ドネアvsバーネット予想。ドネアvsフランプトン戦の焼き増しになりそうな…。井上尚弥に対抗できるとすればバーネット?【展望・予想】

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2018年11月3日(日本時間4日)、英・スコットランドで行われるWBSSバンタム級1回戦及びWBA世界バンタム級タイトルマッチ。
同級スーパー王者ライアン・バーネットが、元5階級制覇王者ノニト・ドネアの挑戦を受ける一戦である。


本トーナメントは各地で1回戦が開催され、WBA王者井上尚弥とWBO王者ゾラニ・テテがそれぞれ勝利。10月20日には、IBF王者エマニュエル・ロドリゲスvsジェイソン・モロニーの一戦が予定されている。
 
「ドネアvsバーネット感想。ロマンを捨てて実を取ったドネアと背中痛で棄権のバーネット。ここからだったのに」
 
今回登場するライアン・バーネットは2017年6月にリー・ハスキンスを敗って戴冠を果たした無敗王者。ザノト・ザキヤノフとの統一戦をクリアし、2度目の防衛戦にも無難に勝利している。
 
対するノニト・ドネアは元5階級制覇王者の強豪。
全盛期は凄まじい切れ味の左フックを武器にKOを量産したベテランで、2011年のフェルナンド・モンティエル戦でのKO劇はファンに強烈な印象を残した。
 
英国期待の無敗王者バーネットにレジェンド、ドネアが挑む一戦。
ゾラニ・テテの待つ準決勝にコマを進めるのはどちらになるかに注目が集まる。
 
「アコスタ快勝! ロドリゲスが仰向けで落下し1発失神KO。すごいものを目撃してしまったw また日本来ないかな」
 

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ドネアvsバーネット戦を予想してみる。井上尚弥を慌てさせるのは誰?

今さらながら出場選手1人1人に注目しているWBSSバンタム級トーナメント。
 
日本の井上尚弥が鮮烈な1RKOを果たしたことで、僕の中では井上に対抗できるのは誰? という方向に興味がシフトしつつあることを報告しておく。
 
「井上尚弥がワンパンKO。パヤノを瞬殺ってマジっすかw ロドリゲスだ? いくらでもかかってこいよだね」
 
そして、今回は11月3日(日本時間4日)にスコットランドで行われる1回戦最後の試合。
ノニト・ドネアvsライアン・バーネット戦についてである。
 
先日ゾラニ・テテがミーシャ・アロイヤンに快勝したので、準決勝の展望も含めて適当に考えてみたい。
 
まあ、どうせ当たらないけど一応ね。
と、思いっきり予防線を張っておく。
 
「ロドリゲスの評価が下がった? いや、モロニーの評価が上がったんだよ。河野公平化したモロニーが大善戦」
 

勝敗予想はライアン・バーネットの判定勝利。ドネアの1発にも期待したいけど、そこまで甘くないような……

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まず勝敗予想なのだが、今回はライアン・バーネットの判定勝利でいきたい。
各ブックメーカーもバーネット有利のオッズが出ているようだが、概ねその通りになるのではないか。
 
というか、この試合は要するにドネアvsフランプトン戦の焼き増しだと思う。
 
「プログレイスvsフラナガン感想。あ、こっち側か。警戒し過ぎなフラナガンが結果的にプログレイス対策を見せた?」
 
今年4月に行われたフェザー級暫定王座決定戦。
ドネアがフランプトンに3-0の判定で敗れた試合だが、今回も展開としては似たような感じになると思っている。
 
「ドネアvsフランプトンやっとオワタ(^▽^)/ 退屈過ぎて観てるのがしんどかった試合。フランプトンの完勝だけど」
 
開催地もアリーナも同じ。
フランプトン同様、判定もバーネット優位に働く可能性が高く、十中八九バーネットはポイントゲームに終始するはず。
 
バンタム級に復帰したドネアが全盛期のキレを取り戻すのでは? という声もあるが、それもどうなのか。ドネアの1発が当たる万が一も考えられるが、それ以外はバーネットの安全策が機能するような気がしている。
 
以前の記事で「井上尚弥に勝てるとすれば、ドネアの奇跡くらいか?」などと言ったが、そもそもこの選手は井上の待つ場所までたどり着けるのか?
 
「きたぜ亀田和毅。アビゲイル・メディナと暫定世界戦決定。予想は7:3くらいで有利かな? 「2階級制覇をかけて~」でいいの?」
 
それこそ、バーネットやゾラニ・テテに1発当てること自体が一か八かに近く、都合よくそんな奇跡が3回も続いてたまるかという思いもあったりなかったり。
 
なので、今回は中~大差でバーネットの判定勝利を予想しておく。
 

中間距離の差し合いで強さを発揮するドネア。逆にそれ以外のタイプには軒並み苦戦を強いられる

ノニト・ドネアという選手が得意とするのは、何と言っても中間距離での差し合いで優位に立てる相手
 
それも自分から手を出してくるタイプで、スピードはそこまで速くない。なおかつガードはルーズであることが望ましい。
 
「ジョシュ・テイラー出陣。ライアン・マーティンとの無敗対決。vsプログレイス戦実現に向けてがんがれテイラー」
 
つまり、得意の左フックをカウンターでぶち込める相手。
じっくりプレスをかけるわけでもなく、射程は近くも遠くもない。
プレッシャーを感じず、自分の得意な間合いで思いっきり左腕をぶん回すスペースを確保できること。
 
こういう相手と対峙した際、ドネアは本当に凄まじい強さを発揮する。
 
「そして伝説()へ…。 田中恒成が木村翔に判定勝利で最速3階級制覇。至近距離での打撃戦と駆け引きがすごかった」
 
逆に言うと、それ以外の選手には軒並み苦労させられることを意味する。
 
攻防分離気味にガードを固めて前に出る相手にはカウンターのタイミングが掴めず、vsサウスポーには左フックが機能せずに苦戦する。
 
激しい出入りでペースを掴むタイプにはフットワークで翻弄され、置いてきぼりを食ってしまう。
 
「村田はブラントに勝負師として負けてる。準備、経験、覚悟。すべての面でブラントが上回り完勝。文句なしの感動的な試合」
 
そして、前回のフランプトンとのタイトルマッチがまさにこれ。
射程の外側から軽いパンチをヒットするフランプトンに振り回され、ほぼ何もできずに判定負け。
強烈な左フックに依存した身体能力マンの限界が見えた試合というヤツ。
 
「村田諒太がやっぱりロブ・ブラント戦。ラスベガスで2度目の防衛戦はビッグマッチへの足掛かり?」
 

バーネットは前回のドネアvsフランプトンと同じ作戦でくると思う。遠い位置で軽いパンチを当て、近場ではクリンチに終始


今回のライアン・バーネットだが、考えらえるドネア攻略としては恐らくフランプトンと同じ。
 
ドネアの射程の1歩外側で対峙し、遠い位置から軽いパンチをヒット。
絶えず正面を外し、追い足のないドネアのサイドに回り込んで左を当てていく作戦。
 
フランプトンはインファイトの際、頭を下げて突っ込んでいたが、バーネットはどうするか。
この選手はフランプトンほど近場での差し合いが得意ではないので、どちらかといえば離れて戦う時間が長くなると思うのだが。
 
むしろザナト・ザキヤノフ戦のように、相手の腕を掴んで動きを封じるシーンが増えそうな……。
 
「圧勝ザキヤノフ!! ウォーレン手も足も出ず。やべえなww サウスポーの墓場みたいな試合だった」
 
まあ、フランプトンもバーネットもそうだが、リング中央のもみ合いで押し負けないのは大きい。
しっかりと足を踏ん張り、相手の前進を常に真正面から止める。
 
特に今回はドネアにスペースを与えないことが重要なので、あの足腰の強さは本当に有利になる。
 
「マイケル・コンランvsドス・サントス感想。大人気コンランの試合を初めてちゃんと観たら、思った以上に慎重なヤツ」
 
懸念材料としては、離れ際に相手の左が顔面をかすめるシーンが目立つことか。
バーネットはフランプトンほどインファイトが得意ではないので、どうしても近場ではクリンチが中心になる。
 
そして、一番危ないのが相手の腕を離した瞬間。
これまでの相手は特に問題なく切り抜けたが、ドネアは別。無防備な状態であのフルスイングを被弾すれば、そのまま試合が終わる可能性も十分ある。
 
試合を通じて集中を切らすことはないと思うが、ドネアの一発逆転があるとすればそこかなという気はする。
 

バーネットはゾラニ・テテに勝てる? 結構厳しい気がするけど。でも、井上を何とかできるのもバーネットっぽいんだよな

ちなみにだが、この試合でバーネットが勝利した場合、準決勝のゾラニ・テテには勝てるのか。
前回のテテvsアロイヤン戦を観る限り、バーネットにとってはなかなか難しい試合になりそうに思えるのだが。
 
「テテがアロイヤンに快勝! テテがよかったよね。この対応力は予想してなかった。何をIQ高い感じ出してんだよお前ww」
 
階級屈指のリーチと長身。その上で常に警戒心を怠らず、鋭い右リードを出し続けるテテ。
アロイヤンのパワー不足が顕著だったのはもちろんだが、この相手に一足飛びで距離を詰めるのは本当に難しい。
 
バーネットもアロイヤン同様、ジャブを出しながらじっくり近づいて~というタイプではないだけに、12R翻弄されて終わるという結末もあり得る。
 
「拳四朗がメリンドに圧勝!! これを待ってた。WBSS観戦はテレビでよかったなという話。シーサケットのONEについても」
 
そして、順当にいけば決勝は井上尚弥vsゾラニ・テテになるわけだが、この組み合わせの絶望感といったら……。
井上のガン詰めに逃げ場を失い、コーナーでケチョンケチョンにされるテテさんの姿が目に浮かぶ……?
 
まあ、井上を慌てさせることができるとすればバーネットだとは思うが、準決勝でこの選手がテテに勝てるかどうか。
 
以前の記事で「井上尚弥は全試合1RKOで優勝しろ」「そうすればネクストパッキャオになれる」などと喚いたが、正直、このまますんなり井上が優勝するのはちっともおもしろくない。
 
「エマヌエル・ロドリゲスvsジェイソン・モロニー予想。井上の難関ロドリゲスと期待のモロニー。ネクストパッキャオへの道」
 
結果的に勝つにしても、どこかに攻略の糸口があればいいよねというのが本音なのだが。
 
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