自粛疲れ、コロナうつに無縁の毎日を送る僕のストレス解消法2つ。我慢? 普通の生活? ナニソレおいしいの?
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が39県で解除されて2日。人口の多い8都道府県では依然として多方面への外出自粛要請が続いているが、それも今月末には解除か? というところまできている。
だが世間の空気はすでに緩みがちで、都内でも一気に人手が増えたとのこと。自粛を続けていた飲食店も徐々に営業を再開し、これまで比較的閑散としていた渋谷のスクランブル交差点にも多くの人が行き交う状況。
いわゆる長期にわたる「自粛疲れ」が限界に達した人が、多数街に足を運んでいると思われる。
なお僕自身はと言うと、今回の緊急事態宣言による外出自粛期間がまったく辛くない。
もちろん新型コロナウイルスに罹患する恐怖、日本経済の停滞による将来への不安はあるが、生活を制限されることによるストレスはほぼゼロ。「自粛疲れ」「コロナうつ」という言葉がちっともピンとこないまま快適な日々を送っている。
というわけで今回は「自粛疲れ、コロナうつに無縁の毎日を送る僕のストレス解消法2つ」と題して、この期間に僕が実践しているストレス解消法を2つご紹介したいと思う。
決して誰にでも当てはまる方法ではないが、別に難しい話でもないので気軽に聞き流していただければ幸いである。
夏の甲子園大会中止決定…。まあ、これは仕方ないよ。練習もできてないだろうし、無理やり開催したら批判の矛先が選手に向くし
STAY HOMEなんかしてません。必要な外出はするし、四六時中引きこもっていろとはまったく思わない
まず大前提として。
僕はこの自粛期間中、四六時中家に引きこもっているわけではない。
必要な外出はもちろん、ランニングや縄跳びなどの運動のためにも普通に外に出る。
「何もしなければ42万人の感染者が出る」などの提言は心底しょーもないと思っているし、「接触を8割減」が最初から不可能なことも明白すぎるくらい明白だった。
STAY HOMEだ?
いや別に。
以前にもちょろっと申し上げたが、テレビで「日本は狂っている」と言い放った3流ミュージシャンや「フランスの現状は3週間後の日本の姿」とほざいた4流作家を僕は金輪際許す気はない。
また、世間で言う「我慢するべきこと」が僕にとってほとんど必要ないものであることも大きい。
・居酒屋に行けない→酒を飲むのは年間10日未満
・知り合いに会えない→2、3ヶ月くらいどうってことない
・テレビ番組が休止→普段テレビを観ない
・買い物に行けない→通販で十分
などなど。
もともと家にいるのが好きなのもあるが、やるなと言われて困ることがほとんどない。
映画館に行ったりスポーツを現地観戦するのは好きだが、それも別に2、3ヶ月なくても全然問題ない。むしろ金を使う機会が減った分、軽く余裕が生まれたくらい。
電子マネーやポイントカードでお得感を出そうと躍起になっていたのが、何もせずに家にいることが一番お得感が高いというクッソしょーもない事実に気づかされたりもしている。
外出時のマスクは多少不便に感じていたがそれもすぐに慣れた。
小池都知事の言う「3密を避ける」さえ守ればそこまで不自由でもない。「今は我慢のとき」と悲壮感満載で言われても何のこっちゃ分かれへんというのが本音である。
家にいる時間が増えたせいでゴミ箱がすぐにいっぱいになるのと電気代がかさみそうなのがアレですが。
コロナで失業者が溢れたときに待ってる世界は超ハッキリしてる。自己責任論者の台頭。これだけは断言できる
自粛期間中の僕のストレス解消法:その1
前置きが長くなったが、そろそろ本題に。
自粛期間中に僕が実践しているストレス解消法の1つ目は
「生活の時間軸をずらす」
めちゃくちゃ簡単なのだが、自分の生活サイクルを世の中と数時間ずらすこと。これによって不特定多数と接触することなく比較的普通の生活を送ることが可能になる。
たとえば毎朝2〜3時間ほど遅く起きて、すべてのルーティンを後ろ倒しにする。
強制的に食事や買い物の時間も2〜3時間ずれるので混雑を避けることができる。夕方のコンビニはかなり空いているし、塾帰りの学生や夜飯の買い物客が増えるにはまだ余裕がある。
また、10〜20mの間隔を保つべきと言われるランニングも昼間〜夕方の時間帯を避ければまったく問題ない。それこそ22時以降になれば人通りはグッと減るのでマスクすらも必要なくなる。ランニングだろうが縄跳びだろうがやり放題である。
在宅ワークをされている方なら割と実践しやすい方法だと思うのだが、どうだろうか。
まあ、たまに生活必需品を買いに昼の時間帯にスーパーなどに行くと、あまりの人出に愕然とするパティーンもあるのだが。
緊急事態宣言? 三密を避けろ? 笑わせんなよ。言葉が理解できない脳みそツルツルのチンパンジー
自粛期間中の僕のストレス解消法:その2
そして、僕が実践しているストレス解消法の2つ目は
「墓参り」
これまた非常にお手軽な方法なのだが、適度な外出でストレスを発散したい方にとって「墓参り」はめちゃくちゃオススメである。
・繁華街に出るのはまだよろしくない
・居酒屋等での外食も微妙
・ショッピングモールにも行くべきではない
・パチンコなどしょーもない
・ランニングやBBQは人が集まりやすい
・観光地は地元の人に迷惑がかかる
その点、墓参りは
・常時人が少ない
・自宅から適度に離れている(個人差あり)
・平日、休日関係なし
・周囲が山に囲まれている場所が多い
いわゆる「3密」を避けるには最適な場所である。
僕も自宅から原付で20分程度の場所に母方のお墓があるのだが、誇張抜きで本当にいい。
原付なので天気のいい日は気持ちいいし、お盆やお彼岸でもないので霊園内に人はほとんどいない。
また、当たり前だがお墓は放置しておけばすぐに汚れる。これを掃除するのはなかなかの重労働で、一通り終わる頃には軽く汗ばんでいるくらい。
運動不足気味の方にとってもちょうどいい運動になるはずである。
その上、もともと実家があった場所なので、暇つぶしにかつての地元をぐるっと回ったりもできる。
・たまの外出
・適度な運動
遠出もせず、人にも会わずに手っ取り早くストレスを解消するには「墓参り」はうってつけの方法である。
「人が亡くなる」ことを実感したのは祖母の最期を目の当たりにしたとき。よくも悪くも人生が有限であることを意識させられたお話
今のところ快適な自粛生活を送っている。我慢? 普通の生活? ナニソレおいしいの?
以上である。
まったく大したことはないのだが、とりあえず僕はこれで快適な毎日を過ごしている。
別にがんばっている意識もなく、我慢を強いられている気もしない。食べる以外にやることがないせいで体重増加が止まらないといったこともない。
木村花選手の逝去に思うこと。いくら考えても誹謗中傷? 罵声? を浴びせた人間が最悪としか思えないんだよな
世の中には「ヨガやストレッチをするといい」「深呼吸をしよう」といったさまざまな自粛疲れ解消法が紹介されているが、これに関してもいっさい必要性を感じていない。
「生活の時間軸をずらす」
「墓参り」
この2つだけで僕の自粛生活はめちゃくちゃ快適であるww
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