2016年10月2日。コボスタ宮城で行われたソフトバンク・ホークスvs楽天イーグルスの一戦。ソフトバンク・松坂大輔投手が3648日ぶりに日本のマウンドに戻ってきた。 ホークスのシーズン最終戦となったこの試合。8回から大歓声を受けて登板した松坂は先頭打者の9番嶋にいきなり四球を与えると、そこからまったくストライクが入らず。1回39球を投げて被安打3、四死球4、奪三振2の5失点の大乱調で日本復帰後初登 […]
14勝4敗 防御率3.07 投球回199.2 これが2016年9月30日現在の田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)投手の成績である。 防御率3.07はブルージェイズのアーロン・サンチェスに次ぐア・リーグ2位。 さらにメジャーでの一流投手の基準と言われる200投球回にあと1/3イニングと迫り、メジャー3年目にしてキャリアハイの成績を叩き出している。 ローテーション通りにいけば現地時間10月1日が20 […]
2016年9月19日、横浜DeNAベイスターズが本拠地横浜スタジアムで広島東洋カープと対戦し、3-1で勝利。球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。 CS制度がスタートした2007年以降、12球団で唯一出場経験のないベイスターズだったが、この日の勝利でペナントレース3位以上を確定させ、ついに念願のCS進出が決定した。 この快挙に2000年代前半の暗黒時代を知るファンや関係者、そして選手 […]
○広島 6-4 巨人× 2016年8月25日、東京ドームで広島vs巨人21回戦が行われた。 広島に優勝マジック20が点灯し、8ゲーム差で迎えたセリーグの首位攻防3戦目。 エース菅野で2戦目を落とし、1勝1敗と後がない巨人は2年目の田口を先発に立ててわずかな逆転の可能性に賭ける。 「2017年阪神が5位になる理由。2017年シーズンスタート!! 破綻した内野守備とリリーフ酷使の金本謎采 […]
8/5 ○巨人5-4●広島 8/6 ○巨人3-2●広島 8/7 ●巨人7-8○広島 広島1勝2敗 巨人2勝1敗 広島60勝42敗2分 .588 1位 巨人52勝45敗3分 .536 2位 首位広島と2位巨人の差が5.5ゲーム差 これが2016年8月8日現在、セリーグの首位攻防3連戦を終えた段階での両チームの成績である。 ・天王山 ・天下分け目の決戦 ・全面対決 ・総力戦 などなど。 言いまわしは数 […]
巨人が強い。 2016年8月4日現在、97試合を終えたところで50勝44敗3分の2位。 首位の広島とは6.5ゲームの差があるものの、中止を挟んだ直近の8試合では7勝1敗と圧倒的な強さを見せている。 特に打線の好調ぶりは顕著で、ここ8試合での得点が9点、7点、0点、4点、3点、9点、10点、7点、5点。広島に完封負けを喫した7月28日以外は軒並み打ち勝っているのである。 また、クリーンアップを打つ3 […]
プロ野球日本ハムファイターズ大谷翔平の躍動が止まらない。 2016年8月1日現在、94試合を終えたところでの成績は以下である。 ○投手成績 17試合 8勝4敗 防御率2.02 投球回116 奪三振140 ○打者成績 59試合 打率.354 打点36 本塁打13本 長打率.674 OPS1.133 チームが58勝35敗1分で2位につける中、投打ともに中心選手としてけん引している状況だ。 「名将小 […]
2016年プロ野球シーズンも後半戦に入り、上位チームと下位チームの区分けが明確になりつつある。 独走状態を築きつつあるのは広島カープ。レジェンドエース黒田がついに200勝を達成するなど、セリーグの中での強さは際立っている。 「黒田200勝(まだ)、広島カープ優勝(する?)、引退(しない?)を受けて、黒田博樹の現状を考える(球種、球速)」 そんな中、我が阪神タイガース(ファンでも何でもないが)の調子 […]
日米通算200勝に後1勝と王手をかけている広島カープの黒田博樹投手が2016年7月6日、中日戦に先発。6回3失点と粘投したが、リードを許した状況で降板したために勝ち星はつかず。200勝は次回以降に持ち越しとなった。 2008年にメジャーリーグに挑戦し、7年間で5年連続2桁勝利を含む通算79勝を挙げ、2015年に古巣に復帰した男気エース黒田。ここまで14試合89イニングを投げて6勝4敗 防御率2.7 […]
2016年プロ野球ペナントレース。 6月28日時点でセリーグの首位は広島カープ。 全日程の約半分(75試合)を消化したところで2位に9ゲーム差をつけての単独首位である。しかも現在破竹の10連勝中(22年ぶり)と波に乗っている。 このまま混セを抜け出し、一気に優勝へ向かうのか。 広島市民が待ち望んだ栄冠に向けて。 1991年以来、25年ぶりのセリーグ制覇に向けて。 生ける伝説・黒田博樹の念願に向けて […]