アンカハスがんばれ井上拓真に勝てアンカハスがんばれ井上拓真に勝てアンカハスがんばれ井上拓真に勝てアンカハスがんばれ井上拓真に勝て

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2024年2月24日に東京・両国国技館でで行われるWBA世界バンタム級タイトルマッチ。同級王者井上拓真とランキング6位ジェルウィン・アンカハスが対戦する。
 
 
当初2023年11月に予定されていたこの試合。
ところが王者井上拓真の負傷で延期になり今回が仕切り直しとなる。
 
またこの日はアレハンドロ・サンティアゴと中谷潤人によるWBC世界バンタム級タイトルマッチ、田中恒成とクリスチャン・バカセグアによるWBO世界S・フライ級王座決定戦も予定されている。
 
井上拓真vsジェルウィン・アンカハス。いや~、すまん拓真。ナイスファイト。接近戦はオドレエタ。アンカハスは数年前に比べて足が動かなかったな
 

井上拓真vsジェルウィン・アンカハスは両者のコンディション次第で大きく変わりそう

王者井上拓真の負傷により延期となったこの試合。
挑戦者ジェルウィン・アンカハスは前回ウィネル・ソトに5RTKOで勝利しタイトルマッチを迎える。
 
前回のリボリオ・ソリス戦では低調だった井上拓真と、S・フライ級時代終盤は減量苦で動きが落ちていたアンカハス。
両者のコンディション次第で流れが大きく変わりそうな一戦である。
 
佐々木尽vs小原佳太→100点満点、阿部麗也vsキコマル→微妙、井上拓真vsリボリオ・ソリス→ダントツ最下位。天心、オラスクアガ、佐々木尽がこの日の功労者
 

僕はアンカハスを応援する。井上拓真の試合が嫌いだから

そして僕は今回、思いっきりアンカハスを応援する。
 
理由は井上拓真の試合が嫌いだから
 
以前から申し上げているように前回のリボリオ・ソリス戦は放送事故レベルの塩試合で12R観続けるのが苦痛だった。
 
両者ともに手数が少なく射程ギリギリの位置でのお見合いばかり。
前に出るソリスは決定打に欠け、拓真はソリスのプレスとガードに押されて自ら攻められない。
 
それまで国内で無双していた分、相手のレベルが上がった途端にしょっぱくなる拓真には大いに失望させられた。
 
 
この日はキックボクシングから転向した那須川天心のデビュー戦、寺地拳四朗vsアンソニー・オラスクアガのタイトルマッチが行われたが、冗談抜きでセミファイナルの拓真vsソリス戦がすべてをぶち壊しかけた。
 
寺地拳四朗vsアンソニー・オラスクアガ。MVPはオラスクアガで決まり!! 驚異の粘りで拳四朗の心を折りかける。フライ級なら京口よりも強いかもしれんな
 
はっきり言ってこの選手の試合は二度と観たくない。
 
試合後にリングを降りる際にふと立ち止まり、ベルトを掲げて「とったどー」をやった拓真に殺意が芽生えたことをお伝えする。
 
 
正直、前回の内容で再びAmazon中継に呼ばれる、それもメイン抜擢は理解に苦しむ。
極端な話、あの試合のせいでAmazonがボクシングから手を引くこともあると思っていたのだが。
 
やはり“井上尚弥の弟”のブランドは大きいのだろうと。
 
 
がんばれアンカハス。
僕はお前を全力で応援するぞ笑
 

威力のある左ストレートと右リードのアンカハス。でも、最近は生き物として弱体化した感じが…

まず挑戦者ジェルウィン・アンカハスだが、この選手はかつて“マニー・パッキャオの後継者”と言われるなど軽量級のホープとして期待されていた。
 
持ち味は伸びのある左ストレートと右リード。射程の長さ、1発の威力に加えて近場でのボディやアッパーなど接近戦でも強さを発揮する。
 
S・フライ級時代は強フィジカルと得意の左、前後の出入りで勝利を重ねたものの、コロナの影響による試合枯れ&減量苦もありここ最近は低調な内容が続く。
フェルナンド・マルティネスとの2戦ではインファイト、回転力についていけずに連敗を喫した。
 
フェルナンド・マルティネスがアンカハスに再び勝利。これでアンカハスはトップ戦線から脱落かな。組みし易しな選手になっちゃったよね
 
試しに試合を振り返ってみたが、戴冠当時に比べて足が動かず踏ん張りも利いていない。
何となく生き物として弱体化した印象である。
 
 
でも、がんばれアンカハス。
 

バンタム級初戦の出来もいまいちだった。全体的にもっさりしていて「これは大丈夫か?」と

また先日のバンタム級初戦、ウィネル・ソトとの8回戦をチラッと眺めたが、こちらもはっきり言ってよくない。
 
全体的に動きがもっさりしていて腹回りも緩み気味。以前のキビキビさは見る影もない。
身体を伸ばして打ち込む左、接近戦でのボディの連打等、要所で片鱗は見せるものの、鈍重さの方が明らかに目立っている。
 
正直、「これは大丈夫か?」というパフォーマンスだった。
 
マジな話、これだと拓真の動きについていくのはかなり難しいのではないか。
拓真陣営がこの試合を受けてアンカハスを呼んだのならなかなかの策士である笑
 
 
まあでも、フィリピンの選手はわからないですからね。
 
先日井上尚弥と対戦したマーロン・タパレスもそう。
 
やたらと肥えた姿で鈍重な試合をしていたと思ったら、その次の試合では「お前、ホントにタパレスか?」と。
2021年12月に勅使河原弘晶を瞬殺した試合は目ん玉が飛び出すほど驚いた。
 
バトラー怒りの撤退w カシメロ計量に現れず。勅使河原弘晶がタパレスにあんな負け方をするとは。亀田和毅がパレホに大差判定勝利
 
モチベーションかコンディションかは不明だが、とにかくアンカハスが絶好調に仕上げてくる可能性は十分ある(と思う)。
 
 
というわけでがんばれアンカハス。
 

“タイミングの人”井上拓真。中間距離でこの選手と勝負するのは相当難しい

対する王者井上拓真だが、この選手は要するに“タイミングの人”なのだと思う。
 
相手がフッと気を抜いた瞬間、向かってくる際の一瞬の“間”を狙うのがめちゃくちゃうまい。
 
2021年11月の和氣慎吾戦では和氣がいくらテンポアップしても惑わされることなく的確なヒットを重ねた。4Rに奪ったダウンなどは思わず声が出たほど。
 
ディフェンス能力はもちろん、何度見てもタイミングのよさが際立つ。
正直、中間距離の差し合いで拓真に追いつくのは国内ランカーではちょっと難しい。
 
 
がんばれアンカハス。
 

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対戦相手のレベルが上がると怪しくなる。井上尚弥に比べて“怖さの量”が足りない

だが、上述の通りこの選手は対戦相手のレベルが上がると途端に怪しくなる。
 
前回のリボリオ・ソリス戦ではガードとパリングがうまいソリス相手に攻め手を見つけられずお見合いの時間が延々と続いた。
 
2019年11月のノルディ・ウーバーリ戦ではウーバーリの連打に回避が間に合わずにタジタジに。
その前のペッチ・CPフレッシュマート戦でもフレッシュマートの圧力、連打に顔を揺らされるシーンが目についた。
 
KOの少なさはパンチ力というより後ろ重心のせいだと思うが、相手のレベルが上がるとさらに踏み込みが浅くなる印象。
 
後傾姿勢でパンチを出す→威力が足りず相手がビビってくれない→ガツガツ前にこられる→よりディフェンシブに&手数も減る悪循環。
 
 
マジな話、この選手のタイミングやディフェンス能力は兄の井上尚弥にも劣らない(と思う)。
 
その兄貴との最大の違いは“怖さの量”
ジャブ1発で相手を萎縮させる、理不尽ボディで終わらせる“怖さ”が絶対的に足りていない(気がする)。
 
井上尚弥vsマーロン・タパレス雑感。先人の残した情報を総動員して大健闘したタパレスがすげえ。井上の相変らずのヤンキーマインドにも安心した笑
 
特に連打型のノルディ・ウーバーリはタイミングで勝負する拓真とはあまりに相性が悪すぎた。
 
 
がんばれアンカハス。
 

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井上拓真vsフレッシュマート戦と似た感じになる? アンカハスは拓真に追いつけるか、拓真はどれだけ塩試合にできるか

試合の流れとしては、序盤はアンカハスが待ち受ける&拓真が出入りで勝負する感じになるのではないか。
で、中盤から後半にかけて徐々にアンカハスが追いかける展開に。
 
大雑把に言えば2018年12月の井上拓真vsペッチ・CPフレッシュマート戦の焼き増しバージョンである。
 
アンカハスはフレッシュマートより射程が長く1発の威力もある。
追い足は恐らく同じくらいで、拓真の左右の動きにどこまでついていけるかが見どころ。
 
フレッシュマートのようにスルスル逃げられるなら厳しいが、近場でボディ→左ストレートを当てる状況を作れれば有利になる。
 
 
逆に拓真が勝つならどれだけ塩試合にするかが重要。
表題の通りフレッシュマート戦を踏襲できれば拓真の勝利が近づく(気がする)。
 
で、「クソつまらない」という感想が飛び交う笑
 
 
下記によるとこれまでにない「攻撃的な自分を見せる」とのこと。


むしろそれはやらない方がいい気がするが……。
アンカハスに勝つなら機動力全開の出入り勝負、ディフェンシブな立ち回りに終始した方がいいと思う。
 
まあでも、「試合がつまらない」という声がめちゃくちゃ聞こえてるんでしょうね。
 
だってホントにつまらないもん
 
 
がんばれアンカハス。
 

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予想どうこうは関係ない。アンカハスを応援する。井上拓真は兄貴と比べられてかわいそうってホントに?

いやもう、アンカハスには本当にがんばってもらいたい。
予想もクソもない、今回はとにかくアンカハスを応援する。
 
がんばれアンカハス。
井上拓真に勝て。
 
 
 
ほほう。
井上拓真は常に兄と比較されてかわいそうだと。


これはどうなんでしょうかね。
 
兄と比較される苦労がどの程度なのかはわからないが、だいぶ恩恵もあると思うが。
 
拳四朗をどかして地上波の生中継にねじ込んだり、先日はこの選手の負傷で興行全体が中止になっている。
それこそ前回の試合内容で再びAmazon中継に呼ばれる、それもメインイベンターに抜擢されるなど井上尚弥の弟ならではの待遇である。
 
 
ゲスい話だが、兄貴きっかけで女遊びもしているわけで。


なお、僕は拓真が不倫しようがどうでもいい。
今さらこれにごちゃごちゃいう気もない。
 
単に兄貴のおかげでいい思いもできてるよねという話。
 
まあ、チーム公認で不倫相手を合宿にも帯同させていたというのはちょっとおもしろいけど笑
 
 
がんばれアンカハス。
過去一がんばりやがれ。
 
ブルース・キャリントンが井上尚弥のコメント「アメリカ人は顔にパンチをもらうのを嫌がる」にイラっときた? フェザー級のプロスペクトらしいので眺めてみた
 
ちなみに唯一ポジティブに捉える部分は井上拓真が長身サウスポーのアンカハスを選んだこと。
 
上述の通り拓真は和氣慎吾やペッチ・CPフレッシュマートといった長身サウスポーを退けている。ウーバーリには負けたがサウスポーとの対戦は豊富である。
 
これが中谷潤人との統一戦を想定したマッチメークだとすればなかなかいい。
今後僕が拓真の試合を観たいと思う唯一のルートと言っても過言ではない笑
 
 
がんばれアンカハス。
拓真に勝って初防衛戦で石田匠とやれ。
 
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