村田諒太現役続行!! そうだよ村田、アレで終わっていいわけがないw ブラントだろうがファルカンだろうが知るか。JUST DO IT.ガタガタ言ってる場合じゃねえw

NO IMAGE

会見イメージ
「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
 
2018年12月4日、全WBA世界ミドル級王者村田諒太が都内で会見を開き、現役を続行することを発表した。


今年10月、米・ラスベガスで同級1位の挑戦者ロブ・ブラントに0-3の判定負けを喫して王座から陥落した村田。
プロ入り2敗目を喫して以降、「1人では決められない」「周りと意見をすり合わせて」とし、進退を保留したままの状況が続いていた。
 
だが、この日の会見では「このまま終われない」「もう一度世界の舞台に立ちたい」と王座奪還に意欲を見せたとのこと。
 
 
また戴冠を果たしたロブ・ブラントは、初防衛戦で同級5位エスキバ・ファルカンとの対戦が有力視されるため、村田はその勝者への挑戦を目指すことになる。
 
なお、挑戦者候補ファルカンは2012年のロンドン五輪決勝で村田に敗れた選手で、どちらが相手になっても因縁の再戦となる。
 
「ワイルダーvsフューリードローww ワイルダーのパンチって何で当たんの? フューリーは2度のダウンから立ち上がる」
 

村田諒太現役続行キタぜ!! そうだよ村田w あそこで辞めるなんてあり得なかったんだよ

村田諒太が現役続行を表明した。
 
 
今年10月にロブ・ブラントに敗れ、熱望していたゲンナジー・ゴロフキンとの対戦も難しくなった今、本人がどういう答えを出すか。
 
当初、1か月をめどに答えを出すとのことだったが、結局11月中には結論が出ず。
何だかんだで12月まで延びてしまったが、現役続行を決意したのは本当によかった。
 
記事によると、
「このまま終われない」
「ボクシングを終えたくない」
「あのボクシングで最後でいいのか」
と本人がコメントしたとのこと。
 
おお!!
そうだよ村田ww
それでいいんだよww
 
「村田はブラントに勝負師として負けてる。準備、経験、覚悟。すべての面でブラントが上回り完勝」
 
上から目線で申し訳ないが、個人的にこの決断は大正解だと思う。
 
10月のブラント戦で敗戦を喫したあと、
「自分だけで決められることではない」
「周りの方と自分の意思をすり合わせて」
などとコメントしていたが、あまりにスマート過ぎる対応にちっともピンとこず。


ファンの間では「謙虚」「やっぱり男前」と人柄を絶賛されていたが、僕自身はまったく乗れなかった。
 
そんなことより、本人の本音というか、もっと感情の部分が見たいよね。
「負けて悔しい」とか「自分より強いヤツがいるのがムカつく」みたいな。
 
「ドグボエ完敗。新王者ナバレッテが天笠尚に見えたな。そして、長谷川穂積とかいうドグボエ大好きおじさん」
 
なので、今回の「ボクシングを終えたくない」というコメントにはぼちぼちテンションが上がっている。
 
だってそうでしょ。
ブラント戦の「あのボクシングで最後でいいのか」って、いいわけないからな
 
絶対有利と言われていた相手にあんな負け方をして、世間の華麗な手のひら返しにあい。
 
そりゃあなた。
「このまま終われない」に決まってますからねww
 
「完敗の村田諒太に「引退してほしくない」理由。コイツの本音が聞きたいんだよな。ボクシング界どうこうじゃなく」
 
今回の敗戦でミドル級のトップ戦線からは脱落した。
言い訳の効かないレベルの敗戦により、過剰にプロテクトする理由もなくなった。
 
ええやん。
ここから先は「周りの方と自分の意思をすり合わせる」必要もなく、「自分がやりたいから」という理由でボクシングを続けられる。
 
 
相手がブラントだろうがファルカンだろうが知ったことか。
片っ端からなぎ倒してやんよ。
 
あ? 応援だ?
したけりゃ勝手にすればいい。
 
JUST DO IT.
ガタガタ言ってる場合じゃねえww


 

あの試合の経験値を次につなげるためにも、辞める選択肢はないと思ったよ

そもそも論として、村田は今辞めてしまうのは絶対にもったいない(と思う)。
 
以前、ロブ・ブラントは村田戦に備えてエロール・スペンスと練習をしていたというインタビュー記事を読んだ。
 
ウェルター級最強王者とスパーリングを重ねたブラントに対し、村田の練習パートナーは戦績16勝2敗1分のWBC米大陸S・ウェルター王者パトリック・デイや18勝4敗のスティーブン・マルティネス。どちらもスペンスと比べれば一段も二段も落ちる。
 
「ロブ・ブラントがバイサングロフに11RTKO勝利。思ったよりずっと厄介な選手じゃない? つまらないし対戦する意味もないけど」
 
また、ブラントは村田を徹底的に研究したともコメントしており、練習パートナーや環境を含め、ミドル級でのノウハウにも大きな差があったこともわかる。
 
多くの名王者を輩出した国に住み、同体格の練習相手にも事欠かないブラントと、日本史上2人目のミドル級王者の村田。
しかも、2017年以降の村田は年2試合のペースでしかリングに上がっていない。
 
箔をつけるためとはいえ、やはり絶対的に経験値が足りなかった感が強い。
 
そういう意味でも、あの試合(敗戦)を経験できたことは大きい。
王座陥落は確かに残念だが、12Rを戦う上での引き出しの少なさを本人が実感できたことは収穫だと思う。
 
スタイルチェンジを試みるのか、今の路線をさらに洗練させるのかは不明だが、この敗戦を次に生かさない手はない。
 
「限界が見えた」
「もう引退すべき」
という声も山ほど聞こえてきたが、知るかボケ。
 
せっかくミドル級で戦うノウハウも得られたのだから、ここで辞めるのはどう考えても得策ではない(気がする)。
 

さっさとブラントと再戦しちゃえよ村田。そのくらいのわがままが許されるくらいには貢献してきたでしょ


というか、村田はさっさとブラントと再戦しちゃえよとは思うけどね。
 
個人的にダイレクトリマッチはあまり好きではないが、それはそれ。
今回に関しては全然許容範囲じゃないの? と思っている。
 
本人は「すぐに『続ける』と言えるような内容ではない」とコメントしていた記憶があるが、安心していい。そんなことを考える必要はまったくないから。
 
いいから内山高志や山中慎介を見てみろよと。
 
内山はジェスレル・コラレスに2RTKO負け。
山中はルイス・ネリに4RTKO負け。
 
あれだけ完膚なきまでに負けたのに(ルイス・ネリはケチがついたけど)、しれっと再戦してるからね彼ら。
負け方だけでいえば、村田の比じゃないでしょ。
 
「亀田家大復活の日、亀田和毅vsアビゲイル・メディナ in後楽園ホールを現地観戦してきた」
 
特に内山は、自らの強い希望によってダイレクトリマッチを実現している。
第一戦後に内山のインタビュー記事をいくつか読んだが、どの記事でも「コラレスと再戦したい」「あんな負け方で終われるわけがない」と答えていた。
 
そうそう、これね。
あそこまでの負け方をしておいて、それでも再戦を口にできちゃう我の強さ。
村田に足りないのはこういうところですよ。
 
マジな話、村田の貢献度を考えればこの程度のわがままは許されるんじゃないの?
 
むしろ内山や山中に比べれば、負けたうちにすら入らない。
てか、実は勝ってたんじゃねえの? 俺らが気づかなかっただけで(は?)
 
「亀海喜寛引退。先入観、常識に立ち向かい、時計の針を進めた男の偉大さ」
 
海外でのビッグマッチが叶わない中でも黙々と防衛を重ね、最後の最後に「モチベーションが下がった」と漏らした内山。
禁止薬物陽性反応が出たルイス・ネリとの再戦に不満も言わず臨み、計量オーバーを犯した姿に「ふざけんなよ」と叫んでしまった山中。
 
こういう人間味の感じられるコメントをね。村田の口から聞きたかったんですよボカァ。
「よくぞ言ってくれた!!」みたいな優等生的なヤツよりよっぽどね。
 
日本時代終盤の井岡一翔がすっげえ苦しそうに防衛戦しとったじゃん。
ああいう「押し殺した不満が溢れ出る」みたいな表情に人間味を感じるわけですよ。ええ。
 
いいか悪いかは別にして。
 
「井岡完敗やな。ニエテスが凄すぎた。個人的には111-117かな。インファイトで歯が立たないのは予想外だった」
 
だからアレだ。
ここから先は周りの目とか気にせず突き進めばええんやで(何様?)
 
「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 
 

 
 
【個人出版支援のFrentopia オンライン書店】送料無料で絶賛営業中!!