川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックスinとどろきアリーナ現地観戦してきたぞ。DeNA体制初年度【2018年10月24日 Bリーグ】
表題の通り、2018年10月24日に神奈川県・とどろきアリーナで行われたBリーグ第5節「川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス」を生観戦してきた。
結果は56-65で三遠ネオフェニックスの勝利。連敗を6で止めるとともに、開幕戦以来の今季2勝目を挙げた試合である。
💁 TODAY's RESULTS B1
🏀 B.LEAGUE 2018-19シーズン
🔥 第5節 GAME
📅 10/24(水)https://t.co/SOXfc7uNUC#Bリーグ pic.twitter.com/Iopxd2opRg— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年10月24日
勝利を掴みたい三遠。
試合の口火を切ったのはルーキー寺園!!
見事なプルアップジャンプシュート🚀
@shuuto51 @NEO_PHOENIX
📡@BASKETLIVE_JP で生放送中!#Bリーグ pic.twitter.com/PVAKQ0nGtK— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年10月24日
なお敗れた川崎ブレイブサンダースはこれで3連敗となり、勝率も4勝4敗の5割に逆戻り。開幕から3連勝と好スタートを切ったが大きく失速。次節以降の巻き返しが期待される。
「にわかファン獲得に一番成功してるのはラグビーじゃなくてバスケだから。川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックス」
- 1. 久しぶりにとどろきアリーナ行ってきた。川崎ブレイブサンダースのホームのね。てか、すっげえアクセス悪いんだけどさ
- 2. 親会社がDeNAに代わった川崎ブレイブサンダースがどうなるか。イベントをどうアップデートをするかに興味があった
- 3. 楽しすぎてワロテマウww 「DeNAガー」「親会社ガー」とか、どうでもいいから素直に楽しむヨロシ
- 4. お客さんめちゃくちゃ入ってる!! おい知ってるか? 今日って週の真ん中の平日だぜ?
- 5. 前半は川崎がリード。ハロウィンイベントでゾンビが山ほど出てきた
- 6. 後半からは三遠が反撃。いつの間にか逆転し、そのまま勝利しました
- 7. 勝敗が見えたからって関係ない。後半になればなるほど盛り上がるとんでもイベント
久しぶりにとどろきアリーナ行ってきた。川崎ブレイブサンダースのホームのね。てか、すっげえアクセス悪いんだけどさ
2017年12月以来となったBリーグ観戦。
場所も前回と同じとどろきアリーナ。ホームチームの川崎ブレイブサンダースの試合を観に、はるばる川崎まで行ってきた。
てか、我ながらよく行ったなと。
とどろきアリーナって、マジでアクセス悪いからね。
南武線武蔵中原駅から徒歩15分、もしくは武蔵小杉駅からバス。
こんなもん、不便にもほどがあるww
僕は前回同様、武蔵中原駅から歩いたのだが、まあめんどくさい。
富士通グループの会社が建ち並ぶ中をクネクネ進み、細い路地を入って公営団地? っぽいところを突っ切る。
約10ヶ月ぶりなので、すっかり道も忘れてる。
「これ、ちゃんと着くんか?」という不安に苛まれつつ、Google先生の道案内を信じて突き進む。
あれだけデカい施設なので仕方ないっちゃあ仕方ないが、もう少しアクセスがよければね。もっと気楽に現地観戦できるのだが。
「アメフト初観戦おもしれえww ライスボウルin東京ドームがご機嫌な体験だった件。来年はXリーグを現地観戦しよう」
親会社がDeNAに代わった川崎ブレイブサンダースがどうなるか。イベントをどうアップデートをするかに興味があった
とまあ、あーだこーだとブーたれながら現地に向かったわけだが、今回僕が川崎ブレイブサンダースの試合を観ようと思った理由の一つに「親会社がDeNAに移ったから」というのがある。
ご存知のように、2012年シーズンからプロ野球横浜ベイスターズの親会社となったDeNAは、球場サービス向上や数々の改革によって大幅な客足増加に成功している。
その流れで2017年に経営難の東芝からブレイブサンダースを買収し、迎えた2018-2019シーズン。
親会社となったDeNAがスタートアップ時に打ち出した方針は「変えない」。
チーム名は「川崎ブレイブサンダース」のまま。東芝グループのスポーツを象徴する「ブレイブ」も引き継ぎ、チームカラーであるエンジ色もそのままに。「DeNA」のロゴはパンツの部分に小さく入れるだけ。
TOSHIBAからDeNAへ歴史が動く!川崎ブレイブサンダース「変える」事と「変えない」事|【SPAIA】スパイア https://t.co/8Z2tCIxVS8 #SPAIA
— SPAIA[スパイア] (@SPAIAJP) 2018年7月8日
これは、東芝グループからの流れを「すべての経緯を受け止めて引き継ぎたい」という元沢伸夫新社長の強い想いが反映されたものだという。
そして、個人的にはそんなことはどうでもいい。
僕が興味があったのは、DeNAの運営によって「川崎ブレイブサンダースのイベントにどんな変化が生まれるか」。
以前にも申し上げたが、バスケ観戦はめちゃくちゃ楽しい。
わかりやすい応援とノリのいい音楽。ハーフタイムショーなど盛りだくさんの内容で、終始飽きさせることがない。
観戦時間がだいたい2〜2.5時間。ほぼほぼ笑顔のままで終われるという最高のスポーツイベントである。
「川崎ブレイブサンダースの親会社になるDeNAってすげえ優良企業だって知ってた? 野球の次はバスケだって」
それほど楽しい(完成された?)イベントを、DeNAがこの先どう進化させるか。
あの状態からどこまでアップデートできるかに大いに興味がある。
それが今回、久しぶりに現地観戦してみようと思った大きな理由である。
楽しすぎてワロテマウww 「DeNAガー」「親会社ガー」とか、どうでもいいから素直に楽しむヨロシ
前置きが長くなったので、そろそろ結論を。
クッソ楽しかったww
やっべえ。
すげえ楽しいww
バスケ観戦、やっぱたまんねえわww
てか、この前行ったときよりよかったんちゃう?
親会社が代わってどうなるかと思ったけど、ちゃんとアップデートされてるやん。パーヘクツやん。
ん、これはDeNA恐るべしなのか?
それとも、Bリーグ恐るべしなのか?
「DeNAどうなの?」
「ちょっと観にいってやるか」
こんな偉そうなテンションで足を運んだ僕、マジでアホくさいww
ガタガタ理屈こねてねえで、思いっきり楽しんだらええんやでww
お客さんめちゃくちゃ入ってる!! おい知ってるか? 今日って週の真ん中の平日だぜ?
では、ここから先は現地で撮った写真を適当に。
僕は今回、試合開始5分後くらいに到着したのだが、まず会場に入って気づいたのが、
会場が赤い。
電光掲示板とか、客席がチームカラーに変わっている。
ペイントエリアも赤に塗られてる。
そして、お客さんがすっげえ入ってる!!
何かね、すげえんですよ。
会場に入って席に座った途端、「グワー」ってくるんです。
去年行ったときはここまでじゃなかったと思うのだが、どうしちゃったのか。
公式発表によると、この日の観客数は3021人。
って、マジでかww
週の真ん中の平日に。
しかも、こんなゴミアクセスな会場に。
とんでもねえなDeNA。
というより、すごいのはBリーグのポテンシャルか?
どっちでもいいけど。
「川崎ブレイブサンダース現地観戦のパワーアップがエグい。一過性のブーム依存はよくないけど、ブームが起きたら絶対逃したらアカン」
もう、断言させてもらいます。
バスケは現地で観るべきものだと。
僕は基本、スポーツ観戦はテレビの方がいいと思っている人間なのだが、バスケに関しては別。
この興奮というか、会場のリアルな楽しさは画面からでは絶対伝わらない。
バスケの細かいルールを知らなくても、全然問題ない。
というか、僕も知らない。
少しでもBリーグに興味があるなら、絶対現地観戦した方がいい(と思う)。
前半は川崎がリード。ハロウィンイベントでゾンビが山ほど出てきた
白熱の試合。
前半は川崎が流れをつかんでリードを奪う。
お、ニック・ファジーカスとかいうヤツ。
確か日本に帰化したんだっけ?
でも、何か膝が痛そうな走り方してたな。
タイムアウト時はチアリーダーのみなさんがキレッキレで踊ります。
三遠ベンチ。
背中がデケえww
助っ人同士のゴリゴリ対決。
お、「DeNA」のロゴじゃーん。
前半が終わり、ハーフタイムショーがスタート。
ゾンビがわらわら出てきやがったww
ああ、そうか。
ハロウィンのイベントなのね。
みんな転げ回っとる。
ゾンビがまさかのブレイクダンス。
さっきは気づかなかったけど、ロビーにはこんなものが。
うん、選手のパネルかっちょいい。
後半からは三遠が反撃。いつの間にか逆転し、そのまま勝利しました
そんなこんなで後半スタート。
コートサイドが代わり、三遠の猛攻が始まる。
川崎も負けずに応戦。
と思ったら、3Q終了時点でいつの間にか三遠が逆転してた。
客席にボールを打ち込むパフォーマンス。
噴煙上げとるやんけww
指示にも熱が入る。
ニック・ファジーカス辛そう。
神無月がモノマネする武藤敬司みたいになっとるやんけ。
なるほど、やっぱり手術明けなのね。
「ニック・ファジーカスが左足関節遊離体摘出手術、全治6~8週間で代表活動に懸念」
まだ完治には程遠いんだろうな。
素人目にも走り方がおかしかったからな。
残り1分半。
点差は10点差と8点差を行ったりきたり。
川崎も最後の反撃を見せるが、力及ばず試合終了。
56-65で三遠ネオフェニックスが勝利を挙げる。
「明るい話題が欲しいぞアイスホッケー界。迫る日本製紙クレインズ廃部とアジアリーグ存亡の危機?」
試合後、握手をする両チーム。
三遠の選手たちが嬉しそう。
うん、よかったな。ナイスゲーム。
勝敗が見えたからって関係ない。後半になればなるほど盛り上がるとんでもイベント
いや〜。
ホントに楽しい。
バスケの現地観戦、盛り上がりが尋常じゃない。
「行くなら今のうち? 3人制バスケ(3X3.EXE)が超オススメな件。Bリーグと同じノリを無料で味わえるお」
正直、今回の試合は10点差がついた第4Qの中盤あたりで、勝負はほぼ決していた。
流れ的にもあそこから川崎が逆転するのは至難の技。十中八九、三遠の勝利といっていい展開だった。
ただ、会場にそんな空気は微塵もなく。
川崎が点を取るたびに拍手と歓声が巻き起こり、地鳴りのような応援が選手を鼓舞する。
スタジアムDJも応援を煽り、観客がそれに応えて声を張り上げる。
まるでファイナルと錯覚するような盛り上がり。
別に僕はどちらのチームのファンでもないが、いつの間にか引き込まれて応援に熱が入ってしまう。
だってアレだぜ。
帰り道でちょっと声がかれてたからねww
あんなに大声を出したのも、マジで久しぶりだった。
つーわけで、テンションが上がったので作ってみた。
三遠の背番号2、ロバート・ドジャー選手。
三遠の背番号45、ウィリアム・マクドナルド選手。
川崎の背番号31、シェーン・エドワーズ選手。
助っ人ばっかりだし、アングルも全部同じやんけと思ったけど、まあいいや。
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