ジェイソン・モロニーが2連続で苦戦。サウル・サンチェスみたいに我慢強くにじり寄るタイプは苦手なんだろうな。やっぱりモロニーvsドネアは観たかったぞ笑【結果・感想】

ジェイソン・モロニーが2連続で苦戦。サウル・サンチェスみたいに我慢強くにじり寄るタイプは苦手なんだろうな。やっぱりモロニーvsドネアは観たかったぞ笑【結果・感想】

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2023年1月13日(日本時間14日)にカナダ・ケベック州で行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチ。同級王者ジェイソン・モロニーにランキング7位サウル・サンチェスが挑戦した試合は2-0(116-112、116-112、114-114)の判定でモロニーが勝利。初防衛に成功している。
 
 
アルツール・ベテルビエフとカラム・スミスによるL・ヘビー級3団体タイトルマッチのアンダーで行われたこの試合。
少し時間が経ってしまったが、感想を言っていくことにする。
 
現代版石の拳・ベテルビエフさんがカラム・スミスをKO。一方的って聞いたけどカラム・スミスが意外とがんばってた。ベテルビエフvsビボルは絶対にやれよな笑
 
なお世間では井上尚弥vsルイス・ネリ戦が2024年5月に東京で決定か?、亀田和毅がレラト・ドラミニと再戦? 等、興味をひくネタが流れてきている。
 
 
てか、さすがに亀田和毅vsドラミニVol.2はキツいですよね。
 
「亀田和毅、次負ければ引退「亀田劇場の終幕や」前回敗れたドラミニとのダイレクトリマッチ熱望」
 
指名挑戦権待ちのドラミニにとっては何のメリットもない上に「あの勝ちは何だったの?」という話でもある。
 
ぶっちゃけキャリアの“底”が見えた選手ならファイトマネーを優先してもいいとは思うが、人生で一度あるかないかのチャンスを実力でもぎ取ったドラミニにとっては……。
 
 
もちろん和毅が「負けた相手にやり返したい」と考えるのは自由だし即再戦を訴えるのもいい。
 
ただ、それをサラッと受け入れるのはプロモーターとしてどうなの? と。
ある程度の身内びいきは仕方ないが、今回のコレは限界ラインを超えている気がする。


まあ、やるなら観るけど。
 
武居由樹がモロニーに勝利、キック出身選手で初の世界王者に。要は「ボクシングは甘くない」勢が他競技のトップ選手のポテンシャルを舐めてたんでしょ
 

1R3分がめちゃくちゃ短く感じる試合。モロニーがラスト2Rでまくったかな?

思いっきり話が逸れたが、試合の感想を。
 
まず何よりおもしろかった
 
アウトボクシングとインファイトを交互に使い分けるモロニーに対し、サウル・サンチェスは高いガードと追い足、コンビネーションで対抗する。
 
両者ともにクリーンヒットが多く攻防がどんどん入れ替わる。
12Rを通して退屈する時間がほとんどない熱戦。1R3分がめちゃくちゃ短く感じたことをお伝えする。
 
 
判定に関しては何とも言えないが、まああれでええんちゃう? と。
個人的にはモロニーがラスト2Rでまくった気がした。
 
下記の記事内にスコアカードが掲載されているが、確かに11、12Rはモロニー支持が多いんですね。
 
「NEWSBeterbiev vs Smith Undercard Results: Moloney Wins Quebec Cracker」
 
ジャーメイン・オルティスはやれることを全部やった。テオフィモ・ロペスの追い足のなさを突いて塩試合に。これはもう仕方ないっすね
 

モロニーにとってサンチェスは相性がよくなかった。我慢強く距離を詰めるタイプが苦手なんだろうな

そして、サウル・サンチェスはモロニーにとって相性がよくない相手だったなと。
 
前回のビンセント・アストロラビオもそうだが、恐らくモロニーはこれ系が苦手。
ガードを上げてにじり寄る、近場で強烈なパンチが打てるがんばり屋タイプ。
 
ジェイソン・モロニーvsアストロラビオ。え? これモロニー勝ったか? ドローすらあり得たような…。アストロラビオの対策がよかった
 
アウトボクシングとインファイトを交互に使い分けるモロニーだが、相手が手を出している最中は防御一辺倒になる(傾向がある)。
 
左右へのフットワーク、近場での連打等、自分のターンでは高い能力を発揮するが、ディフェンス面では相手の攻撃が止むまで亀になってしまう印象。
 
攻防分離とまでは言わないが、若干そっち寄りというか。
サンチェスやアストロラビオのように被弾に耐えながらじりじり前進するタイプを持て余すのだと思う。
 
特にサンチェスはアストロラビオ以上の追い足、コンビネーションのスムーズさがあった。
アストロラビオはどちらかと言えば強烈な1発をブンッ! なスタイルだったが、サンチェスは伸びるジャブや上下の打ち分けに秀でていた。
 
ラスト3Rは疲れが見えたものの、モロニー対策としては満点に近かった気がする。
 
松本圭佑vs前田稔輝。期待通りのおもしろい試合。松本圭佑の達人っぷりに驚いた。前田稔輝は右リードが通用するかなんだろうな
 

遠間で勝負したいモロニー。でも、いったん打ち合いに巻き込まれるとなかなか抜け出せない

一方のモロニーだが、基本的にこの選手は遠間で勝負したいのだと思う。
 
今回も序盤は遠い位置で対峙、左右に動きながらタイミングをうかがっていた。
また中盤以降もラウンド開始直後は距離を取って立て直す意識が感じられた。
 
インファイトとの使い分けがモロニーの持ち味ではあるが、実際には“やむを得ず打ち合っている”という方が正しいのかもしれない。
 
そして、上述の通り攻防のつなぎがはっきりしているためいったん打ち合いに巻き込まれるとなかなか抜け出せない。
特に鋭いジャブとコンビネーションを駆使する&打たれ強いサウル・サンチェスは本当にやっかいだった。
 
7R中盤あたりでアッパー気味の右をもらうシーンがあったが、アレは割と効いたのではないか。
実際8、9Rは微妙に足取りがおかしかったしね。
 
すげえおもしろかった与那覇勇気vs辰吉寿以輝、モヤッとした&身体に悪そうだった栗原慶太vsサルダール。気になっていた試合の感想
 
序盤のアウトボクシングは早々に追いつかれ、近場の打ち合いでもほぼ互角。
自分のターンと相手のターンが激しく入れ替わる中で明確に効かされる局面も。
 
モロニーとしては2試合連続でクソほどしんどい試合だった。
 

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楽しみだったモロニーvsドネア。ついでにロドリゲスvsネリも…

極論、モロニーにとってはサウル・サンチェスやビンセント・アストロラビオよりもエマヌエル・ロドリゲスや井上尚弥の方がやりやすいまである(負けた試合でやりやすいもクソもないが笑)。
 
カウンターが得意な相手だとスペースを広く使える。
その分、遠間で勝負したいモロニーは長所を発揮しやすい。
 
そういう意味でもジェイソン・モロニーvsノニト・ドネアは抜群の組み合わせだったのだが。
 
ノニト・ドネアvsジェイソン・モロニー戦の指令!! 早くも2023年MAXきちゃったよ笑 どっちが勝つかわからん組み合わせ。僕はこの試合のために健康でいることを誓うよw
 
ついでに言うと、エマヌエル・ロドリゲスvsルイス・ネリも同じくらいいいカードだった笑
 

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比嘉大吾が狙うならモロニーじゃない? ってちょっと思ったよ。タイミング、相性ともに

ちなみにバンタム級で世界を狙う比嘉大吾にとってはvsモロニーが一番可能性があるのでは? と思った(4団体王者の中で)。
 
堤駿斗vsベンチャーラ、比嘉大吾vsナワポン。力強さが増した堤、バンタム級でのコツを掴んだ比嘉どっちもよかった。比嘉は世界戦のチャンスありますかね?
 
IBFのエマヌエル・ロドリゲスはジャブとカウンターで削られそう。
WBCのアレハンドロ・サンティアゴは比嘉本人が言うように噛み合うとは思うが、サンティアゴが中谷潤人に勝つのは難しい気がしている。
WBAの井上拓真はそもそも僕が観たくないw
 
WBOのランキングも、
1位レイマート・ガバリョ
2位西田凌佑
3位ジェルウィン・アンカハス
4位石田匠
5位比嘉大吾
と上位につけている。
 
西田凌佑がエマヌエル・ロドリゲス狙い、アンカハスは拓真に挑戦。
ガバリョの動向が聞こえてこない、石田匠は12月に試合をしていることを考えると、交渉次第ではもしかしたら……。
 
いや、知らんけど。
 
 
相性的にもスピードと連打、出入りで勝負する比嘉ならモロニーを捕まえられる? かも?
もちろん厳しいとは思うが、現王者(中谷がサンティアゴに勝つ前提)の中ではもっとも相性がよさそう。
 
もともとバンタム級の比嘉大吾には興味がなかったのだが、前回、前々回の試合で少しだけ「お?」と思ったので。
 
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