槇原敬之好きな曲ベスト5ランキング。槇原敬之に詳しくない僕があえてやってみる。びっくりするくらいエピソードがないけど笑
- 2021.08.05
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表題の通りですが、今回は槇原敬之の好きな曲ベスト5をランキング形式で発表していきたいと思います。
好きな曲ランキングは以前サザンオールスターズ、ファイナルファンタジーでやったことがあるのですが、それと同じノリで。
サザンオールスターズ年代別好きな曲(独りよがり)ベストを発表する。ベスト10が選べないから年代別にしてみた
なお、僕は槇原敬之についてはまったく詳しくありません。
さすがに代表曲と呼ばれるものくらいは知っていますが、それ以上になると完全にお手上げ。「何年に発売されたアルバム○○の中のあの曲がいい」といった会話にはいっさいついていけない人間です。
なので、曲にまつわるエピソード的なものもサザン以上に存在しません。
本当は「あのとき○○していたときにこの曲がかかっていて〜」というネタを紹介したいところなのですが、ないんです笑。
もっと言うと、今回ランクインした曲の中には最近知ったものが存在します。
そんなんで好きな曲ランキングをやる資格あるの? という話ですが、だからこそおもしろいんじゃないの? ということで。
・代表曲と呼ばれるものは知っている
・でも、それ以上になるとお手上げ
・最近知った曲がランクインしている
上記を踏まえた上で申し上げておくと、今回のランキングに「どんなときも」は入っておりません。
僕が好き勝手に決めたランキングなのはその通りですが、いつも以上に独断と偏見にまみれたものであることをご理解いただければ幸いです。
槇原敬之好きな曲ベスト5:第5位
「もう恋なんてしない」
もう恋なんてしない
槇原敬之
ポップ
¥255
まず第5位はこの曲。
クッソ切ない歌詞を耳に残るアップテンポなメロディに乗せて歌うという、槇原敬之っぽさが満載の一曲。
恐らく「どんなときも」と並んで槇原敬之の中ではもっとも有名な曲と言えるのではないかと。
僕もこの曲はこれまで何度も聞いたことがあるし、カラオケで歌ったこともあります。
というより、僕の中での「もう恋なんてしない」は“カラオケで歌うと気持ちいい曲”の代表格でもあります。
「君がいないと〜」の出だしから「一緒にいるときは〜、窮屈に思えるけど〜」の部分で徐々に声量を上げ、「やぁっとぉ〜自由を手に入れたぁ〜僕はもぉっと寂ぃしぃくぅなぁったぁ〜」のサビにかけて最大音量にスイッチを入れる。
適度にカロリーを使うけど呼吸はそこまで苦しくない。
全編4分半と長さもちょうどいい。
さらに、うまく歌えればもれなく友達に褒めてもらえる。
そこそこ場数を踏めば100%当たりを引ける安心感とサビの伸びやかさ、歌い終わったあとの気持ちよさその他。
あらゆる面でストレス発散に最適の1曲と言えるのではないでしょうか。
槇原敬之好きな曲ベスト5:第4位
「No.1」
No.1
槇原敬之
J-Pop
¥255
続いて第4位は「No.1」です。
この曲も第5位の「もう恋なんてしない」同様、僕の中ではカラオケで歌うと気持ちよくなれる曲の一つです。
と同時に「MVのマッキーがすげえ楽しそう」というのがランクインの理由でもあります。
1993年9月に発売された9作目のシングル「No.1」。
YouTubeで公開されているMVを観ると、純粋無垢な表情+カジュアルな服装で河原を走り回る若き日のマッキーに出会うことができます。
全編にわたって満面の笑顔を絶やさないマッキーの表情からは汚れなき幸福感とほんの少しの計算高さ、のちに訪れるどん底を想起させます(知らんけど)。
ちなみに1999年8月に覚醒剤所持で逮捕された槇原敬之ですが、恐らくこの時期はまだクリーンだったのではないでしょうか。
そうでなければ、
お互いのことをもう
さぐるのはやめよう
今までで一番
素敵な恋をしようよ
などという、真っ白いシーツが風になびくような歌詞が出てくるはずがありません()
しかしアレっすね。
最初に申し上げたように僕は槇原敬之にあまり詳しくないので、曲に関する体験談みたいなものが本当に乏しい……。
本来であればYouTubeのコメント欄のようにウザい自分語りをしたあとに「涙が自然と溢れてくる」とか言いたいところなんですが、びっくりするくらいカサカサです笑
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槇原敬之好きな曲ベスト5:番外編その1
「HAPPY DANCE」
HAPPY DANCE
槇原敬之
J-Pop
¥255
ではここで一旦ランキングから離れて番外編の発表にいきたいと思います。
「槇原敬之好きな曲ベスト5」番外編のその1は「HAPPY DANCE」です。
透き通った? 曲調が多い槇原敬之の中ではちょっと異質というか、「ちょうど20作目のシングルだし、たまには変化球を投げてみるか」的な曲だったと想像します。
僕の中でもこの「HAPPY DANCE」は“ランクインするほどじゃないけどスルーするには惜しい”という、まさに番外編の位置付けの曲となっています。
もしかしたらファンの方にとっても“隠れ名曲”の一つに当たるのではないのでしょうか。
「ど真ん中の主流とはちょっと違うけど、意外と忘れちゃいけない曲だよね」みたいな。
恥ずかしそうに でも少し泣きそうに
手を取り合って二人は踊る
勝手な印象ですが、松任谷由実の「輪舞曲」と少し被る気がします。
輪舞曲 (ロンド)
松任谷由実
J-Pop
¥255
「春よ、濃い」と「まちぶせ」の間にユーミンっぽくない曲も入れておくかと松任谷正隆が考えたかどうかは不明です。
槇原敬之好きな曲ベスト5:番外編その2
「チキンライス」
チキンライス
槇原敬之
J-Pop
¥255
番外編その2はこの曲。
「チキンライス」でございます。
ダウンタウン浜田雅功と槇原敬之のコラボレーションで2004年に発売された同曲。クリスマスをテーマに歌詞を松本人志が担当したことでも話題になった一曲です。
なお、2006年発売のアルバム「LIFE IN DOWNTOWN」にも槇原本人によるカバーが収録されています。
まあ、これはね。
槇原敬之を語るなら取り上げざるを得ない曲ですよね。
個人的にも好きな部類の曲(マッキー関係なく)だし、年末の時期になれば必ずどこかでかかっている曲でもある。
普段の槇原敬之はソフトフォーカスがかかったというか、どこかロマンチックな雰囲気の歌詞を書くイメージですが、この「チキンライス」はちょっと違う。松本人志が作詞を担当したことにより、いつもの槇原敬之とは少々異なったテイストに仕上がっている気がします。
子供の頃 たまに家族で外食
いつも頼んでいたのはチキンライス
豪華なもの 頼めば二度とつれてきては
もらえないような気がして
といった生々しい体験談から
親に気を遣っていた あんな気持ち
今の子供に 理解できるかな
ダウンタウンの礎でもある“下から見上げる文化”を体現した言い回しにつなぐ。
「もう恋なんてしない」での
こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて
ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと知った
君あての郵便が ポストに届いてるうちは
かたすみで迷っている 背中を思って心配だけど
などの幻想的な比喩表現にはない、モロに芯を食った歌詞というか。
それが槇原敬之のポップさと相まって、適度に庶民的で懐かしいクリスマスソングに昇華したのかなと。
「普段のマッキーは自分とは違う場所で起きている出来事を歌っていたけど、この曲は等身大の自分に当てはめることができる」
この曲を聴いてこんな風に感じた方は多かったのではないでしょうか。
マジな話、「HAPPY DANCE」を書いた人間が「チキンライス」は絶対に書けないわけで。
「たまには実家の親に電話してみるか」と思わせてくれる一曲なのかもしれないっすね。
Big-O(オオスミタケシ)逝く。DEV LARGEがゴールド・ロジャーならBig-Oは白ひげだろうな。で、MUROが冥王レイリーか
ベスト3は次回に
だいぶ長くなってきましたので、例によってベスト3は次回に。
申し上げたように僕は槇原敬之にまったく詳しくない人間なので、ここから先も「え? それ?」という曲が登場するかと思います。
槇原敬之好きな曲ベスト5ランキング完結編。ベスト3はあまり共感は得られないかもだけど、僕の中では最高に好きなヤツら
それでも興味があれば引き続きお付き合いいただければ。
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