた”よね
9Rに少しペースダウンしたゴンサレスだったが、10Rにもう一度ギアを上げる。
長いリーチ、身体を伸ばして打ち込む左、同時打ちのタイミングで出す右。
特段スピードがあるわけではないが、変なタイミングで打ち出すパンチに拳四朗がモタつくシーンが目立つ。
ああ、そうそう。
イスラエル・ゴンサレスってこういうヤツだったわ。
若干スロースターターというか、相手の動きに慣れるまでに時間がかかるタイプ。
ジェルウィン・アンカハス戦でも序盤にダウンを奪われてからしっかり盛り返していたし、いつの間にか対戦相手を沼らせる、妙な粘っこさのある選手である。
12Rのダウンで勝負あり。拳四朗のクロスが映えた試合でしたね
ただ根本的なスピード、パンチの精度は拳四朗が一枚も二枚も上。
さらにこの日は終盤にもう一度エンジンを吹かす余力が残っていた。
11Rに再び優位に立つと、12Rに右カウンターで本日2度目のダウンを奪って勝負あり。
あの右は拳四朗の得意パンチだが、今回はスピード差があったおかげでよく決まっていた。
クロスのカウンターが映える試合だったが、本人も狙っていたと想像する。


その反面、タイミングが遅れる、見切りが間に合わずにもらってしまうシーンも。


中盤から後半にかけてゴンサレスのパンチがヒットしていて、序盤のベストパフォーマンスからのギャップに「おおう……」となってしまった。
拳四朗、途中まではすごかったけどな。
34歳、3階級目でベストパフォーマンス更新するとか、どうなってんだよと。
Tシャツ買いそうになるくらいビックリしたけど、中盤から後半にかけてモタモタっとして何ともリアクションがとりずれえ笑 https://t.co/sfE1orVxCs— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) July 20, 2026
本当は「モタつくかも?」「階級アップの影響ガー」とほざいた自分を「無能乙ww」したかったのだが笑
寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟現地観戦。ユーリの作戦遂行能力と足が動かない拳四朗。拳四朗は過去一出来が悪かった気が。12Rの逆転劇は被弾の仕方の違いが出たのかも? とオモタ
それでも34歳、ぶっつけ本番の3階級目でこの試合運びはすごい。
ゴンサレスはまたしても残念だったが、拳四朗の出来がよすぎたということで。
「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
[THE MONEY TEAM] (ザ・マネーチーム) TMT 正規輸入品 MS104-2WK Tシャツ 白ベース×黒 フロイド・メイウェザー・ジュニアコレクション Tシャツ メンズ 半袖 ボクシング アメリカ
パーカー メンズ 長袖 スウェット Gennady Golovkin ゲンナジー・ゴロフキン プルオーバー ゆったり カジュアルおおきいサイズ 人気 服 四季 男女兼用 フード付き ベーシック グラフィックプリント
マニー パッキャオ (2)おしゃれ 多機能 弁当バック手提げ袋 軽量
-
前の記事
増田陸vs比嘉大吾現地観戦。比嘉の多彩さ、接近戦のバリエーションは井上拓真よりも上かも? 増田陸の中間距離での槍のような左、ワンツー。どっちが勝ったかはわからんす【結果・感想】 2026.07.21
-
次の記事
記事がありません
















