亀田和毅vsアンジェロ・レオは和毅応援に決まってるだろ。不利予想とか知ったこっちゃない。盲目的に和毅を応援するんだよ(レオもがんばれ)【予想・展望】

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2025年5月24日にインテックス大阪で開催される「3150×LUSHBOMU vol.6」。IBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオに同1位の亀田和毅が挑戦する。
亀田和毅がIBFフェザー級王者レオ挑戦
5.24大阪でhttps://t.co/FIron5cOmX pic.twitter.com/qBQrAyUEro— ボクシングビート (@beat_macc) March 17, 2025
以前から噂されていた対戦がようやく発表されたわけだが。
和毅の世界戦は約6年ぶりとのこと。
S・バンタム級時代の不遇から階級アップ→レラト・ドラミニ戦での判定負け。
ドラミニとの再戦を模索するも、ドラミニ陣営が土壇場でアーノルド・ケガイとの挑戦者決定戦に鞍替えしたためとん挫。
この時点でほぼ終わりかな? と思ったところ、ケガイの辞退により急転直下で和毅vsドラミニVol.2が決まる。
で、その試合にギリギリ勝利してもぎ取ったIBFの挑戦権。
亀田和毅vsドラミニ、健文トーレスvsKJ・カタラジャ。人をぶん殴る才能しかないガチクズの天才が一発逆転を狙えるのがボクシングの醍醐味だよね
マジな話、和毅にはめちゃくちゃがんばってほしい。
亀田興毅によると軽量級に比べてファイトマネーが桁違いで金策が大変だったらしいが、それを含めてあとは和毅が結果を出すだけ。
亀田家の最後のあがきを見せてください()
また僕も予定が合えば現地観戦したいと思っている。
でも3150Fightって長丁場なんですよね……。
ボクシングと音楽の融合だっけ?
エンタメ重視は結構だがあまりに長過ぎるのは……。
個人的にはコンパクトな方がありがたい。
インテックス大阪を調べたら新大阪駅からも遠いし、これはどうしますかね……。
アルベルト・ロペスをKOした試合は驚いた。阿部麗也は向かい合っただけで気圧されたのに
アンジェロ・レオの代表的な試合を挙げるとすれば、断然前回のアルベルト・ロペス戦である。
ルイス・アルベルト・ロペス陥落。アンジェロ・レオの左カウンターでアディオス。亀田和毅の言うロペス対策をまんま実行してたな
阿部麗也がまったく歯が立たなかったロペスと真正面から打ち合い、何発もカウンターをぶち込んでの勝利。
僕も戦前はロペス有利だと思っていたし、あの勝ち方にはクソほど驚かされた。
阿部麗也はロペスと向かい合っただけで気圧されたが、レオは自ら危険地帯に踏み込み打ち合ってみせた。
この時点でやべえヤツは確定なのだが、その相手に和毅がどう立ち回るかに注目である。
和毅は前回のドラミニ戦と同じことをやるのはマズい。最悪KOされるパティーンも?
まず和毅は前回のドラミニ戦と同じことをやってはダメだと思う。
初戦の失敗を踏まえてファイター仕様にモデルチェンジしたとのことだが、レオ相手には相当厳しいのではないか。
レオはロペス戦だけでなくエドゥアルド・バエズやセサール・フアレスにも接近戦で打ち勝っている。特に流れの中で出すカウンターのフックがめちゃくちゃ強力である。
ディフェンスは一見ヌルそうだが、あれだけ打ち合っても動きが落ちないことを考えると芯を外して威力を殺すのもうまいのだろうと。
和毅がドラミニ戦同様、打ち合いを選んだ場合は最悪KOされるパティーンもありそう。
理想はレオvsスティーブン・フルトン戦かな。フルトンはジャブとクリンチを駆使してしのぎ切った
和毅に勝機があるとすれば、やはりスピード勝負だろうと。
理想は2021年1月のレオvsスティーブン・フルトン戦。
レオのキャリア唯一の敗戦、僕がフルトンのことをはっきり認識した試合でもあるが、これと同じことを和毅ができれば。
ジャブでレオの出鼻を挫き、近距離ではクリンチで動きを封じる。
もみ合いの中でボディをねじ込んだり、隙間からアッパーをかち上げたり。接近戦におけるフルトンの嫌らしさが随所に見られた試合である。
アンジェロ・レオの圧力から12R逃げ切るのはまず不可能。
どこかで必ず接近戦が発生するわけだが、その局面でフルトンはレオの持ち味をまるっと消してみせた。
動き出しの瞬間を狙ってジャブをヒット、腕を絡めて圧力を受け流す。
それを12Rやり切ったフルトンはマジですごかったと思う。
スティーブン・フルトンがブランドン・フィゲロアに勝利し2階級制覇。フィゲロアは作戦をミスったの? フルトンは出来がよかったし、井上尚弥はよくこの人を圧倒したな笑
和毅はフルトンに比べて攻防がはっきり分かれている。フルトンと同じことをできるかは疑問
映像を眺めて思ったのだが、フルトンと和毅の違いは攻防が分かれているかどうか。
動き出しや同時打ちのタイミングでパンチを出すフルトンに対して和毅は基本的に相打ちはしない。
相手の攻撃が終わるまでガードを下ろさず、相手が休んだところで攻撃開始。
相手のターン→自分のターンの繰り返しで、攻めと守りがはっきりと分かれている。
そのため危険なパンチをもらうことは少ないが、意表を突くパンチが入ることもない。
亀田和毅がレラト・ドラミニに判定負け。でもめちゃくちゃ見ごたえがあった。ドラミニの予想以上の強さと想像と真逆の展開
以前から和毅はハンドスピードには定評があり、実はパンチ力も強いと聞く。
ところが実際の試合で明確に効かせるシーンは(極めて)少ない。
また攻撃が単調で後半にグダる傾向もある。
あの攻防分離の連打でアンジェロ・レオの前進を止めるのは恐らく難しい。
容易に中に入られ、ロープ際でフックのぶん回しを浴びる展開になるのではないか。
勝敗予想は和毅の判定勝利。僕は盲目的に和毅を応援するって決めてるんですよ
ドラミニVol.2のような打ち合いでレオに勝ち切るのは難しい。
かといって、攻防分離のパシャパシャ連打であの圧力を抑えきれるとは思えない。
ところが接近戦でフルトンのような狡猾さを和毅に感じたことはない。
同じジャブ使いでもフルトンと和毅では持っているネタが違い過ぎる。
じゃあ、その中でどう対策するの? と。
フェザー級に上げて一段圧力を増したレオを相手に。
考えれば考えるほど和毅が不利に思えてくるが、そこをどうにかして覆すことを期待する。
亀田和毅vsケビン・ビジャヌエバ。元祖亀田家スタイルで押し潰す。ルイス・アルベルト・ロペスに同じことができるかは…
というわけで勝敗予想は亀田和毅の判定勝ちで。
この試合はもはや予想どうこうの次元ではない。
僕は最初から盲目的に和毅を応援すると決めている(展望が台無しじゃねえか笑)。
でも、アンジェロ・レオも嫌いじゃないよ(小声)。
亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝て亀田和毅がんばれ絶対勝てアンジェロ・レオもこっそり応援亀田和毅が https://t.co/mF1C1cXj8W
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) March 17, 2025
そういえば同じフェザー級のヤン・サンタナっていい選手ですね。
現在13勝全勝12KOのドミニカン。
2024年11月のロブソン・コンセイサンvsオシャキー・フォスター戦(WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ)のアンダーでエドゥアルド・バエズに4RTKO勝ちしている。
まだ粗削りだけどそこそこやりそう。
今後に期待でございます。
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