キーショーン・デービスvsジャーメイン・オルティス。こんなに一方的になるとは。キーショーンがジャブでオルティスを蹂躙。那須川天心vs井上拓真戦を思い出した【結果・感想】
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2026年1月31日(日本時間2月1日)に米・ニューヨーク州で開催された「The Ring VI」。 セミファイナルのS・ライト級12回戦で元WBO世界ライト級王者キーショーン・デービスとWBC S・ライト級9位ジャーメイン・オルティスが対戦、12R2分47秒TKOでキーショーンが勝利した試合である。
元王者デービス、S・ライト級で再起 キャリントン正規王座に
「RING6」前座からhttps://t.co/TvX1dTuqG4 pic.twitter.com/AMIlIx7Cpq— ボクシングビート (@beat_macc) February 1, 2026
2025年6月の体重超過+WBO王座はく奪から約8か月ぶりの再起戦を迎えたキーショーン・デービス。
対戦相手のジャーメイン・オルティスはワシル・ロマチェンコやテオフィモ・ロペスに善戦した強豪で、キーショーンにとっては内容も問われる試合だったわけだが。
結果はキーショーンの12RTKO勝利。終始オルティスに何もさせず、体重超過後の再起戦をクリアしている。
ジャーメイン・オルティスはやれることを全部やった。テオフィモ・ロペスの追い足のなさを突いて塩試合に。これはもう仕方ないっすね
メインと同じくらい楽しみにしていたキーショーンvsオルティス。オルティスにがんばってほしかったけど…
キーショーン・デービスvsジャーメイン・オルティス。
個人的にメインのシャクール・スティーブンソンvsテオフィモ・ロペス戦と同じくらい楽しみにしていた一戦である。
と同時にジャーメイン・オルティスにはがんばってほしい、厳しい試合になると思うが勝機もあるとも思っていた。
過去の映像を観るとキーショーン・デービスはサウスポーを苦にはしないが、vsオーソドックスほどのスムーズさはない。若干組み立てに手間取っている印象を受けた。
そしてオルティスは右左両方で勝負できるボクサー。今回は当然サウスポー中心でいくだろうと。
一方のキーショーンは足を使うオルティスをいかに早く捕まえるかが重要になる。
なるべく早いラウンドで中間距離の差し合いに持ち込み、主導権を握りたい。
キーショーン・デービスvsジャーメイン・オルティスはおもしろそう。オルティスが走りきるか、キーショーンが捕まえるか。キーショーンは勝ち方も重要になる?
一方的な内容に驚いた。キーションは動き出しを察知する能力が高い?
結果は上記の通り12R2分47秒TKOでキーショーンが勝利。
ほぼ一方的な内容で、ここまでオルティスが何もできないとは思わなかった。
キーショーンはサウスポーを苦にしないがvsオーソドックスに比べて若干モタつく、ジャブが減って組み立てに手間取ると申し上げたが、まったくそんなことはなく。
左構えのオルティスは遠間から打ち込む左が持ち味だが、モーションに入る前にジャブを当てまくることで出鼻を挫いてみせた。
恐らくキーショーンは相手の動き出しを察知する能力が高いのだと思う。
モーションを起こす瞬間の力みというか、呼吸というか間というか。
特に左構えのオルティスは距離が遠くジャブも少ない。
動き出し、打ち終わりを狙ってバシバシ当てることができたのはその辺の“見やすさ”もあったのかもしれない。
ノニト・ドネアvs増田陸の挑戦者決定戦を聞いた僕「当たり前だろドネアだぞドネアは全部正しいんだから黙って見とけドネアと同じ時代に生まれたことへの感謝が足りねえよドネ
いろいろ試すもうまくいかないオルティス。那須川天心vs井上拓真戦を思い出したよ
遠間の差し合いで圧倒され、序盤で早くも顔面が紅潮し始めるオルティス。
真っ向勝負では刃が立たないと判断したか、5、6Rあたりでガードを上げて距離を詰めるやり方に変える。
遠い位置での被弾はある程度OK。
とにかく距離を詰めての打ち合い、流れの中でボディ、顔面への強打を狙う。
だが、ここでもペースを引き寄せることはできず。
遠間でジャブを刺されまくった序盤よりはマシだが差を縮めるほどではない。
その後も右構えに変えたりノーガードで挑発したりとあれこれ試すオルティスだが、キーショーンはいっさい動じることなく対処する。
何となくだが、今回の試合は2025年11月の那須川天心vs井上拓真戦と被るものがあった。
あの試合も後半手詰まりになった天心が右構えに変えたりノーガードで距離を詰めたりと足掻くものの、すでに動きを見切った拓真を崩すことはできず。
那須川天心vs井上拓真現地観戦。最後まで「天心vsボクシング」だった。天心の試合で相手の応援が大きい状況は初めて。両陣営の対策に差を感じた。天心は接近戦の対応が…
何かを変えなければと思いつつその方法を持ち合わせていない手詰まり感。
足掻いている側がサウスポーのアウトボクサー(オルティスは両構えだけど)という点を含めて天心vs拓真戦を彷彿とさせた。
中盤から後半にかけて振り絞るオルティス。最後は力尽きたよね
最後のTKOはもうしょうがない。
中盤から後半にかけてあれこれ試していたと申し上げたが、その中で唯一機能したのが右構えで強引に攻めたところ(9Rあたり?)。
右構えのオルティスは左構えに比べて打ち合いに傾倒する。
それによってキーショーンを押し込む、顔面を揺らすなど少しだけ盛り返した印象。
そして、そこで使い果たしてしまった。
11、12Rはすでにペースアップするスタミナは残っていない、HPもあとわずか。
その状態でカウンター気味のボディをもらってとうとう力尽きてしまった。
逆にキーショーンは余裕たっぷりの表情で、あとの仕事は「いかにカッコよく倒すか」だけ。
極論、勝利後のガッツポーツまで考えていたかもしれない(知らん)。
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これは期待できそう。シャクールに挑戦するのもアリじゃない?
最初に申し上げた通りこの試合のキーショーン・デービスは勝つだけでなく内容も問われていた。
その意味では100点満点と言っていいのではないか。
次戦でタイトルを狙うのか、すぐにウェルター級に上げるのかはわからないが、常時このパフォーマンスを出せるのなら相当期待できる。
それこそシャクール・スティーブンソンのタイトルを狙ってもいいのでは? とすら思ったのだが、どうだろうか。
シャクール・スティーブンソンvsテフィモ・ロペス。テオフィモにとってシャクールは相性が悪すぎた。そしてサウジ絡みの興行と知って若干興醒めしたよ笑
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