サンウルブズがまさかのストーマーズ戦引き分け!! マジすげえ!! 結成以来のベストゲームでしょ? ストーマーズに引き分けだぜ? あ?【スーパーラグビー結果】

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南アフリカイメージ
スーパーラグビー2016に参戦中の日本チーム・サンウルブズが5月14日、シンガポールでストーマーズ(南アフリカ)と対戦し、17-17で引き分けた。

試合終了間際までリードしていたサンウルブズだが、最後の最後にトライとゴールを決められて同点に追いつかれ、歴史的2勝目を逃してしまう。

「サンウルブズこりゃキツいな…。ストーマーズに勝利するにはどうすれば?」

だが、強豪ストーマーズを相手に堂々の試合内容で確かな成長を見せたことは間違いない。
すでにシーズンの負け越しは決まっているが、チームの成長していく姿はファンの心に響くはずである。

まさかのストーマーズとの引き分け!! この試合はかなり厳しいとか言ってすみませんでしたww

いや〜。
すっげえ試合だった。
マジですごかった。

あのストーマーズ相手にまさか引き分けるとは思わなかった。
というより、内容的には実質勝ちといってもいい。前回勝利したジャガーズ戦よりもはるかに中身の濃い試合だったと思う。

「サンウルブズ勝利!! やればできるじゃねえかww ジャガーズに逆転勝ち」

どうなってんだおいww
南アフリカ相手だと神通力でも働くんか?

「日本が南アフリカに勝利!! 日本代表を支える外国人。ラグビーW杯で起きた奇跡をひも解く」

やればできるというレベルの話じゃないぞ。
この前の秩父宮とまったく別チームじゃねえかww

勝つのは難しいとか、大差で負けるとか言いまくってすみませんでしたww
サンウルブズを完全に舐めてました。

まあ、こういう謝罪ならいくらでもしますけどね。
それくらいいい試合でした。はい。

興奮していてアレなのだが、一応この試合のよかった点などを……

ちょっと興奮が収まらないのだが、とりあえず勝因(勝ってはいないのだが、実質勝利に等しいということで)を適当に列挙していきたいと思う。

まずは何と言っても1人目のタックルだろう。
2015年のW杯で見せたような前に出るタックル。あれで相手がスピードにのる前に攻撃を寸断していたことが一番の要因である。
1人目のインパクトプレーヤーに仕事をさせないことで、イーブンボールのラックを形成する。相手の素早い球出しをことごとく防ぐ。
これによってストーマーズに得意の外展開をさせない流れを作り、自分たちのペースで試合を進めることに成功していたのである。

そして、マイボールスクラムを確実に出せていたこと。これも大きかった。
恐らくまともにぶつかっては分が悪いという判断があったのだろう。
ダイレクトフッキングで直接No.8までボールを運び、ハーフを介さずそのままNo.8がスタンドにボールを出すという作戦である。
 
「久々に酷い試合。サンウルブズがチーターズに完敗。ヒエッヒエで11敗目。行かなくてよかった【2017スーパーラグビー結果・感想】」
 
それもかなりフラットな位置にパスを放り、ライン全体がトップスピードでボールを受け取るのである。

以前からサンウルブズのラインの浅さは気になっていたところだが、あのタイミングであれだけのスピードで走り込めるのであれば問題ない。あれならインターセプトされることはまずない。

さらにあの攻撃はストーマーズのディフェンスラインとも相性がいい。ストーマーズは基本的に待ちのディフェンスなので、あのスピードで相手とコンタクトできれば、必然的にゲインを切りやすくなるのである。

「スコットランド戦の感想と展望。日本ラグビーの分岐点? W杯で培った貯金が尽きかけてるぞ」

これまでのように近場で細かいパスを回して最後は外展開というパターンではなく、ピック・アンド・ゴーを含めたフォワードの縦突進を中心に攻めたことも大きかった。
待ちのディフェンスに対して近場近場での前進。これが相手を後手に回らせるのに非常に効果的だったのである。

さらに、今回はラインアウトもよかったと思う(いいところばっかりですね)。
前回の試合では「史上最低レベルのお笑いラインアウト」と名付けてしまったが、今回の試合でははっきりとしたミスは1回だけだったと思う。相手があまり競ってこなかったというのもあるが、あの成功率であれば十分及第点である。

「サンウルブズがフォースに大敗。力負けっすね完全に。フォースのゲームプランどおりに進んで理想的に負けた」

1発目のタックルで相手の攻撃を寸断すること、マイボールのセットプレーを確実にキープすること。
ラグビーというスポーツはこの2つさえしっかりしていれば、格上の相手でもある程度やれることが改めて証明された試合だったのではないだろうか。

今日は「サンウルブズが勝つには」をほぼ100%に近い形で実行していた

前回の記事で「サンウルブズが勝利するために克服しなくてはいけない課題」を考えてみたのだが、

縦突進からのラン攻撃を防ぐために、2015年W杯並みの全員タックル
→できていた

ディフェンスラインを切り裂くための縦へのインパクトプレー
→できていた

史上最低レベルのお笑いラインアウトの改善
→できていた

ポイントへの集散を相手より速く
→できていた

すべてできてやがる!!
絶対無理だと思っていたのに!!

さらに「サンウルブズが勝利するために」どうすればいいかを考えたのが以下である。

密集で、できるだけイーブンの状態を長引かせて外展開をさせない
→できていた

ストーマーズは後半やや雑なプレーが目立つチームなので、早めのタックルでリズムを崩す
→できていた

ラインアウト獲得率85%以上は必須
→できていた

ロースコアで僅差をキープしたまま後半に持ち込み、最後の最後に外勝負を仕かけて勝利を掴む
→僅差をキープしたまま後半に持ち込んだが、最後の最後に追いつかれて引き分け

いや〜、惜しい!!
ラストだけが逆だった。
それ以外はホントに理想通り。こうすれば勝てるというものをすべて実現してくれている。

というか、すげえな自分。
コーチのオファーくるんじゃねえかww

まあ、冗談はともかく本当にナイスゲームだった。
イケメン枠の山田もきっちりトライを決めたし、言うことなしの試合である。

解説の広瀬氏は「勝てた試合」だと言っていたが、最後のあれはマジで仕方がない。
あのゴール手前の位置で、あれだけデカいヤツにゴリゴリ力技でこられたら割られるのはしょうがない。もう誰が悪いとか、そういうことじゃない。あそこは相手の執念を褒めるしかないです。

「また負け…。サンウルブズ11敗目で日本での開催試合を終える…。どうにもなりませんでしたな今日は」

同じ解説の吉田氏が開始直後から「シンガポールの蒸し暑さにストーマーズが戸惑っているみたいですね」としきりに言っていたが、正直そんなことは関係ない。

サンウルブズのタックルがいい。だから相手が攻めあぐねている。
つまりラグビーはディフェンスから。
それがファイナルアンサーだ。

「ワラターズvsサンウルブズ予想!! 強いなワラターズ。これに勝つのは至難の業」

次回のレッズ戦ではついに五郎丸との直接対決。サンウルブズの底力を見せつけてやれ

次は5月21日に五郎丸の所属するレッズ戦との対戦である。
ぜひとも今日のような熱い試合を見せていただきたい。
できることならアイツの上半身と下半身がちょん切れるくらいのタックルをぶちかましてやって欲しい。そしてサンウルブズに参戦しなかったことを三日三晩後悔させてやるのである。

まあ、そもそもアイツに出場機会があるのかも知らないが。

アカン、興奮し過ぎて五郎丸をアイツ呼ばわりしてやがるww

「サンウルブズが五郎丸レッズに惜敗!! 出たよ無能解説。おもしろい試合だったのに」

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