那須川天心が笠原友希を1RKO! って、もうK-1いくのが一番いいんちゃう? で、1年後に久保優太コースでボクシングに転向すれば…

那須川天心が笠原友希を1RKO! って、もうK-1いくのが一番いいんちゃう? で、1年後に久保優太コースでボクシングに転向すれば…

2020年7月12日、ABEMA格闘チャンネルで生中継された「Cygames presents RISEonABEMA」。
メインイベントに登場した那須川天心がシュートボクシング日本フェザー級1位笠原友希と対戦し、1R1分30秒でTKO勝利を飾った。


2019年大みそかのRIZIN以来のリングとなった那須川天心。
開始50秒過ぎに左フックで最初のダウンを奪うと、再開直後に右のカウンターをねじ込み笠原にしりもちをつかせる。
 
立ち上がった笠原も後ろ回し蹴りで対抗するが、那須川天心はこれをバックステップでかわす。
そして最後はコーナーで再び右フックのカウンター一閃。笠原が腰から崩れ落ちた瞬間、レフェリーが両手を交差して試合を止める。
 
 
新型コロナウイルス感染拡大によるブランクの影響を感じさせない圧巻のパフォーマンスを見せた神童・那須川天心。2014年7月のデビュー以来、節目となるキャリア40勝目となった。
 

さーすが那須川天心でしたね。ダウンした笠原友希が「何で倒れてんの俺?」って顔してた

RISEにとっては初めての無観客試合となった今回。
那須川天心の半年ぶりの試合、それもキャリアで初の年下との対戦とあって僕もそれなりに注目していたのだが……。
 
まったく問題ないというか、さすがは那須川天心という試合内容だった。
相手の笠原友希選手は公募で集まった対戦候補の中でもっとも強い相手だったらしいが、あまりの瞬殺劇だったせいでどこまでの実力者なのかがいまいちわからず。
 
那須川本人も言っていたように、完全に「格の違いを見せる」ための試合だったなぁと。
 
 
2度目のダウンを奪った右フックなどはマジですごい。
相手の左をわずかなバックステップでかわし、同時にコンパクトなスイングで外側からスパッと切り裂く。
それも笠原が左を打ち出したあとに始動して先に到達する異次元っぷり。
 
立ち上がった笠原が「え? 何今の!?」「何で倒れてんの俺?」という表情を見せていたが、本当に凄まじい1発である。
 
ラストの右フックにいたってはもはや意味がわからない。
全盛期の長谷川穂積のような角度で先ほどよりもさらにコンパクトかつスピーディな1発を叩き込む。
 
自粛期間にこの右フックを練習してきたとのことだが、それをさっそく試合で使うのだからとんでもない。相手との力量差が大きかったのもあるとは思うが、那須川天心にとっての58kgがベストな階級ではないことを踏まえると、さすがとしか言いようがない。
 
なるほど、また一段レベルアップしてしまったんですね()
 
RIZIN22感想。イベント自体はおもしろかった。いろいろふざけたクラウドファンディングだったけど、全試合KO決着ってのはいいよね
 

トップ選手のプロ意識の高さはさすが。コロナの自粛も関係なく、コンディションばっちりに仕上げてきた

しかし、この日の那須川天心もそうだが、同日アブダビで行われたUFC251の出場選手も含め、トップ選手のプロ意識の高さはさすがである。
 
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、恐らく対人練習もできずスケジュールも立てにくかったはず。
にもかかわらず、那須川天心もUFCの各選手もいっさいパフォーマンスを落とすことはなく。身体つきもキレッキレで、この辺のプロフェッショナルさに対してはリスペクトしかない。
 
 
ちなみにUFC251の中で僕がいいと思った試合は、
・ジェシカ・アンドラージvsローズ・ナマユナス
・ピョートル・ヤンvsジョゼ・アルド
・アレクサンダー・ヴォルカノフスキーvsマックス・ホロウェイ
の3つ。
 
中でもバンタム級王座戴冠を果たしたピョートル・ヤンの冷徹な強さにはめちゃくちゃしびれた。
 
ジョゼ・アルドの哀愁漂う敗戦もよかったが、それ以上に容赦なく勝負に徹するピョートル・ヤンのファイトはゾクゾクしてしまう。


逆境をチャンスに変えるUFCさすがっすね。
こんなもんを見せられて次回への期待が高まらないわけがないww

やっぱり那須川天心はK-1参戦が一番いいんじゃない? で、1年後を目途に久保優太コースでボクシングに転向しれ

那須川天心の今後についてだが、今の状況だとK-1に参戦するのが一番いいように思える。
 
2019年時点で「そろそろ国内を卒業して世界に挑戦したい」とコメントしていたが、コロナの影響もあってかいまいち進んでいない印象。そもそも-60kgのキックでの“世界”なら、すでに今いる場所がそうなんじゃないの? と思ったりもする。
 
現状、那須川天心の相手が残っているのはK-1しかないわけで、四の五の言わずにK-1と契約するのがベストなのかなと。
K-1に参戦して江川優生→武居由樹(階級を考えれば順番は逆?)と対戦し、1年~1年半後にラスボスの武尊戦を実現できれば最高である。
 
マジな話、ロッタンとの再戦のためだけにONEと独占契約を結ぶよりもはるかにいい気がするが……。
 
K-1の独占契約にドン引きした話。これが本当ならヤバいね。那須川天心vs武尊戦のラストチャンス?
 
そして、武尊との頂上決戦のあとはいよいよボクシングに転向する流れ。
 
先日、K-1ウェルター級王者の久保優太が王座を返上するとともにボクシング転向を宣言したが、どうやらK-1の独占契約縛りはボクシングには適応されないらしいのでww
 
わざわざ「海外でボクシングデビュー」という飛び道具を使わなくても、契約の縛りなくボクシングに転向できるならその方がいいに決まっている。
 

本当はUFCを目指してMMAを再開するのがいいけどね。忖度なしのガチの挑戦だし

まあ、本当はUFCを目指してMMAを再開するのが最高ではあるのだが。
 
那須川天心がボクシングをやるなら所属は帝拳ジムになるはずで、恐らく階級はバンタム級かS・バンタム級。ネームバリュー的には村田諒太に匹敵するバックアップが受けられると予想する。
 
そうなると世界タイトルマッチまでのおぜん立ては“周りの大人たちが”してくれる(その舞台に立つ実力があることが前提で)可能性が高い。
 
 
逆にUFCならそういう忖度はなく、完全に“挑戦”と呼べるものになる。ボクシングの世界タイトルマッチよりも頂は高く、その分リターンもデカい。活躍すれば北米で名前が売れることを考えれば、本人が望むものはUFCにこそありそうな……。
 
落日のファーガソン。ゲイジーのカウンターに血まみれレフェリーストップ。今回がヌルマゴとのラストチャンスだったんだろうな
 
でもアレか。
MMA転向となれば、まずはRIZINを経由してUFCを目指すことになる? のか?
そうすると平本蓮のようにK-1の契約縛りに引っかかる可能性も出てくるってこと?
 
いちいちめんどくさいっすねww
何かを考えようと思うと、必ずこのK-1の縛りが出てきやがるww
 

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