力石政法vsエドアルド・ヌニェス。明らかにサウスポーが得意そうなヌニェスとど根性でマグネッシにKO勝ちした力石。また消耗戦になりそうだけど【予想・展望】

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2025年5月28日に神奈川県・横浜BUNTAIで開催されるIBF世界S・フェザー級王座決定戦。同級3位力石政法と同1位エドアルド・ヌニェスが対戦する。
【ボクシング】力石政法、挑戦難しい”中量級”で「チャンスは一度きり」相手は勝利が全KOのヌニェスhttps://t.co/kcHsRegDJx#ボクシング #力石政法 #エドアルド・ヌニェス
— eFight(イーファイト)格闘技&フィットネス情報 (@efight_twit) March 17, 2025
また試合を中継するLeminoが今回から有料配信に切り替えることも併せて発表されている。
【ボクシング】ダブル世界戦で「Lemino BOXING」初の有料生配信 井上尚弥の今後の試合も有料化方針https://t.co/HWjKxm7bGP#ボクシング…
— サンスポ (@SANSPOCOM) March 17, 2025
Leminoの有料化については下記でもちょろっと申し上げたが、
ニック・ボールがTJ・ドヘニーを10RTKO。感情むき出しの両者。ずっとギスギスしてて新鮮だった。ドヘニーは相変わらずうまかったけど最後はボールの馬力を抑えきれず
それはそれとして。
今年花粉やばくないっすか?笑
もともとかなりの花粉症持ちなのだが、今年は輪をかけてキツイ。
あまりのキツさにまともに外出ができないレベル。それこそコロナ全盛の時期よりもステイホームしている。
3月のどこかで旅行でもと考えていた年明けの自分をぶん殴りたい笑
マジな話、自民党でも立憲民主党でもいいので早急に花粉対策を実現してもらいたい。
極論、マニフェストの一番上に花粉対策を持ってきた党に投票してもいいと思っている笑
エドアルド・ヌニェスはいい選手だしサウスポーも得意っぽい。これは力石不利と言われるのもわかる
力石政法vsエドアルド・ヌニェス。
まずランキング1位のエドアルド・ヌニェスの試合を漁ってみたところ、なるほど確かにいい選手である。
27勝1敗27KOと戦績は凄まじいが、1発で倒す感じではなく。
むしろ連打を浴びせて嫌倒れさせるスタイル。打たれても怯まない、根気強く手を出し続けるファイトが印象的だった。
さらにvsサウスポーでの立ち回りがめちゃくちゃいい。
会見で力石本人が言っていたようにボディを駆使して相手の嫌がることをやってくるなど、単なる連打型ではないテクニシャンタイプ。
これは力石が不利と言われるのも気がする。
もっとも有名なのは2024年2月のシャフカッツ・ラヒモフ戦。
この試合ではガツガツ前に出て腕を振るラヒモフを多彩な左で止めつつボディ、顔面を効かせたヌニェスが11RTKOで勝利している。
ラヒモフは上背のあるサウスポーだが、ファイトスタイルは力石とは真逆。自ら前に出て試合を動かす分、ボディへのダメージも蓄積した。
逆に力石はこれまでの試合を観る限りラヒモフほど前に出ることはなさそう。
出入りを繰り返すヌニェスを力石が受けて立つ流れになるのではないか。
寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟現地観戦。ユーリの作戦遂行能力と足が動かない拳四朗。拳四朗は過去一出来が悪かった気が。12Rの逆転劇は被弾の仕方の違いが出たのかも? とオモタ
力石は中に入られそう。力石vsマグネッシ戦ほどの激闘にはならない気がするけど
そして、力石はある程度中に入られると予想する。
前々回のマイケル・マグネッシ戦、大激戦の末に力石が12R逆転TKO勝利を飾ったわけだが、あの試合でも力石は連打型のマグネッシにガツガツ入られまくった。
僕は木村吉光戦を参考にもう少しジャブで突き放すと思っていたが、実際はそうでもなく。マグネッシに打ち終わりを狙われるなどむしろ距離を詰めるきっかけにすらなっていた。
力石政法vsマイケル・マグネッシ。すっげえ二番底。あそこで出力が上がるのはとんでもない。途中までは完全に負け試合だったのに
そう考えるとヌニェス相手にサイズ差を活かした立ち回り、遠間で釘付けにするアウトボクシングは難しい(と思う)。
ただヌニェスは基本的に1発当てて離れる、打ったらサイドに動くの繰り返し。マグネッシほどのインファイターではなく出入りとアングル調整が得意な選手である。自分からくる相手には強さを発揮するが“待ち”のタイプにはそこまでではない。
なので、今回は力石vsマグネッシ戦ほどの激闘にはならない(と思う)。
入ってくるヌニェスを力石がどう捕まえるか、ヌニェスの出入りにカウンターが間に合うかの勝負になるのではないか。
見どころはどちらが先に根負けするか。力石がHPが尽きる前にヌニェスを失速させられるか
今回の見どころは、やはりどちらが先に根負けするかかなぁと。
力石vsマグネッシ戦ほどの激闘にはならないとは申し上げたが、消耗戦になる可能性は高いと思っている。
力石はいきなりの右をもらうシーンが多く、なおかつ横に動く際に頭が下がって無防備になるシーンが目立つ。
方向転換がスピーディなマグネッシにはそこを狙われている。
だが、今回のヌニェスはその部分の切り替えはあまり速くない。
逆に1発目の右、相手の初弾に合わせるボディがうまく、あの右とボディは恐らく力石にも当たる。
そこからロープ際での攻防、ヌニェスがボディ、力石が顔面への打ち下ろしを中心とした打ち合いに移行すると思うが、その局面でどちらが優位に立つか。
というより、力石がHPが尽きる前にヌニェスを失速させられるかの勝負。
マグネッシ戦で見せたど根性で力石が押し切るか、ヌニェスのしつこさに根負けするか。
極限状態での力石のメンタルは凄まじいものがあるので、そこにも注目である。
花田歩夢vsアサエル・ビリャル、力石政法vs木村吉光。すごい試合が2つ出ました。花田はよく勝ったな。力石は相変わらず長かった
勝敗予想は力石の11RKO。どちらにしても後半勝負かな? と思うけど
勝敗予想は思い切って力石の11RKOにしておく。
KO決着があるとすれば恐らく後半。
判定ではヌニェス有利と予想して。
清水聡vs阿部麗也、栗原慶太vsケネス・ラバー、李健太vs渡来美響、注目試合振り返り。現地観戦も考えたけど後楽園ホールが嫌いすぎて止めたよ笑
力石の勝ち筋としては、やはりマグネッシ戦同様粘りに粘った上での逆転KOかなぁと。
もちろん倒しきれずに判定負け、もしくは根負けしてのKO負けも十分あり得る。
だがそこは持ち前のど根性とホーム優位さで覆す(はず)。
いや、知らんけど。
案外判定で力石が逃げ切るパターンだったりして。
と、いつも通り盛大に予防線を張っておく笑
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