自宅からのスポーツ観戦をより楽しむ方法
「スポーツ観戦するなら現地観戦が一番」という方も多いのでは?
自宅でのんびりとテレビでスポーツ中継を見るのも充分楽しいですが、現地観戦を好む方は、「生観戦(ライブ)」でしか得ることができない体験があるため、現地観戦を選ぶ理由の1つかと思われます。例えば、スポーツ現地生観戦中に得ることができる『臨場感(実際にその場にいる)』や『迫力』、『一緒に観戦している人との一体感』などの体験は、テレビでの観戦では得ることができる醍醐味と言えます。
「RINZIN26の現地観戦の報告」はこちら
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2021年1月に政府は先日、東京、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の1都2府8県を対象に2度目の「緊急事態宣言」を発令しました。今回の対策として、スポーツ観戦やコンサートなどのイベントの人数制限収容率50%以下、最大5000人として、イベント会場内での飲食も控えるよう要請するとのことです。
欧米では、サッカーやラグビーなどの多くの試合は「無観客」で行われています。
「現地観戦をしたいけれど、外出自粛中は自宅でスポーツ中継を見る」ことをお考えの方に、自宅からのスポーツ観戦をより楽しめる方法をいくつか紹介します。
家をスタジアムにする「家スタ(うちスタ)」でスポーツ観戦を楽しむ
自宅または友人の家で、友人や応援仲間数人でおつまみや飲み物などを用意し、ホームパーティー形式でスポーツ観戦をすれば、実際の試合が無観客でも盛り上がることでしょう。
リアルスポーツのプロ選手によるeスポーツ対戦を観る
eスポーツは、コロナ渦の中においても、遠隔からの対戦が可能ということから世界中で注目が集まっています。昨年世界中で開催予定されていた多くのスポーツイベントが開催中止になりましたが、リアルスポーツのプロ選手がeスポーツ対戦に参加したことが話題になりました。
1つ目の例として、F1などのレーシングがあげられます。F1グランプリの代わりとして、F1バーチャルグランプリ が開催されました際には、実際に現役のF1レーサーが参戦しました。その他にも国内で現役レーサーとゲーマーが対戦するグランプリなどもオンラインで実施されました。
2つ目の例は、サッカーです。国内でもプロサッカーチーム同士がサッカーのゲームで対戦する試合が開催され、eスポーツを試したことがないサッカーファンだったとのことです。
リアルスポーツのプロ選手が参戦するイベントを探してみては?
「スポーツブック」で競馬のようにスポーツ観戦を楽しむ
スポーツブックとは、合法でスポーツゲームの勝敗などに賭け、勝てば配当がもらえるゲームです。「ブックメーカー」や「ブクメ」と呼ばれることもあります。スポーツブックでは、試合だけではなく、自分の好きな選手に賭けることも可能なので、楽しさが増すようです。また、ライブスポーツベッテイングでは、競馬のようにリアルタイムで行われている試合やレースに対して賭けることも可能なため、興奮や盛り上がりが期待できます。
まとめ
「現地観戦をしたいけれど、外出自粛中は自宅でスポーツ中継を見る」とお考えの方に、自宅からのスポーツ観戦をより楽しめる3つの方法を紹介しました。今後、スポーツの現地観戦に対する更なる規制が予測されますが、スポーツ観戦を楽しむ新しい方法は増えているため、見つける価値はあるようです。
執筆者名:ペンネーム「あかおし」様
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