メイウェザーvs朝倉未来戦が思いのほか楽しみなんだがw “気軽に会いに行けるスター”と化したメイウェザーさんの親しみやすさ。未来がこの試合で爪痕を残すには?

メイウェザーvs朝倉未来戦が思いのほか楽しみなんだがw “気軽に会いに行けるスター”と化したメイウェザーさんの親しみやすさ。未来がこの試合で爪痕を残すには?

2022年6月14日(日本時間13日)に米・ネバダ州ラスベガスで記者会見が行われ、9月のRIZINで元ボクシング世界王者フロイド・メイウェザーと朝倉未来がエキシビジョンで対戦することが発表された。
 
会見の様子はRIZINの公式YouTubeチャンネルで中継されたが、メイウェザーが1時間近くしゃべり続ける独演会状態に。

その間、朝倉未来は自身のSNSを更新。
「メイウェザーマジで話なげぇ」と投稿するなど異様な雰囲気のままフェイスオフに突入する。
 
そしてメイウェザーの退場後にようやく朝倉未来と榊原氏の質疑応答がスタートし、全体では約1時間15分の会見となった。
 
 
なお試合の日程や詳しいルールは後日発表されるとのこと。
 

困ったことにメイウェザーvs朝倉未来戦にワクワクしているw 真剣に現地観戦を検討するくらいには

フロイド・メイウェザーと朝倉未来によるエキシビジョンマッチ。
 
当初は2020年開催予定だったMEGA内での対戦が内定していた両者だが、新型コロナウイルスの影響でイベント自体がとん挫。RIZINが契約を受け継ぐ形で今回の発表に至ったとのこと。
 
例によってこの対戦に対しては賛否両論飛び交っており、僕もSNS等でモメている光景をいくつも見かけた。
 
ボクシングのレジェンドであるメイウェザーが引退後に金儲けマッチを繰り返すことに嫌悪感を示すボクシングファン、MMAファイター・朝倉未来を求めるMMAファンなどが否定的な意見を述べる一方、地上波中継を切られそうなRIZINの逆転の一手と捉えているファンも一定数いる。よくも悪くもカオス状態である。
 
 
そして僕自身はというと、困ったことにこの対戦にちょっとワクワクしている
 
2021年6月にメイウェザーがYouTuberのローガン・ポールと8Rエキシビジョンで対戦した際はあまりの凡戦っぷりに「メイウェザーはもうええわ」と思ったのだが。
 
低調なメイウェザーvsローガン・ポール。想定していた中で一番無難で望まない展開だった。メイウェザーにとっても痛い結果じゃない?
 
それもあってか、今年5月にドバイで行われたドン・ムーアとのエキシビジョンにはまったく興味がわかず。
メイウェザーがやりたい放題だったという話を聞いても「へえ~、そうなんだ~。すごいね~」程度の感想しか浮かばなかった。
 
 
ところが今回、朝倉未来とのエキシビジョンマッチが発表され「おお、マジか」と。
真剣に現地観戦を検討するまさかの事態に陥っているww


 

朝倉未来のモチベーションはMMAの強豪へのショートカットだろうな。来年から海外移住するとか言ってるみたいだし

朝倉未来がこの試合を受けた理由としては、下記の記事が一番しっくりくる。


要するにMMAの強豪選手へのショートカット。
 
メイウェザーとのエキシビジョンで爪痕を残し、“朝倉未来”の名前を北米で浸透させる。
で、MMAの強豪選手とのワンマッチにこぎつけようとしているのだと想像する。
 
 
記事の通りUFCやベラトールの王者クラスと対戦するならまずはプレリム、アーリープレリムでのファイトから始める必要がある。
 
だが当初30歳での引退を明言していた朝倉にそんな時間はない。また、登録者数200万人超のYouTubeチャンネルによって金銭的な不安も解消された。
 
ここまできて今さら一段ずつ階段を登っていくなどバカバカしいにもほどがある。
だったらメイウェザー戦でインパクトを残して一足飛びで王者クラスにたどり着いてやろうと。
 
本人の中では、
・9月にメイウェザーとのエキシビジョン
・年末に牛久絢太郎vsクレベル・コイケ戦の勝者とのタイトルマッチ
・2023年から海外勢との対戦
という流れを目論んでいるのではないか。
 
来年から海外移住を考えているようだし、確かに今回は“人生をかけて挑む試合”と言ってよさそうである。
 
朝倉未来がクレベル・コイケに失神KOで敗れる。リングならではの決着だったな。勝負論のある好ファイト
 

北米での知名度を獲得するならメイウェザーをピヨらせる必要がある。メイウェザーの動きも落ちてる気がするよ

表題の通りだが、実際に朝倉未来が北米での知名度を獲得するならメイウェザーを明確にピヨらせる必要がありそう。
 
KOが理想なのはその通りだが、さすがにそれは難しいとして。
 
3R(のボクシングルールだと仮定して)のどこかではっきりとダメージを与えることさえできればミッション達成。
 
「メイウェザーを敗北寸前まで追い込んだ4人目の男」(ホセ・ルイス・カスティージョ、ザブ・ジュダー、シェーン・モズリーに次ぐ)として一気に知名度が上がる。
MMAの王者クラスに“コイツとの対戦は美味しい”と思ってもらえる(かもしれない)ほどに。
 
 
さらに朝倉が言うようにメイウェザーは確かに落ちてるっぽい。
 
現役時代の稲妻のような動きが見る影もないのはもちろん、引退して以降も。
2018年12月の那須川天心戦、2021年6月のローガン・ポール戦、2022年5月のドン・ムーア戦とリングに上がるたびに動きが悪くなっている印象。
 
上述のローガン・ポール戦は「そこそこ仕上げてきたな」と思っていたが、改めて観ると「おや?」と。それこそ単純な反応速度だけならダルダルだった那須川天心戦の方がいいくらい。
直近のドン・ムーア戦もちょろっと観てみたが、ローガン・ポール戦よりもさらに鈍っていたような……。
 
体重や左右の構え、その他。試合のたびに対戦相手がガラッと変わるので何とも言えないところだが、9月の朝倉戦ではますます劣化が進んでいる可能性も?。
 
 
まあ、それでも朝倉未来が“まさか”を起こす確率はせいぜい5~6%程度だと思っておりますが。
 
何と言ってもメイウェザーは「波風を起こさせない」ことに関してはダントツですからね。
 
“メイウェザーが動きに慣れるまでが勝負”なのはその通りだが、これまで何回同じことを言われてきてんのよ? という話で。
 
メイウェザーベストバウト3選。プリティからマネーへ。金の亡者のL字ガードと左ジャブ
 

ボロ負けした際のメンタルはちょっと心配かな。案外気にしいな性格だし

あとはアレだ。
朝倉未来のメンタルがぶっ壊れないかが心配っちゃあ心配ですかね。
 
上述の通り爪痕を残せば大きなリターンが得られそうだが、仮にボロ負けした場合は……。
1Rでボコされた那須川天心のように北米のファイター連中から嘲笑されまくるパティーンも十分考えられる。
 
もともとアンチが多い選手ではあるが、同時にこの人は実は気にしいな性格だとも思っている。
SNSやYouTubeでの言動からデリケートな部分が見え隠れするし、今年の年明けにはこれまでにないくらいメンタルが落ち込んだとも言っていた。
 
そんな人間が日本だけでなく北米で悪目立ちしたら……。
と考えるのは大げさっすかね?
 
 
その辺、那須川天心のメンタルは尋常じゃない。
 
メイウェザー戦直後からネガティブな声が山ほど届いたようだが、すぐに立ち直って翌年3月にはキックでKO勝利。
それ以降もメイウェザー戦をネタにテレビ番組に出演したり、ことあるごとに「やってよかった」と断言したりと前向きな様子を披露している。
 
一部ではいまだにあの試合が嘲笑されているようだが、もはやそんなことを気にする素振りすら見せない。
 
「リング上でメイウェザーのデカさに怖さを感じたが、行くしかないと思った」と言って“本当に行ける”思い切りのよさを含めて「すげえメンタルしてんなコイツ」と思わされる。
 
メイウェザークズ過ぎワロタw 那須川天心のしくじり先生がクソおもしろかった件。ジャンルを引き上げるって大変よね
 

“気軽に会いに行けるスター”の爆誕。プレミア感のなさ、実家に戻ったような親しみやすさが最高である笑

繰り返しになるが、困ったことに僕はこのフロイド・メイウェザーvs朝倉未来戦にワクワクしている笑
 
賛否のギロンに参加するつもりもなければ大枚をはたいてメイウェザーを呼ぶことが正しいかどうかを言うつもりもない。
単純に「メイウェザーと朝倉未来のエキシビジョンが楽しそう」という理由で現地観戦を検討している。
 
 
てか、引退後のメイウェザーさんのプレミア感のなさは最高ですよねww
 
ゲンナジー・ゴロフキンやノニト・ドネアが来日した際は「ここを逃すと二度とチャンスはないかもしれん」という思いが強かったが、メイウェザーに関しては「またそのうち来んだろ」的な安心感がある笑
 
井上尚弥のリアル鷹村守化完了。さすがのドネアもこの日の井上には勝つのは難しい。悔しすぎてインタビューも聞かずに会場を出ちゃったけど
 
選手としては誰よりも格上のはずなのに。
 
 
1時間近くしゃべり倒して退場→朝倉未来と榊原氏による質疑応答スタートという二部構成の会見もそう。
実家に戻ったような癒しと親しみやすさを感じさせる。
 
いわゆる“気軽に会いに行けるスター”の爆誕である。
 
 
後日「朝倉未来との会見で2億儲けたぜ!!」と豪語していたらしいが、なるほど。さすがとしか言いようがない笑
 
ここから試合までの数か月間、「んなバカなww」と思わせる破天荒ムーブでRIZIN側を振り回す光景に大いに期待している。
 
那須川天心vs武尊感想。衝撃的に強かった天心。この日の天心には誰も勝てないんじゃない? 武尊もあきらめずにがんばった感動的な試合
 
いや、マジでどうすっかな現地観戦。
アンダーカードが発表されてから本格的に考えるか……。
 

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