金原正徳vs鈴木千裕を予想してみる。鈴木千裕には3回チャンスがある? でも、応援するのは金原。2024年大晦日に金原vsアーチュレッタが観たいぞ【RIZIN46】
2024年4月29日に東京・有明アリーナで開催されるRIZIN46。メインイベントでは王者鈴木千裕と挑戦者金原正徳によるフェザー級タイトルマッチが予定されている。
#Yogibo presents #RIZIN46🦋
📝#FIGHTORDER 試合順決定📝👑フェザー級王座戦
⑩ #鈴木千裕 🆚 #金原正徳
⑨ #牛久絢太郎 🆚 #太田忍
⑧ #中島太一 🆚 #キムスーチョル
⑦ #神龍誠 🆚 #イジョンヒョン
⑥ #倉本一真 🆚 #ヤンジヨン
…and more!!📖対戦カード/見所解説↓https://t.co/JyBcp74tIn… pic.twitter.com/nvOMC71wZi
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 22, 2024
その他、倉本一真、神龍誠、中島太一の日本勢vsヤン・ジョン、イ・ジョンヒョン、キム・スーチョルの韓国勢による3対3の対抗戦、2022年末以来約1年4か月ぶりの復帰となる“ブラックパンサー”・ベイノアvs井上雄策戦等、全10試合が行われる。
金原正徳の負けがショックで整理がつかん。悔しすぎてインタビューも聞かずに帰ったw 鈴木千裕が勝つならコレだよね
金原vsクレベル戦は感動した。今回も当然金原を応援するぞ
2023年9月の金原正徳vsクレベル・コイケ戦を現地観戦して感動したのは下記の通り。
金原正徳が全局面でクレベル・コイケを圧倒。アカン、感動が止まらん。でも石渡パイセンと川口春奈の彼氏の予想を聞いて「勝つかも」とオモタ笑
僕はクレベル・コイケも金原も両方好きだが、この試合は金原を全面的に応援した。
そして、今回も当然金原を応援させていただく。
もちろん鈴木千裕のことは嫌いではないしピットブル戦やケラモフ戦のミラクルには度肝を抜かれた。
見た目の華やかさも相まって人気が出るのも理解できる(最初は全然人気なかったけど笑)。
ただ、どちらを選ぶか? と聞かれればやはり金原である笑
打撃の鈴木とグランドの金原。朝倉未来の「7:3で金原」予想はなるほどと思う
試合の展望だが、多くの方が言うように十中八九打撃の鈴木千裕vsグランドの金原正徳の構図になる(と思う)。
金原が打撃をかいくぐってグランドの展開に持ち込めば金原有利。
寝かされる前に鈴木が1発当てれば状況は一変する。
朝倉未来の「7:3で金原」「鈴木には本番の勝負強さがある」という予想もなるほどである。
【RIZIN】朝倉未来が鈴木千裕vs.金原正徳を予想「鈴木千裕の伸びを加味しても7-3で金原さん」愛弟子・西谷大成と牛久絢太郎の試合も予想https://t.co/MZC9LyW2k6#RIZIN46 #朝倉未来 #格闘技
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) April 20, 2024
普通に考えれば金原がグランドでコントロールして終わる可能性が高い。
ただ、鈴木には不利な局面をひっくり返す勝負強さ、思い切りのよさがある。
3割の勝率をどう引っ張り込むかが見どころになるのだろうと。
鈴木千裕が勝つ方法は「倒される前に1発当てる」。グランドでは金原に歯が立たなそう
両者の過去の試合を観ると、序盤は離れた位置でタイミングを測る時間が続くのではないか。
鈴木千裕は2021年9月の昇侍戦で最初から攻めまくった末にカウンターで撃沈した。
その経験を受けてか、最近は距離を取って様子を見る慎重さが感じられる。
それがもっともハマったのが2023年7月のパトリシオ・ピットブル戦。
遠い位置で左右に動きつつ相手の出方をうかがう。
ピットブルの左ミドルに合わせて距離を詰め、そこから得意の展開に持ち込む。
まっすぐ下がるピットブルをコーナーに追い詰めたところで右の打ち下ろしをドカン。
昇侍戦と違い、身体が流れないように体重を残しながら腕を振っているようにも見えた。
一方クレベル・コイケ戦ではパンチで下がらされる→ロープ際でテイクダウンされる、ウガール・ケラモフにはパンチにタックルを合わせられてテイクダウンを許している。
ケラモフ戦では下からの蹴り上げ、かかと落としで逆転したものの流れ的にはほぼ負け試合。
クレベル戦では倒された瞬間に「あ、オワタ」と感じた方も多いと想像する。
言い訳の余地なしの未来vsケラモフ、大番狂わせの鈴木千裕vsパトリシオ、納得の扇久保vsアーチュレッタ。クレベル、ケラモフに対抗できるのって結局金原だけじゃ?
要するに鈴木千裕の勝ち筋は「倒される前に1発当てる」のみ。
この選手が寝技ができないとは思わないが、クレベルと互角以上に渡り合った金原にはさすがに歯が立たないだろうと。
打撃系の選手に脆さを見せる金原。でも、毎回1発もらう前にグランドに持ち込んでいる
対する金原正徳だが、上述の通りこちらは鈴木千裕の打撃をどうかいくぐるかに注目している。
よく言われるようにこの選手はゴリゴリくる打撃系にはやや脆い。
ビクター・ヘンリー戦、芦田崇宏戦でも打ち合いの局面でまっすぐ下がる→顔面に1発もらってガクッとなるシーンがある。
身体が突っ立った構えでバックステップも利かない。
全局面で強さを発揮するオールラウンダーではあるが、接近戦で押し込まれた際の対応が唯一の弱点と言えるのではないか。
ただ、どちらの試合でもパンチをもらうより先に組みの展開に入っていることも確か。
ヘンリー戦ではラウンド終盤にテイクダウンからバックを、芦田戦では打撃に合わせて組み付きコーナーに押し付けている。
そしてクレベル・コイケ戦では打ち合いからの払い腰で寝かされたものの、決定機は許さずいつの間にか流れを引き寄せている。
金原はグランドで一本を狙うというより支配力の高さが際立つ。対戦相手はいったん寝かされた後はひたすら防御の時間を強いられる。
正直、グランドの展開になれば鈴木千裕の勝機はほぼなくなると予想する。
鈴木千裕がアクションを起こすべきはラウンド後半? うまくやれば3回チャンスがありそうな…
・鈴木千裕は寝かされる前に1発当てたい
・逆に金原はさっさとグランドに持ち込みたい
・金原のグランドの強みは一本よりも支配力の高さ
・打ち合いから棒立ちになったところに1発もらうシーンが目立つ
・クレベル戦でも接近戦で膝を効かされた
鈴木千裕はとにかく最初の交錯で強烈な1発をぶち当てることが大事。その1発でダウンさせて一気に終わらせる流れで。
対する金原は強みであるグランドでの支配力をどう発揮するか。どの時点で上をキープしたまま漬ける流れに持ち込めるかに注目である。
諸々を加味すると、鈴木千裕は仕掛けるならラウンド後半がいい。
いったん寝かされても無理に立とうとはせず、一本を取られないことに集中する感じで。
残り時間が少ない状況で防御に徹すればどうにかしのぎ切れるはずなので。
要するに鈴木には少なくとも3回はチャンスがある。
1R終盤のグランドをしのぐ→2Rに打撃で仕留めたビクター・ヘンリーの作戦を踏襲できれば最高である。
いや、応援するのは金原ですが笑
いじめっ子全開の金原正徳が山本空良を寄せ付けず。ナチュラルな性格の悪さが最高過ぎてw 試合前と試合後のコメントが逆だよ笑
勝敗予想は大穴狙いで鈴木千裕の1RKO。金原に勝ってもらって大晦日のvsアーチュレッタ戦が観たい
勝敗予想だが、鈴木千裕の1RKOでいきたい。
・開始直後はお見合い
・ラウンド後半に鈴木が仕掛ける
・近場での打ち合いから鈴木の1発が金原の顔面を捉える
・金原がダウン→鈴木の猛ラッシュでレフェリーストップ
(僕が考えた)鈴木千裕の勝ち筋の中で一番理想的な展開である笑
そして最大の根拠としては、石渡伸太郎パイセンと矢地祐介解説員が金原勝利を予想したこと。
この2人の外しっぷり、見る目のなさは個人的にかなり信頼している()
今回も両者の動画を観た上で鈴木千裕の勝利予想とさせていただいた笑
まあ、アレだ。
たまには大穴を狙ってみますかってことでね。
繰り返しになるが、僕が応援するのは金原。そこは勝敗予想とは完全に別である。
RENAvsシン・ユリ、井上直樹vs佐藤将光、久保優太vs高橋遼伍再視聴。金原正徳と矢地祐介の感想動画を受けて振り返ってみる
金原が鈴木千裕に勝利。
アーチュレッタがクレベルに勝利。
この流れで大晦日に金原正徳vsファン・アーチュレッタ戦が実現すれば最高っすね。
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