与那覇勇気の会見がめちゃくちゃイケてた件。「ボクシングからの果たし状」の言葉で外敵感を強調する那須川天心への「俺は甘くないよ」には心底震えたね笑

与那覇勇気の会見がめちゃくちゃイケてた件。「ボクシングからの果たし状」の言葉で外敵感を強調する那須川天心への「俺は甘くないよ」には心底震えたね笑

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2023年2月13日に都内で「Prime Video Presents Live Boxing」第4弾の会見が行われ、キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心のデビュー戦が発表されている。

日時は4月8日、場所は東京・有明アリーナ。
対戦相手は現日本バンタム級4位の与那覇勇気となる。
 
また会見には昨年11月に京口紘人にTKO勝利しL・フライ級2団体統一を果たした寺地拳四朗も出席。同興行でWBO同級王者ジョナサン・ゴンサレスと3団体統一戦を行うことが併せて発表された。
 
なお試合順は未定とのことで、デビュー戦の天心がいきなりメインを務める可能性もあるとか。
その辺りも含めて続報に注目である。
 
「だれバト vol.6〜NEW STREAM〜」現地観戦感想。え? これ“だれでもバトル”じゃなくないすか笑 ボクシングイベントで初めて知り合いを誘ってもいいかな? ってオモタ
 

那須川天心デビュー戦発表。いきなりの与那覇勇気戦にテンション爆上がり

先日プロテストに合格した那須川天心が「Prime Video Presents Live Boxing」第4弾でデビューすることが決定したわけだが、それを聞いた僕の感想は下記。
 
那須川天心vs与那覇勇気はバチクソ熱い。南出仁戦でアウトボクシングされたのを受けて選んだかな。5戦目でOPBF王座を獲得した武居由樹を意識してる? かも?
 
世界戦2試合を含む豪華(ごちゃ混ぜ)なラインナップはもちろん、天心の対戦相手が与那覇勇気と聞いて度肝を抜かれた次第である。
 
注目度の高さを考えると失敗はできない。それどころかド派手な結果が要求される試合。
恐らくフィリピンorタイから手頃な相手を連れてくるのだろうと思っていたら……。
 
まさかの日本人、それも上位ランカーの与那覇勇気という。
 
階級こそ下(契約はS・バンタム級6回戦)だが、ランキング上位の選手とデビュー戦でぶつかるのは井上尚弥や田中恒成といった有名選手と同じ。最近だと元トップアマの堤駿斗がデビュー2戦目で1階級下の元OPBF王者ペテ・アポリナルと対戦している。
 
堤駿斗vsペテ・アポリナルは大晦日のもう一つのお目当て。でもスポーツイベントとしては…。RIZINが楽しそうで完全に選択をミスったとオモタ
 
天心が主役には違いないが、決して簡単な試合ではない。それどころかいきなり黒星スタートすらあり得る。この攻めたマッチメークに僕のテンションは爆上がりである笑
 

那須川天心のプロフェッショナルっぷりに改めて驚く。一定数アンチがいるのも理解できるけど笑

先日の会見をしっかりと視聴してみた(当日はざっと流すのみ&関連記事を読んだだけ)のだが、いや、すげえな。すげえぞこれは。
 
あまりにもイケてる会見に当日がますます楽しみになってしまった笑
 
 
他の選手が普通に座って受け答えする中、那須川天心だけがスッと立ち上がる。
そして「初めまして。那須川天心です」とひと言。
 
続けてカメラに向かって一礼し、「この試合はボクシングからの果たし状だと思っている」の言葉で会見をスタートする。
 
「生き様を見せたい」
「格闘技のすごさを自分が証明したい」
「那須川天心が帰ってきた」
「ボクシングでは新人」
「ベルトは絶対に巻きたい」
「最短にはこだわらない」
 
一つ一つの質問に淀みなく答えていく姿は完全に“いつも通り”の那須川天心。
ところどころ危なっかしさもありつつ的確なワードチョイスにこちらもいつの間にか引き込まれてしまう笑
 
この場慣れした感じ、常に自分が中心にいる感じ、堂々とした落ち着きっぷりはまさしくスター。キックやMMAで数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験値は2団体統一王者の拳四朗ですらまったくおよばない。
 
寺地拳四朗vs京口紘人戦再視聴。京口が思った以上にがんばってた。でも、改めて拳四朗の強さがドン引きするレベル。「そこからまだ上があるのかよ」って思ったよね笑
 
今のところボクシングの実力は未知数な上に言動や振る舞いがちょいちょい鼻についたりもする笑
そのせいでアンチを一定数生んでしまうのも理解できる。
 
だが、それはそれ。
発言のタイミングやアドリブ力、その他。自分の見せ方に関してはガチのプロフェッショナルである。
 
 
prime videoのロゴが常に正面を向くようにマイクを持っていることに気づいた瞬間はガチで震えたよね笑


個人的にAmazonの笑顔マークが好きなのでそれをボーッと眺めていたら、「あれ? こいつマジか笑」と。
 
 
で、会見直後には英語のメッセージを出して海外へのアピールも欠かさない。


RISEやRIZIN時代からそうだが、この選手の自己プロデュース力? の高さには改めて驚かされる。
 
佐々木尽vs小原佳太、阿部麗也vsキコマルは興味深い。拳四朗vsゴンサレス、拓真vsソリスは正直…。那須川天心vs与那覇勇気戦以外の展望
 

与那覇勇気が最高にイケてた。天心人気に全乗りした上ですべてを食ってやろうという意気込み

そしてさらによかったのが対戦相手の与那覇勇気。

最初にこの試合を組んでくれた関係者への感謝を述べ、「何者でもなかった俺が超大物を食う」と堂々と宣言。
 
「対戦オファーにはめちゃくちゃ興奮した」
「これが武者震いかと思った」
「ボクシングは甘くないという声があるが、自分はそうは思わない」
「ボクシングは甘くないというより俺は甘くない」
「(天心の)挑戦する姿勢に敬意を込めて殴り倒したい」
「客観的に見てもおもしろい試合になる」
 
イケてる。
すげえイケてる。
 
那須川天心の注目度の高さに全乗りしつつ、本番では自分が根こそぎいただく。
 
他の選手からもこの舞台で爪痕を残してやろうという意気込みが感じられたが、対戦相手の与那覇勇気はその気持ちが特に強い。
 
もちろん負けると思って試合をするわけはなく、勝ちを目指すのは当然。その上で天心に向けられた目をすべて自分に向けてさせやろうという思いが山ほど伝わってきた。
 
与那覇勇気vs南出仁戦現地観戦。与那覇選手の圧力と南出選手のフットワーク。なかなか間合いに入れず得意のフルスイングががが。でもいい試合でしたね
 

天心が自らを“黒船”に見立てて対決構図を作り出したのなら「OK、かかってこいや」でいいんだよ。そりゃ試合順も大事だけどさ

いや、そうなんですよね。
 
ファンの間? では誰がメインを務めるかに注目が集まっているようだが、正直そこはあまり重要ではない(いや、重要だけど笑)。
 
「何の実績もない6回戦が3団体統一戦を差し置いてメインを張るなどけしからん」
「何でポスターは天心が真ん中でしかも一番デカいんだよ」
 
やたらと外面ばかり気にしているが、僕としてはマジでどうでもいい。
 
ポスターに関してもそう。
「言われてみれば確かに天心がデケえな」程度で、最初は気づきもしなかったほど。
 
 
そんなことより実際の試合内容で勝負すりゃあいいじゃねえかと。
天心人気で多くの人の目に触れる機会を得たのだから、それを最大限利用すればいいじゃねえかと。
誰がメインだろうが関係ない、天心の試合がかすむぐらいのパフォーマンスを見せればええやんけと。
 
せっかく天心が「ボクシングからの果たし状」という言葉で外敵感を演出しているのだから、それに乗っかって「オッケー、かかってこいや」でいいんだよ。
 
 
2度の「Prime Video Presents Live Boxing」でいずれもMVP級の活躍を見せた吉野修一郎は見事に次のステージを切り開いた。
観る側もそれと同じことが起きる可能性に期待する方がはるかに楽しい。
 
那須川天心vs与那覇勇気現地観戦。天心すごかった。Amazonの中継は絶対に必要だよね。試合順は「打順」なんだよ
 
そもそも普段から「ボクシングに派手な演出は必要ない」「実力で見せればいい」とおっしゃってるじゃないっすか。
まさに今から天心がそれをやろうとしてるわけで。あまりに試合順やらポスターのデカさやらにこだわると野暮になりますよOK?
 
 
そういう意味でも自らを“黒船”に見立てて対決構図を作り出した天心に対して「俺は甘くないよ」と言い放った与那覇勇気は最高だった笑
 
 
で、K-1とボクシングのベルトを掲げてしれっと「俺もいるぞ」アピールをする武居由樹ね。


何から何までたまらねえっすわ笑
 
那須川天心vs与那覇勇気戦を再視聴したら天心のすごさにオドレエタ。これは相当すごいな。試しに誰が天心を攻略できそうかを考えてみた
 
別に僕の意見に賛同いただかなくても構わないが、少なくとも今回の与那覇勇気がイケてたことだけは間違いないと思っている。
 
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