僕がプロレスの現地観戦をオススメする6つの理由。騒ぎ過ぎて喉ガラガラだわ。嫌いな後楽園ホールが好きになりそうになるw
2020年2月6日、東京・後楽園ホールで行われた新日本プロレス「釣り★スタ presents Road to THE NEW BEGINNING」を現地観戦してきました。
結果は下記。
「釣り★スタ presents Road to THE NEW BEGINNING」
平日にもかかわらず観客1408人という大盛況で、僕も終始楽しい時間を過ごすことができました。
最初に聞いたときは「釣り★スタって何?」と思ったのですが、なるほど。スマホアプリと新日がコラボしてるんですね。
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— 釣り★スタ公式アカウント (@tsuri_star) February 6, 2020
なお僕が後楽園ホールでプロレス観戦するのは約3年ぶり。ほかの会場ではちょくちょく観ていましたが、本当に久々でした。
で、プロレスはやっぱり楽しいなと。
以前も申し上げたように僕は後楽園ホールがあまり好きではない(嫌い)のですが、あまりの楽しさに思わず好きになりそうになるほど。声が枯れるほど叫び、我を失うくらいのハイテンションで会場を後にした次第です。
というわけで、今回は「僕がプロレスの現地観戦をオススメする6つの理由」と題して、僕が思うプロレスの現地観戦のよさをご紹介していきたいと思います。
後楽園ホールでは主にボクシングを観ることが多いのですが、それとの違いを挙げつつ(あくまで「新日本プロレスの後楽園ホールイベント」に限ったお話となります)。
大日本プロレス観戦で横浜ラジアントホール大会「Rogue」に行ってきた。橋本大地がすげえ雰囲気あるレスラーになってた
プロレスの現地観戦をオススメする理由その1
イベント開始が18:30
まず1つ目に、イベントの開始が18:30というのがあります。
僕がたまに訪れるボクシング興行の場合、開始は主に18:00。ところが平日開催だとこれが意外とキツい。どうしても到着が開始時刻を過ぎてしまい、1、2試合目に間に合わないケースが多々発生します。
「勅使河原弘晶vs川島翔平、佐川遼vs日野僚戦感想。ついに勅使河原目的で後楽園ホールに行っちゃった」
ところが新日のイベントの場合は17:30開場、18:30開始がデフォルト。
はっきり言ってこれはめちゃくちゃありがたいです。今回も到着がちょうど18:30で、席に座ると同時に第1試合がスタートしてすべての試合をたっぷり堪能できました。
恐らく18:00が定時の会社に勤めている方や少し遠い場所から訪れる方への配慮だと思いますが、この辺はやっぱりさすがです。
プロレスの現地観戦をオススメする理由その2
終了時間が読める
お次はこれ。
プロレスの場合、イベントの終了時間がだいたい21:00前後となります。試合数や内容によって多少の変動はありますが、概ねこのくらいの時間に収束するイメージです。
終了時間が読めるというのは、要するにだいたいの帰宅時間がわかることを意味します。特に平日開催の場合、何時頃家に着くかは本当に重要です。
逆にボクシングの場合はKOか判定、試合数等で終了時間が大きく変わります。それこそ20:00台に終わることもあれば、22:00を過ぎることもあります。次の日を考えると、22:00をオーバーしてしまうのはさすがにキツいなと。
あとはまあ、イベントのボリューム的に2時間半というのはちょうどいい。バスケのBリーグもそうですが、高いテンションを維持しながらほどよくストレスを発散するには、このくらいの時間が最適と言えるのではないでしょうか。
「宇宙一嫌いな大田区総合体育館でバスケ、アースフレンズ東京Zvs青森ワッツを現地観戦。審判にキツく当たるのは本当アカンわ」
プロレスの現地観戦をオススメする理由その3
身体がデカくて動きも大きいのでわかりやすい
ご存知の通り、プロレスラーは基本的に身体がデカいです。
この日の出場選手で言えば、
・オカダ・カズチカ:191cm/107kg
・KENTA:174cm/85kg
・中西学:186cm/120kg
・石井智宏:170cm/100kg
などなど。
どの選手も男子の平均サイズを大きく超えており、その上で次々にド派手な技を繰り出すために迫力は満点です。
僕はプロレスの細かい技術云々はよくわかりませんが、“デカくて動きが派手”というのはすべてにおいての大正義だと思っています。
中には「通好み」や「玄人受け」といった試合もあるとは思いますが、僕のようなクソニワカw にとっては“デカくて動きが派手”なことは何よりも大事。ややこしいことを考えずに盛り上がれるというのは、やはりエンターテイメントとして最高だと思うわけです。
プロレスってアレなんですよ。
シャッターチャンスがめちゃくちゃ多いんですよね。
東京ドームやさいたまスーパーアリーナのような大会場ではまだプロレスを観たことがないですが、これなら普通に耐えられるのではないでしょうか。
プロレスの現地観戦をオススメする理由その4
入場の長さが適切
これは意外と重要だと思っているのですが、後楽園ホールでの新日イベントは入場に時間をかけ過ぎないのがいいです。
僕は選手の入場曲を聴いてテンションを上げるのが好きなのですが、同時に「なかなか姿を見せないのはどうなの?」とも思っています。
ボクシング興行の際によく遭遇するのですが、「たっぷり2コーラスほど流したあとにサビの部分でようやく出てくる」みたいなのを見せられると、正直「早よせえよ」というテンションになります。
ノボリを持った選手の後援会? 応援団? がリングサイドにズラッと並び、リングアナが選手名をコール。場内が暗転して曲がスタートし、サビに到達したところでやっと本人が姿を見せる。
いやいや、控室からリングに到着するまで何分かかってんのよ? みたいな。
入場にこだわるのはいいのですが、さすがに間延びしてしまうのはもったいない気がします。
それに比べて新日本プロレスは入場がコンパクトでいい。
この日は6人タッグ戦が中心のラインナップでしたが、どの選手もサクサク登場します。リングの回りを一周したりリングインの前に精神統一したりなどはあるのですが、とにかく姿を現さずに音楽だけ流れる時間というのはほとんどなかったです。
いろいろな入場がありますよね。
コーナーに上がっての決めポーズいいよねww
KENTA腹立つww
逆にさいたまスーパーアリーナ―のような大会場であれば、たっぷり時間をとってくれた方が盛り上がったりします。RIZINの現地観戦などは、選手の入場シーンを観るのも一つの楽しみと言えるのではないでしょうか。
「RIZINの現地観戦が楽し過ぎてマイッタ。パッキャオもよかったけど、一番はヤスティナ・ハバかな」
もしかしたら、会場の規模によって適切な入場の時間というのがあるのかもしれませんね。
さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナでは大いに時間をかけた方がいいけど、後楽園ホールのような中開場ではそれなりに。そういう意味でも正月の東京ドームの新日イベントは一度現地観戦してみたいです。
全日本プロレス現地観戦。約1年2か月ぶりのプロレス超楽しい。ハズレなし、観客のマナーよし。会場の蒸し暑さとマイクのボリュームには参ったけど笑
プロレスの現地観戦をオススメする理由その5
当たり外れがない
これは僕がプロレスの現地観戦をオススメする最大の理由なのですが、興行によって当たり外れがないのは本当にすごいと思います。
スポーツ観戦は基本、好試合になるかクソ試合になるかは運の要素が多くを占めます。野球やサッカーでもそうですが、シーズン終盤の消化試合と優勝争い真っ只中の1試合ではどうしても熱量に差が出ます。
イベントごとの当たり外れの落差をどれだけ小さくできるかが運営側の手腕なわけですが、プロレスに関してはそこの部分がほぼゼロ。観客の反応を見ながら試合展開を変えられる柔軟性、アドリブを利かせられるのが最大の理由だと思いますが、「いつどこに行っても楽しい」というのは文句なしに素晴らしいです。
突然乱闘を始めたり、意味不明にレフェリーと小突き合ったり。楽しくてしゃーないっす。
後楽園ホールでのボクシングは「誰が出るか」「誰と誰の試合があるか」がチケット購入の基準ですが、プロレスの場合は「イベント自体を観たいから」。
この差は小さいようで実はかなり大きいのではないでしょうか。
プロレスの現地観戦をオススメする理由その6
鈴木みのるがいる
そしてラストがこれ。
僕がプロレスの現地観戦をオススメする理由は「新日本プロレスに鈴木みのるがいるから」。
あまり申し上げたことはないのですが、僕は昔から鈴木みのるの大ファンです。
テレビに鈴木みのるが出演していれば否応なしにテンションが上がるし、実際に現地観戦もしています。
当然ながら今回も鈴木みのるが出る日を選んでチケットを購入しました。
先ほど「チケットを購入する動機は選手個人ではなくイベント自体を観るため」などとほざいておいてアレですが、これはもはや自然の摂理なのです()
いや、だって。
カッチョいいからね鈴木みのる。
最初から最後まで全部カッチョいいっすもんww
「別に予備知識なく観てもらってもいい。背景を知らなきゃ楽しめない試合だったとしたら、エンターテインメントとしてはたぶん二流になってしまうので」
鈴木みのるカッチョよすぎワロタw
もう、最初から最後まで笑っちゃうくらいに全部カッチョいいからぜひ読んでもらいたいね。 https://t.co/rCABcmyjxy
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) December 19, 2019
はいカッコいい。
佇まいがカッコいい。
「怖がらせようと思ってますからね」
「「どんな状況でもこいつには敵わない」という意識を植え付けようと思って、毎日生きてます」
やっぱり格が違いますわ。
「目隠ししても、レスリングできますよ」 海外人気も高まる黒いショートタイツの侍・鈴木みのる インタビュー【プロレス特集番外編】 https://t.co/cXQNoOLjmw
— ダ・ヴィンチニュース (@d_davinci) August 17, 2018
だからアレだ。
風になろうぜみんな()
風になれ
カテゴリ: J-Pop
鈴木みのるは永遠なのであります。
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