僕のスレイマン・シソコ、カネロのアンダーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! キーロン・コンウェイとの一戦、急遽決まったっぽいね【予想・展望】

僕のスレイマン・シソコ、カネロのアンダーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! キーロン・コンウェイとの一戦、急遽決まったっぽいね【予想・展望】

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日本の高山勝成がWBO世界L・フライ級王者エルウィン・ソトに挑戦すると報じられたのが日本時間2021年4月17日。
米・テキサス州で行われる世界S・ミドル級王座統一戦、サウル・“カネロ”・アルバレスvsビリー・ジョー・サンダース戦のアンダーカードに出場ということで、日本のファンを大いに驚かせている。
 
当然僕も「おお、それはすごい」と思い、あれこれ展望を考えてみたりしたわけだが……。
 
高山勝成がエルウィン・ソトに挑戦。どうせなら勝っちまえよ。ついでに京口にも勝っちゃえ。統一王者の最年長記録とかあんの?
 
改めてマッチルームのSNSを見てみると、何やら気になる名前が。


「SOTO – TAKAYAMA」の下に「CONWAY – CISSOKHO」とある。
しかも掲載されている写真にも見覚えが……。
 
これアレか?
ひょっとしてスレイマン・シソコじゃねえのか?
 
よくよく調べてみると、キーロン・コンウェイという選手の持つWBA S・ウェルター級インターコンチネンタル王座にスレイマン・シソコが挑戦するとのこと。


スレイマン・シソコは先日のファン・フランシスコ・エストラーダvsローマン・ゴンサレス戦のアンダーカードに出場しており、同興行の中でもっとも印象に残った選手である。
 
平岡アンディ、レイモンド・フォード、オースティン・ウィリアムズ他先週末振り返り。あと、何気に一番目を引いたのがノーマークのアイツ…
 
2016年リオ五輪の銅メダリストでもあるとのことで今後注目しようと思っていた矢先だったために、この抜擢にはかなり驚いている。
 
 
というわけで、今回はこのスレイマン・シソコvsキーロン・コンウェイ戦について適当に考えてみることにする。
 

急転直下で決まった試合みたいだね。高山勝成vsエルウィン・ソト戦と似たような感じで

まずスレイマン・シソコの名前がいきなり出てきたことにめちゃくちゃ驚いたわけだが、実際急転直下で決まった話でもあるっぽい。


本人が「デカいビジネスの話が来てるぜ!!」と言っているのが2021年4月11日で、上記のマッチルームによるSNSでの告知が2021年4月18日。
タイミング的にもオファーから試合決定までの流れは高山勝成vsエルウィン・ソト戦と大きく変わらないと予想する。
 
シソコは現在カリフォルニア州に滞在しているようなので日本にいる高山とは条件が違うが、一方でこの選手がエストラーダvsロマゴン戦のアンダーに出場したのは2021年3月13日。2か月というスパンに加えて試合当日まではすでに1か月を切っている。
 
別にどちらの方が条件が厳しいかを比較したいわけではなく、単純にBサイドの選手は頻繁にこういう扱いを受けているんだろうなという話。
Boxrecのイベント予定などでもメイン以外はずっと「TBA」のままというケースをちょくちょく目にするが、要はそういうことなのだろうと。
 
地元にファンベースを持たず、大手プロモーションのバックアップがあるわけでもない。
こういう選手は実力があってもなかなかチャンスに恵まれないため、どんな条件でも迷わず飛びつく必要がある。
 
日本で開催される世界戦を観ているだけではわからないことが山ほどあるんだろうなぁと思わされる。
 
普段アマチュアボクシングをまったく観ない僕が初めてちゃんと観てみた。短いラウンドを全力で駆け抜けるには? 世界ユース選手権inポーランド
 

前回の試合からスレイマン・シソコがお気に入り。今回は初の強敵と言える? かも?

試合の展望についてだが、まず僕はこのスレイマン・シソコという選手がお気に入りである。
 
異様なハイウエスト+腰を落としたスタンスで相手と対峙し、両腕を前に掲げた構えから真っすぐ打ち出す左リードがめちゃくちゃ伸びる。
身長、リーチともに179cmとそこまで大柄なわけではないが、打ち出したパンチが肩口からもう一段前に飛び出す印象。
全体的な雰囲気や動きがどことなくテレンス・クロフォードと似ていて、個人的にかなり好みの選手である。
 
ここまで12戦全勝8KOと順調に勝ち星を伸ばしており、この試合に勝てば世界タイトルにさらに近づくと予想される。
 
ただ、決してプロモートがうまくいっているとは言えず、実力の高さに対戦相手のレベルが見合っていない部分もある。
前戦でもダニエル・エチェバリアという選手を6RTKOに下しているが、正直力の差が大き過ぎてこの選手が王者クラスと比べてどのあたりに位置しているのかがよくわかっていない。
 
もしかしたら、今回のキーロン・コンウェイがスレイマン・シソコにとって初めての強敵となるのかもしれない。
 
ロマゴンvsエストラーダ114-114かな。ロマゴンはやっぱりフライまでの選手。軽量級で重量級っぽい試合をするのが井上尚弥
 

キーロン・コンウェイもなかなかよさそう。鋭い左と長身。強さ的にはスティーブン・バトラーと同程度?

一方のキーロン・コンウェイだが、こちらもなかなかよさそうな選手である。
 
過去の試合をちょろっと眺めたところ、リードジャブを中心に多彩な左が持ち味の選手っぽい。
181cmの身長+アップライト気味に構えるせいで身体がひと際大きく感じられ、スペースのある位置で振り回すパンチはかなり強烈。
 
だが痩躯のせいか全体的にフィジカル面は心もとなく、前戦のハイライトを観ても相手にコーナーを背負わされるシーンが目に付く。

戦績も16勝1敗1分3KOと判定決着が多く、1発でダウンを奪うというより流れの中で連打を浴びせて嫌倒れさせるタイプなのかなと。
 
そして、ガードの低さも気になる部分ではある。
左を自在に動かすためにL字に構えているのだと思うが、頭の位置があまり動かない上に首も長いので急所をむき出しにして打ち合っている感じが何ともおっかない。
アレだとシソコの伸びるワンツーがモロに当たりそうな……。
 
何となくだが、階級内の強さとしては日本の村田諒太に挑戦したスティーブン・バトラーと同程度かな? という気がしている。
 

勝敗予想はスレイマン・シソコの判定勝利。よくわからないけど、僕の希望も込めて

今回の勝敗予想だが、スレイマン・シソコの判定勝利でいきたい。
両者に関するネタが少ないこともあってよくわからないのだが、僕の希望も込めて。
 
 
恐らくだが、この試合はどちらが自分の間合いで勝負できるかが重要になる(と思う)。
 
スレイマン・シソコは貫通力の高いワンツーを軸に近場でも小さくアングルを変えながらボディ、フック等のコンビネーションが打てる。相手が出てくればバックステップで距離をリセットする足もある。
 
対するキーロン・コンウェイは鋭い左で相手を突き放し、打ち下ろしの右と細かい連打でグイグイ前に出るスタイル。シソコと違い、バックギアに関してはあまり得意ではないと思われる。
 
 
基本的にはどちらも前で勝負するタイプなので、中間距離の差し合いで上回った方が試合を有利に進めるのではないか。
 
コンリーはシソコのような万能型を相手にするのは恐らく初めてだし、シソコもこれだけ伸びる左を打つタイプと遭遇するのは初めて(たぶん)。
前手の勝負でどちらが相手を後退させるかが今回の見どころになるのかなぁと思っている。
 
で、足運びのスムーズさやできることの多さを踏まえて、スレイマン・シソコがやや有利と予想する。
 
クロフォードよ、お前がNo.1だ…。ケル・ブルックを4RTKOで沈める。見えない右キター♪───O(≧∇≦)O────♪
 
てか、ホントによくわからないんですよね。
インターコンチネンタルタイトルマッチなので10回戦だとは思うが、両者ともに長いラウンドの経験も持ち合わせている。2度のタイトルマッチをクリアしているコンリーの方が経験値は上だが、その反面シソコの試合にはめちゃくちゃ安定感がある。
 
近場で細かい動きができる分、やはりスレイマン・シソコの方が若干上なのかなと。
 

シソコがこの試合に勝てば15位前後にランクインしそう。先日のカルロス・ゴンゴラとだいたい似たキャリアかな

なお帝拳ジムのHPに掲載されいているランキングによると、現在キーロン・コンウェイはWBAの15位。
先日ちょろっと取り上げたカルロス・ゴンゴラがWBC13位、IBF11位にランクインしているので、仮にこの試合でスレイマン・シソコが勝てばゴンゴラと似た立ち位置まで上がってくると思われる。
 
カルロス・ゴンゴラめちゃくちゃいいw アムナットとかホプキンス的な巧さ。相手の嫌がることをやるって楽しいだろ? 不変のテクニシャンがピアーソンをKO
 
2015年デビューのカルロス・ゴンゴラが現在20戦全勝15KOの31歳。
それに対し、2017年デビューのスレイマン・シソコが現在12戦全勝8KOの29歳。
 
シソコのプロモートがいまいちうまくいっていないとは言ったが、アフリカ系の移民でファンベースを持たない選手のキャリアとしては大体こんな感じなのかもしれない。
 
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