ノニト・ドネアが115ポンド進出で井岡一翔、ロマゴンがターゲット? やべえよコイツ最高かよw また日本でドネアを観られる? でも井岡にとっては何のメリットもない…

ノニト・ドネアが115ポンド進出で井岡一翔、ロマゴンがターゲット? やべえよコイツ最高かよw また日本でドネアを観られる? でも井岡にとっては何のメリットもない…

「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
 
元5階級制覇王者ノニト・ドネアが自身をプロモートするプロベラム社の公式サイトで現役続行を表明。今後は階級をS・フライ級に下げて王座戴冠を目指すとしている。


記事によるとドネアは階級を下げることについて以前からリチャード・シェーファー社長と話し合いを重ねており、体重を落とすことは難しくないと感じているとのこと。
また本人は元4階級制覇王者ローマン・ゴンサレスや現WBO王者井岡一翔との対戦を希望し、現在両陣営と交渉中だとしている。
 
2022年6月に井上尚弥との再戦に敗れたノニト・ドネア。
はっきりと現役続行を明言したことによって再び動向に注目が集まる。
 

ドネア現役続行!! 115ポンドで井岡orロマゴン戦を目指すって最高かよ笑

僕のノニト・ドネアが帰ってくる。
しかも階級を115ポンドに下げ、今後はロマゴンや日本の井岡一翔との対戦を目指すとのこと。
 
前回の井上尚弥戦での敗北を受けて「ドネアはこれで引退」という声も多数聞こえてきたが、そんな噂を吹き飛ばす現役続行宣言。しかも井岡一翔との対戦希望には多くのファンが驚いたのではないか。
 
 
一応言っておくと、僕もドネアの現役続行はめちゃくちゃ嬉しい
それも兼ねてから本人が口にしていた115ポンドへの進出。これに関しては半信半疑(というか話半分)で聞いていたせいで「うっそ、ホントにやるのかよ笑」とまあまあ驚かされている。
 
現在ロマゴンはファン・フランシスコ・エストラーダとの第3戦を模索中、井岡一翔は他団体王者との統一戦を強く希望している。ドネアが彼らとの対戦を実現するには相当ヘビーな交渉になりそうな……。
 
ロマゴンすっげえわ。マルティネスを連打で圧倒。ディフェンシブに傾倒した割り切りで再び上昇気流に。井岡一翔戦が観たいけど、ないんだろうな笑
 
いったんテストマッチを挟むのか、もしくはダイレクトでビッグマッチに臨むつもりかは不明だが、とにかく(僕の)ノニト・ドネアの試合をまた観られることが嬉しくて仕方ない笑
 
いや、そうなんだよな。
とてもじゃないけどあの負け方で「これで終わりでいい」となるとは思えなかったし。
 
例によって「プラン通りにいかなかったから負けた」かと言ってたしね。
 
「井上尚弥に敗れたドネア、計画通りいかなかったプランを回顧「妻はジャブを打てと…」」
 
こういう往生際の悪いコメントが出るうちはそりゃ現役に未練タラタラに決まってますからね。
闘志が衰えていない証拠というか。
潔く負けを認めろなんてクソ食らえなんですよ。
 
 
確かに「115ポンドに落とすことは難しくない」って言ってるわ笑

・イノウエ戦の前にリチャード・シェイファーと話していた
・115ポンドに落とすことは難しくない
・イオカかチョコラティートと対戦したい
 
マジで井岡一翔戦orロマゴン戦を目指しとるわこの人。
記事を読んだあとなので僕のダメダメ英語力でも何となく理解できる笑
 
最高かよww
 

またドネアが日本にくるか? しかも相手が井岡? 前回「最後かも」と思って現地観戦したけど

上述の通り僕はノニト・ドネアの現役続行&115ポンドでの井岡一翔戦orロマゴン戦を目指す宣言にテンション爆上がりなのだが、特にたまらないのがドネアがまた日本にくるかもしれないこと。
 
前回のノニト・ドネアvs井上尚弥Vol.2は「生ドネアを観るチャンスはこれで最後かもしれん」と思って現地観戦を決めている。
 
井上尚弥のリアル鷹村守化完了。さすがのドネアもこの日の井上には勝つのは難しい。悔しすぎてインタビューも聞かずに会場を出ちゃったけど
 
そして、仮にドネアが現役続行するにしても日本にくることはまずないだろうと思っていた次第である。
 
 
さらに先日の井岡一翔vsドニー・ニエテス戦についても同じ理由で現地観戦している。
 
2018年末に一度負けたニエテスは間違いなく強敵。
もし再び井岡が負ければ引退もあり得る。
僕はこれまで井岡の試合を生で観たことがなく、今回を逃すとマジで後悔するかも? と思い足を運んだ経緯がある。
 
井岡一翔vsドニー・ニエテス再戦。井岡のニエテス対策が素晴らしかった。ニエテスも相当落ちてたね。最後かも? と思って現地観戦したけど勝ってよかった
 
結果的にドネアは撃沈、井岡は快勝と真逆の結末を迎えたわけだが、まさかここにきてドネアvs井岡戦(恐らく日本開催)が浮上(ドネアが言ってるだけだけど)するとは。
 

モロニー弟とドネアで決定戦→勝者が井岡に挑戦とかはあり? 所属を考えると現実的ではなさそうだけど

先日、元WBA王者アンドリュー・モロニーが井岡との対戦を熱望する記事を読んだが、もしアレならモロニーとドネアで挑戦者決定戦→勝者が井岡に挑戦という流れも悪くない?
 
「井岡一翔がV5達成なら「戦いたい」 元WBA世界王者が挑戦状「日本で大晦日決戦でも」
 
ちなみに2022年6月にオーストラリアで開催されたライト級4団体統一戦、デビン・ヘイニーvsジョージ・カンボソス戦のアンダーにモロニー弟も出場していたようだが、あのイベントはルー・ディベラのプロモートだったとのこと。


僕にはプロモーター同士の力関係がよくわからないのだが、トップランクが一枚噛んでいたことも間違いない(中継局の手配とかで)。


ちょろっと調べてみると現在デビン・ヘイニーとジョージ・カンボソスはルー・ディベラ・エンターテイメント所属、モロニー弟は相変わらずトップランク所属のまま。
 
ルー・ディベラとプロベラムは今年2月に提携したらしいが、トップランクとプロベラムの現在の関係はどうなっているのか。


毎度のことながら対戦を妄想する前にいちいち所属先の関係に脳みそを巡らせなければならないのがクソほどめんどくさい笑
 
ヘイニーがPFP1位で異論ないよな? “あの”カンボソスを塩漬けにしたんだぞ。井上尚弥、カネロがはるか彼方にふっ飛ぶ偉業。ジャブ、ダッキング、クリンチが最強。以上!!
 
というか、2022年末に井岡一翔vsノニト・ドネア戦(中継はTBS)となったらクッソ燃えますけどね。
ドネアが115ポンドであの出力を維持できるか、体重減とともに弱体化するのかを含めて非常に興味深い。
 
 
その一方で仮にロマゴン戦がすんなり決まるようなら、もはや軽量級の選手はプロベラムにプロモートしてもらうのが一番いいまである。
 
エディ・ハーンのマッチルーム、アル・ヘイモンのPBCを自由に行き来できてルー・ディベラとも協力関係にある、日本でのビッグマッチ(WBSSトーナメントやドネアvs井上Vol.2、井岡vsニエテスVol.2)にも関われるヤツなんて他にいないんじゃないの? という話で。
 
そもそもリチャード・シェイファーは井岡一翔(日本人選手)には興味ないんですかね。
 
所属一覧を見ても国籍にこだわりがあるような感じはしないけど。
「PROBELLUM – ATHLETES」
 

井岡一翔にとってvsドネアはあまりメリットがない? いきなりポッと出のフィジカル強者を連れてこられても…

だが、困ったことに井岡一翔vsノニト・ドネア戦は井岡側にあまりメリットを感じられないのが……。
 
もちろん5階級制覇のレジェンドとの対戦は“強者とのビッグマッチ”を望む井岡にとって悪くないように思える。
 
その一方で「無冠のドネアを連れてこられても……」という側面もあったりなかったり。
 
2019年6月の戴冠以降、井岡は6戦中5戦で指名戦を強いられている。
残り1戦も正式決定していた統一戦がコロナの影響でポシャったために急遽代替として組まれたもの。
 
今年10月に予定されるIBF王座戦、フェルナンド・マルティネスとジェルウィン・アンカハスの勝者との統一戦を見据える井岡としては、ポッと出の強フィジカル野郎との対戦をいきなり持ち出されても「いやいや、勘弁してくれよ笑」なのではないか。
 
ホントに勝ちやがったよフェルナンド・マルティネス。アンカハスとの打ち合いを制して王座初戴冠&井岡一翔との統一戦が消滅。まいったなオイ。クッソ複雑じゃんよ笑
 
ノニト・ドネアの現役続行はめちゃくちゃ嬉しい。
115ポンドでの井岡一翔との対戦も(実現すれば)クソほどテンションが上がる。
ただ、井岡一翔の統一戦も楽しみにしているので少々複雑ではある。
 
でも、どちらかと言えば井岡vsドネア戦は決まってほしいかな。
なぜなら僕が観たいから
 
 
少なくとも井岡vs中谷潤人よりは数段ワクワクする。
 
「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
 

Advertisement

 


 

 
【個人出版支援のFrentopia オンライン書店】送料無料で絶賛営業中!!