大雅MMA転向キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 4年前から待ってたぞオイw 那須川天心の次にMMAで観たいと思ってた選手。K-1、RISE王者を経ての参戦もたまらんよね【RIZIN DECADE2024】

大雅MMA転向キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 4年前から待ってたぞオイw 那須川天心の次にMMAで観たいと思ってた選手。K-1、RISE王者を経ての参戦もたまらんよね【RIZIN DECADE2024】

2024年大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN DECADEの対戦カード発表が続いているわけだが。
 
今回は全3部構成、朝8:00開場で最終試合が翌日1:00オーバー? の長丁場とのこと。発表済みの17試合(エキシビジョン含む)からさらに7、8試合が追加され、全25試合前後が見込まれているらしい。
 
安保瑠輝也vsライアン・ガルシア、カーメル・モートンvsアルバート・パガラ、アマド・バーガスvsショーン・ガルシアの賑やかしカードが話題だが、僕の琴線に触れたのが12月5日に発表された大雅vs梅野源治戦
2021年11月にRISEで対戦した両者だが、今回はまさかのMMAルールでの再戦となる。


おおう、マジか。
梅野のMMA転向は以前から言われていたのでアレだが、相手が大雅とは笑
 
RISE王者になったばかりの大雅がこのタイミングでMMAに転向? 参戦? することに驚いた方は(僕を含めて)多いのではないか。
 

大雅のMMA参戦は4年前から期待してたw 那須川天心の次にMMAで観たいと思ってた選手

まず僕は大雅のMMA参戦にテンションが上がっている。
 
若干腰を落とした低い構え、距離の遠さ、アクロバティックな動き、などなど。
この選手は恐らくMMA適性が高い(と思う)。
 
朝倉未来のYouTubeで総合の練習(っぽいこと)をしている様子からもそれが伝わってきたのだが、初めての動きをそつなくこなす器用さもMMA向きに思えた次第である。

 
できれば20代前半のうちに(4年以上前)にスタートしてほしかったが、それでも。
那須川天心の次にMMAの舞台で観たいと思っていた選手なのでめちゃくちゃ楽しみである。
 
那須川天心vsジョナサン・ロドリゲス正式発表。WBO-AP決定戦? カマセのタイ人? 日本ボクシングの凋落? 全部間違ってるじゃんw 一つも合ってないってどういうこと?
 
最初は苦労すると思うが、うまく適応してハネてもらいたい。
 
おう、ずーっと待っとったぞ(何様だよw)。


ちなみに不器用さ丸出しの兄HIROYAのことも嫌いじゃない笑
 
大雅や那須川天心とは真逆で身体操作? も下手くそ、新しい動きが馴染むまでに時間がかかるタイプ。
僕もそっち側の人間なのでHIROYAには親近感しかないw
 

2019年前後は大雅が勝てなかった時期。心機一転MMA転向もありだと思ったけど…

僕が密かに「大雅MMAやらねえかなぁ」と思っていた時期(2019年前後)はこの選手のスランプと重なる。
 
契約上のゴタゴタによって兄弟揃ってK-1を離脱したのが2018年。
 
「【キック】HIROYAがK-1出場取り消しについて会見、今後はRISEなどに参戦」
 
同年9月からRIZINに参戦するが、思ったように勝ち星が伸びず。
RISEとRIZINのリングに並行して上がるも2018年9月~2020年8月までの戦績は1勝6敗1分。原口健飛、白鳥大珠と2度ずつ対戦して3敗1分と厳しいキャリアが続いていた。

 

 
それを払しょくする意味でもMMA転向はアリではないか。
心機一転というか、心身に深いダメージを負う前に別の道に進むのは悪くない(と思う)。
 
なお当時はTHE MATCH開催前だったこともあり、今のようなキック→MMAの流れもK-1からの大量離脱もない。
キック(K-1、RISE)よりもMMA(RIZIN)の方が稼げる云々の話ではなく、純粋に大雅のMMAが観たいと思ったことを覚えている。
 
THE MATCHロスでキックに興味が向かない。改めて武尊は那須川天心に手も足も出ずに負けてる。ゴンナパー・ウィラサクレックvs白鳥大珠戦、原口健飛vs山崎秀晃戦が好きすぎて
 

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「このままでは終われない」って思ってたんだろうな。2020年後半からのV字復活はすげえ

勝手な想像だが、あの時期は大雅自身が「このままでは終われない」と考えていたのではないか。
 
K-1に啖呵を切って勢いよく飛び出したはいいが、肝心の結果がついてこない。RISEのトップ選手(原口健飛、白鳥大珠)に負け越して「K-1王者」の肩書きもどんどん過去のものに。
 
 
久しぶりの勝利後に那須川天心の名前を出したと聞いたときは「お、おう……」となった。
 
「【RIZIN】元K―1王者・大雅、那須川天心戦へ2年ぶり白星「ずっと追いかけていきます」」
 
 
ところが2020年8月の原口健飛戦以降は9勝1敗1分と見事なV字復活を果たしている。
 
正直、僕はこの時期の大雅をほとんど把握していない。
知っているのは2023年3月に前日計量後に体調不良でぶっ倒れたことくらい。


別人レベルに変わり果てた人相に「おいおい」と思ったのが唯一の思い出である。


 
さすがにチャンヒョン・リー戦、ダニエル・プエルタス戦での勝利は知っているが、どん底状態からここまで持ち直したのは文句なしに素晴らしい。

 

 
朝倉海vsパントージャ感想。完敗でしたね。打撃で後退させられなかった時点で勝機は薄かった。でも爪痕は残した。RIZINファイターにUFCへの道を示したのは大きい
 
上記2戦とRIZINでの原口健飛戦、白鳥大珠戦を比べると全体的に動きを抑えているように見える。
2019、2020年当時は腰を落とした構えで間合いも遠い、一つ一つのアクションも大きい。
一方2024年の2戦は落ち着きが増したというか。重心はやや高め、今まで距離で外していた攻撃をガードで防ぎつつリターンまでのつなぎもスムーズ。
 
恐らくだが、RIZIN参戦初期はイケイケだったK-1時代の名残があったのだと思う。
年齢が上がって(全然若いけど)身体も大きくなればそれに伴いマイナーチェンジも必要になる。だが、その時期とK-1離脱(微妙なルール変更)が重なったことでバランスを崩したとか、そんな感じ。
 
で、約2年間苦しんでようやく力を発揮できるようになった。
 
 
まあ、MMAの舞台ではキャリア初期のアクロバティックなスタイルの方が応用が利きそうではあるが。
 

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大雅はMMA参戦までの経緯がいい。一つずつステージをクリアして最終局面にたどり着いた感じがw

繰り返しになるが、大雅のMMAは個人的にめちゃくちゃ楽しみである。
 
適性が高そうなのはもちろん、この選手は転向(参戦)までの経緯がいい
 
絶頂期にK-1を離脱、RIZIN、RISEに参戦するも大苦戦。
そこから数年かけて立て直し、2024年についにRISE王者に上り詰めた。
K-1離脱組でここまで真正面からキックに向かい合い、結果を出したのは僕の知るかぎりでは大雅だけ。
 
THE MATCH後にRIZINに群がるキック選手を横目にRISEで勝ち星を重ねて王座を戴冠、満を持してMMAにGO。
一つずつステージをクリアして(K-1、RISE王者の肩書きを手に入れて)MMAにたどり着いた感じがたまらなくエモい(しばらくスルーしてたけどw)。
 
朝倉未来vs平本蓮感想。左を当てるための対策を重ねた平本蓮。トラウマ? で縮こまった朝倉未来。やっぱり斎藤裕Vol.1かな。挫折を糧に成長する機会を失ったのが…
 
一応言っておくと、THE MATCH後にK-1からRIZINに参戦した選手たちを否定する気はまったくない。
単に大雅のキャリアが僕好みというだけである。
 

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