吉野修一郎vs富岡樹at「ダイヤモンドグローブ」最高過ぎワロタw 比嘉大吾の復帰戦もあったよ【2020.2.13後楽園ホール 感想】

吉野修一郎vs富岡樹at「ダイヤモンドグローブ」最高過ぎワロタw 比嘉大吾の復帰戦もあったよ【2020.2.13後楽園ホール 感想】

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2020年2月13日、東京・後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ」を現地観戦してきました。
お目当てはメインの日本ライト級タイトルマッチ、王者吉野修一郎vs指名挑戦者富岡樹戦です。
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結果は8R1分55秒で吉野修一郎のTKO勝利。2017年10月の戴冠以降、5度目の防衛に成功しました。
 
また、この日は元WBC世界フライ級王者比嘉大吾が2018年4月のクリストファー・ロサレス戦以来、約1年10か月ぶりの復帰戦に臨み、6R2分25秒TKOで勝利しました。
 
満員の後楽園ホールは大盛り上がりで、僕も終始テンションMAX、大満足の1日。今回はその感想を適当に述べていきたいと思います。
 
 
てか、先週のプロレスを含めて2020年はこれで3回目の後楽園ホールとなります。
自分でもまさかこんなにハイペースで訪れるとは思っておらず。
常々「大嫌いな会場」とほざいておきながら、自分でも何をしたいのかがよくわかりませんww
 
「僕がプロレスの現地観戦をオススメする6つの理由。騒ぎ過ぎて喉ガラガラだわ。嫌いな後楽園ホールが好きになりそうになるw」
 

月間賞の表彰式での勅使河原選手のインパクトがががが

今回、セミファイナルの前に12月の月間賞の表彰式があったのですが、ちょろっとその様子を。
 
最優秀選手賞がWBOアジアパシフィック S・ライト級王者井上浩樹
敢闘賞がOPBF S・バンタム級王者勅使河原弘晶
新鋭賞が日本ユース バンタム級王者石井渡士也
となっております。
 
で、各選手が表彰されるわけですが、
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?!
 
て、勅使河原選手?
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ちょっと見た目のインパクトがエグ過ぎませんかねww
そのド派手な柄のスーツ、タイソン・フューリー以来ですわ。


以前、井上尚弥のジャケットが真島の兄さんみたいでビックリしたことがありましたが、今回はそれをはるかに上回る衝撃。

 
しかもやたらと色黒なせいで、ジャケットの下のTシャツ? と肌の色が同化して、パッと見では地肌にジャケットを羽織っているような錯覚を……。
その上、微妙に顔面がテカっててなおかつ金髪。
 
 
いや、ホントにすまん勅使河原選手。
あまりのアクの強さにツッコミが追いつかねえっす。
 
これからもがんばってくださひ。うす。
 
「勅使河原弘晶vs川島翔平、佐川遼vs日野僚戦感想。興味なかったのに、ついに勅使河原目的で後楽園ホールに行っちゃった」
 

比嘉大吾登場!! すごい人気だった。でも、試合はちょい微妙…

そしていよいよお待ちかね、比嘉大吾の登場です。
対戦相手のジェイソン・ブエナオブラの入場のあと、大歓声とともにリングインします。
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やっばww
すげえ歓声だわ。
チケットも早々に売り切れたという話だし、この人の人気はとんでもないっすね。
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試合に関してですが、率直に申し上げるとだいぶビミョかったです。
 
以前と同じようにガードを上げて低い姿勢で距離を詰めるのですが、毎回スルッと相手に逃げられてしまう。
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また、近場での差し合いではあまり連打が機能せず、すぐに糞詰まり状態に。
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相手がサウスポー+うまかったのもあると思いますが、コンディションはまだまだ戻りきってないんだろうなと。
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ラウンドが進むにつれて明らかな失速を見せ、ブエナオブラに粘られてしまいます。
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5Rに右でブエナオブラをグラつかせて6Rのラッシュで仕留めましたが、出来自体はまったくよくない印象です。
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歓声は文句なしにすごかったですけどね。
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今後どうするのかは未定のようですが、もし続けるのであれば適正階級を含めて慎重に検討した方がいい気がしました。
 

拳四朗インタビューキター!! 具志堅超え期待しとるぞ

メインの前に拳四朗改め寺地拳四朗キター!!
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2019年は2試合しかできなかったけど、今年は3試合したいとのこと。
今年中に防衛回数を二桁に乗せて、近い将来具志堅氏の13回防衛を塗り替えるのが目標だそうです。
 
うん、最高ですね。
減量苦があるという噂も聞きましたが、僕としてはいけるところまでいってもらいたい。冗談抜きでこの選手はPFPトップ10入りもできる実力者だと思っているので。
 
「拳四朗vsペタルコリン、チャベスJr.vsジェイコブス、亀田京之介vs前田稔輝振り返り。MVPは拳四朗で異論ないよな」
 

メインイベントスタート。吉野修一郎vs富岡樹

そして、ついに本日のメイン。
吉野修一郎と富岡樹による日本ライト級タイトルマッチです。
 
この試合については発表された瞬間に「絶対ヤバい試合になる」と確信し、現地観戦を即決しました。


比嘉大吾の試合があるかないかは関係ない。吉野修一郎vs富岡樹戦は見逃すと確実に後悔する。
そんな感じでチケット発売と同時に購入した次第です。
 
 
まずは挑戦者富岡樹の入場。
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この選手って妙なスケール感があるんですよね。
 
放つオーラが違うというか、手足も長いし全体的に何かをやりそうな雰囲気。
割とリアルに今回は王座交代もあり得ると思っておりました。
 
続いて王者吉野修一郎入場。
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いつもの紫色のコスチュームに身を包み、拍手を浴びながらリングを一周します。
 

だからいい試合になると言っただろ()一進一退の激戦にクソほど満足しました

実際の試合ですが、マジでヤバかったです。
もしかしたら、さっそく2020年ベストバウト出ちゃったんじゃないの? というくらい。
先日「2019年僕のベストバウト」を発表しましたが、はっきり言ってその中のどの試合よりも白熱しました。
 
吉野修一郎vs細川バレンタイン感想。いい試合だったけど、こんな感じかな? と。やっぱり細川バレンタインはちょっと小さかった
 
まず挑戦者富岡選手はジャブがいい。
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申し上げたように手足が長く足もよく動く。吉野選手も得意のプレスをかけるのですが、そのつど鋭いジャブで寸断します。
そして抜群のタイミングで右のカウンターをテンプルにヒットし、いきなりダウンを奪います。
 
正直、これにはめちゃくちゃビックリしました。
開始直後から右が当たりそうだなぁとは思っていたのですが、まさか吉野選手をダウンさせるとは。このダウン以降、会場も一気に富岡寄りの空気に包まれます。
 
 
一方、劣勢を強いられた吉野選手ですが、こちらもパワフルなプレスとジャブで応戦。徐々に間合いを詰め、富岡選手を近場の打ち合いに巻き込んでいきます。
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離れ際の右で何とか体勢を立て直す富岡選手ですが、1発1発の威力は明らかに吉野選手の方が上。顔面が紅潮し、足運びも序盤のキレは失われていきます。
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客席からは盛んに「ジャブを出せ」「自分の距離で戦え」という声が飛んでいましたが、いや、それはどうなんでしょうか。
 
パンチの戻り際に合わせて吉野選手が鋭く踏み込むので、恐らく富岡選手は相当手を出しにくかったはず。足の動きが落ちた状態でジャブを連打するのはかなりのリスクが伴うように思いました(僕は)。
 
 
ところが、6Rから富岡選手がこれまで以上に足を使い始めます。鋭いジャブとサイドへの動きを両立し、吉野選手に自分の距離を作らせません。
 
お互いに決定打はないものの、細かい被弾が増えた吉野選手。顔面が徐々に紅潮し、再び試合の流れは富岡選手に傾きます。
 
僕自身、この時点で「これは吉野負けるか?」と思ったのですが、それほど6、7Rの富岡選手はリズムがよく、吉野選手を完全に翻弄していました。
 
 
続く8R。
ここから吉野選手がギアを一段アップします。
先ほどよりもプレスの強度を上げ、1発1発のジャブにも力を入れて打ち出します。
これに面食らった富岡選手は立て続けに被弾。あっという間に足が止まり、あからさまに嫌がるそぶりを見せます。
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このチャンスに吉野選手が一気にラッシュを浴びせ、富岡選手にロープを背負わせさらに前進。ダウン寸前まで追い込みレフェリーストップを呼び込みます。
 
8回1分55秒TKOで吉野選手が勝利!!
見事激戦を制し、5度目の防衛に成功しました。
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繰り返しになりますが、ホントにすごい試合でした。
中盤で一度富岡選手がペースを掴みましたが、まったく余裕はなかったのだと思います。
いっぱいいっぱいで動いているところに強烈な左を浴びて足が止まり、ダメージが一気に噴き出した。苦戦を強いられたものの、最後は吉野選手がスピード&パワーの大正義っぷりを見せつけた感じです。
 
坂井祥紀、重田裕紀、佐々木尽、富岡浩介、牛島龍吾、谷口彪賀他。いい選手が多くておもしろかったですね
 
両者の白熱した攻防に僕も終始叫びっぱなし。先日のプロレス同様、喉がガラガラでございますww


逆転KOの吉野修一郎選手がすばらしかったのはもちろんですが、敗れた富岡樹選手もめちゃくちゃよかったです。
先ほども申し上げましたが、この選手には妙なスケールを感じる。
まだまだ荒削りでそこまで完成度自体は高くないけど、何となく国内に収まらない器というか。
 
これ、S・ライト級の平岡アンディにも同種のものがある気がしているのですが、言いたいこと伝わりますかねww
 
「僕が平岡アンディジャスティスに期待する3つの理由。ロヘリオ・カサレスに2RTKO勝利で米国デビューを飾る」
 
勝者と敗者のコントラストがヤバい。
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以上でございます。
今回はホントに大満足の興行でした。
 
先週、今週と騒ぎ過ぎたせいで、しばらくボクシングはいいかな? という気すら(違
 
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