RISE ELDORADO 2021現地観戦。那須川天心が苦戦。原口健飛クッソ強い。相内誠ががが。格闘技ハァンやっぱりすげえw【2021.2.28感想】

RISE ELDORADO 2021現地観戦。那須川天心が苦戦。原口健飛クッソ強い。相内誠ががが。格闘技ハァンやっぱりすげえw【2021.2.28感想】

表題の通りですが、2021年2月28日に神奈川・横浜アリーナで行われた「RISE ELDORADO 2021」を現地観戦してきました。

僕は格闘技を会場で観るのが好きな人間ですが、キックボクシングイベントの現地観戦は2018年2月の「KNOCK OUT」以来約2年ぶり。あえて避けていたわけでもないのですが、かなり久しぶりとなりました。


 
また横浜アリーナは割と好きな会場で、それも今回現地観戦を決めた理由の一つです。駅からのアクセスのよさやゆったりした座席など、僕好みの条件が揃った会場でございますww
 
 
この日のナビゲーターは鬼越トマホーク。天井の巨大スクリーンにデカデカと映し出されます。

 
おお、神村エリカもおるやんけ。

現役時代の神村エリカは僕が打撃系の女子選手で生観戦したいと思った数少ない存在でしたね。
 
この3人が開会前に会場を盛り上げます。
鬼越トマホークは「絶対に名前を出すなと言われているんですけど」と前置きしながら“武尊”や“RENA”の名前を出しまくって神村エリカをいじり倒しておりましたww
 
でも、神村エリカvsRENAは当時の暗〜い格闘技界における数少ない光でしたよねw
 
 
なおこの日は“センター席”なる場所に座ることができたため、選手の入場を間近で観られました。
 
インターバルにはAbemaの中継が目の前に。
ゲストの青木真也とライト級王者の直樹、神村エリカが超至近距離でしゃべっておりました。


 
というわけで、今回は現地観戦した「RISE ELDORADO 2021」の中から印象に残った試合をいくつかピックアップして感想を言っていきたいと思います。
 

第3試合 ×相内誠vsDelgermuru拳信王○(1R2分5秒KO)

まずはこの試合。
 
キックボクサーに転向した元プロ野球選手、相内誠のデビュー戦。
相手のDelgermuru拳信王は戦績3勝5敗と決してトップ選手とは言えないものの、相内誠とはキャリアに相当の差があります。
 
そして僕が今回現地観戦を決めたのも、この試合を観たかったことが理由の一つでした。
 
 
ただまあ、内容的にはお察しというか……。
開始直後に「あ、これはダメだ」と思ってしまったことを報告しておきます。
 
何と言うか、打撃への耐性が全然でしたよね。
ディフェンス云々、攻撃云々はもちろんですが、それ以前にプロ格闘家の攻撃を受け慣れていないせいですぐに「キュウ〜っ」となってしまう。
 
試合後の記事で“今後の可能性”や“爪痕を残せなかった”といったフレーズを見かけましたが、いや、そもそもアレは「まだ何も始まっていない人」でしょと。
 
 
本人のコメントによると、本格的な練習を初めてまだ一ヶ月とのこと。
 
ん〜、さすがに一ヶ月ではねぇ……。
プロ野球選手になれるくらいの身体能力の持ち主なのでポテンシャル自体は高いのかもしれませんが、日本のトップレベルが集結する舞台に立つのはちょっと無理がありましたね。
 
 
僕自身、相内誠に何かを期待していたわけではないのですが、出場の報を聞いた瞬間になぜか「超観たい!!」と思ってしまったという。
 
結果的には煽りVTRが盛大なフラグになっちゃった。


 
オープニングと入場はホントにカッコよかったんですよね。西武時代を含めて過去一と言ってもいいくらい。


 
無骨な見た目のDelgermuru拳信王さん。

 
とりあえずはお疲れさまです。


 
僕は別にこの選手のアンチでもないし、悪感情があるわけでもない。
西武時代は一軍に登録されていた日数よりも謹慎日数の方がはるかに多いという伝説の持ち主ですが、それはそれ。
今後も格闘技を続けるとのことで、これからも普通に応援したいと思っております。
 

エヴァ姐さん降臨。高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」を…!!

お次はコレ。
第8試合のスーパーファイト、寺山日葵の入場時に高橋洋子さんが生歌を披露しました。
 
高橋洋子さんと言えば、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」を歌っている人。
 
僕はあまりエヴァンゲリオンには詳しい方ではありませんが、この2曲は普通に知っております。
 
いや、すげえっすね。
まさかこんな間近で生歌が聞けるとは。

 
てか、高橋洋子さんってそこそこのお歳ですよね。
ちょろっと調べたら50歳オーバーとかで。
 
当たり前ですが、声量、歌唱力ともに抜群です。
「残酷な天使のテーゼ」が発売されてからすでに20年以上経っていますが、いっさい衰えを見せないのはプロフェッショナルやなぁと。

 
エヴァ姐さん、マジで素晴らしかったです。

 
なお実際の試合については……すみません。あまりに退屈でほとんど記憶に残っておりません。
 
詳しい人にとってはいい試合だったのかもしれませんが、正直僕にはよくわからず。マジな話、女子軽量級の試合を遠目から観るのはキツいかもしれないっすね(僕には)。
 

セミファイナル ○原口健飛vs白鳥大珠×(判定3-0 ※30-27、30-27、30-26)

そしてセミファイナル、原口健飛vs白鳥大珠戦について。
 
この両者は2020年10月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA -63kgトーナメント」決勝戦での激突が期待されていました。
ところが初戦で白鳥大珠が直樹に敗れる波乱が起きたために実現ならず。
 
で、今回海外の選手が来日できなくなったことにより、急遽スーパーファイトとして組まれた経緯があります。

 
僕にとってもこれは完全に棚ぼたの一戦でした。相内誠目当てにチケットを買ったのに、まさか後からこんなビッグファイトが発表されるとは。
 
 
まずは白鳥大珠の入場です。
イケメンです。説明不要のイケメンです。

 
横顔もイケメン、全方位的にイケメンです。

 
続いて原口健飛。

 
この選手はアレなんですよね。
めちゃくちゃ雰囲気があるんですよね。

 
全身からツワモノ感を漂わせているというか、何とも言えない色気があります。
白鳥大珠のイケメンっぷりとは別種の魅力です。

 
試合については、原口健飛の強さが群を抜いていたなと。
お互い遠い位置からローを蹴り合う1R序盤から、パンチ勝負への移行を図る白鳥を原口が前蹴りでストップする流れ。
 
前手のジャブとローをチラつかせながらジリジリプレッシャーをかけ、いきなりの回転蹴りを延髄に。
それ以降もサイドキックやミドルで白鳥の侵入を阻みつつ、ローを散らして左のオーバーハンドで顔面を揺らす。
 
で、2R残り35秒あたりで左回し蹴りを側頭部にヒット。白鳥を豪快にダウンさせます。
 
 
白鳥大珠は頭の位置が動かないのが弱点で、今回は原口がそこをうまく突いた印象でしょうか。
逆に白鳥はダウンを喫してからもパンチの距離でカウンターを狙い続けましたが、絶えず頭の位置とポジションを変える原口を捉えることができず。
 
圧勝と言っていい内容で注目の因縁対決を制しました。

 
もうホントに強かったですね原口健飛。
脇腹にザクザク突き刺さる前蹴りも強烈だし、現状負ける姿が想像できない。
 
近い将来、GLORYの世界王者とのワンマッチを予定しているとのことですが、確かにそれくらいしかやることが残っていない気がします。
 
まあ、K-1でゴンナパー・ウィラサクレックとか山崎秀晃とやったらどうなるの? という興味はありますが、それはあり得ないと断言できるわけで。
 
山崎秀晃vs安保瑠輝也感想。敗戦を糧に覚悟を持って挑んだ山崎が怒りの鉄拳で安保をKO。ああいう“怒り”ってマジでバカにならないんだよな
 

メインイベント ○那須川天心vs志朗×(判定3-0 ※30-28、30-28、30-28)

ラストはこの試合。
 
メインイベントで行われた那須川天心vs志朗戦です。
 
この両者は2019年9月にも対戦しており、その際は那須川天心が判定勝利。今回は志朗にとってのリベンジマッチとなりました。
 
 
まず最初に志朗が入場です。

2020年11月の「-55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント」優勝ベルトが肩に掲げられております。
 
 
お次はいよいよ那須川天心の登場……。
 
って、ん?

 
んん?

 
なん…だと…!?

 
うっそだろお前ww

なんつー髪型しとんねんww
 
オープニングで五条悟のモノマネしてたときはサラサラヘアーだったのに。

この数時間で何があったんだよww
 
 
とまあ、入場でいきなり度肝を抜かれたメインイベントだったわけですが……。
 
率直に申し上げて、内容的にはかな〜り拮抗していたように思います。
 
Abema中継では「天心有利」「圧倒!!」ばかりが強調されていたようですが、実際は両者にそこまで差はなかったんじゃないの? と。


第1、2Rは天心のスピード、カウンターを警戒してなかなか手が出なかった志朗ですが、3Rに入ると一気にペースアップ。ミドルやジャブ、ローに対するカウンター等、天心の攻撃に怯まずどんどん手を出していきます。
 
しかも中盤以降はパンチで天心の顔面を揺らしたり前蹴りで身体をくの字に折ったりと、微妙ながらも志朗有利とも言える展開。
 
三者ともに30-28ということは1、2Rが天心で3Rが10-10なのだと思いますが、確かにそんな感じだろうと。
 
志朗のバックハンドブローで肘が当たって一時中断されましたが、アレも結構紙一重でしたからね。

 
天心にとってもかなり苦しい試合だったと思うのですが、どうでしょうか。
 
 
要するに那須川天心は自分のスピード、攻撃力に臆さずゴンゴン前にくるタイプが苦手なんでしょうね。
2018年6月のロッタン・ジットムアンノン戦での大苦戦といい、強フィジカルと打たれ強さ、ハンドスピードを兼ね備えた選手なら攻略できる可能性がある。
 
そういう意味でもK-1の武尊は打倒天心の第一人者と言えると思います。
 
那須川天心vs皇治感想。リスクを背負ったのは那須川天心だし、皇治はホントにおいしい試合だった。K-1を離脱した行動力は素晴らしいけど
 

安定の格闘技ハァン。どの界隈にもマナーの悪い層はいるけど、格闘技ハァンはケタがちげえw

試合の感想は以上ですが、ここからは余談を。
 
申し上げたようにキックボクシングのイベントを現地観戦したのは約2年ぶりだったのですが、そこで感じたのは「観客のマナーの悪さの安定感」
 
 
ここ最近、バスケやラグビー、ハンドボールを現地観戦したのですが、はっきり言ってどの界隈にもマナーの悪い客は一定数存在します。
 
ハンドボールの現地観戦が最高だった3つの理由。こりゃあ楽しいわw ジークスター東京vs豊田合成 in 墨田区総合体育館
 
新型コロナウイルス感染防止のために声出し応援禁止であるにも関わらず、がっつり大声を出して応援したり。場内はマスク着用と言われているのに普通にマスクをずらして会話していたり。
 
今さらあーだこーだと言う気も起きないくらい、ルールを守らない客はどこにでも生息しています。
 
 
ただ、それでも格闘技ハァンはやっぱりケタがちげえなと。
 
他のスポーツイベントと比べても輩率の高さは圧倒的。
マナーやルールなどあってないようなもので、ここまで守らないと逆に清々さを感じるレベルです。
 
それこそオープニングファイトからごく普通に声援が飛び交い、顎マスクでの会話やラウンド中の席移動も当たり前。
 
「動画撮影禁止」とスタッフに何回注意されても平気で動画を撮り続ける豪傑だらけ。
メインの那須川天心の入場時には、僕の周りはほぼ全員が動画撮影してたんちゃうか? と思うくらい。
 
規制退場など守られる気配すらないし、輩が去った後は食べ残し、飲み残しがどっさりです。
 
マジな話、久しぶりにコイツらに触れると安心感がありますよねww
「そうだよ。これが格闘技ハァンのあるべき姿だよ」
「だって、マナーのいい格闘技ハァンなんて偽物だろ」
 
いや〜、やっぱりすげえわ格闘技ハァン。
わかっちゃいたけどホントにすげえ。
 
これで選手には人間性や品格を要求したりするんだから、もはや感動的ですらあります()
 
 
だからアレだぜ?
相内誠も格闘技を続けるならそこそこ覚悟した方がええで?
 
格闘技ハァンって思った以上にめんどくさいから。
常にどこかしらでモメてるし、ビックリするような方角からイチャモンが飛んでくることもあるからねww
 

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