「銀魂」好きなエピソード(シリアスパート)ベスト3。僕はやっぱり家族/師弟愛に弱いんだよな。あと、◯◯だけは鉄板です

「銀魂」好きなエピソード(シリアスパート)ベスト3。僕はやっぱり家族/師弟愛に弱いんだよな。あと、◯◯だけは鉄板です

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たまにテンションが上がったときに開催している漫画やアニメなどのランキング遊び。
 
これまで「ドラゴンボール」や「刃牙シリーズ」のベストバウトなどを発表してきました。
また、最近では「アニメのヒロイン」ランキングで適当にわちゃわちゃやったりもしております。
 
歴代クソヒロインランキング。総じて僕をイラつかせる歴代ヒロイン5人の発表である
 
で、今回のテーマは「銀魂」
僕はもともと銀魂にはあまり詳しくなく、原作もアニメも飛び飛びでしか観て(読んで)いません。ストーリーのだいたいの流れは知っているものの、細かい部分になるとお手上げというライトな人間です。
 
ただ、小栗旬主演で実写化された映画を観たのをきっかけに原作/アニメともに一通り制覇してみたところ、ほほう、なるほどと。

はっきり言って、この作品はアニメの方がおもしろい
原作は画やセリフがゴチャゴチャしていていまいち没頭できなかったのに対し、アニメは迫力があってBGMや声優もいい。どなたかがおっしゃっていましたが、「銀魂」は後発のアニメ人気に引っ張られて原作が伸びた稀有な例。
 
決して原作がおもしろくないとは言いませんが、アニメの完成度の高さはそれをすべて覆い隠すほど(最後の方はかなり駆け足だったけど)。もしアニメがなければもっと早い段階で終わっていてもおかしくなかった気もします。
 
 
というわけで、今回は「銀魂好きなエピソードベスト3」と題して、僕のアニメ銀魂におけるお気に入りエピソード(シリアスパート)ベスト3を発表していきたいと思います。
 

銀魂好きなエピソードベスト3:第3位

「芙蓉篇」(アニメ第69~71話)
 
 
まず第3位は「芙蓉篇」。
 
ある日、偶然銀時がゴミ捨て場で見つけたロボット(からくり)の首を神楽が持ち帰ったところ、それがからくり技師・林流山が制作した「芙蓉 伊-零號試作型」であることが判明します。
しかもそのからくりには流山殺害の疑いがかけられており、銀時たちは突如としてからくり軍団に追われる羽目に。
 
「たま」と名づけたからくりの濡れ衣を晴らすため、また、江戸をからくりの侵略から守るために銀時、神楽、新八の3人が奮闘するパートです。
 
 
以前にも申し上げましたが、僕は銀魂の登場キャラクターの中ではたまがお気に入りです。
 
有能ヒロインベスト6完結編。歴代ヒロイン中、No.1有能なのはもちろんアイツ。番外編も発表するからまあ聞いてよ
 
からくりという特性上、感情の起伏が小さく基本は塩対応。世間の常識を知らないことも多く、たびたびトンチンカンな行動で銀時たちを驚かせたりもします。
 
ですが、それがたまらなく萌えるというか、無表情の中にふっと見せる笑顔に毎回心臓を撃ち抜かれますww
 
アニメ112話「起きて働く果報者」の最後に銀時に買ってもらったネジをかんざしのように頭にさして働くシーンがあるのですが、あそこは(僕の中では)銀魂アニメ史上屈指の名場面となっています。
 
 
その(僕のお気に入りの)たまが初登場したのが、この「芙蓉篇」でございます。
 
最初は生存確率を計算したり、からくりに囲まれた際に「なぜ私を助けようとするのか理解できない」「私を捨てれば助かる確率が上がる」と淡々と答えるたまですが、銀時たちと触れ合うことで徐々に人間に近い感情が芽生えます。
 
そして、巨大からくりと一緒に落下した神楽と定春を助けに行こうとした銀時の肩を掴んでこう言います。
「危険です」
「助けに行っても無駄です」
「無駄だと言っているのです」
 
「生きているから」
「……!!!!」
 
「あの方たちなら生きていると」
「生きていてほしいと」
 
振り向いてハッとする銀時と、思いがけない言葉を発した自分に戸惑いを見せるたま。
 
もうたまらんですよね。
鉄板の流れではありますが、このパターンは何度見せられてもグッときてしまいます。
 
 
林流山「他のからくりと一緒にしてもらっては困る」
林流山「体内の核が無事であれば、どんなに破壊されても修復される」
 
その設定、どっかで聞いたことあるぞww

 
 
たま「この身が滅ぼうと、私は忘れない」
たま「だから、みんなも私のこと忘れないで」
たま「そうすれば私の魂は、ずっとみんなの中で生き続けるから」
たま「お父さん私、友だちができたよ」
ボタンをポチッ。
 
まあ、これも有名なあのシーンにインスパイアされたのだろうと思いますが。

 

銀魂好きなエピソードベスト3:第2位

「吉原炎上篇」(アニメ第139~146話)
 
 
続いて第2位は「吉原炎上篇」です。
 
銀時が街で出会った少年・晴太は、道ゆく人から財布を盗んで生計を立てる盗人。
財布をすられた振りをして清太を捕まえた銀時は、彼が地下都市「吉原桃源郷」のNo.1花魁・日輪の息子だと聞かされます。
 
スナックお登勢で清太を働かせ、盗人から足を洗わせた銀時は彼を日輪に会わせるために吉原に向かうのですが、吉原を支配する夜王・鳳仙が簡単に日輪を手放すはずがありません。
 
鳳仙は自警団「百華」を率いる月詠に清太の始末を命じ、銀時たちを襲わせることに……。
 
 
この「吉原炎上篇」は最終章を除けばもっとも長く連載が続き、のちに人気キャラとなる月詠が初登場したパートでもあります。
 
また夜王・鳳仙や神楽の兄・神威、その部下である阿伏兎など。宇宙最強の戦闘民族「夜兎」が圧倒的な強さで万事屋一行を苦しめました。
 
特に夜王・鳳仙は最強の夜兎である神楽の父・海坊主と三日三晩戦い続けたほどの実力者。
 
この鳳仙と銀時(+月詠)のバトルは個人的に銀魂のベストバウトの一つでもあります。
 
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恐らく銀魂ファンの中でも「吉原炎上篇」が好きな方は多いと思いますが、僕もその1人です。
 
中でも銀時vs鳳仙、神楽vs阿伏兎のバトルは大のお気に入り。
鳳仙が日傘で銀時の二刀流をぶっ潰したり、銀時が木刀で鳳仙を滅多打ちにしたり。月詠たち「百華」の力を借りながら最強の相手に食い下がるシーンは何度観ても手に汗握ります。
 
「反撃する暇を与えるな」
「息さえさせるな」
「もうチャンスは二度とねえ」
「これで決めなきゃ負ける!!」
 
「晴れの日に雨傘さす奴には御用心」をBGMに銀時が木刀を振り回すシーンはまさに“アニメが原作を超えた”瞬間。ネジのかんざしをさして働くたまと並ぶ、銀魂史上屈指の名シーンです(僕の中での)。

晴れの日に雨傘さす奴には御用心
カテゴリ: アニメ


 
そして、何よりすごいのが神楽vs阿伏兎戦での神楽のブチ切れっぷり。
 
何度倒されても立ち上がる神楽ですが、数々の修羅場をくぐった阿伏兎には歯が立ちません。
 
倒れた神楽を踏みにじり、加勢に入った新八を槍で串刺しにして薄笑いを浮かべる阿伏兎。
 
苦しさのあまり叫びを挙げる新八の顔を見た瞬間、神楽の中で何かが切れます。
 
阿伏兎の足を折り、立ち上がった神楽の顔にはこれまで見たことのない不気味な笑顔が張り付いています。
 
信じられない強さで阿伏兎を圧倒する神楽に言葉を失う新八。“夜兎の血”の暴走を止められない神楽は、倒れた阿伏兎にとどめを刺そうとするのですが……。
 
 
夜兎族のモデルが「ドラゴンボール」のサイヤ人というのは有名な話ですが、この“ブチ切れたら歯止めが効かなくなる”設定もモロにそれ。
夜王・鳳仙の圧倒的な強さがフリーザを彷彿とさせたように、作者のドラゴンボール好きはシリアスパートでも随所に発揮されておりますww

 
てか、鳳仙の絶望感はホントにやばかったですよね。
 
単純な戦闘力は神威や海坊主と同等くらいで、本来ラスボスの虚より下のはずなのですが。
キャラの濃さや豪快な戦闘スタイルを考えると、銀魂史上最強と言っても過言ではないほどのインパクトを残しました。
 

銀魂好きなエピソードベスト3:第1位

「ビームサーベ流篇(恒道館道場篇)」(アニメ第262~264話)
 
 
いよいよ第1位はこれ。「ビームサーベ流篇(恒道館道場篇)」です。
 
父の墓参りをしていた志村妙のもとに現れたのは、恒道館道場のかつての塾頭・尾美一でした。
 
尾美は修行のために宇宙に旅立ちましたが、ターミナルで発生した転送事故により行方不明となります。ですが、毘夷夢(びいむ)星での改造によりサイボーグとして一命を取り留めました。
 
その後「銀河剣聖(ギャラクシーソードマスター)」として名を馳せ、ようやく地球に戻った尾美一。ところが彼の身体は機械で生かされた状態で、それが止まると尾美自身も命を落としてしまう。しかも機械部分に強力な時限爆弾が仕掛けられており、尾美の意識も機械に支配されつつあるとのこと。
 
この事実を平賀源外から聞かされた銀時は、お妙や新八のために尾美を救おうと考えます。そして、たった1人で尾美との戦いに挑む流れ。
 
 
この「オビワン兄さん」のパートは僕が銀魂の中でもっとも好きなエピソードであり、なおかつもっとも悔いの残るパートでもあります。
 
ある日、お妙と新八の元に帰ってきたオビワン兄さん。ですが、突如としてビームサーベルを出したり、目の前で気を失って倒れたりと明らかに様子がおかしい。服を脱いだ身体は半分がサイボーグ化し、ふと別人のような表情を浮かべることも……。
 
お妙も新八も彼の異変には薄々気づいているものの、せっかく帰ってきた兄貴分との別れを口にすることができません。
それを見越した銀時は自ら嫌われ役となり、たった1人で危険に足を踏み込んでいくのですが……。
 
 
まあ、アレっすよね。
僕はこういう家族愛/師弟愛の話に弱いんですよね。と同時に、ロボットと人間の友情物語にもめちゃくちゃ弱い
 
「芙蓉篇」のたまのように、ロボットが徐々に人間に近づいていくパターン。
「ビームサーベ流篇(恒道館道場篇)」のオビワン兄さんのように、最後の最後で正気を取り戻すパターン。
 
ロボットと人間の友情ものとしてはだいたいこの2つが定番ですが、何度観ても100発100中で号泣してしまうww
 
パッと思いつくところで言えば「ターミネーター2」や「リアル・スティール」「チャッピー」「ウォーリー」「セイバー・マリオネット」などなど。
 
少年ジャンプ黄金期を支えた「ジャングルの王者ターちゃん」でも改造人間が正気を取り戻したり、クローンが徐々に人間らしさを身につけていったりという描写があります。
 
映画「リアル・スティール」を全力で人におススメする理由。親子愛、恋人、格闘技、ロボット…。ロマンの塊、近未来版ロッキーの躍動
 
そして、どの作品も総じて切ない最後を迎えるという。
 
このオビワン兄さんにもご多分に洩れず哀しいラストが待っているわけですが、いや、本当に辛いww
できれば生存ルートがあってほしかったと思うほどに。
 
 
申し上げたように家族/師弟愛+ロボットという(僕にとっての)最強の組み合わせは鉄板中の鉄板で、流れ落ちる涙を止めることができません。
 
また、仮にオビワン兄さんを生存させた場合、立ち位置が銀時と被ってめんどくさくなるというのも理解できます。そもそも兄貴枠は神楽と神威で埋まっているので、これ以上は必要ない。
 
諸々の事情を考えればオビワン兄さんは退場するしかないのですが、それを踏まえた上で。あの最高にうざいキャラで新撰組や海坊主との絡みも観たかったし、ラスボスの虚戦でも活躍してほしかった。
 
もし生きていれば、かまっ娘倶楽部の西郷特盛くらいにはなれた気もしたり、しなかったり……。
 

あまり共感は得られないランキングかもしれないっすね。楽しかったからいいけど

以上でございます。
 
第3位:「芙蓉篇」
第2位:「吉原炎上篇」
第1位:「ビームサーベ流篇(恒道館道場篇)」
 
正直、「吉原炎上篇」以外はあまり共感を得られないかもしれませんが、こんな感じです。
 
繰り返しになりますが、やっぱり僕は「家族/師弟愛」と「ロボットと人間の友情」にクソほど弱い人間です。
 
家族愛に関しては沖田総悟の「ミツバ篇」も捨てがたいですが、そこはロボットが出てこないとねww
“病弱なお姉さん”だけでは少々パンチが足りない。残念ながらランキング入りさせるのは難しいと言わざるを得ません。
 
土方十四郎の元カレとか、クッソどうでもいいんだよww
ロボットがいねえと、ロボットが。お?
 
 
まあ、何かまたテーマが見つかったときにランキング遊びをしてみたいと思います。
 
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