クリス・コルバートvsハイメ・アルボレダとかいう地味な一戦を地味に予想する。地味すぎて話題になってないけど僕は地味に好き()【予想・展望】

クリス・コルバートvsハイメ・アルボレダとかいう地味な一戦を地味に予想する。地味すぎて話題になってないけど僕は地味に好き()【予想・展望】

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2020年11月28日(日本時間29日)、米・コネチカット州で行われるWBA世界S・フェザー級タイトルマッチ。同級暫定王者クリス・コルバートがランキング3位のハイメ・アルボレダと対戦する。
 
 
2020年1月にジェスレル・コラレスとの決定戦を制して初戴冠を果たしたコルバート。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか防衛戦のスケジュールが決まらなかったが、先日ようやく正式発表された。
 
相手のハイメ・アルボレダは戦績16勝1敗13KOの強打者。前戦でオスカル・バルデスやライアン・ガルシアとも対戦経験のあるジェイソン・ベレスに判定勝ちを収め、今回のタイトルマッチにコマを進めている。
 
 
元アマチュアエリートで無敗レコード継続中のクリス・コルバートがKO率75%超えの倒し屋アルボレダを迎える今回。技巧派コルバートがアルボレダをどうさばくかに注目である。
 
ベルデホ復活? 無敗のマデラを豪快1RKOに下す。持って生まれた華と才能はホントにすげえ。ボクシング界の主人公にまで駆け上がれ
 

PBCのファイトスケジュールの中で一番琴線に触れたのがコルバートvsアルボレダ戦。なぜ暫定王座防衛戦をやるかって? バッカ、気にすんなよw

先日、SHOW TIME+PBCが大々的に発表したファイトスケジュール。


レオ・サンタ・クルスvsジャーボンティ・デービスのS・フェザー級タイトルマッチや、ジャーマル・チャーロvsセルゲイ・デレビヤンチェンコによるミドル級タイトルマッチなどなど。
 
すべての試合が実現するかはともかく、全9試合の発表に多くのファンが色めきだったわけだが。
 
 
その中で僕の琴線にモロに触れたのが、今回のクリス・コルバートとハイメ・アルボレダによるWBA世界S・フェザー級暫定王座戦。
 
WBAは現在レオ・サンタ・クルスがスーパー王者として君臨し、なおかつ既出の通りジャーボンティ・デービスとのタイトルマッチが発表されている。
それなのになぜ暫定王座の防衛戦を? という疑問はあるが、そんなことにこだわっている場合ではない
 
王者が1つの階級に何人いるとか、“世界一”と名のつく選手が総勢40人弱いるとか。
そういう細かい? 話を気にしているうちは、ボクシングを観る資格はないのである()
 
「俺は避けられているッッッ!!」チャーロ兄とデレビなんたらさん(ちっとも覚えられない)のマッチメークは実現させるべきだと思うの
 

クソつまらない塩試合マン、存在自体が地味なクリス・コルバートがお気に入りです

クリス・コルバートについては、内山高志を2度下したジェスレル・コラレスとの王座戦で観たのが初めて。
 
コルバートvsコラレス感想。コルバートいいな。対抗王者にも勝てるんじゃない? 安定のクソ試合でUFCとの差が明確だけど
 
あの試合「コラレスが衰えていた」とも言われていたようだが、僕にはそうは思えず。内山高志に勝利した2015年当時に比べてそれほど変わっていたようには見えず、普通にスピーディな技巧派サウスポーだった印象。
 
そのやっかいなコラレスをコルバートはスピード&テクニックで上回ってみせた。
各ラウンドで明確な差はつかなかったものの、勝敗自体は明らか。元王者を踏み台にしての初戴冠はお見事である。
 
 
そして、試合はクソほどつまらない

 
両者ともにカウンター狙いの“待ち”のスタイルで無駄打ちをしないタイプ。
離れた位置でお見合いをする時間が長く、中盤以降は客席からブーイングも聞かれるほど。
 
試合前に「この両者の試合が盛り上がるわけがないww」と申し上げたが、案の定観るのがキツい試合だったなと。


だが、なぜか僕はこのクリス・コルバートをそこそこ気に入っている
 
・誰とやっても盛り上がらず、
・手数が少なく塩試合上等で、
・存在自体が地味な
クリス・コルバートを、である。
 
コラレス戦以降も過去の試合をいくつか漁ったのだが、やっぱりつまらない
と思いつつ、意味不明にこの選手に期待している次第であるw

 

 

 
いや~、ホントにつまんねえなコイツww
今後もこの調子でがんばれよOK?
 
そんな感じで、日本で唯一? のクリス・コルバートのファンとして今後も見守っていきたい所存であるww
 
スポーツにおける地域格差、経済格差の不平等ありきで観るのも楽しい。身体能力抜群の地味強黒人ファイター3人出場のPBC興行おもしろかった
 

ハイメ・アルボレダ結構いいんじゃないの? 身体能力系のインファイターってのも地味にそそられますね

挑戦者のハイメ・アルボレダをちょろっと観たところ、なるほど、かなりいい選手に思える。
 
Boxrecによると身長177cmでリーチが183cm。
身長173cm、リーチ180cmのコルバートと比べて一回り大きい。
 
ただ、決して大柄という感じではなく、ひと言で表すなら“長い”
かなりのハイウエストで、動きの端々から身体能力の高さも感じ取れる。見た目通り、全身がバネのような選手なのだろうと。
 
だが、スタイル自体は思いっきりファイター寄り。長い手足を活かしたアウトボクシングではなく、ガードを上げて上体を振りながら距離を詰めての打ち合いを得意とする。
 
しかも、膝を曲げて構えるためにめちゃくちゃ低い位置まで手が届く。
 
下記の試合でも、相手がダッキングしたそのさらに下からボディ、顔面にアッパーをねじ込むシーンが見られる。

その上一歩一歩の歩幅が大きく、普通に足を踏み出すだけでも自分の間合いに入れるという。
「ガードを上げて~、相手のジャブをパリングして~」等の過程を丸々すっ飛ばして、一気に得意な距離を作れる感じ。
 
手足が長い身体能力系インファイターというプロフィールにはなかなか興味をそそられる。
地味だけど。
 
井岡一翔「自分にとってメリットを感じる戦いではありません」。田中恒成「ノンタイトル戦は何度挟んでもいい」
 

勝敗予想はクリス・コルバートの判定勝利。コルバートがアルボレダをスピードで地味に翻弄すると思う

勝敗予想だが、クリス・コルバートの判定勝利でいきたいと思う。
無難すぎてアレなのだが、やはりそれが一番可能性が高いかなと。
 
 
申し上げたように今回のハイメ・アルボレダは身体能力の高い(地味な)インファイターということで、地味強アウトボクサーを地で行くクリス・コルバートにとっても初めて遭遇するタイプ。地味に楽しみにしている選手である。
 
だが、それでも勝つのはクリス・コルバートの方(だと思う)。
 
アルボレダの過去の試合をいくつか漁ったところ、恐らくこの選手ではコルバートにはかなわない。
手足が長く地味なインファイターのアルボレダだが、スピード、パンチの精度等、多くの部分でコルバートに劣る(気がする)。
 
ガードを上げて前進するスタイルでコルバートの足に追いつくのは難しく、スピーディなカウンターへの対応も遅れる。
こういうブロック&リターンのタイプにとってコルバートの矢のようなワンツーはめちゃくちゃやっかいだし、手数自体が少ないせいで慣れるのにも時間がかかりそう。
 
2020年2月のジェイソン・ベレス戦のような打ち合いに巻き込めればいいが、コルバートがこの距離での打ち合いに付き合ってくれるとは思えない。

 
また、コルバートは決してノーパワーなわけではなく、無理にKOを狙わないだけ。
上記のミゲル・ベルトラン戦では凄まじいタイミングでテンプルに右を叩き込んで1RKO勝利を挙げているし、近場の打ち合いでも鋭い1発を兼ね備えた選手である。
 
 
そして、アルボレダにはインファイターながらもフィジカル面での心もとなさが見られる。前回のジェイソン・ベレス戦ではフックで豪快にダウンを奪われるなど、強引に前に出てくる相手にタジタジにされるケースが目につく。
 
顔が小さく顎も弱そうで、もしかしたらガードの外側からコルバートの右を被弾してのKO負けというパティーンもあり得る(気がする)。
どちらにしろ、今回はクリス・コルバートの大差判定勝利or後半KOを(地味に)予想しておく。
 
不調の井上浩樹が負けたんじゃなくて絶好調の永田大士が王者を攻略したんだろ。覚悟を決めて試合に臨んだ永田大士に感動しました
 
というか、冗談抜きで僕はクリス・コルバートに結構期待してるんですよね。
ライアン・ガルシアやデビン・ヘイニーといった有力な若手がライト級進出を果たした現在、シャクール・スティーブンソンとミゲール・ベルチェルトの次くらいの強さはあるのではないかと。
地味だけど。
 
少なくともレオ・サンタ・クルスには(地味に)勝ちそうな気がしております。
 
 
地味すぎて誰にも相手にしてもらえなそうだけど。
 
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