エルウィン・ソトvsジョナサン・ゴンサレスは結構いいよな。京口とソトの統一戦よりそそられる。WBOが両陣営に指名戦を指令だって

エルウィン・ソトvsジョナサン・ゴンサレスは結構いいよな。京口とソトの統一戦よりそそられる。WBOが両陣営に指名戦を指令だって

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WBO世界L・フライ級王者エルウィン・ソトと同級1位ジョナサン・ゴンサレスの指名戦が行われる可能性があるらしい。
 
エルウィン・ソトは2021年5月に日本の高山勝成を9RTKOで下し4度目の防衛に成功。次戦でWBAスーパー王者京口紘人との統一戦が計画されているが、WBOからの指令によってランキング1位のジョナサン・ゴンサレスとの指名戦が浮上しているとのこと。
 
記事を読むと「両陣営の交渉期間はすでに過ぎているが、両陣営からの返事はまだない。48時間以内に交渉がまとまらない場合は入札になる」と書いてあるように思える。


この記事が出たのが2021年7月29日なので、タイムリミットの48時間もすでに経過しているような……。
 
ゴンサレス陣営に待ってもらうのか、それとも統一戦を後回しにするのか。
ほぼ決まりだと思っていたエルウィン・ソトvs京口紘人戦が先延ばしになりそう? な流れに少々驚いている次第である。
 
WBAが暫定王座廃止? いや、暫定王座はいるだろw ここまでビジネスが肥大化すれば王座乱立も仕方ない? L・フライ級の上位ランカーに注目してみた
 

エルウィン・ソトvsジョナサン・ゴンサレスの組み合わせはおもしろそう。京口vsソトの統一戦よりもはるかに興味がある

いきなり(僕の中では)降って湧いたエルウィン・ソトvsジョナサン・ゴンサレスの指名戦。
 
2021年3月の京口紘人vsアクセル・アラゴン・ベガ戦、同年5月のエルウィン・ソトvs高山勝成戦の結果を受けての統一戦が既定路線だとばかり思っていたので、唐突なジョナサン・ゴンサレスの登場はちょっと意外である。
 
そして、実を言うと僕は京口vsソト戦よりもこちらの組み合わせにそそられている。
 
理由はジョナサン・ゴンサレスならエルウィン・ソトに勝てるかもしれないから。
 
僕が京口にあまり興味がないというのもあるが、それ以上に。
この両者の組み合わせなら、エルウィン・ソトの王座陥落も十分あり得るのではないか。
 
バージル・オルティスvsカバロウスカスはおもしろそうだよな。オルティスを勝たせるための試合だと思うけどカバロウスカスもがんがれ
 
また、京口vsソト戦はどんな試合になるかが割と想像がつきやすい(勝敗は別として)が、ソトvsジョナサン・ゴンサレス戦についてはなかなか難しい。
エルウィン・ソトが馬力で押し勝つかもしれないし、ゴンサレスがスピード差で捌ききるかもしれない。
 
統一戦を期待していた方には申し訳ないが、僕としてはこちらの試合が決まればいいと思っている。
 

実はエルウィン・ソトをそこまで強い王者だと思っていない。矢吹正道なら勝てたと今でも思っている

正直なところ、僕はエルウィン・ソトをそこまでいいと思っていない。
 
前回の高山勝成にも勝機はあったし、その前に対戦が噂されていた矢吹正道なら十分勝てる相手だったと今でも思っている。


今さら言っても仕方ないが、矢吹陣営がエルウィン・ソトからのオファーを蹴った(本当にオファーがあったのなら)のはかなりもったいなかった。
 
それこそ統一戦を模索するならWBA→京口、WBC→拳四朗、WBO→矢吹の三つ巴で国内線戦を盛り上げた方がよかったのでは? という噂も。
 
将来的なポテンシャル、成長度合いに関しては不明だが、現時点ではそこそこ組し易い王者という認識である。
 
高山勝成vsエルウィン・ソト感想。突然のストップに驚いたけど、ソトはまだ精神が若いんだろうな。矢吹正道なら勝てたんじゃないの?
 

田中恒成戦で能力の高さを見せたジョナサン・ゴンサレス。階級を下げればいけると思ったので楽しみですね

一方のジョナサン・ゴンサレスだが、こちらは2019年8月の田中恒成戦で初めて存在を知った選手。
身体能力の高いサウスポーということで田中も苦戦させられるかも? とも思ったが、実際かなりいい選手だった記憶がある。
 
田中のパワフルなプレスとボディでねじ伏せられはしたが、そこまでのポイントではリードしていた。さらに4Rには左でダウンを奪うなど、随所に能力の高さも発揮している。
 
フライ級ではパワーレス気味というか、若干脆すぎた感があるが、階級を下げれば結構いけるのではないかと思わせるパフォーマンスだった。
 
そして、あの試合以降はL・フライ級で2連勝。前戦で拳四朗とも対戦経験のあるサウル・フアレスに勝利していることを考えると、エルウィン・ソトに勝利するパターンも十分ありそう。
 
田中恒成がゴンサレスを7RTKO。だから田中は近場の差し合いで勝負する選手だと8億5248万5年3ヶ月前から言ってる
 

ジョナサン・ゴンサレスのパワーがソトに通用するか。サウスポーなのも大きいんじゃ?

結局ジョナサン・ゴンサレスのパワーがどれだけ通用するかなのだと思う。
 
過去の試合を観る限り、エルウィン・ソトは攻防分離気味のパワーファイター。
 
ガードを高く上げてグリグリ前進し、腕が届く位置まで近づいたところで左右フックをぶん回す。
ガードの上だろうがお構いなしに全力のフックをぶち当て、相手が警戒してガードを固めたところでボディをズドン。
近場での打ち合い上等、前に出てナンボの選手と言える。
 
ただ、2019年10月のエドワード・ヘノ戦を観ると、vsサウスポーは若干苦手な印象。
明らかにリードジャブが減っていたし、自分の距離まで近づくのにも苦労していた(気がする)。
相手の左ストレートをガードのど真ん中から被弾し、サイドへの動きに置いていかれるシーンも目についた。
 
結果こそ3-0(115-112、115-112、114-113)の判定勝利だが、内容的には相当危なかった試合。
階級を下げたジョナサン・ゴンサレスがサウル・フアレス戦同様、ソトに圧力を感じさせることができれば12R捌ききることも可能なのではないか。
 

6:4くらいでエルウィン・ソト有利だと思うけど、僕はゴンサレスのがんばりに期待する。その前に統一戦をどかすくらいの交渉力を見せやがれ()

と言っても、エドワード・ヘノって普通に強かったですからね。
前手の右も鋭かったし1発1発の威力もある。
正面衝突で押し負けないフィジカルに加え、近場の打ち合いでも怯まないメンタルも兼ね備える。
 
一瞬のスピードやパンチのキレ、見切りのよさはジョナサン・ゴンサレスの方が上だと思うが、どちらが怖いか? と聞かれれば間違いなくエドワード・ヘノだろうと。
 
中谷潤人vsアンヘル・アコスタ? これは大丈夫だろ。唐突にオスカル・バルデスのアンダーに放り込んでくるカイチョー本田クソ有能
 
・階級を下げたゴンサレスのパワーがどこまで通用するか
・右リードでエルウィン・ソトの出足を鈍らせられるか
・得意の左で脅威を感じさせられるか
・近場での打ち合いで耐えられるか
・ソトのボディ打ちに対する耐久性
 
L・フライ級のジョナサン・ゴンサレスにソトの前進を鈍らせるだけのパワー、脅威を感じさせるパンチ力があればゴンサレス有利。
エルウィン・ソトの馬力に押し込まれて中盤あたりで捕まるようだとソトの勝利は固い。
 
6:4くらいでソト有利だとは思うが、僕としてはジョナサン・ゴンサレスにぜひともがんばってもらいたい。あわよくば京口との統一戦計画をパーにするくらいの勢いで。
 
まあ、その前に京口との統一戦をどかすだけの交渉力がこの選手のプロモーターにあるかどうかという話ですが。
 
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