テオフィモ・ロペスvsジャーメイン・オルティスが楽しみな件。テオフィモにとってオルティスは面倒な相手だと思う。でも、ちょっと馬力が足りないかな【予想・展望】
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2024年2月8日(日本時間9日)に米・ネバダ州で行われるWBO世界S・ライト級タイトルマッチ。同級王者テオフィモ・ロペスとランキング10位ジャーメイン・オルティスが対戦する。
ジャーメイン・オルティスはやれることを全部やった。テオフィモ・ロペスの追い足のなさを突いて塩試合に。これはもう仕方ないっすね
昨年6月にジョシュ・テイラーから王座を奪取したテオフィモ・ロペス。
対する挑戦者ジャーメイン・オルティスは2022年10月にワシル・ロマチェンコに大接戦の末に敗れた強豪。昨年9月のアントニオ・モラン戦の判定勝利を経て王座挑戦を迎える。
この試合は個人的に楽しみにしていて、特にジャーメイン・オルティスはお気に入り。ロマチェンコを苦戦させた実力がS・ライト級でも発揮できるかに注目している。
てか、金曜日開催の興行なんですね。
人気者のテオフィモに加えてキーショーン・デービスvsホセ・ペドラサという新旧対決も組まれている。
普通に週末開催じゃダメだなのだろうか。
僕が言うことじゃないですが。
ロマチェンコvsカンボソスは決定でいいんすよね? ロマチェンコ有利だと思うけどカンボソス応援かな。デビン・ヘイニーと対戦した同士の王座決定戦
僕はジャーメイン・オルティスを応援する。ロマチェンコ戦でこの選手がお気に入りになった
まずこの試合で僕が応援するのはジャーメイン・オルティス。
申し上げたように2022年10月のワシル・ロマチェンコ戦はめちゃくちゃよかった。
過去の映像を観て「あ、いい選手じゃん」「ロマチェンコも苦戦するんじゃないの?」と思い、その通りのパフォーマンスを発揮した。
ロマチェンコが苦労の末に判定勝利。ジャーメイン・オルティスは期待以上にいい選手だった。でも勝負どころを見極めたロマチェンコはさすが。衰えについては…
そのオルティスが階級を上げ、(僕の好きな)ジョシュ・テイラーを下したテオフィモに挑戦する。
こんなもん、オルティスを応援するしかないだろうと笑
オルティスがテオフィモの圧力に耐え切れるかが見どころ? テオフィモにとって相性はよくない気が…
試合の展望だが、見どころはオルティスがテオフィモの圧力に耐え切れるか? だと思っている。
ジャーメイン・オルティスは上体の柔軟さを活かしたディフェンスが持ち味で、スイッチを繰り返しながら遠い位置でヒットを重ねる流れを得意とする。
オーソドックスの際はジャブの連打と鋭さ、サウスポーバージョンでは左右フックが目につく。
動き回りながらジャブを当てる、コーナーでスルッと身体を入れ替える等、機動力の高さは2階級制覇王者デビン・ヘイニーと少し被る。
デビン・ヘイニーほど毎回ファイトスタイルを変えてくる選手も珍しいよな。プログレイスを圧倒、フルマークで2階級制覇
テオフィモとしても遠間からのジャブと機動力、懐の深さはかなりやっかい。
ガードが低くカウンターを起点に攻撃を開始するスタイルのテオフィモにとって相性がいいとは言えないのではないか。
それこそ初弾にカウンターを合わせまくったジョージ・カンボソスと同じ展開を強いられる可能性も?
オルティスが最後まで抑え切れるかは疑問。どこかで捕まる展開になると思うけど
だが、オルティスがテオフィモの馬力を最後まで抑え切れるかは疑問。
ジャーメイン・オルティスの戦績はここまで17勝1敗1分8KO。数字が示す通り決して倒し屋ではなく、2021年4月以降の5戦はすべて判定となっている。
なので、今回もオルティスが勝つとすれば判定と予想する。
ただこの選手がテオフィモほどの馬力、ダッシュ力を兼ね備えた相手と遭遇するのは恐らく初めて。
ロマチェンコのインファイトにもだいぶタジタジさせられていたし、テオフィモの圧力はロマチェンコをはるかに超える。
オルティスの横へのステップが先か、テオフィモに追いつかれるのが先か。
テオフィモがオルティスのジャブをいかにかいくぐるか、オルティスがどれだけ遠い間合いをキープできるか。
また、オルティスは自分から打ち合いを挑んでいくシーンも目立つ。
特に中盤はアウトボクシングよりも中間距離から近場での差し合いの方が多いほど。
2021年4月にジョセフ・アドルノ(戦績18勝3敗2分15KO)に引き分けているが、ああいう打ち合い上等の相手に巻き込まれるパターンが一番よろしくない。
テオフィモ・ロペス陥落。カンボソスの研究と覚悟に無策のロペス。あれだけ顔面丸出しで攻めればw スペックの高さは文句なしだから復活を期待するよ
勝敗予想はテオフィモの10RKO。オルティスが勝つなら判定、テオフィモが勝つなら後半KOか判定じゃない?
勝敗予想はどうしますかね……。
恐らく試合後半はテオフィモがオルティスを追い詰める流れになる。
初回にダウンを食ったジョージ・カンボソス戦もそうだし、間合いを一瞬でゼロにするダッシュ力、爆発力、身体の強さはマジでとんでもない。
階級アップによってやや目減りしたフィジカル、ビッグマッチ以外では舐めプするムラっけの多さがどれだけ影響するか。
ジョシュ・テイラーが負けただと…? 絶好調のテオフィモ・ロペスがテイラーのカウンターをボディで攻略、見事2階級制覇。際どい試合だったけどロペスががんばりましたね
対するオルティスは機動力とジャブ、自在なスイッチを駆使してどこまで粘れるか。
カンボソスのように極力長い時間距離をキープしてカウンターを当て続けたい。
最終的に飲み込まれるにしてもそれをなるべく遅くしたい。
また飲み込まれたあとも最後まで立ち続けたい。
そう考えると、
オルティスが勝つなら判定。
テオフィモが勝つなら後半KO、もしくは判定勝利。
やっぱりテオフィモ有利かなぁ……。
オルティスにはがんばってほしいけど。
勝敗予想は一応、テオフィモ・ロペスの10RKOを予想しておくか。
何と言うか、ジャーメイン・オルティスはテオフィモに対抗するには(少しだけ)力強さが足りない気がする。
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