北海道旅行2026。バイク好きではない僕が金をケチるために初めてフェリーとバイクで行ってみた話。フェリー乗船中にあった方がいいもの。時間潰しにステイサム映画は必須

北海道旅行2026。バイク好きではない僕が金をケチるために初めてフェリーとバイクで行ってみた話。フェリー乗船中にあった方がいいもの。時間潰しにステイサム映画は必須

毎年お盆の時期に北海道旅行に行くのですが、今年も行ってきました。
そして表題の通り、今年は生まれて初めてフェリー+バイク旅をしてみた次第です。
 
理由は金を節約するため
 
ここ数年物価上昇の影響もあり、北海道旅行(特に夏)がどんどん高くなっています。
一番金がかかるホテル代、レンタカー代の上がり幅が尋常ではなく、場合によっては素泊まりで一泊1.7万円というケースも。
 
これをどうにか抑える方法がないか? ということで、試しに飛行機をフェリーに、レンタカーをバイクに代えてみたわけです。
 
というわけで、今回は初めてのフェリー+バイク旅についての感想を言っていきます。
 
北海道旅行2024。台風の影響で稚内にまさかの4泊。金もねえ、やることもねえ。時間だけはある。人の親切心に感謝が止まらない
 

僕はバイク、ツーリングが好きでも何でもない。PCXを買ったのも「情報が多いから」

まず大前提として。
僕はバイク、ツーリングが好きでも何でもありません
 
もともと普通二輪(AT限定)免許しか所持しておらず、基本は原付で十分な人間です。
 
去年バイクを購入したのもあくまで生活のため。
PCX160を選んだのは「売れ筋で情報が多いから」。


自分でできるのはオイル交換くらいで、それこそ北海道をバイクで走ろうなどとは1mmも考えていませんでした。
 
なので、旅慣れたバイカーさんのYouTubeやブログ等を漁って情報収集、必要なグッズを購入するところからスタートした次第です。
 

北海道のフェリー+バイク旅は1回でいいかな。別に金額はそこまで変わらないんだよね

結論を申し上げると、北海道のフェリー+バイク旅は1回でいいかなと思っております。
 
申し上げた通り僕はバイクが特別好きというわけではなく特にこだわりもありません(AT限定だし160ccだし)。
 
またお金をケチるためのフェリー+バイクのはずが、意外と金額がかかりました
フェリーは1人部屋+バイク台で片道50,600円、往復で101,200円。
そこに必要なもの(空気入れやリアバッグ、防水グッズ、ヘルメットの防曇用品、その他)を揃えていった結果、まあまあの金額(3万円オーバー)になったことをお伝えします。
 
一方、飛行機の場合は早割りで往復7、8万くらい(発着場所にもよる)、レンタカーが1日1万円前後+乗り捨て代、4泊5日でだいたい5、6万。
 
キャンプはしないので車でもバイクでもホテル代は変わりません。
 
あれ?
そんなに節約できてなくね?
 

夜間走行は厳禁。シカにぶつかると冗談抜きで命に関わる

さらにパイセンライダーによると道東、道北は日が落ちると真っ暗になるため夜間走行は厳禁とのこと。
夜になると動物(シカ)が頻繁に飛び出してくるので、ぶつかったら冗談抜きで命に関わる。
明るいうち(最悪18:30くらいまで)のチェックインは絶対厳守ですよと。
 
つまり、ある程度余裕を持ったスケジューリングが必須。僕が毎年やっている4泊5日で札幌→釧路→網走→稚内みたいな行程は難しいことが判明しています。
 
あと、当たり前ですけどバイクは結構寒いです。
 
全国各地で出没する熊さん、被害も多数。僕が北海道で聞いた生々しい話をしてもいい? 人間が食物連鎖の中に組み込まれちゃってるんだって
 
・トータルでは大した節約にならない
・移動時間、場所の制限
・天候に思いっきり左右される
 
それ以外にも細かい部分(乗り降りや荷物の出し入れが面倒、ガソリン残量とにらめっこ、果てしなくケツが痛い等)はありますが、バイク好き、ツーリング好きでない人間(僕)にとってフェリー+バイクはそこまで有意義ではないというのがファイナルアンサーです。
 
ついでに言うと、他のバイカーさんとびっくりするくらい話が合いません笑
 
だって興味ねえんだもん。
 
道の駅やホテルで何度か話しかけていただいたんですが、ニワカすぎてちっとも話についていけねえ。せっかく話しかけてくれたのに本当に申し訳ない気持ちになりました笑
 
 
まあでも、車で何度も通っている道も風を直に感じられるバイクだと別物でしたね。
 
エサヌカ線(猿払村)↓

 

フェリーは移動と待ちで何だかんだ30時間くらい。これは本当にお得なのか?

そして人生初のフェリーについてです。
・行き
大洗港(茨城県)01:45発
苫小牧港(北海道)19:45着
 
・帰り
苫小牧港(北海道)01:30発
大洗港(茨城県)19:30着
 
その前に乗船手続きがあり、バイクの場合は21:00〜22:30くらいまでに済ませるようにとのこと。
実際に乗船するのは23:45から(帰りは23:30)になります。

 
全体のスケジュールとしては、
15:30過ぎに自宅出発→大洗港まで約5時間(下道で行ってみたら死んだ)、20:30頃着。
21:00に乗船手続き→約2時間半後(23:45)に乗船開始。
さらにそこから約1時間半後(01:45)にようやく出港。
18時間船に揺られ、19:45についに苫小牧到着→降船まで約30分、21:00ちょい前に苫小牧のホテルに到着。
という流れでした。
 
18時間の乗船時間のほかに移動や待ち時間を合わせるとトータルで30時間近くかかっている計算になります(帰りも概ね同じ)。
 
 
また18時間もあれば当然お腹が空きます。
船内の売店や自販機(割としょぼい)、持ち込み等で食料を調達するわけですが、これが意外とバカにならない。

 
飛行機なら数時間で済むことを考えると、ここでも「節約旅のはずが逆に金かかってねえか?」となるわけです笑
 

時間がもったいなく感じちゃった。バイク好き、ツーリング好きならおススメだけど…

もっと言うと、乗船時間約18時間がめちゃくちゃもったいない
往復で36時間、船内で佇んでいるだけのあの時間は果たして有益なのか? と。
 
道の駅でお話ししたバイカーさんは「それがいいんだよ」とおっしゃってましたが、いや、どうなんでしょうか笑
 
ぶっちゃけトータルの金額を1、2万円安くするために失うものがデカすぎねえか? と。
過酷な予約競争を勝ち抜き(予約開始数分で枠が埋まる)、極限まで行程を削り、天気を気にしつつケツの痛みに耐えながら得たものを考えると……。
 
繰り返しになりますが、バイク好き、ツーリング好きならフェリー+バイクによる北海道旅は全然あり。
僕のように少しでも安くしたい貧乏性野郎にとっては節約になるとはいえない。それどころかマイナスまである。
素直に時期をズラすか、諦めて飛行機とレンタカーにしておけってことですね。
 


 

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フェリー乗船であった方がいい(と思う)もの一覧

フェリーに18時間乗るにあたり、個人的にあった方が(あって)よかったものを挙げていきたいと思います。
 
・下着
船内には浴室とシャワー室があります。
また売店でタオルが販売、バスタオル、パジャマがレンタルできるので“金さえ払えば”下着以外は何とかなります。
なお僕はそれを知らずに行きは下着なしで乗船、帰りは乗船前にスーパー銭湯に寄りました。
 
スーパー銭湯で食ったカツカレーうまかった。

 
・歯ブラシセット
これも売店で購入できるのですが、僕は持参してよかったと思っています。なぜなら自分好みの歯ブラシが使えるから(結構大事)。
 
・カミソリ、ヘアブラシ、綿棒、その他
あるに越したことはない。朝起きたら歯を磨いて顔を洗って身綺麗にする。
 
・充電器
僕は往路では充電器をバイクに残したまま部屋に入ってしまいました。
幸い充電が切れることはなかったですが、心の安定のためには必須のグッズです(マジで時間余るんで)。
 
・ティッシュ(できれば箱で)
僕の泊まった部屋には備え付けのティッシュがなく、これが意外と困りました。
 
18時間もあるといろいろな穴のケアが生じるわけです。
鼻をかんだり鼻くそをほじったり耳掃除をしたり。そのつどトイレに行ってトイレットペーパーを拝借するのはかなり面倒でした。
 
・電子書籍
Wi-Fiは1回30分、1人3回までという制限があるので通信端末は基本オフラインです。
なので、僕はあらかじめ長編小説をタブレットにダウンロードしておきました(乗船前の酔い止めは忘れずに)。
 
・ステイサムの映画
小説とともに映像作品は欠かせません。
 
酔い止めを飲んでいるとはいえ、気持ち悪くなる環境はなるべく作りたくない。
つまりミステリーや社会性の高い内容等、頭を使う作品はNGです。
 
その中でジェイソン・ステイサム映画のわかりやすさ、単純さは群を抜いています笑
 
・元特殊部隊
・人里離れた場所で隠居生活
・トラブルが起きて現場復帰
の3行で説明が終わるステイサム映画は文句のつけようがありません笑
 
映画「ビーキーパー」感想。いつも通りステイサムがステイサムするだけの105分。気に入らなければぶっ潰す。問答無用でぶっ潰す。大統領だろうがぶっ潰す
 
僕は「Wi-Fi接続30分の間にステイサム映画をダウンロード→のんびり視聴→終わったら削除→数時間後に再びWi-Fi接続→ステイサム映画をダウンロード、以下ループ」
で時間潰しに成功しました笑
 

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