THE MATCH 2022結果一覧&ひと言感想(中盤4試合)。ゴンナパー最高かよ。僕はこの試合を一番楽しみにしてたんだよ笑【2022.6.19】
2022年6月19日に東京ドームで開催されるTHE MATCH 2022。
軽量級中心の前半は3Rトータルで組み立てるRISE側が優勢だったが、ヘビー級や70kg超の選手同士では爆発力のあるK-1が盛り返してきた印象。
前半のMVPは和島大海じゃないっすかね。
爆発力だけじゃなく、ちゃんとうまくて強かった。
ちなみにここまで判定が多いけど、会場はしんどくないんでしょうか。
画面で観ている分にはどの試合も見応え十分なんですが。
THE MATCH 2022結果一覧&ひと言感想(中盤3試合)。体重が上がるとやっぱり爆発力のあるK-1に傾くかな
そしてお次は第9〜12試合の感想でございます。
放送席が入れ替わり立ち替わりしてて忙しいんだよな笑
那須川天心と武尊の当日計量
・那須川天心:61.95kg
・武尊:61.75kg
で両者クリア。
物議を醸した試合3時間前計量。
まさかの武尊の方が軽いという。
3時間前ってことはここからもう一回休憩が入るんだろうな。
第9試合:YA-MANvs芦澤竜誠 62.0kg
○YA-MANvs芦澤竜誠×(1RTKO)
試合前から激しいトラッシュトークと乱闘を繰り返してきた両者。
YA-MANは馴れ合いたくないという理由でRISEの合宿にも不参加だったとか。
またこの試合に限ってはオープンフィンガーグローブマッチが採用されており、芦澤にとっては初体験となる。
入場から見るからに入れ込みすぎのYA-MAN。
動きすぎでいちいち画角から外れる芦澤。
と思ったら
逆だったああああぁぁぁぁ!!!
勢いのままねじ伏せようとした芦澤にカウンターを合わせるYA-MAN。
身体は熱く頭は冷静にってヤツか。
YA-MANの打ち終わりのパンチがいちいちコンパクトだった。
あと、改めて思ったけどラッパーと一緒に入場する格闘家ってダサいよ笑
第10試合:中村寛vsレオナ・ペタス 62.0kg
○中村寛vsレオナ・ペタス×(判定2-0)
だんだん実況がウザくなってきた笑
興が乗ってきたのか知らんが、さすがにそこまで大げさに煽らなくてもいい。
この試合は普通にレオナだろと思っていたら……。
いや、そんなことはねえぞ?
トリッキーでスピードのある中村にレオナは対応しきれていない。
ついでに言うとRISE勢は頂点に那須川天心がいるせいか、あびせ蹴りを使う選手が多いですね。
1Rは中村、徐々にレオナが対応しつつあった2、3Rは……。
途中で中村が落ちるかと思ったけど、何だかんだで走り抜けましたね。
レオナは左右の動きに弱いのかもしれん。
第11試合:白鳥大珠vsゴンナパー・ウィラサクレック 63.0kg
×白鳥大珠vsゴンナパー・ウィラサクレック○(1RKO)
わからないなりに素人予想してみた試合。
白鳥大珠vsゴンナパー、山田洸誓vs安保瑠輝也予想。THE MATCHで意外とおもしろそうな組み合わせなので展望を考えてみた。でも地上波はいらんけどね笑
いまいち注目されてないけど、実は相当おもしれえんじゃねえか? と思った組み合わせでございます。
リング上で向かい合うと思った以上に身長差がある。
そして開始直後から両者の重いローが入りまくる。
炸裂音がヤバい。
ロー、前蹴りを出してパンチにつなぐ白鳥がなかなかいいなと思っていたら……
ゴンナパーの右がああああぁぁぁ!!!!
おおおお!!!
やってくれたぜゴンナパー。
中に入るとホントに強い。
そしてカッコいい。
「K-1最高!!」ではなく「ムエタイNo.1!!」と叫ぶのもいいww
一方の白鳥は残念だった。
こんなデカいイベントでゴンナパーみたいな地味強が相手だったのはちょっとかわいそうだったよね。
というか、実はゴンナパーの入場が一番カッコよかったんじゃねえか?
つまりアレだ。
シンプル・イズ・ベストの精神は永遠なのである笑
THE MATCHロスでキックに興味が向かない。改めて武尊は那須川天心に手も足も出ずに負けてる。ゴンナパー・ウィラサクレックvs白鳥大珠戦、原口健飛vs山崎秀晃戦が好きすぎて
第12試合:山田洸誓vs安保瑠輝也 67.0kg
×山田洸誓vs安保瑠輝也○(判定3-0)
この組み合わせもゴンナパーvs白鳥戦とともにおもしろそうだと思い、これまた素人予想してみた一戦である。
安保瑠輝也「僕はK-1愛がある方じゃない」「でも最強はK-1だと思ってる」
↑このセリフはちょっとカッコよかったですよね笑
K-1は最高だけど最強じゃなかった。K-1勢が苦戦した理由? よくも悪くもキックボクシングではなく“K-1”なんだろうな。RISE&SBとの対抗戦感想、雑感
思ったほど自分からいかない安保に思ったほどローが出ない山田。
馬力とサイズの差で序盤は安保のペースで試合が進む。
安保があまり前に出られないのは山田の“達人の間合い”みたいなヤツを警戒しているんだろうか。
でも、どこかで安保の右打ち下ろしが当たりそうな気も……。
安保の膝蹴りからのパンチ→ボディ、顔面へのコンビネーションを浴びた山田が嫌な顔を見せる。
ところが中間距離に戻ると再び緊張感のある差し合いに。
いや、おもしろい試合ですね笑
思った通り山田洸誓っていい選手なんですよ。
でも、最終的には馬力とサイズの差、階級差でしたかね。
ひと言感想のはずがいつの間にかまあまあ長くなっとるww
THE MATCH 2022結果一覧&ひと言感想(セミセミとセミの2試合)。原口がすごすぎたし野杁vs海人はハイレベルすぎて意味不明