ネクスト日本代表vsパリ・サンジェルマン現地観戦。ヌルい試合展開、接待プレーにブチ切れそうになった。PSGはずっと余裕だったね【2026.8.5ハンドボール感想】
2026年8月5日に東京・有明アリーナで開催されたハンドボール男子の国際親善試合、ネクスト日本代表vsパリ・サンジェルマン戦を現地観戦してきました。

結果は37-29でパリ・サンジェルマンが勝利。

【マッチレポート📝】
ネクスト日本代表 29-37 パリ・サン=ジェルマン⚔️PSGハンドボールジャパンツアー2026
📅8/5(水)
📍有明アリーナ#PSGJapanTour2026#ハンドボール日本代表 pic.twitter.com/qDH6ZwzUcI— ハンドボール日本代表🇯🇵 (@JHA_national) August 5, 2026
PSGとの親善試合は4年連続で、日本は4連敗となっています。
ハンドボールはたま~に現地観戦する程度のニワカですが、今回はPSGのジャパンツアーに足を運びました。
たまたま招待券の応募があったので申し込んでみたところ見事当選!!
ド平日の夜開催ながらも行ってきた次第です。
来場者数は10422名。

前日のジークスター東京vsPSG戦の来場者数が11,371人で、これは日本ハンドボールクラブ史上最多観客数とのこと。
その記録には及びませんでしたが、なかなかの数字ではないでしょうか。
まあ、招待券がどれくらい出回っていたのかはわかりませんが。
ネクスト日本代表メンバーには大学生も。PSGはデカくて長い
僕が会場に到着したのは19:00少し前(開演は19:00)。
席に着くとすぐに選手入場が始まりました。
まずはネクスト日本代表。


“ネクスト日本代表”は若手中心で構成された代表チームで、メンバーを見ると大学生も混じっている。
「男子ネクスト日本代表」
もともとガッチガチの公式戦ではなく親睦を深めるための試合なので、PSG側も死に物狂いで勝ちにくるわけではないと想像します。
“数年後を見据えて経験を積む場”と捉えるのも仕方ないのかなと。
続いてPSGの入場。


ひと言「デカい」。
そして「長い」。
先日終了したサッカーW杯2026でも申し上げましたが、フランスの選手はとにかくデカくて長い。
遠目からでもしなやかさと力強さを兼ね備えているのがわかります。
整列した両チームを見比べても体格差がえげつない。
この時点で「マジで親善試合なんだな」と、よくも悪くもあきらめがついたことをお伝えします。
ジークスター東京vsトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城現地観戦。ジークスターのイベントは間違いない&ハンドボールのおもしろさ、イベントのコンパクトさはたまらんね
何とも言えないヌルさ。ガツガツいかないDF。格上相手に接待プレーしてどうすんだ?
試合についてですが、正直ミスマッチ感は最初から最後までありました。
開始直後は何とも言えないヌルさで、両チームともDFに明らかな遠慮(配慮?)が見られます。
ボールを持った選手が目の前に迫ってもガツガツいかない、間を抜かれたら途中で追うのを止める等、生温いプレーが目に付きました。
現場の人間は本気でやっていたと言うかもしれませんが、いやいや。そんなことなかったでしょ? と。
ほぼファールがないまま淡々と進む光景を見せられて「ハンドボール最高!!」「来てよかった」とはならんですよOK?
マジな話、途中までは
「親善試合なんて、現地観戦するもんじゃねえな」
「タダ券でも労力に見合わないかも?」
と思いながら観ていた次第です。
特に日本側は何をやっとるんだという話。
格下が気を使って縮こまるって、なんの冗談ですか?
PSGを接待するためにわざわざ出てきたんですか?
招待券なので文句を言う筋合いはないと思いつつも、来たことを後悔し始めていました。
ジークスター東京vsブレイヴキングス刈谷。久しぶりのハンドボール現地観戦最高に楽しかったし2500円はお得。バスケのBリーグに嫌気がさした、足が遠のいた人はハンドボールが超オススメ
前半の終わりくらいにようやく日本は本気モードに。あらゆる手を使ってゴールを目指すけど…
ようやくエンジンがかかってきたのは前半の終わりくらい。
日本側はDFが激しく当たり、攻撃もバリエーションを駆使して崩しにかかります。
そして、それに伴い両チームの実力差が徐々に浮き彫りになっていきます。
申し上げたようにPSGは高さも横幅も日本チームよりはるかに上。
高さに関してはマッチアップする選手同士で拳二つ分くらいの差があります。
なので、高さ勝負では歯が立たない日本は横の変化でゴールを狙います。
左右にボールを回してDFをずらしつつ、行くと見せかけて止める。
いろいろとフェイントを織り交ぜて、少しでもギャップができればそこにめがけてGO!!
シュートも上から投げたり横から投げたりとあらゆる技を駆使します。
で、これだけ手間暇をかけてシュートまでこぎつけても、大型冷蔵庫のようなDF陣の包囲網をなかなか抜けられないという。
PSGは高さ勝負で「ほいっ」とゴールを量産。まあ、ミスマッチでしたよね
逆にPSG側は個人プレーを中心に無遠慮に攻めます。
ボール回しはそこそこに、2m級の剛腕がDFの上からオーバースローで「ほいっ」と投げてゴールを決める。
日本が苦労の末に取った点を十数秒後にあっさり返します。
同格の相手&ガチの公式戦であればボールを散らしたり投げる角度を変えたりと工夫するのだと思いますが、今回に関しては「別にいらんでしょ笑」と。
あれだけ舐めたムーブで37得点するのだからミスマッチ感も仕方ありません。
しかも前日にジークスター東京戦があったことを踏まえると、日本は相当有利な条件だったわけで。
PSGには「とりあえず来てくれてありがとう」「今夜は日本を楽しんでください」としか言いようがない笑
まあ、それでも日本が途中からガチになった(ように見えた)のはよかったです。
途中まではマジのトーンで「何だこれ」「ふざけんなよオイ」と思ってましたからね。

88番のハリス希生選手はよかった。今は大学生だけど、数年後に代表の中心選手になるんだろう
日本チームでよかったのは88番のハリス希生選手。
ジャンプ力、走り込むスピード、ストップ&ゴーのキレ、などなど。
この日日本チームの中で一番目立っていました。


今は中部大学2年とのこと。下記によるとかなりの有望株らしいです。
ですよね~。
だって、マジですごかったもん。
今後リーグHのチームに入るのか別の進路を模索するのかはわかりませんが、数年後には代表の中心選手になるのだと思います。
何だかんだで楽しかった。でも、もういいかな笑

ジークスター東京のチアリーダーチームが前日に引き続きゲームを盛り上げています。
アースフレンズBMvsゴールデンウルヴス福岡。ミスが多く退場者続出の荒れ模様。全体的にプレーが軽かった。でもハンドボールは文句なしにおもしろい
開始直後の接待プレー。
PSGの“ほどほど感”。
それでもミスマッチと言わざるを得ない実力差。
バッチバチに死に物狂いで勝負する公式戦とは違いましたが、何だかんだで楽しい試合でした。
ところどころで見せるPSGの異次元プレー(シュートの直前でクルッと回転する、0から100まで出力を上げるメリハリ、その他)には驚かされたし、ハリス希生選手の躍動もよかった。
それでも次回は行かないけどね笑
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