金原正徳の負けがショックで整理がつかん。悔しすぎてインタビューも聞かずに帰ったw 鈴木千裕が勝つならコレだよね【RIZIN46現地観戦感想】

金原正徳の負けがショックで整理がつかん。悔しすぎてインタビューも聞かずに帰ったw 鈴木千裕が勝つならコレだよね【RIZIN46現地観戦感想】

2024年4月29日に東京・有明アリーナで開催されたRIZIN46を現地観戦してきた。

 
お目当てはメインのフェザー級タイトルマッチ、王者鈴木千裕vs挑戦者金原正徳戦である。
 
結果は1R4分20秒TKOで鈴木千裕が勝利、初防衛に成功したわけだが。


下記の通り僕は2023年9月の金原正徳vsクレベル・コイケ戦に感動した経緯があり、この日の現地観戦を決めている。
 
金原正徳が全局面でクレベル・コイケを圧倒。アカン、感動が止まらん。でも石渡パイセンと川口春奈の彼氏の予想を聞いて「勝つかも」とオモタ笑
 
なので、今回も応援するのは当然金原。
RIZIN最年長王者の誕生を願っていた次第である。
 
 
ところが上記の通り1RTKO負けという……。
正直この結果はかなりショックで、しばらく整理がつかなかったことをお伝えする笑
 
あまりの悔しさに鈴木千裕のインタビューも聞かずに会場を後にしたのだが、こんなことは2022年6月の井上尚弥vsノニト・ドネア戦以来。
ドネアの壮絶なKO負けがショックすぎて井上のインタビューを聞かずに帰ったときとまったく同じである笑
 
井上尚弥のリアル鷹村守化完了。さすがのドネアもこの日の井上には勝つのは難しい。悔しすぎてインタビューも聞かずに会場を出ちゃったけど
 
いや、参ったね笑
旧Twitterで感想をつぶやく気にすらならないとは。
 
あまり選手個人に思い入れを持つ方ではないが、ごくたまにこういうことがある。
健康にも悪いし本当によろしくないのだが……。
 

所英男と登場する金原。最初から気合い十分の鈴木千裕

最初に挑戦者金原が登場。
いつも通り所英男と肩を組んで花道を行く。


 
続いて王者鈴木千裕。
最初から気合い全開の表情である。

 
Tシャツを投げ入れるのも全力。

 
 
リング中央で両者が向き合い、いよいよ試合開始のゴングが鳴る。

 

打撃の鈴木とグランドの金原。鈴木が勝つには寝かされる前に1発当てる

とりあえず僕が考えた展望は下記。
 
金原正徳vs鈴木千裕を予想してみる。鈴木千裕には3回チャンスがある? でも、応援するのは金原。2024年大晦日に金原vsアーチュレッタが観たいぞ
 
・打撃の鈴木とグランドの金原の構図
・鈴木が勝つには寝かされる前に1発当てるのがベスト
・長引けば長引くほど金原有利になる
・普通に考えれば金原が勝ちそう
・ただ、鈴木には不利を覆す勝負強さがある
・金原はゴリゴリくる打撃系に弱い
・グランドでは一本を狙うよりも支配力の高さが際立つ
・鈴木がアクションを起こすならラウンド後半
・寝かされても残り時間が少なければ粘れるはず
・鈴木には最低3回チャンスがある
・勝敗予想は(大穴狙いで)鈴木の1RKO
 
多くの方がおっしゃるようにこの試合は打撃の鈴木とグランドの金原の構図になる。
 
鈴木が勝つには寝かされる前にとにかく1発当てること。
逆に長引けば長引くほど流れは金原に傾く。
 
金原はグランドでは一本を狙うよりも相手をコントロールする方が得意。
なので、鈴木はアクションを起こすならラウンド後半がいい。仮に寝かされたとしても残り時間が少なければしのぐことは可能(だと思う)。
 
そう考えると、鈴木には各ラウンド1回ずつ、計3回チャンスがあるのではないか。
 
 
というわけで勝敗予想は鈴木の1RKO
あえての大穴狙いでいくことにする。
 
応援するのは金原だけど。
 
太田忍vsロジャー・ブランクちょっと力の差がありましたね。太田は牛久絢太郎戦がよかった。vsキム・スーチョルはかなり興味ある
 

鈴木の勝利を予想したのは石渡伸太郎パイセンと矢地祐介解説員が金原を支持したからw

そして何より石渡伸太郎パイセンと矢地祐介解説員が金原勝利を予想したことが大きい。

 

予想記事でも言ったが、この両者の外しっぷりは個人的にかなり信頼している笑
 
 
恐らく鈴木にとってのベストは
・開始直後はお見合い
・ラウンド後半に鈴木が仕掛ける
・近場での打ち合いから鈴木の1発が金原の顔面を捉える
・金原がダウン→鈴木の猛ラッシュでレフェリーストップ
の流れ。
 
誰もが「鈴木が勝つならこれ」という勝ち方をそのまま持ってこられれば。
 
応援するのは金原だけど。
 

開始直後に「近いぞ」と思い、組んでも倒れない鈴木千裕に「これは苦労するぞ」となった

実際の試合だが、開始直後に思ったのが「ん? 近いぞ」

 
距離を測る金原に対して鈴木は自ら仕掛ける。
あえて距離を詰めてカーフ? ロー? を蹴っていく。
 
僕は序盤は鈴木が様子を見る、左右に動きながら入るタイミングを測ると思っていたのでこれはちょっと意外だった。
 
 
その直後に金原が組みにいくわけだが、

 
鈴木は足を踏ん張って耐える。

 
で、膝を出しつつロープ際で身体を入れ替えテイクダウンを許さない。

 
あ、ローブローになっちゃった。

 
一連の交錯を観て「あれ? 簡単に倒れてくれねえぞ?」「金原もこれを打破するのは苦労するんじゃねえか?」と思った次第である。
 
やっちまったベイノアvs井上雄策。最高すぎたキム・スーチョル。ノジモフ、コレスニック、神龍誠クッソ強い。日環対抗戦もおもしろかった
 

低い重心とカーフキックの連打。手詰まりの金原は打ち合いに応戦するしかない

再開後に再びリング中央で対峙する両者だが、鈴木の重心が低い


 
そして金原がタックルにいけないギリギリの位置からカーフキックを蹴りまくる。


このカーフが効いていたかはちょっとわからない。
 
場内に“パチン”“パチン”と打撃音が響いていたが、少なくとも金原はカットできていた(と思う)。
まったく効いていないとは言わないが、それなりに軽減はしていたのではないか。
 
 
ただ、ここまでのやり取りで金原は攻め手を失った感がある。
 
カーフ、ローキックで下を意識させられ出足が鈍る。
勢いを止められた状態で仕掛けたタックルは楽々対処され、それ以降も重心を落とした構えやカーフの連打でテイクダウンのチャンスを見つけられない。
 
やむを得ず打ち合いに応じるものの、鈴木の勢いに飲まれて転がされる→上からパウンドを浴びてジ・エンド。
 
 
一連の流れで金原に致命的なミスがあったとは思わない。
 
要するに鈴木陣営の作戦がすべてハマった結果。
正真正銘の完敗というヤツ。
 
いじめっ子全開の金原正徳が山本空良を寄せ付けず。ナチュラルな性格の悪さが最高過ぎてw 試合前と試合後のコメントが逆だよ笑
 

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キャッチした右腕を引き抜かれて万事休す。誰もが「鈴木が勝つならコレ」と予想したそのままの結末ですね

打撃勝負であっという間にロープを背負わされる金原。


 
何とか反撃に出るも、鈴木は意に介さない。

 
逆に怒涛の攻撃を浴び、


 
崩れ落ちるようにダウン。

 
辛うじて右腕をキャッチするが、

 
強引に引き抜かれて万事休す。

 
上からパウンドを落とされまくり、

 
見かねたセコンドがタオルを投入して試合終了。


 
上述の通り結果は鈴木千裕の1RTKO勝利。
誰もが「鈴木が勝つならコレ」と予想したそのままの展開、結末となった。
 

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金原には“練習上手”の側面が? 同業者が「強い」と口を揃える割に毎回同じパターンでやられてる

先日申し上げたように金原は同じような流れでビクター・ヘンリーにも負けている。
また2021年10月の芦田崇宏戦でも芦田のラッシュにタジタジになるシーンがある。
 
ゴリゴリくる打撃系が苦手なのは明白で、この試合でもそのパターンにハマってしまった。
 
 
 
これは以前から思っていたのだが、金原は“練習上手”の側面があるのではないか。

青木真也「金原って練習で強くて、多くの選手が圧倒されるんだよ」


同業者が「金原は強い」と口を揃えるのは僕もよく聞く話である。
 
・練習では圧倒される
・手も足も出ない
・一緒にやるのが怖い
などなど。
 
“裏番長”の異名もここからきているのだろうと。
 
 
ところがいざ本番になると様子が変わる。
1Rは圧倒していたのに2RにコロッとKO負けしたり、“ここぞ”の大一番で勝ちきれなかったりといまいち突き抜けられない。
しかも同じパターンで何度もやられている。
 
諸々を踏まえると、この選手はいわゆる本番に弱いタイプなのかもしれない。
 
 
練習に比べて相手の踏み込みが数センチ深い、拳を握り込んでいる等の理由でわずかに対処が間に合わない、次のアクションに入るまでにワンテンポ遅れが生じる。
 
それが積み重なり、どこかで致命的な一撃をもらってしまう。
 
 
もちろん練習と本番が違うのは誰でも同じというのは大前提で。
相性の問題があるのもわかった上で。
 
思い切りのいいタイプ、躊躇なく腕を振ってくる相手に飲まれる要因はこの辺にあるのかな? と思ったり。
 
ブアカーオが木村ミノルを粉砕。性格の悪さ、いじめっ子ファイトが強さの秘訣。エキシビジョンを2連続でぶっ壊すヤツの性格がいいわけないだろw
 
 
バッカヤロウ、辞めんなよオイ。
まだまだ待ってるからな。


「もう悔いはないです」じゃねえんだよ。
 
 
と言いつつ、今回は完全に頭打ち感があったのも事実……。
仮に続けるにしても再びトップを狙えるかは何とも言えない。
 
所英男や今成正和のように間隔を開けつつ勝ったり負けたりを繰り返すのもアリかもしれないが、本人がそっち側の人間かどうかはこれまた不明である。
 

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