ダヤン・ゴンザレスが好みすぎてたまらない。馬力と連打、キビキビ感。ディフェンス面に穴がありそうなのも印象的。日本人選手との絡みは今のところ可能性は低いけど
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今年6月に2RKO勝利でデビューを果たした藤木勇我のプロ第2戦が発表されたわけだが。
2026年9月2日横浜BUNTAI。対戦相手はフィリピンS・フェザー級12位のジュフエル・サリナで、61.0kg契約8回戦とのこと。
【ボクシング】ザ・キング藤木勇我「ベルトがないと誰も興味を持ってくれない」早期の地域王座獲得へ照準…9・2横浜BUNTAIでプロ2戦目
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— 報知新聞 スポーツ取材班 (@Hochi_Gorin) July 28, 2026
対戦相手のジュフエル・サリナをちょろっと漁ってみたが、なかなかいい選手に思える。
ただ、足を使うタイプではなく藤木勇我とは噛み合いそう。それを踏まえた上でのマッチメイクなのかな? と思った次第である。
そして表題の件。
現IBO世界フェザー級王者ダヤン・ゴンザレスについて。
現在の戦績は19戦18勝16KO1無効試合。
藤木がデビュー戦で下したウィラ・ミカムと2024年12月に対戦、1RTKO勝利でIBO王座を戴冠している。
また2025年には亀田和毅とも対戦したケビン・ビジャヌエバに1RKO勝利を挙げるなど無敗を継続中。
藤木に敗れたウィラ・ミカムをボーッと眺めている最中に出てきて興味が湧いた次第である。
亀田和毅vsケビン・ビジャヌエバ。元祖亀田家スタイルで押し潰す。ルイス・アルベルト・ロペスに同じことができるかは…
ダヤン・ゴンザレスvsウィラ・ミカム戦。あっという間に終わったけど、ウィラ・ミカムはそこまで悪くない?
まず2024年9月のダヤン・ゴンザレスvsウィラ・ミカム戦が下記。
5時間近くある配信の中の1試合、しかも1RTKOという短さだが笑
今年6月の藤木勇我戦では「この相手じゃ参考にならない」と言われた(僕も言った)ウィラ・ミカム。
だが動き自体はそこまで悪くないというか。秒殺KOではあったが、かませと呼べるほどではなさそう。レフェリーのストップも微妙に早い。
オシャキー・フォスターvsレイモンド・フォード、アクションが多くておもしろかった。“The King”藤木勇我のデビュー戦勝利を受けて、この階級のトップの試合を観てみた
藤木戦でのバタバタ感は1Rにいきなりジャブを効かされたのが尾を引いたのもあったのではないか。
この試合を観たことで、当時の言われよう(僕も言った)が少しだけかわいそうになった。
直近のロベック・カプロイ戦はおもしろい。キビキビした動きで顔も怖い()
そして下記が直近の試合。
2025年9月のロベック・カプロイ戦。4R2分25秒TKOでゴンザレスが勝利した試合である。
ほほう、なるほど。
これは好きな選手かもしれない。
ガードを上げてノシノシ近づき連打を浴びせる。
ジャブを起点にパワフルな左右フックを振り回し、ボディ、顔面にフルスイングをぶち込む。
流れの中でカウンターを当ててダウンを奪い、最後はボロボロのカプロイを左カウンターで再びダウンさせてのTKO勝利。
前に出る馬力と力強い連打、キビキビした動きが印象的である。
筋骨隆々で顔も怖い()
アンソニー・ジョシュアがクリスティアン・プレンガに逆転KO勝ち。ジョシュアの脆さ、危うさがバダ・ハリと被る。圧倒的な攻撃力を兼ね備えた“打たれ弱い人族”には独特の味わい深さがある
ディフェンス面は危なっかしい。今のところ馬力でねじ伏せてるけど…
パワフルでど迫力な攻撃力を兼ね備える一方、ディフェンス面はやや危なっかしい。
試合を通して動きが直線的で、打ち終わりにカウンターをもらいそうな怖さがある。
上記のカプロイ戦でも3R中盤に左をカウンター気味に浴びて後退するシーンが見られる。
顔の位置があまり変わらないのもありそう。
またパンチに強弱がないのも……。
ガードを上げてノシノシ距離を詰める→フックの連打が得意のパターンだが、基本的に全弾フルスイングである。
ウィラ・ミカム、ケビン・ビジャヌエバ、ロベック・カプロイくらいなら持ち前の馬力、スピード&パワーでねじ伏せられたが、相手のレベルが一段上がった場合にどうなるかは何とも言えない。
そして、それがめちゃくちゃ僕好みである笑
全体的にカクカクして、攻撃に全振りしたファイトがどことなくフェリックス・トリニダードっぽい
硬いジャブに近場での連打。
ガードを上げて直線的に距離を詰める動き。
ディフェンス面のユルさ。
などなど。
ダヤン・ゴンザレスはどことなくフェリックス・トリニダードっぽさがある。
もちろんトリニダードほどの顎弱族だとは思わないが、全体的にカクカクしていて馬力にパラメータを振った感じが。
勢いと馬力が飛び抜けている反面、ディフェンスに穴がありそうな部分も含めて。
目を奪われる魅力、華のある選手5選。倒し方だけでなく、倒され方にも華があってこそのスター性。PFPとは別次元のランキング遊び
現在WBO14位。日本人選手と絡む可能性は低そう?
ダヤン・ゴンザレスは現在WBOフェザー級14位。
今はIBO王座を防衛しながらチャンスを待っているのだと思う。
ちなみに同ランキングには大湾硫斗、下町俊貴、中野幹人、武藤涼太と、日本人選手が多数入っている。
将来的に来日する可能性もあったりするかも? と思ったり。
ただ、この選手はドバイでキャリアをスタート、最近はフランク・ウォーレンのクイーンズベリープロモーションズ(Queensberry Promotions)やハイランドボクシングプロモーション(Highland Boxing Promotions)興行に出場している。
ニック・ボールとの対戦を希望したこともあるとかで、今のところ日本と絡む機会はなさそうである。
あとはまあ、KO率の割にランキングが低く知名度も微妙なので、挑戦者決定戦等以外で日本に呼ぶメリットが少ないのも……。
立場的には数年前のライース・アリームと近い感じだろうか。
中野幹士vsライース・アリーム。応援してたアリームさんが勝ったのは嬉しいけど中野幹士のバリエーションのなさが…。「真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす、右(左)ストレートでぶっ飛ばす」だけでは頭打ちになる?
アリームはPBC中心で活動→その後マニー・パッキャオ・プロモーションズ(MPP)と契約して来日。中野幹人に完勝して挑戦権をゲットしたのに、大一番で体重超過をやらかしてしまった。
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