5、6月に佐々木尽の世界戦? vsマリオ・バリオスくるか? デビン・ヘイニーvsホセ・カルロス・ラミレス、スレイマン・シソコvsエギディウス・カバラウスカス。そそる試合が続くなオイw

5、6月に佐々木尽の世界戦? vsマリオ・バリオスくるか? デビン・ヘイニーvsホセ・カルロス・ラミレス、スレイマン・シソコvsエギディウス・カバラウスカス。そそる試合が続くなオイw

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世界S・バンタム級統一王者井上尚弥の防衛戦が正式発表されている。


2025年5月4日(日本時間5日)、米・ネバダ州ラスベガスでWBA2位ラモン・カルデナスと対戦する。
 
井上の北米進出は2021年6月のマイケル・ダスマリナス戦以来約4年ぶり。
当初有力視されていたアラン・ピカソ(WBC1位)の撤退? により井上陣営がカルデナスとの対戦に舵を切ったとのこと。
 
井上尚弥の対戦予定の相手をひと通り眺めてみた。アラン・ピカソ、アフマダリエフ、ニック・ボール。全員いい選手だしおもしろそう。王座を保持したまま階級アップするなら3つは返上してほしいけどね
 

井上尚弥vsカルデナス戦はカルデナス応援。陣営の対策に注目ですね

井上尚弥vsラモン・カルデナス戦が正式発表されたわけだが。
 
この試合は少し前から締結間近? と言われていたので特に驚きはない。
また挑戦者カルデナスについては下記の通り。
 
井上尚弥vsラモン・カルデナス確定? 似た立ち位置の相手とのサバイバルをクリアしながらチャンスを待ってたんだろうね。ジャブが井上にどこまで通用するか、かな?
 
いい選手だとは思うが、井上相手に何かを起こせるかは……。
中盤~後半あたりで井上がKO勝ちするのでは? と漠然と思っている。
 
ただ、カルデナスのキャリアを見るとここ数年はサバイバルマッチをこなしながらチャンスを待っていたことが伝わってくる。
本人も「一生に一度のチャンス」とコメントしているし、僕は今回カルデナス応援である(いつもだろ笑)。


(圧倒的強者に勝つための)カルデナス陣営の対策に注目している。
 

5、6月に佐々木尽の世界戦? 相当なゴリ押しが必要になりそうだけど

そして僕がもっとも気になっているのが下記のネタ。


佐々木尽、平岡アンディ、力石政法の世界戦実現に向けてカイチョー大橋が動いていると。
5、6月を目途とあるので井上のアンダーにねじ込むのか、もしくは5月末に予定されている? 武居由樹vsユッタポン・トンディ戦と抱き合わせにするつもりなのか。
 
中でももっとも難しそうなのが佐々木尽。
指名挑戦権を保持している平岡アンディ、力石政法はいずれ順番が回ってきそうだが、佐々木尽は各団体の上位にランクインされているだけ。
5、6月開催なら挑戦者決定戦を挟む時間もないので相当なゴリ押しが必要になりそうである。
 
交渉が決裂したサム・グッドマンやアラン・ピカソ(やその他)を「逃げた」と言ったり、平気で他所を下げるカイチョー大橋の人間性はクソ中のクソだが、今回は全力で応援する笑
 
どんな手を使っても佐々木尽の世界戦を引っ張ってきやがれ。
 
佐々木尽vs坂井祥紀戦。佐々木尽の豪快KOでスカッとしたかったけど。坂井祥紀のディフェンスマスターっぷりが…。“溜め”の大きい佐々木尽と流れるような連打の坂井祥紀
 

佐々木尽vsマリオ・バリオス?

ウェルター級の主要4団体のランキングを眺めると、5、6月に実現できそうなのはWBCのマリオ・バリオスのみ。
WBAのジャロン・エニスはIBFのエイマンタス・スタニオニスと4月に統一戦予定。WBOのブライアン・ノーマンJr.は3月末に初防衛戦が組まれている。
 
その点、直近の試合が昨年11月&次戦が決まっていないマリオ・バリオスはちょうどいい。
 
 
そして多くの方がおっしゃるように王者4人の中でもっとも勝ち目がありそうなのもバリオスである。
 
中間距離で打ち合うバリオスは恐らく佐々木尽とめちゃくちゃ噛み合う。
同じく前に出て打ち合う系のスタニオニスと比べてディフェンスがヌルいのも好材料。
佐々木尽の強打がさく裂する可能性は一番高いのではないか。
 
リーチの長さ、技術の差でさばかれる展開も考えられるが、そんなことを言って選り好みしている場合ではない。
 
 
また以前から連呼しているように佐々木尽は下手に経験を積むよりノリと勢いで行く方がいいと思っている。
 
平岡アンディvsバロッソ、佐々木尽vsカミル・バラ、下町俊貴vs津川龍也。平岡アンディのベストバウト。1、2試合目がガラガラすぎて…
 
「地球は自分中心に回っている」という俺様信仰に全乗りした一発勝負。
どうせ分が悪い勝負なら「ランカー同士のサバイバルで~、経験を積んで~」などとちまちま時間をかける必要はない。「行けるときに行っちまえ。あわよくば取っちまえ」が僕の意見だったりする。
 
たとえ負けてもやり直す時間は十分あるしね(現在23歳)。
 

デビン・ヘイニーvsホセ・カルロス・ラミレス

佐々木尽の世界戦報道に伴い、ランキング上位陣を調べてみると……。
現1位のデビン・ヘイニーが元S・ライト級王者ホセ・カルロス・ラミレスと5月に復帰戦を行うとのこと。
 
2024年4月にライアン・ガルシアに敗れたヘイニーだが、ガルシアの体重超過+禁止薬物陽性により無効試合に。
そこから約1年ぶりの復帰戦でホセ・カルロス・ラミレスと対戦する。
 
おおう、マジか。
この組み合わせはめちゃくちゃそそるじゃねえか笑
 
 
ヘイニーがホセ・ラミレスを選んだ(と仮定して)理由は何となく想像がつく。
ホセ・ラミレスはガードを上げて圧力をかける連打型。
上体を振りながらしつこく追い回してコンビネーションを打ち込むスタイルだが、スピードがある方ではない。
2023年12月のレジス・プログレイス戦同様、ジャブと足でどうにかできると考えているのではないか。
 
デビン・ヘイニーほど毎回ファイトスタイルを変えてくる選手も珍しいよな。プログレイスを圧倒、フルマークで2階級制覇
 
だが、カウンター狙いのプログレイスと違ってホセ・ラミレスは自分から試合を動かす選手。
ジャブを出しながら追い詰めるのが得意で、2024年4月のランセス・バルテレミ戦はかなりよかった。

 
しかも前戦ではアーノルド・バルボサJr.に僅差判定負けを喫している。
トップ戦線に残るためにも今回は相当気合を入れてくるはず。
 
同日に予定されているライアン・ガルシアvsローランド・ロメロ戦、テオフィモ・ロペスvsアーノルド・バルボサJr.戦を含めてクッソ楽しみである笑
 
岩田翔吉vsレネ・サンティアゴの既視感。試合展開、負け方がジョナサン・ゴンサレス戦とほぼ一緒。試合後のコメントまで同じなのは残念すぎるぞ
 

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スレイマン・シソコvsエギディウス・カバラウスカス

WBC2位のスレイマン・シソコと同5位のエギディウス・カバラウスカスによる挑戦者決定戦。
この試合は当初2024年12月に予定されていたが、スレイマン・シソコの負傷により延期になったとのこと。
 
そしてSNS等を漁ると2025年5月にリスケされているとか、いないとか。
 
 
スレイマン・シソコについては以前「テレンス・クロフォードを右構えにしてスケールダウンさせた感じ」と申し上げている。
 
僕のスレイマン・シソコ!! 鋭い左と距離感。でもトップレベルと比べて若干バネが足りないかな…。キーロン・コンウェイもがんばってたな
 
それもあってぼんやり動向を追っていた次第である。

だが存在が地味なせいかチャンスに恵まれず、直近の試合は2023年11月までさかのぼる。
年齢的にも今回の挑戦者決定戦は最初で最後のチャンスになるのではないか。
 
 
一方のカバラウスカスはクロフォードから(幻の)ダウンを奪った強打者。

始めて観たときは鋭いジャブと見切り中心のディフェンス、遠間から飛び込む野性的な感じが印象的で、どことなく井上尚弥っぽいと思った記憶がある。
 
左右へのフットワークとジャブが持ち味のスレイマン・シソコと、ジャブと強打、やや脳筋気味で前半型のエギディウス・カバラウスカス。
これまた絶妙に脳汁が溢れる組み合わせである笑
 

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佐々木尽の世界戦を決めるなら今しかない。何が何でも締結しやがれ笑

ちなみにランキング3位のコナー・ベンはクリス・ユーバンクJr.とじゃれついている真っ最中。トップ戦線にはしばらく出てこないと思われる。
 
「Chris Eubank Jr says fine for slapping Conor Benn ‘worth every penny’」
 
1位デビン・ヘイニーはホセ・ラミレスとの復帰戦。
2位スレイマン・シソコと5位エギディウス・カバラウスカスによる挑戦者決定戦はシソコの負傷により延期に。
3位コナー・ベンは地元で階級度外視の賑やかしマッチ。
 
要するに佐々木尽(4位)にとっては今がチャンス。
というより「こんなタイミングは二度とないのでは?」というくらいに今しかない
 
力石政法vsエドアルド・ヌニェス。明らかにサウスポーが得意そうなヌニェスとど根性でマグネッシにKO勝ちした力石。また消耗戦になりそうだけど
 
最初に申し上げたように自分を大きく見せるために平気で他所を下げるカイチョー大橋はクソだが、今回ばかりは応援している。
何が何でも佐々木尽vsマリオ・バリオス戦を締結しやがれ笑
 
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