歴代クソヒロインランキング完結編。結局第1位はアイツしかいないんだよな。過去、もっとも僕を悶絶させたクソヒロインは誰?

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先日スタートした「歴代クソヒロインランキング」
 
主人公の活躍を引き出すため、作品を際立たせるための重要な役割を担う「クソヒロイン」。彼女たちはありとあらゆるズレまくった言動、行動で我々オーディエンス()をイラつかせ、結果的にその作品を名作へと昇華させます。
 
前回までに第5位~第3位まで発表しましたが、今回はその完結編です。
 
前回までの順位はこちら。
「歴代クソヒロインランキング。総じて僕をイラつかせる歴代ヒロイン5人の発表である。心して聞くがよろし(ん?」

番外編も含め、今回は第2位、1位を発表していきます。
 
繰り返しになりますが、選出の条件は以下です。
・僕の知っている作品
・少年向け? 作品
 
興味があればお付き合いください。
 

歴代クソヒロインランキング:番外編その1

小峰ルリ(打撃天使ルリ)

 
普段は普通の女子高生として生活するルリ。
ですが彼女は“打撃人類”と呼ばれる特殊な人間で、極度な悪、残虐な犯罪者を目の当たりにして怒りが頂点に達すると、凄まじい破壊力を持った拳で相手を成敗します。
 
世の中に蔓延する理不尽な暴力や犯罪を前に“打撃人類”としての葛藤を抱えながら生きるルリ。そして、自らの拳で悪を打倒していくうち、とうとう彼女自身が犯罪者として指名手配されてしまいます。
 
 
最初に番外編その1として挙げさせていただくのが「打撃天使ルリ」の主人公小峰ルリ。
「打撃天使ルリ」は週刊ヤングジャンプで1998年~2000年まで「月イチ」で連載された作品で、単行本は1~4巻までが発行されています。
 
いきなりマニアックな作品のマニアックなヒロインから入りましたが、まあそういうことです。
 
さすがに「打撃天使ルリ」をご存知の方は少ないだろうということでランキングに入れるのは躊躇しましたが、あまりのクソヒロインっぷりはどうしても忘れがたく。番外編としてご紹介させていただく次第です。
 
まずこの小峰ルリという少女、普段は普通の女子高生なのですが、申し上げたように“打撃人類”なる特殊な人間です。
理不尽な悪に対する怒りが頂点に達すると凄まじい力が拳に宿り、犯罪者を成敗する。どこかで聞いたことあるような、ないような、あるような設定となっております。
 
そして、まったくもって魅力がない
“打撃人類”化すると「だっしゃあああああ!!」という掛け声とともに鉄拳を叩き込んで悪人の顔面を崩壊させるのですが、その描写に美がまったく感じられませんww
 
もともとルリは顔の造形自体が微妙なのですが、“打撃人類”と化した際のそれはまさに地獄絵図。直視することもはばかられるレベルです。
 
また、ストーリーとしては「犯罪者が一般人を襲う→ルリが通りかかる→打撃人類化で成敗」という流れが基本なのですが、これがすこぶるつまらない
 
悪を成敗する爽快感が見どころなのはわかるのですが、ルリのあまりのブサイクさとワンパターンっぷりにまったく感情移入できない。わざと読者を試しているのかと思うほどの稚拙さで我々オーディエンスの関心を刈り取っていきます。
 
「有能ヒロイン/イラつくクソヒロインランキング。まずは歴代ヒロインの中から有能ヒロインベスト6を発表するぞ」
 
なので、興味があればぜひ一度読んでいただきたいですね。
第3話でルリの恋人役の相馬健一郎が登場してから徐々に物語が動くのですが、せめてそこまでは我慢してもらえればなと。ずーっとつまらないから
 
下記で第3話まで試し読みできますので。
「打撃天使ルリ」
 

歴代クソヒロインランキング:番外編その2

ママ(ドラえもん)

 
マンガ「ドラえもん」の主人公野比のび太の母親で本名は野比玉子。
 
働く夫(パパ)を支える専業主婦で、息子のび太には非常に厳しく接する人物です。
特にのび太がテストで0点をとった際の権幕は凄まじいものがあり、説教は軽く1時間を超えることもザラ。
ジャイアンやスネ夫が待ち伏せていることもお構いなしでのび太に無理やり買い物に行かせたり、のび太の大事にしていたマンガを勝手に燃やしたりと理不尽な行動が目立ちます。
 
ですが、のび太がテストで30点を取ったときには大いに褒めたりと、息子への愛は間違いなく本物です。こういう「ママ」の時おり見せる優しさにのび太は救われます。
 
 
はい。
番外編その2はのび太の母親、通称「ママ」です。
このキャラをヒロインと呼ぶのは若干語弊があるのでランキング入りは控えたのですが、改めて見るとまあ酷い。
 
本名を調べるためにウィキペディア(野比玉子)を読んだのですが、いや、こりゃやべえぞと。のび太のママってこんなに鬼畜だったんかいと。
 
感情のままにのび太を怒鳴りつけ、ヒステリーを起こして息子の大事にしているものを勝手に処分してしまう。
僕もすべてのエピソードを知っているわけではないのですが、思い返してみると「ああ、あったな」というものばかり。
 
確かにのび太は勉強もしないし運動も苦手、根性もありません。とはいえ、さすがに我が子をここまでボロカスに扱うのはどうなのよww
たま〜に優しさを見せるところとか、完全に飴と鞭を使い分けるDVの彼氏じゃねえかと。
 
日中家にいないパパがママの言動、行動を把握しているのかは不明ですが、普通に虐待としか思えないほどです。
 
「男性声優「この声は卑怯だろ」ランキング。一度聞いたら忘れない、耳に残るイケボベスト7」
 
てか、大事にしていたものを勝手に処分されるって、ホントに傷つくんですよね……。
僕も子どもの頃、大事にしていた電車のおもちゃ(70cmくらいのデカいヤツ)があったのですが、ある日家に帰ったらどこを探しても見当たらないわけです。
 
で、よくよく聞くと母親が知り合いの子ども(僕より年下)にあげてしまったと。
たまたま僕の留守中に知り合いが遊びに来て、その子どもが電車のおもちゃを気に入って離さない。帰る時間になってもダダをこねるので、仕方ないからあげてしまったとのこと。
 
いやいやいやいや。そんなバカな。
 
母親から「あなたならわかってくれると思った」と言われましたが、さすがにアカンでしょ。
「あなたならわかってくれる」などと言われたら何も言い返せないし、あまりに僕がかわいそうじゃないっすか?
 
一応言っておくと、あのときの哀しさはいまだに心に刻まれてますからね。完全なるトラウマですわww
 

歴代クソヒロインランキング:第2位

朽木ルキア(BLEACH)

 
護廷十三隊の十三番隊に所属する死神で、主人公黒崎一護に最初に死神の力を与えたキャラ。性格は男勝りで気が強いが、幼い頃から複雑な環境で育ったために繊細な部分も持ち合わせます。
また一護と生活をともにするようになってからは学校にも通い、一護のクラスメートとも仲良くなるなど尸魂界出身でありながら人間界にもうまく順応しています。
 
一護にとってはもっとも信頼のおける人物であり、よきパートナー。一護がピンチの際にはあえて厳しい言葉をかけて奮い立たせるなど、大きな心の支えとなっています。
 
なお物語最終盤には幼なじみの阿散井恋次と結婚し、娘の苺花とともに黒崎家を訪れる描写があります。
 
 
いよいよランキングに戻ります。
歴代クソヒロインランキング第2位は「BLEACH」の朽木ルキアです。
 
「BLEACH」からは第3位に井上織姫がランクインしているのですが、今度は朽木ルキアが堂々の第2位となりました。
 
これはねぇ……。
もしかしたら反対意見もあるのかもしれませんが、僕にとっては朽木ルキアのクソ度は井上織姫よりも上。まさに「BLEACH」におけるクソヒロインの二大巨頭と言えます。
 
「歴代クソヒロインランキング:第3位」
 
まず何と言っても、初っ端の一護との出会いが酷い。
一護の家族をかばって大けがを負い、一護に死神の力を分け与えるわけですが、いや待てと。お前、もともと空座町担当やんけと。
 
そもそもお前の力不足で虚に追い詰められているのに、それを一護に代わりに倒させるって。「力を与えてやった」「命を助けてやった」的な雰囲気になってるけど、全然違いますからね。お前が普通に勝ってりゃ何も起こらなかったわけですからね。
 
そして、尸魂界に連れ戻されて処刑を言い渡される際の振る舞いがとにかくウザい。
黙ってピーチ姫をやってりゃいいのに、ややこしい理屈をこねたり過去を振り返ったり。いちいち理屈っぽくてイライラさせられます。
 
というか、明らかに途中でヒロインポジションを井上織姫に奪われてますよねコイツ。
先日も申し上げましたが、井上織姫の初登場はどこからどう見てもモブキャラ。その他大勢の1人でしかなかったものが、いつの間にかヒロインに格上げされてパーティ入りを果たしていたという。
 
ちょうど朽木ルキアが尸魂界に連れ戻されてウジウジやっているのと同じタイミングだったことを考えると、恐らくヒロインとしては相当人気がなかったんだろうと。で、急きょヒロインを井上織姫に切り替えて、ルキアは戦闘要員に抜擢された。
 
 
これも先日申し上げたのですが、「BLEACH」に登場する女性キャラはホントに魅力的です。
 
・四方院夜一
・志波空鶴
・伊勢七緒
・涅ネム
・ティア・ハリベル
・ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
・毒ヶ峰リルカ
 
それぞれにスポットを当てても1クールいけるくらいの個性的なキャラが勢ぞろいしています。
 
ですが、よりにもよって主人公に一番近い2人がもっともクソという地獄。キャラの数を増やし過ぎて捌ききれなかったのもあると思いますが、もう少しどうにかならなかったものか……。
 

歴代クソヒロインランキング:第1位

朝倉南(タッチ)

 
マンガ「タッチ」のヒロインで、主人公上杉達也の幼なじみ。
成績は常に学年トップクラスで容姿端麗、運動神経も抜群の女の子。性格もよく学校のアイドル的存在です。
 
当初は上杉達也の双子和也と恋仲のように思われていましたが、実は南が好きなのは兄の達也。
ボクシングの試合で負けた達也を励ますためにファーストキスをささげたり、新田明男との勝負に向かう達也に「甲子園に連れてって」と声をかけたり。さまざまな場面で達也への思いを感じ取ることができます。
 
怪我をした新体操部キャプテンのピンチヒッターで競技会に出場した南はいきなり3位入賞を果たし、新体操界に現れたニュースターとして脚光を浴びます。ですが、それが原因で野球部マネージャーを辞めさせられ、以降は新体操部一本に専念することに。
 
また、新たに野球部マネージャーとなった新田明男の妹・新田由加とは犬猿の仲で、ことあるごとに反目し合います。
 
 
ちなみに終盤には河原で達也からの告白を受け入れ、最終回でインターハイで優勝したことが明かされました。
 
 
ついにきました。
歴代クソヒロインランキング第1位は「タッチ」の朝倉南です。
 
何だかんだで第1位はコイツ。
多くの方にご納得いただける順位ではないでしょうか。
 
まあ、こういうランキング遊びをするたびに思うのですが、とりあえず最初に頭に浮かぶのは第1位。それを軸に順位を考えていくのですが、どこをどう転んでも1位が揺らぐことはまずない。何とも言えませんが、とにかく今回も「第1位:朝倉南」は不動でした。
 
「ONE PIECE(ワンピース)好きなエピソード(◯◯編)ベスト3。国民的化け物マンガのお気に入りエピソード」
 
てか、仕方ないですよねこれは。
あれこれと申し上げてきましたが、何だかんだで歴代クソヒロインと言えば朝倉南は外せない。僕よりもアニメやマンガに詳しい方は多数いらっしゃると思いますが、朝倉南のクソっぷりはそこそこ群を抜いているのではないでしょうか。
 
理由としては、「カッちゃんがかわいそう過ぎる」
これに尽きると思います。
 
中学の頃からお互いに頭脳明晰、容姿端麗なベストカップル。両家公認の恋仲(だと思われている)で、友人知人も彼ら2人の将来に大きく期待している。
 
ところが、実際に南が好きなのは“でがらし”呼ばわりされる兄・達也の方。
和也が南を好きなことに疑いの余地はありませんが、南の心が自分に向いていないことにだんだんと気づき始める描写が切なくて仕方ない。
 
甲子園予選決勝の朝、和也vs達也の人生をかけた南争奪戦の幕が切って落とされるわけですが、和也は家を出たまま帰らぬ人に。
残された2人はお互いの気持ちをわかっていながら、亡き和也への後ろめたさで素直になることができません。
 
って、そんなのアリ?
それじゃ、あまりにもカッちゃんがかわいそう過ぎません?
あれだけ毎日一緒にいたくせに好きじゃないとかいう南のクソっぷりはもちろん、達也の当て馬として使い捨てるにはキャラが魅力的過ぎるでしょ。
 
品行方正、兄貴思いでお人よし。
そりゃあ、あそこまでパーフェクトな超人キャラなら遠からず持て余すだろうし、グータラな兄貴との対比として最高なのも理解できる。
 
それを踏まえた上で、これまでの思わせぶりは何だったの? って話。
そもそも昔「南、カッちゃんが好き」って言ったじゃねえかと。ガキのたわごととして片付けるには思い出が鮮明過ぎるんだよOK?
 
 
その分、主人公のポテンシャルを引き出したと考えれば、クソヒロインの役回りをきっちり果たしたと言えるのかもしれませんが。
 
 
ちなみに同じあだち充作品で言えば「H2」の雨宮ひかりもなかなかのクソヒロインなのですが、あのキャラに関しては浅倉南よりもずっとマシ。母親が亡くなったあとの国見比呂とのキャッチボールですべてが許されましたよね。
 
夕暮れの逆光の中、涙を流しながら暴投を詫びるひかり。
アレを描きたいがために作者は母親を退場させたのだと思いますが、確かにあそこは作中屈指のシーンでした。
そのためだけに殺す必要があったの? と聞かれれば甚だ疑問ですけどね。
 

歴代クソヒロインランキング、ようやく終わりました

ようやく歴代クソヒロインランキングの発表が終わりました。
我ながらキモいランキングで「どこに需要あんねん?」と思いながらの発表でしたが、いかがだったでしょうか。
 
個人的には「打撃天使ルリ」の小峰ルリを出してくるあたり、僕もまあまあマニアックだなとは思いましたが。
 
とはいえ「有能ヒロインランキング」と併せてなかなか楽しかったので僕としては満足です。
 
また何か思いつけば、適当なタイミングでランキング遊びをしてみようと思っております。そのときは気が向いたらお付き合いください。
 
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