タイソン・フューリーvsアンソニー・ジョシュアついにやるのか? やれんのか? でも、ちゃんと楽しみ。ジョシュアが勝つならジャブが重要? フューリーのコンディション次第かな【展望・予想】
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タイソン・フューリーvsアンソニー・ジョシュア戦が正式決定した(らしい)。
2026年12月11日(現地時間)に英ウェールズ・カーディフで開催、WBA世界ヘビー級スーパー王座決定戦として行われる。
【ボクシング】フューリーvsジョシュア、ついに実現!英国ヘビー級の大物対決、WBA世界王座戦へ
#タイソン・フューリー #アンソニー・ジョシュア #ボクシング #boxing
https://t.co/iB2evhzNXJ— eFight(イーファイト)格闘技&フィットネス情報 (@efight_twit) September 25, 2026
2015、2016年あたりから期待されてきた両者の対戦。
お互いすでに無敗ではない&対戦の話が持ち上がってから10年以上の月日が流れているが、それでも人気、話題性は凄まじい。
ファイトマネーの総額は約316億円、チケットは販売開始からわずか8分でソールドアウトしたとか。
僕もこの試合(ヘビー級の停滞っぷり)に対して散々文句を垂れてきたが、正式決定の一報を聞いてからは普通にワクワクしている笑
ワイルダー、ジョシュア、フューリー、クリチコ。2010年代後半ヘビー級名勝負振り返り。コイツらの直接対決はさぞかし盛り上がったんだろうなぁ()
勝敗予想はタイソン・フューリー。中盤~後半にKOしそう? コンディション次第だけど
まず勝敗予想はタイソン・フューリーの勝ち。
中盤~後半にKOするのでは? と思っている。
逆にアンソニー・ジョシュアが勝つなら判定になるのではないか。オレクサンドル・ウシクがやったようにどこかでダウンを奪う、もしくはそれに近い状態まで追い詰める必要がありそう。
すげえよオレクサンドル・ウシク。キャリアベストのフューリーに勝利はすげえ。今までウシクに興味なかったけど感動したよ笑
そして、いずれにしてもフューリーのコンディション次第かなと。
フューリーが絶好調ならはっきりと差がつく、微妙なコンディションだった場合は苦戦もあり得る。
どちらにしてもフューリー優位、ジョシュアは相当がんばらないと難しい気がしている。
初弾のジャブにカウンターを合わせられると追撃が出ないジョシュア
アンソニー・ジョシュアの攻略法? は割とはっきりしていて、わかりやすいのが2024年9月のダニエル・デュボア戦。
ジョシュアは遠い位置からのジャブ、ワンツーが持ち味。
これで相手の出足を止める→鋭い踏み込みからの右ドーン!! が基本パターンである。
だが初弾のジャブはモーションが大きくデュボアは同時打ちのタイミングでこのジャブにカウンターを被せていった。
これによってジョシュアはワンツーの“ツー”につなげず、側頭部に右をもらって一瞬動きが止まるなど糞詰まりを起こしていた。
1Rにアッパーでダウンを喫したクリスチャン・プレンガ戦(2026年7月)もそう。
ジャブにカウンターを合わせられて懐に入られる→下からアッパーを突き上げられて尻餅をつかされている。
アンソニー・ジョシュアがクリスティアン・プレンガに逆転KO勝ち。ジョシュアの脆さ、危うさがバダ・ハリと被る。圧倒的な攻撃力を兼ね備えた“打たれ弱い人族”には独特の味わい深さがある
強引にこられると下を向いて無防備にパンチをもらう悪癖も…
顎の弱さを指摘されるジョシュアだが、強引にこられると下を向いてしまう悪癖がある。
プレンガ戦でも中に入られると同時に顔を下げてクリンチ→アッパーを浴びてマットに転がされた。
恐らく弱気になるのだと思うが、近場で相手から目を切って無防備に急所をさらしてしまうのはなかなかである。
初弾のジャブに同時打ちのタイミングでカウンターを合わせる。
そのまま距離を詰めて近場でゴチャゴチャにする。
スマートな立ち回りを好むジョシュアが一番されたくないのがこの2つである。
もちろんジョシュアの長いジャブにカウンターを合わせるにはそれを超える踏み込み、思い切りのよさが必須。
プレンガは2Rに入るとパッタリと足が止まったことを考えると、カウンターを打つたびに心身が削られていたのだろうと。
ちなみにフランシス・ガヌーはジョシュアに中間距離の差し合い勝負を挑んで撃沈させられている。
アンソニー・ジョシュアvsフランシス・ガヌー。ジョシュアが戻ってきやがったw ここにきてフューリーvsジョシュアが楽しみになるとは。ヘビー3強時代の締めくくり
フューリーは自分から圧殺しにいくのでは? vsワイルダーVol.2の動きができれば
上述の通りアンソニー・ジョシュアは中間距離での差し合いはめっぽう強いが、強引に距離を詰められるとタジタジになる。
近年は打たれ弱さにも拍車がかかっている。
なので、タイソン・フューリーも自分から潰しにいくのがいいのではないか。
理想は2020年2月のデオンティ・ワイルダーVol.2。
体格差を活かしてガツガツ前進、ワイルダーの剛腕を完全に封じ込めた一戦である。
あのときのフューリーは冗談抜きで歴代最強のヘビー級では? というくらい極まっていた。
ワイルダー陥落! フューリーがヘビー級史上最強でいいよな。オラが町のごんたくれは“パーフェクトな2秒”を与えられず
問題は今のフューリーにあのパフォーマンスができるかどうか。
ウシクに負けて以降の2戦、2026年4月のアルスランベク・マフムドフ戦、同年7月のマリウシュ・ワフ戦を観ると、当たり前だが当時とは動きが違う。
腹回りが巨大化してステップも鈍い。
さらにアルスランベク・マフムドフ戦ではガツガツこられると対処が遅れるフューリーの弱い部分がはっきりと出ていた(オット・ワリン戦と同様)。
またワイルダーはジャブが得意ではないが、申し上げた通りジョシュアは遠間からのジャブ、ワンツーが持ち味。
近場で圧殺するにはその危険地帯を通過する必要がある。
“フューリーのコンディション次第”と申し上げたのはそういう意味だったりする。
ジョシュアは中間距離での差し合いを押し付けたい。ジャブが機能すればもしかしたら…
改めてアンソニー・ジョシュアがフューリーに勝つのは大変かな? と。
ジョシュアが勝つなら判定だと思うが、そのためには差し合いである程度上回る必要がある。
ジョシュアは前後のスピードはあるが左右への動きはウシクほどではない。
またフューリーの苦手とする「強引に距離を詰めて懐で暴れる」ムーブもできるイメージがわかない。
ウシクがジョシュアを翻弄して偉業達成。凄まじい勝利なのはもちろんだけど、ウシクがちっとも僕の視界に入ってこない…。ヘビー級の不純物
なので、ジョシュアが優位に立つにはやはり前手のジャブだろうか。
ジャブを駆使してフューリーの前進を止める&中間距離での差し合いを押し付けられれば。
仮にフューリーのコンディションが微妙だったとして、不用意に足を使う展開になれば、もしかしたら……。
諸々を加味するとタイソン・フューリーの優位は動かない気がする。
そして、そういう妄想をひっくり返すのがヘビー級のロマン。
今回も目玉が飛び出るような結末に期待している笑
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