大相撲九月場所十四日目現地観戦感想。惰性(リラックス)の極みみたいな空間。セブンイレブンのシステム障害でチケット発券ができずに狼狽した【2022.9.24両国国技館】

大相撲九月場所十四日目現地観戦感想。惰性(リラックス)の極みみたいな空間。セブンイレブンのシステム障害でチケット発券ができずに狼狽した【2022.9.24両国国技館】

2022年9月24日に東京・両国国技館で行われた大相撲九月場所十四日目を現地観戦してきました。

 

大相撲は今年5月に人生で初めて現地観戦したのですが、今回は2度目。
年6回行われる本場所のうち3回が両国国技館で開催されていることを先日知ったばかりのド素人ですが、あのリラックスした空間をもう一度体験したいと思った次第です。
 
初めての大相撲観戦感想。入場は中入後がおススメ。フラッと入って飽きたら帰るスタンス。力士の大型化による怪我の多さと取組の単調化。土俵に上がった瞬間満身創痍の照ノ富士
 
ちなみに購入したのは前回同様2階のイス席。両国国技館の座席は背もたれも大きく座りやすいので割と気に入っております。
 

セブンイレブンのシステム障害によりチケット発券ができず。発生直後だったせいで情報も見つけられずに狼狽した

表題の通りですが、9月23日から発生したセブンイレブンのシステム障害によりチケット発券ができずにめちゃくちゃ狼狽しました。
 
障害が発生したのが23日の午前1時頃。
そして僕がセブンイレブンに足を運んだのが同日午前1時半頃。
 
バーコードを読み取ろうが払込票番号を入力しようがうんともすんとも言わない。障害発生直後だったせいか情報も出ておらず、店員さんに「ウチじゃどうにもならないですね」と言われて脳内に「?」マークが点滅したまま引き返す羽目になりました。
 
さらに帰宅後にあれこれ検索するも、やっぱり情報は見つからず。
「何ぞこれ」と思いましたが、時間も時間なのでとりあえず寝ることに。
 
で、翌朝ネットニュースだかSNSだかでようやくシステム障害によるものだったと知るという。


いや~、混乱しましたね。
「まさかハッキングでもされたか?」と最悪のパティーンを想定しつつ購入履歴を調べたり、払込票を再ダウンロードしてみたり。
 
結局24日の昼頃に復旧して無事発券できましたが、そこに至るまでのストレスと言ったら笑
発券ができずに窓口対応を強いられた方も山ほどいらっしゃったようで、まさに“運が悪かった”というヤツでございます。
 
Twitterで「システム障害はいつでも起こりうるものだから発券は早めにするべき」といった論調も見かけましたが、いや、わかってんだよそんなことはww
 
以前はそうしてたけど、少し前に「コロナの影響で2週連続で直前の中止」とかいうビッグサプライズ()が起きて、それ以来ギリギリまで引き付けるようにしてんだよ。


コロナによる中止の煩わしさを避けるために発券は日にちが近くなってからの方がいい。
ただ、システム障害はいつ起きるかわからない。
 
おいおい、八方ふさがりじゃねえかww
 
そんな感じで、現地にたどり着くまでにかなりの紆余曲折があったことを報告させていただきます笑
 

15時ちょい前頃に入場。相変わらず取組表が読みにくい(読ませる気ゼロ)

この日は場内に入ったのが15時ちょい前頃。
土俵上では十両の取組がスタートしたところでした。

 


 
相変わらず読ませる気ゼロの取組表ww

無機質な謎の縦書きに加えて勝敗表は別紙、行司と審判員が力士と同列で記載されているトンデモレイアウトです。
冗談でも何でもなく「今はどの対戦か?」を探しているうちに3、4番過ぎますからね。
 
昔からの伝統なのか、何か事情があるのかは知りませんが、もう少し改善してもらいたいところ。
いちいち「スマホを出して~、公式サイトにアクセスして~」とか、クソめんどくさいのよね……
 
 
2階席の真上には各場所の優勝力士の巨大額が。

これはマジで壮観です。
 
 
若手? の呼び出しさん。

顔がシブい。
 
行司は“式守”or“木村”の独壇場ですが、呼び出しはどんな制度なんでしょうか。
ちょろっと調べたところ誰もがなれるわけではなく、最大20名程度の狭き門だとか。
 
よくわからないけどいろいろあるんすねぇ。
よくわからないけど。
 
 
鳴戸親方(元琴欧州)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

幕内の力士は一段レベルが上がる。素人の僕が観ても「ああ、違うな」って思いましたね

そして大相撲観戦の見どころの一つ(だと思っている)、幕内土俵入りです。


化粧まわしをつけた巨漢が土俵に勢ぞろいする光景はちょっとたまりません。
 
 
ちなみに今場所は一人横綱の照ノ富士が十日目に休場したため、横綱の土俵入りはありませんでした。
これも結構楽しみにしていたので残念です。
 
まあ、膝がボロボロなのは一目瞭然でしたからね。
5月場所の優勝には文句なしで感動しましたが、もしかしたらアレで力を使い果たしてしまった? かも?
 
照ノ富士の横綱相撲に感動した。ぐちゃぐちゃの膝でもできることをやり続けて7度目の優勝。横綱とは一握りの強者だけに許された別次元の超人
 
当たり前ですが、幕内力士はこれまでとはレベルが違います。
迫力、スピード、技のキレ等、素人の僕が観ても十両に比べてあらゆる面で一段上がった印象です。
 


 
照強の豪快な塩まき。

 
パッチリ二重の一山本。

 
名前がひたすらカッコいい翔猿。

 
クッソ男前な若隆景。

 
そしてこの日僕が一番気に入ったのが関脇豊昇龍です。

取組前の眼力、バトルオーラがヤバい。
 
負けたけど。

初めて知ったのですが、この人は元横綱朝青龍の親戚とのこと。気の強そうな風貌は確かにそんな感じですね。
 
 
大関や関脇の取組になると懸賞旗の数もすごいです。

中には一回では土俵を回り切れずに二回に分けて紹介されることも。
力士は勝利すると1本当たり3万円の懸賞金をもらえるとのことで、たとえば15本の懸賞金がかかっていれば計45万円。なかなかの金額ですね。
 
 
気合い十分の遠藤。

 
すべての取組が終わると締めの弓取式です。

 
なおこの日は昼間は普通に晴れていたのですが、夕方から急に天気が悪くなり一時は雷が鳴り響くほどの豪雨に。
弓取式のあとに(退場時の密を避けるための)「お楽しみ抽選会」なるものが開催されているのですが、天気が心配な僕はさっさと席を立って駅に向かった次第です。
 

弛緩した空間で惰性を楽しむのが大相撲。競技6割、ダラダラ4割くらいが最良?

申し上げたように人生2度目となった大相撲観戦もなかなか楽しめました。
 
何というか、適度に弛緩した場内の空気がいいですよね。
山も谷もなく淡々と垂れ流すあの感じ。
 
一番一番におもしろさが詰まっているとは思うのですが、とてもじゃないけど全取組に集中するのは不可能。
 
なので、多くの方が売店に行ったりトイレに行ったり、スマホを眺めたりと適度に休憩を挟みながらダラーっと過ごしています。
極論、土俵に集中するのは「これより三役」からでもOKなくらい。
 
前回も同じことを言った記憶がありますが、大相撲はスポーツ観戦というより落語などに近いのではないかと。
 
 
好きなときにフラッと入場して、飽きたらさっさと帰る。
垂れ流しの惰性空間でいかにリラックスするかがキモ。
競技は6割、残りの4割は会場をダラダラ楽しむ的な向き合い方が最良なのかもしれません。
 
稀勢の里引退。横綱としては実力不足だったんだろうな。横綱は勝ち続けるのが義務、怪我は土俵上で治すもの、痛みは精神力で乗り越えるもの
 

入り口付近の席には座っちゃダメ。立ち止まる輩に視界を遮られるから

ただ、歩き回る人間が多すぎていちいち視界が遮られるのが……。
 
前回「立ち止まる輩が多くてイライラするから入り口付近の席は購入しない方がいい」と思い知ったのにもかかわらず、今回も会場についてみたら思いっきり入り口付近だったという笑
 
おかげで取組の最中に何度も土俵が隠れるクソループに突入します。
幸い? 照ノ富士の休場によって横綱の土俵入りがなかった分、前回よりはマシでしたが。
 
多少値は張りますが、同じイス席でも前方の席を購入した方がはるかに快適なのかもしれません。
 
 
自分が忘れないために前回得た教訓をもう一度載せておきます。
 
・大相撲は朝から晩までほぼ半日やっている
・現地観戦は中入後(15:00くらい)に入場するのがおススメ
・それより前の時間帯は場内を歩き回る人間に視界を遮られるケースが多発
・特に入り口付近は人の往来が多いので注意
・客層は高齢な方と恰幅のいい方が多い(動きが遅い人が多い)
・バカはどこにでもいる。遭遇したらあきらめよう
 

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