武居由樹vs比嘉大吾発表間近? 直近2戦でコツを掴んだっぽい比嘉は武居に勝てますかね。正式発表前だけど考えてみる【展望・予想】
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2024年7月16日の13:00から井上尚弥、武居由樹の次戦発表の記者会見が行われるとのこと。
会見の模様はLeminoで無料配信され、大橋秀行会長も登壇して概要等を説明するらしい。
井上尚弥、武居由樹の次回世界戦発表会見16日午後1時からLeminoで無料生配信 #井上尚弥 #武居由樹 #ボクシングhttps://t.co/j7fP2ZkGrp
— 日刊スポーツ (@nikkansports) July 12, 2024
— Lemino|レミノ (@Lemino_official) July 12, 2024
また別記事によると井上尚弥の対戦相手は有力視されていた元IBF世界S・バンタム級王者TJ・ドヘニー、武居由樹は元WBC世界フライ級王者比嘉大吾との指名試合が見込まれている。
ちょっと前にイベントは9月開催、会場は有明アリーナという噂を耳にしたが、それを含めて正式発表を待つことにする。
武居由樹vs比嘉大吾感想。前半武居、後半比嘉の判定には納得かな。いい試合すぎて「どっちも負けんな」になった笑
井上vsドヘニー、武居vs比嘉正式発表? 直近2戦でバンタム級での立ち回りを見つけた比嘉
井上尚弥の次戦が7月16日に発表される。
対戦相手は元IBF世界S・バンタム級王者TJ・ドヘニーが見込まれるとのこと。
またWBCバンタム級王者武居由樹の初防衛戦も予定されており、こちらは比嘉大吾の挑戦を受ける。
井上vsドヘニー戦は正式発表後に考えるとして、今回は武居由樹vs比嘉大吾について。
以前から「バンタム級の比嘉大吾にはいまいち興味がわかない」「明らかに適性を超えてしんどそう」と連呼してきたが、直近2戦は割といい動きをしている。
1発の威力はそこまでではないが、連打と出入りのスピードはかなりいい。
バンタム級での立ち回りを見つけたというか、スピード差を活かして削るファイトが完成しつつある。
力みまくってぶん回す→相手がケロッとして反撃してくるパターンを繰り返していた頃に比べればはるかによくなったと思う。
井上尚弥vsTJ・ドヘニー正式発表。アンダーに平岡アンディの挑戦者決定戦、佐々木尽のアジア2冠戦。そうだよ、これが井上バブルの正しい使い方だよ笑
負けた西田凌佑と同じサウスポーを選ぶとは。当初はペッチ・CPフレッシュマートか? とも言われていたが…
そして、その比嘉がついに世界戦を迎えるとのこと(正式発表前だけど)。
しかも対戦相手はサウスポーの武居由樹。
2021年4月に同じサウスポーの西田凌佑に大差判定で負けていることを考えると……。
ずいぶん思い切った決断だなぁと。
少し前に(井上拓真と暫定王座を争った)ペッチ・CPフレッシュマートと対戦するのでは? と言われていた記憶があるが、予行演習としてそちらを挟んでもよかった気もする。
亀田和毅vsドラミニ再戦ある? 井上尚弥の指名挑戦者グッドマンが9月開催を拒否? まさかの武居由樹vs比嘉大吾? 興味をひいたネタにあれこれ言うの巻
まあタイミングもあるのだろうし武居陣営に弱点を晒してしまう可能性もある。
そもそもバンタム級の現王者は井上拓真以外全員サウスポーである。調整試合で手の内を見せるよりも勢いで凸った方がいいと判断したのかもしれない。
過去の試合を観ると比嘉は厳しそう? でも西田凌佑戦よりはいい試合をするのでは?
そんな感じで両者の過去の試合を漁ってみたところ……。
いや、どうなんでしょうかこれは。
比嘉大吾にとってはかなり厳しい試合になりそう。
サウスポーの西田凌佑に大差判定を喫した比嘉だが、直近の試合ではやはり動きが違う。
全体的に力みが抜けて出入りがスムーズ。
打ったら動く、極力正面に立たないことを意識しているのが伝わってくる。
この階級ではフライ級時代の馬力は通用しない。
連打と前後の動きのみではままならず身体も大きくない。
西田戦では上からのしかかるクリンチとボディで再三動きを止められた。
だが直近2戦では相手と正対しない、打ったあとにすぐ動くことで回転力と小回りという持ち味を発揮している。
平岡アンディvsイスマエル・バロッソ、佐々木尽vsカミル・バラが楽しみ。大橋プロモーションのイベントでは久々に納得感がある笑
武居由樹に同じことができる? 直近2戦は比較的やりやすい相手だった
ただ、武居由樹に同じことができるかはめちゃくちゃ微妙。
2023年6月のシリチャイ・タイイェン、同年12月のナワポーン・カイカンハはいずれもオーソドックス&中間距離〜近い位置で対峙する選手。
フットワークよりもその場で打ち合うのが得意で、西田のような近場でのクリンチやボディもない。
しかもシリチャイ・タイイェンは本来は階級下という。
正直、出入りと近場の連打で勝負したい比嘉大吾にとってはやりやすい相手だった。
ブルーノ・タリモ戦で苦労した武居由樹。というより、タリモって比嘉より強敵じゃない?
対する武居由樹だが、こちらは過去もっとも苦労した(と僕が思っている)のは2022年12月のブルーノ・タリモ戦。
11RTKOで勝利したものの、頭が当たろうがお構いなしのタリモのプレスにタジタジにされている。
武居由樹がブルーノ・タリモの圧力に苦労しつつも11RTKO勝利。本人は納得いってないっぽいけど、これ系の相手なら誰でもこうなるよ。タリモは本当にいい選手だった
・高いガードと身体の強さ
・打たれても怯まず出てくる
・近場の連打
ブルーノ・タリモは比嘉大吾との共通点が多く、あの試合は参考になるのではないか。
というより、改めて観ると比嘉大吾よりも強そうなのだが。
僕は武居由樹の適性はバンタム級<<S・バンタム級だと思っているが、バンタム級でも小柄な比嘉にタリモ以上の馬力が出せるか? という話。
井上尚弥vsTJ・ドヘニー。ドヘニーの4敗、勝利した相手を振り返ると井上との相性はそこまで悪くない? めっちゃ応援するけど勝つのは…
勝敗予想は武居由樹の判定勝利。でも、前回の失速を考えると比嘉にもチャンスが?
パッと見の印象だと、
1発の威力と前に出る圧力はブルーノ・タリモの方が上。
近場の回転力や正確性は比嘉に分がありそう。
打たれ強さに関しては何とも言えない。
そして、バンタム級における比嘉の課題は自分の勝ちパターン(出入りと連打の状況)を作れるかどうか。
しかもタリモ戦の武居由樹はアウトボクシングに切り替えて以降は頭が当たることもなく先手先手でジャブを当てている。
そう考えると、今回の比嘉はタリモよりも苦労しそうな……。
バンタム級の武居由樹は(S・バンタム級のに比べて)ややフィジカルが目減りしているが、それを差し引いても厳しい試合になるのではないか。
と言いつつ、前回の武居由樹は終盤にガクッと失速した。
武居由樹がモロニーに勝利、キック出身選手で初の世界王者に。要は「ボクシングは甘くない」勢が他競技のトップ選手のポテンシャルを舐めてたんでしょ
比嘉がその時間帯まで力を残していれば、もしかしたら逆転KOもある?
とりあえず勝敗予想は武居由樹の判定勝利で。
まだ正式発表されていないのでアレですが。
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