僕のレイ・バルガスがS・フェザー級王座決定戦に出場? オシャキー・フォスターとの交渉指令。王座がガラガラの間隙を縫っての大勝負。僕は日本一この試合を楽しみにしてる笑

僕のレイ・バルガスがS・フェザー級王座決定戦に出場? オシャキー・フォスターとの交渉指令。王座がガラガラの間隙を縫っての大勝負。僕は日本一この試合を楽しみにしてる笑

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下記によると、WBC世界S・フェザー級王座の指名挑戦権を持つオシャキー・フォスターと現フェザー級王者レイ・バルガスによる同王座決定戦が行われる可能性が高いとのこと。


S・フェザー級は2団体統一王者シャクール・スティーブンソンが体重超過によって王座をはく奪され、現在はWBA以外は王者が不在の状況。
そこで現フェザー級王者であるレイ・バルガス陣営の要望に応える形でWBCがオシャキー・フォスターとの対戦指令を出したとか。
 
レイ・バルガスが保持するフェザー級王座を返上するかは不明だが、仮にフォスターに勝利すれば3階級制覇となる。
 

レイ・バルガスvsオシャキー・フォスターは決まる可能性が高いんじゃない? 実現への障壁は見当たらない

先日WBC/WBO世界S・フェザー級タイトルマッチ、シャクール・スティーブンソンvsロブソン・コンセイサン戦が行われ、前評判通りの強さを見せた王者シャクールが大差判定でコンセイサンを下している。
ところがシャクールが体重超過によって王座をはく奪され、現在はWBC/WBOが空位に。
 
シャクール・スティーブンソンvs幸薄コンセイサン。体重超過がなくても大差なかったんちゃう?(同意してくれとは言わん)。3Rにはだいたい見切られてたな
 
さらにIBF王座を保持していたジョー・コーディナが練習中? のケガを理由に防衛戦を欠場、こちらも王座をはく奪されている。
そのため2022年10月時点で主要4団体中3団体の王座が空位という珍しい状況が出来上がっている。
 
 
で、その間隙を縫って登場したのが現WBC世界フェザー級王者レイ・バルガス。2022年7月にマーク・マグサヨとの無敗対決を制し2階級制覇を達成した選手である。
 
もともと本人が早期の3階級制覇を目論んでいたのかは不明だが、WBCの王座が空位となったことで急遽方向転換した印象。
 
シャクールに勝つのは難しいが、オシャキー・フォスターならどうにかなる。
そんな思惑が働いたのだと想像する。
 
一方のオシャキー・フォスターも指名挑戦権を持っているものの、王座挑戦の機会はなかなか回ってこない(と思う)。シャクールが王座をはく奪&階級アップを表明した今がチャンスと捉えているのではないか。
 
今のところ日程や場所どころか交渉自体がこれからのようだが、締結への障壁は低いように思える。
 

危なっかしい試合を連発しながら無敗を継続中のレイ・バルガス。早い者勝ちの状況で一番に手を挙げた

レイ・バルガスvsオシャキー・フォスター。
まだ具体的なことは何も決まっていないが、個人的には割とおもしろい組み合わせだと思っている。
 
レイ・バルガスはS・バンタム級王座を5度防衛した安定王者で2019年7月には日本の亀田和毅にも勝利している。
 
僕レベルのレイ・バルガスオタクになると、亀田和毅が勝てないって3Rでわかったから。もう半歩の拳は最後まで届かず
 
フェザー級初戦となった2021年11月のレオナルド・バエズ戦ではパワーの目減り具合が顕著だったが、スピードと出入りを駆使してフルマークに近い完勝。続くマーク・マグサヨとのタイトルマッチでも苦戦を強いられながらも逃げ切るいつもの判定マシーンっぷりを発揮している。
 
そして当面はフェザー級王座を防衛しながらビッグマッチを模索するのだろうと思っていたところ……。
S・フェザー級王座がごっそり空位になった&シャクール・スティーブンソンの階級アップを受けて急遽王座挑戦に踏み切るという。
 
これは少々驚いたというか、個人的には「おお、そうきたか!!」と意表を突かれてしまった。
 
階級屈指のサイズと持ち前の出入りスピードがS・フェザー級でも通用するのか、調整試合もなしにいきなりタイトルマッチに突入して大丈夫なのか、などなど。
懸念材料も多いがそれはそれ。
 
危なっかしい試合を連発しながらも何だかんだで無敗を継続するレイ・バルガスのがんばり、ヘロヘロになりつつ限界突破する姿に今回も期待している笑
 
 
まあ、要するに早い者勝ちというか、指令を待つより先にアクションを起こした方がお得だと判断したのだろうと。
 
調整試合もなしに王座戦に挑むのはどうなのよ? と思う反面、このタイミングを逃したら次はいつチャンスがくるかわからない。
 
主要4団体中3団体で王者が不在で、しかも指名挑戦権を持っているのが戦績19勝2敗のオシャキー・フォスター。
まさしく「ここで勝負せずにいつ勝負するんだよ」というくらいの絶好機である。
 
シャクールvsコンセイサン戦→交渉指令が出るまでのスピード感を考えると、レイ・バルガス陣営に迷いは一切なかったのではないか笑
 

オシャキー・フォスターはこの辺りの階級に多いスピードと見切りに長けたカウンター使い。クリス・コルバートの下位互換のイメージ

対するオシャキー・フォスターだが、過去の試合をチラッと眺めたところ足を使ったアウトボクシングが得意な選手っぽい。
 
L字気味の構え+上体反らしでパンチを避ける動き、流れの中で繰り返すスイッチ、その他。
この近辺の階級に多く見られるスピードと見切りに長けたカウンター使いというヤツ。
 
ただ、バネとスピード、目のよさに秀でている反面、フットワークはそこまで突出したものはない。
2020年11月に日本の三浦隆司とも対戦したミゲル・ローマンに9RKO勝利を収めているが、決して圧勝だったわけではなく。それどころか、ローマンのプレスにタジタジになるシーンがかなり目に付いた。
 
目もよくカウンターのタイミングも素晴らしいが、ブロック&リターンのタイプは苦手。
何となくだが、元WBAS・フェザー級暫定王者クリス・コルバートの下位互換という印象である。
 
佐々木尽vs関根幸太朗、レイ・バルガスvsマーク・マグサヨ。大味なヤツらがゴリゴリ打ち合う激闘な週末。パワーでねじ伏せる佐々木尽と連打とクリンチで誤魔化すレイ・バルガス
 

レイ・バルガスは割と苦労させられそうな…。オシャキー・フォスターのようなタイプはキャリアで初めて

そして今回、レイ・バルガスは割と苦労させられるのではないかと思っている。
 
2017年2月にS・バンタム級王座を戴冠したレイ・バルガスだが、これまでの対戦相手はどちらかと言えばガードを上げて前に出てくるタイプばかり。
 
ロニー・リオス、オスカル・ネグレテ、アザト・ホバニシャン、フランクリン・マンザニーヤ、亀田和毅、レオナルド・バエズ。
根気よく追いかけてくる相手をどうにかいなし、ゼーハーゼーハー言いながら逃げ切るのが毎回の定番となっている。
 
ところが今回のオシャキー・フォスターは真逆のタイプ。
カウンター狙いの“待ち”が基本で、レイ・バルガスがこういうスタイルの選手と遭遇するのは初めてなのではないか。
 
そう考えると、持ち味の出入りと連打がスカされて空回りするパターンも十分あり得る。
追いかけ回されてタジタジになる可能性は低いものの、それこそ2020年12月のクリス・コルバートvsツグスソグ・ニヤンバヤル戦と似た流れで判定負けする結末も普通にあるのではないか。
 

カウンターにビビらず出入りと連打で先行すればいつも通りの逃げ切りパターンか?

まあでも、アレか。
序盤の出入りさえ通用すればいつもの先行逃げ切りパターンに持ち込める? のかな?
 
オシャキー・フォスターのカウンターにビビらず動きに慣れられる前に連打を浴びせることができれば。
 
序盤4Rで明確なリードを確保すればオシャキー・フォスターはどこかで前に出ざるを得なくなる。
そうなればこっちのものというか、得意の“ランニングマン”モードに切り替えて逃げ切り態勢に突入すればいい。
 
フェルナンド・マルティネスがアンカハスに再び勝利。これでアンカハスはトップ戦線から脱落かな。組みし易しな選手になっちゃったよね。マルティネスは2023年に来日しれ
 
なので、恐らくこの試合で重要になるのは序盤。
レイ・バルガスが必要以上にオシャキー・フォスターのカウンターを警戒せず、いつもの出入りと連打を発揮すれば勝てる可能性は高い。
フラフラになりつつも判定勝利までたどり着く黄金パターン()に持ち込めると予想する。
 
 
 
というわけで僕はこの試合が無事締結されることを楽しみにしておく。
極論、レイ・バルガスvsオシャキー・フォスター戦実現を日本一願っていると言っても過言ではない笑
 
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