東芝ブレイブルーパスvsクボタスピアーズ現地観戦。ラグビーリーグワン3位決定戦おもしろかった。バーナード・フォーリーのキックパスに感動したぞ。でも、チーム名がわかりにくすぎる…【2022.5.28感想】

東芝ブレイブルーパスvsクボタスピアーズ現地観戦。ラグビーリーグワン3位決定戦おもしろかった。バーナード・フォーリーのキックパスに感動したぞ。でも、チーム名がわかりにくすぎる…【2022.5.28感想】

2022年5月28日に東京・秩父宮ラグビー場で行われたNTTジャパンラグビーリーグワン2022 プレーオフトーナメント3位決定戦、東芝ブレイブルーパス東京vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦を現地観戦してきました。
 
結果は23-15でクボタスピーアズが勝利。リーグワン初年度3位となった試合です。

 

 
なお、この日は(も)JR線千駄ヶ谷駅から徒歩で向かったのですが、改札を出た途端に目の前には人、人、人……。
 
「え? 何これ?」と一瞬状況がつかめず。
こう言っちゃなんですが、ラグビー人気ってそこまで高くねえだろうと。
ましてやこの日は3位決定戦。千駄ヶ谷駅が人で溢れかえるなどあるわけがない()
 
と思ったら、東京体育館でバスケットボールBリーグのファイナルがあったんですね。


ああ、そらしょうがねえわ。
Bリーグ観戦楽しいっすもんね。
てか、今シーズンはB1観戦できなかったなぁ。
 
などと思いながら人ごみの中を通過すると、あっという間に静かになりました笑
 
 
そんな感じで東京体育館前の喧騒を抜け、神宮球場(六大学野球の早慶戦だったらしい)の前を通過し秩父宮ラグビー場に到着しました。
 

最高気温30度。秩父宮は季節と天候がモロに影響するよね笑

この日はバックスタンド前方に座ったのですが、とりあえず暑いww
 
最高気温30度でキックオフが12:00。
一番気温が高い時間帯での試合観戦となりました。
 
 
秩父宮の座席は背もたれが短く相変わらず座り心地は微妙です。

ただ、それ以上に日差しの強さに「うわぁ……」と。
 
前回、横浜キヤノンイーグルスvsNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安戦を観戦した際は雨の中のナイトゲームということでまあまあの寒さ。その前の日本大学vs日本体育大学戦は歯の根が合わなくなるほどの寒さの中での観戦。
 
日本大学vs日体大学戦現地観戦感想。秩父宮クッソ寒いw 総合力の日大と勢いの日体大。日大は結構期待できそう
 
で、今回は真夏のような暑さでマスク焼けを起こすという。
毎回季節や天候がモロに影響する秩父宮ラグビー場の特性を身をもって体験しております(全然嬉しくないけど笑)。
 
 
グランドではすでに両チームがアップ中です。


 
そうこうしているうちにメンバー紹介が始まり、


 
東芝のマスコット、ルーパス君なる生き物が炎天下の中で踊り始めました。

中の人が大変そう……。
 
 
そして両チームの選手が入場し、いよいよ試合開始です。


 

おもしろい試合だった。いきなり東芝が2トライ先制→クボタが前半で逆転して逃げ切り

まず感想としては、なかなかおもしろい試合でした
 
立ち上がりにいきなり東芝が2トライを挙げてリードを奪うと、クボタがバーナード・フォーリーのキックパスからボールをつないで1トライを返す。さらに27分には怒涛のつなぎ→外展開でWTB山崎がトライ。ゴールも決めて同点に追いつきます。
そして終了間際にも1トライを追加したクボタが17-15とリードして前半を折り返します。
 
後半はどちらも好機を生かしきれずに膠着状態が続きましたが、9分と27分にそれぞれPGを決めたクボタが23-15で逃げ切り勝利。
 
東芝としては、相手のシンビンで1人多い後半の時間帯にもう少し攻められていれば……といったところでしょうか。
 

立ち上がりの東芝の2トライは驚いた。バーナード・フォーリーのキックパスで流れが変わる。あのトライは感動した笑

ただ、最初に東芝がポンポンと2トライを奪ったときは「あれ?」とは思いましたよね。
 
両チームのスタメンを見ると東芝にはリーチ・マイケルの名前がない。リザーブメンバーにも入っておらず、どうやら準決勝戦でお役御免だったっぽい。
これはクボタが物量で押し切りそうかな? などと思っていたところでの東芝の先制トライだったのでちょっと驚きました。
 
ディフェンスがいまいち噛み合っていなかったのか、東芝のオフェンスがうまかったのか。
どちらにしても「中を切り裂いて外を余らせる→外に大きく展開orギャップをついて裏に出る」という基本の攻めで2トライを挙げた東芝はお見事でした。
 
で、東芝が波に乗るかな? と思って観ていると……。
前半17分にクボタのSOバーナード・フォーリーのキックパスからFBのゲラード・ファンデンヒーファーが左隅にトライを決めます。
 
いや、このトライはすごかったですね。
 
自陣のマイボールスクラムを押し込み抜群のタイミングでボールを供給。バーナード・フォーリーが小さいギャップに走り込みながらショートパントを上げ、CTBライアン・クロッティがこれをキャッチ。そのまま裏に出た瞬間に外に大きくパス→後ろから走り込んだゲラード・ファンデンヒーファーが走り抜けて左隅にトライという。

あまりの鮮やかさにめちゃくちゃ感動したし、改めて映像で観ても「すげえ…」と。
このトライで流れが一気にクボタに傾いた印象です。
 
 
後半に入るとクボタのディフェンスがかみ合い東芝はなかなかチャンスを作れません。
何度か敵陣深くに攻め入るシーンもありましたが、基本は横に流れるだけ。思い切りゲインを切って裏に出るような場面はほぼ皆無でした。
 
最初に「クボタが物量で押し切るのでは?」と申し上げたそのままの展開というか。
 
横浜キヤノンvsコベルコ神戸戦を現地観戦してきた。ラグビーリーグワンin日産スタジアム。初めての日産スタジアムクソでけえ笑
 

クボタの接点での強さ。両ロック、第三列の巨漢助っ人陣のがんばりが光ったかな

あとはアレですね。
クボタの方が接点での強さがありましたよね。
 
この日はSOバーナード・フォーリーのキックがいまいちで、ペナルティキックがノータッチになったりタッチキックをチャージされたりとらしくないシーンが目立ちました。
ですが、そのつどボールキャリアを前で潰す→素早い集散でターンオーバーの流れでピンチを脱出します。
 
両LOと第三列の巨漢助っ人陣? のがんばりが目立ったのはもちろん、スピーディなパス回し、ボール支配率の高さを含めてあらゆる面でクボタが東芝を一歩リードしていた気がします。
 
 
出血中のバーナード・フォーリー。

 
後半29分のTMO。

ハイタックルによるシンビンが出ましたが、正直アレは流してよかったなじゃないの? と思いました。
 
 
公式入場者数は6974人でした。

これが多いのか少ないのかはよくわからんです。
ちなみに秩父宮ラグビー場のキャパは27188人だそうです。
 
 
試合後に両チームの選手がグランドを一周します。

 
ピーター・ラピース・ラブスカフニの口が「アリガトウ」と動いておりました。

 
バーナード・フォーリーの笑顔が尊い笑

うん。
何だかんだで生のバーナード・フォーリーを観られたことが嬉しかったです。
絶妙なパスも何度もあったし、何より前半17分のキックパスからのトライは本当に衝撃的でした。
 


 

リーグワンのチーム名がわかりにくい。12チーム中5チームに“東京”と入る。てか、船橋も浦安も千葉じゃねえか笑

そしてこれは以前から何度か言っているのですが、ラグビーリーグワンはとにかくチーム名がわかりにくい
 
この日の対戦チームも
・東芝ブレイブルーパス東京
・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
と非常に長い。
 
会社名と愛称、地域名すべてを詰め込んだ結果、何のこっちゃ分かれへん&語呂もよくない微妙なチーム名が完成しております。
 
しかも今回は「東京」が被ってるしね。
 
一番酷いのは「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」ですが、正直その他のチームも大差ありません。
 
キヤノンイーグルスvsシャイニングアークス最悪な試合だったな。TMO6回ってバカじゃないの? そこは流せよってプレーは絶対にあるから
 
てか、「東京」と名の付くチームが12チーム中5チームというのはどうなんでしょうか。
 
そもそも“東京ベイ浦安”“船橋・東京ベイ”って何なん?
浦安も船橋も千葉だし両方“ベイ”が入ってるし。
 
せっかくオールプロを目指してスタートしたリーグなのに、肝心のチーム名がちっとも入ってこないのは致命的だと思っております。
 

Twitterのタグだけでも文字数を無駄に消費する。試合はおもしろいのにもったいない

Twitterのタグだけでも無駄に文字数を消費しますからね。


#リーグワン
#東芝ブレイブルーパス東京
#クボタスピアーズ船橋東京ベイ
 
これだけで1/4くらい文字数を食うわけで。
 
 
・横浜キヤノンイーグルス
・埼玉ワイルドナイツ
実際、このくらいすっきりしていた方が覚えやすい。
あまりスッキリさせ過ぎるとプロ野球チームと被るという噂もありますが。
 
リーグ初年度の運営にあまり多くを求めるのも難しいのかもしれませんが、とりあえずこの覚えにくいチーム名を何とかせいと。
 
試合はおもしろいのにもったいないですよね。
 

Advertisement

 

 

 

 
【個人出版支援のFrentopia オンライン書店】送料無料で絶賛営業中!!