僕は警察が大嫌いです。ドレッドヘアーじゃねえし両親日本人だけどすげえ職質受けるんだが? そこは差別ではないのか?

僕は警察が大嫌いです。ドレッドヘアーじゃねえし両親日本人だけどすげえ職質受けるんだが? そこは差別ではないのか?

オンラインメディア「ハフポスト」に下記のコラムが掲載された。


日本人の母とバハマ人の父を持つZoさん(国籍は日本)が東京駅でスマホを操作している最中に警察官2人から職務質問を受け、その際に差別的な対応をされた旨の記事。
 
2人の警察官はドレッドヘアーのZoさんに対し「経験則としてドレッドヘアー、おしゃれな方で薬物を所持している方が多い」と告げるなど、差別ともとれる言動があったとのこと。
 
この対応が不適切だと感じたZoさんは自らが職務質問を受ける様子を撮影し、その動画を人種差別の問題に取り組む団体「Japan for Black Lives」に提供。団体側は外国にルーツのある人に対する職質の実態を知ってもらうためにその動画をSNSで拡散したという。
 
障がい者の機会損失を言いたいんだろうけど「ろう者の役はろう者が」 を強調しすぎ、差別という言葉を気軽に使いすぎだな。僕はやっぱりハフポストが嫌い
 

ハフポストは嫌いだしこの男性の話が本当なのかもよくわからない。でも、本当だと仮定してあれこれ言ってみよう

まず最初に申し上げておくと、僕はこの「ハフポスト」というメディアが嫌いである。
 
また、コラムには職質を受けた男性がその場ですぐに撮影を開始し、撮影した動画を「Japan for Black Lives」なる団体に提供したとあるが、それがどこまで本当なのかもわかっていない。
 
普段は目に触れるだけでも気分が悪くなるメディアに掲載された真偽不明のコラムに対してあーだこーだと言うのも気が引けるのだが、今回はちょっと思うところがあったので。
 
あくまで上記のコラムが本当だったと仮定して、僕の意見を言ってみたいと思う。
 
といっても別に深い話をするつもりもなく。
単純に「こんなことがありました〜」的なネタとして気楽に聞いていただければ(興味があれば)幸いである。
 

職質を受ける機会がめちゃくちゃ多い。そのたびに警察官の態度にイラついている。両親は日本人だしドレッドヘアーにしたこともないけど

僕は以前から街中で職質を受けることが多く、そのたびに警察官の失礼な態度と言動にイラつかされている。
 
コラム内の男性は5ヶ月で3回の職質を受けたらしいが、僕は全盛期は月2回くらいのペースで警察官に呼び止められていた記憶がある。
 
この男性と違って僕の両親は2人とも日本人だし、ドレッドヘアーにも一度もしたことがない。減量中の格闘家はしょっちゅう職質を受けると聞いたことがあるが、僕自身はそんな減量とも縁がない生活を送っている。
 
職質を受ける際も立ち止まって携帯電話を見ていたとかではなく、基本的にはただ歩いてるだけ。それも駅前の人混みの中からピンポイントで声をかけられたりと、完全に狙い撃ちされているとしか思えないパターンばかりである。
 
世界は牛久大仏のデカさを舐め過ぎなのである。実在の建造物との大きさ比較とか、あまりにリアリティがない。デカさこそ大正義の最強の大仏さま
 
で、申し上げたように警察官の態度、言動に毎回イラつかされている。
 
荷物検査だけでなく股間を含めて身体中をまさぐられたこともあるし、ズボンに手を入れられたこともある。また、さっき買ったばかりのものの梱包を解けと言われたこともある。
 
 
コラム内の男性は見た目で判断されたことを差別的だと感じたらしいが、正直その辺の判断は僕には難しい。
「ドレッドヘアー=薬物所持率が高い」という考えが警察官のステレオタイプなのか、それとも適切なのか。また、そのことを口に出して本人に伝える必要があったのか。などなど。
 
いろいろとデリケートな話なのであまり深入りしたくないのもあるが、何とも言えないところである。
 
 
ただ、少なくとも僕の前に現れた警察官が正しい対応をしていたとは思えないことも事実。
 
・他人の身体を好き勝手に触りまくる
・買ったばかりの商品の梱包を解けと命じる
・露骨に逃げ道を塞ぐ立ち位置
・基本、タメ口の命令口調
 
Zoさんは人通りの多い帰宅時間帯での職務質問が非常に恥ずかしく感じたらしいが、うん、わかる。それはすげえわかる。
僕も公衆の面前で警察官3人に囲まれた上に、高圧的な態度で身体を触られまくってめちゃくちゃ傷ついたし。
 
横を通り過ぎていく女性がチラッとこちらを見るのが視界の隅にうつったりね。
 
最初から僕を犯罪者扱いしていると言っても過言ではないくらいの不遜な態度&無遠慮さに尋常じゃないレベルで屈辱と羞恥心を覚えたことを報告しておく。
 

僕は警察官が大嫌い。警察組織に属する生き物すべてが嫌悪の対象

表題の通りなのだが、僕は警察が大嫌いである。
理由は「人生で一度たりともまともな警察官に会ったことがない」から。
 
申し上げたように僕は日頃から職務質問を受けることが多いのだが、それ以外にも少なからず警察と関わる機会はある。
 
そして、「コイツはまともだな」と感じた警察官に出くわしたことはこれまで一度もない。誇張抜きでただの一度もない。
 
もちろん彼らが治安維持のために働いていることは理解しているし、いなくてはならないこともわかる。もしかしたら、ドラマに出てくるような人情派の刑事も実在するのかもしれない。
 
ただ、目の前に現れたのは例外なく失礼な人間ばかりだったし、アイツらが僕の人生の役に立ったことは一度もない。冗談でも何でもなく一度もない。
 
これが僕が警察官という生き物、またはこれから警察官になろうと思っている人間が嫌いな理由である。キャリアだろうがノンキャリアだろうが関係ない。警察組織に属する生き物すべてが嫌悪の対象である。
 
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職質くらい普通に協力する気はある。でも、最低限の礼節は必要だよね

正直、職質程度なら普通に協力しようという気は僕にもある。
それで多少なりとも犯罪の抑止になるのであれば、わずか数分間立ち止まって話を聞く程度のことを拒否する理由はない。
 
だが、それはあくまで相手が最低限の礼節をもって接してくればの話。
突然「はい、ちょっといい?」と高圧的にこられて「あーしろこーしろ」と指示された上に、身体中を触られるなどたまったものではない。
 
それこそ休日のまっ昼間に、公衆の面前で。
で、何もなければ(あるわけないのだが)「うん、もういいよ」のひと言でおしまい。
 
いやいやいやいや。
「もういいよ♪」じゃねえんだよww
 
いきなり赤の他人をタメ口で呼び止めて、散々荷物をひっくり返した上に身体中をまさぐって。
んで、何もなかったら「もういいよ」だ?
 
「お忙しいところすみません」
「大変失礼しました」
「ご協力ありがとうございます」
 
初対面の人間に時間をとらせるなら最低でもこの3つの言葉は必須だろと。
何を「協力するのが当たり前でしょ」的なテンションで登場しちゃってんのよ?
 
「職質くらい普通に協力する」
「軽く雑談して終わりでしょ」
とおっしゃる方もいるようだが、少なくとも僕の前に現れたヤツらはそんな友好的な関係を築けるような態度ではなかったことを断言させていただく。
 
先日免許の更新に警察署を訪れた際、受付のおっさんのあまりの態度の悪さにわずか30分で2人がガチ切れしていたが、恐らくこういうのは土地柄もあるのだと思う。


警察官になり手が少ない地域は自然と輩の警察官が多くなるという話は結構耳にする。
 
 
ちなみに僕は以前、とある場所で過去一態度の悪い警察官5人に囲まれて職質を受けたのだが、彼らの高圧的な態度にイライラが止まらず断固拒否してやろうと思ったところ……。
エッ○なお店の予約時間が迫っていたため、泣く泣く降参した経緯がある(何言ってんだコイツw)。
 
去り際に「貴殿方の職務に取り組む姿勢や他人と接する態度、誠に遺憾に存じます。つきましては、この場で誠意ある謝罪を要求させていただく所存でございます」といった内容をバイオレンス調&大ボリュームで口にしたのだが、警察官相手にあそこまで盛大にブチ切れたのは後にも先にもあの時だけだったなぁと。
 
 
とにかく僕はこの世に存在する警察官、または警察官になろうとする人間すべてが嫌いである。
理由はまともな警察官に出会ったことがただの一度もないから。
 
別に僕の考えが正しいなどとは思っていないし、同意してくれと言う気もないが。
 
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「ドレッドヘアーの人間の犯罪者率が高い」と発言することが差別なら、長年「犯罪を犯しそうな人間」というフワッとした理由で職質を受け続ける僕はどうなの?

なお、長年理不尽な職務質問に晒され続けた経験から、僕はアイツらがどんな人間に当たりをつけているのかが何となくわかるようになっている。
もちろんそれをここで公開するのはよろしくないので止めておくが。
 
だが、少なくともアイツらが「犯罪を犯しそうな人間」を選んで声をかけていることだけは間違いない。
 
今回はその基準の一つに“ドレッドヘアー”があることが判明したわけだが、上記のコラムによるとどうやらそれは人種差別に当たる可能性があるとのこと。
 
繰り返しになるが、ドレッドヘアーの人間を狙い撃ちして職質することが差別になるのかは僕にはわからない。
 
ただそれが差別というのであれば、長年「犯罪を犯しそうな人間」として人生を邪魔され続けている僕も差別を訴えてもいいのだろうか。
 
基準が曖昧な分、むしろドレッドヘアーよりもさらに悪質に思えるのだが。
白も黒もミックスもハーフもクソもない、善良な市民であるはずの僕が赤の他人から「犯罪を犯しそうな人間」として見られていること。これは結構深刻な事態な気がする。
 
その分野に詳しい(?)人に言わせれば、「差別されたと感じた人がいればそれは差別になる」らしいのでね。
 

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