西岡良仁のラケット破壊を批判? アレで気分が悪くなるならテニスに触れない方がいい。単なる通常運転だし。でも、テニスプレイヤー西岡良仁にはちょっと期待してる
男子テニスの西岡良仁がまあまあの批判を受けているらしい。
発端は試合中にラケットをコートに叩きつけて破壊する動画がSNSで出回ったこと。
また西岡はその数日前? に配信番組「ウェザーニュースLiVE」のキャスター、檜山沙耶との交際を発表しており、一般層に広く名前が知られた経緯がある。
なお本人は理不尽な批判に対してTwitterで反応。「人を殴るとかもってのほか」と自身の凶暴性、暴力性を否定している。
突然のラケット破壊動画拡散にテニス西岡良仁がコメント「凶暴性など1ミリも…」交際発表直後なのに― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/rm0r2Tnrkh
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) July 9, 2023
「ウェザーニュースLiVE」はキャスター陣をアイドルのように売り出している。非モテの味方だったはずの檜山沙耶がまさかの…
男子テニスの西岡良仁への批判。
お天気キャスター檜山沙耶との交際が発覚したことで世間に名前が知れ渡ったのか、交際発表から数日たった今でもラケット破壊への批判が飛び交っている。
僕も今回の件で西岡良仁を知った人間で、現在の日本男子テニス界No.1プレイヤーと聞いて「へえ~、そうなんだ」と。
大坂なおみがフェードアウト、錦織圭が負傷離脱してからテニスに興味を失っていたのだが、久しぶりに注目してみようかなと思っているところである。
錦織圭とかいう史上最強()のスロースターター。フルセットでの勝率が歴代1位って、どんだけ勝負強くて燃費悪いんだよ
ちなみに檜山沙耶がキャスターを務める「ウェザーニュースLiVE」についてはざっくりとだが知っている。
24時間の配信番組で、檜山沙耶を含む女性キャスターが日替わりで進行を担当する。視聴者のコメントがリアルタイムで流れたり、予報士とキャスターが笑顔で雑談したりと緩めの空気が特徴の番組。
中でもカレンダーを発売する、ファンミーティングを開催するなどキャスターをアイドルのように売り出すやり方が視聴者に受けている印象である。
と言っても基本は切り抜き動画をボーっと眺める程度でリアルタイムで観ることはまずない。
檜山沙耶のことも知っているが、テニス選手との交際を発表した途端にTwitterのフォロワー数が万単位で消えるほどの人気だとは思わなかった笑
某アイドルグループのように恋愛禁止を謳っているわけではない、そもそもアイドルですらないキャスターの交際発表がここまで衝撃を与えるというのは、やはり普段からアニメ好き、コスプレ好きを公言していたからか。
容姿端麗だけどオタク気質な非モテキャラだと思っていた女性が、実は容姿端麗でオタク気質だけどハイスペックな男をモノにする剛腕だった。
この事実を受け入れるのは確かに難しいのかもしれない笑
知らんけど。
西岡良仁への批判は「しょーもない」。ラケット破壊なんて日常茶飯事だし、アレが不快なら素直にテニスから離れた方がいい
そして、西岡良仁のラケット破壊への批判については「しょーもない」としか言いようがない。
あんなものはテニスでは日常茶飯事だし、しばらくテニス観戦から離れていた僕にとっても「ああ、またやっとるわ」である。
いいか悪いかではなく、テニスはああいうもん。
アレで気分が悪くなるようなら金輪際テニスには触れない方がいい。
子どもに見せられないだの、テニス人気の低下だのスポンサーがどうたらは余計なお世話以外の何物でもない。
ガキに見せたくないならお前がそうすりゃいいし、テニス人気の心配などは数日前まで日本のトッププレイヤーを知らなかった人間が言う必要はない。
スポンサー離れもガチでどうでもいい。
自分が不快なだけのものにそれっぽい理由をつけて一般化しようとするんじゃねえよバーカである。
本人のSNSでの反論は明らかに頭に血がのぼったものだったが、だからどうした。
有名人? との交際発覚で名が売れ、これまでスルーされてきた行為をいきなり多方面から批判されまくって面食らったことは想像に難くない。
あの対応を見て「やっぱりキレやすいタイプじゃねえかw」と鬼の首を取ったように畳みかける連中には心底虫唾が走る。
スポーツ選手に人格を求めることが間違い。“アンガーマネジメント”などと苦しい擁護をするから…
そもそも論として、スポーツ選手に人格を求めること自体が間違い。
スポーツ界なぞは所詮図体がデカい幼稚園児の集まりであり、自制が利かない輩どもの巣窟である。
学生時代から運動神経がよく周りにチヤホヤされ、自分もそれに酔って調子に乗ってきた傲慢な人間たち。そのトップ中のトップが集まる場所で優れた人間性を兼ね備えている方が珍しい笑
これはいつも言っているのだが、スポーツや武道、武術などをやっても人格形成には1mmも役に立たない。
運動神経がよくてもクズはクズだし我慢ができないヤツはスポーツをやろうがやるまいが我慢ができない。
いまだに体罰で訴えられる指導者が後を絶たないことを考えても一目瞭然である。
武術・武道がセーショーネンのケンゼンイクセーに役立つ? わけがない。効率よく他人を無力化する技術と人間性に何の関係が? 極真の昇段審査で1人がボコされる動画を観て
西岡良仁のラケット破壊も“そういうヤツだから”としか言いようがない。
アンガーマネジメント、メンタルリセットなどと苦しい擁護をするから余計な揚げ足を取られるのであって、スポーツ選手は傲慢で自分を抑えられない人間の集まりだと認識していればどうということはない。
ラケット破壊も首切りポーズも通常運転だと理解できるはず。
「え? いつも通りですがそれが何か?」
「テニスなんてそんなもんでしょ」
スポーツマンシップとかいう、ありもしない幻想を持つからその落差にショックを受けるわけで。
紳士のスポーツ?
笑わせんな。
ハナから存在しねえよそんなもん。
まあでも、多少はイライラするかもしれませんね。
オタク気質な非モテキャラでなくてはいけない檜山沙耶が裏でハイスペックなスポーツ選手を捕まえていた。
しかも、俺たちの檜山沙耶を預ける男は品行方正でなくてはいけないのに、実際には自分たちがもっとも忌み嫌う側の人間だった。
脊髄反射で暴言を吐きたくなる気持ちもわからんでもない。
ただ、当たり前だが誹謗中傷はダメ。
西岡良仁への暴言が飛び交う今の状況はどう考えてもアウトである。
テニスプレイヤー西岡良仁にはちょっと期待している。オラオラ気質の調子乗りがフルパワーになったときが一番怖い
ちなみにテニスプレイヤー西岡良仁にはちょっと期待している。
今回の件がきっかけで西岡の試合を漁ってみたのだが、なかなかいい。
左右に走りまくってカウンターのチャンスを待つ機動力タイプ。
身長170cmと小柄だが、サウスポーから打ち出す鋭角なリターンはめちゃくちゃ鋭い。
日本でも人気のレイトン・ヒューイットの影響を受けているのは間違いなさそうである。
さらに言うと、絶好調時の動きはちょっととんでもない。
それこそ瞬間最大風速だけなら全盛期の錦織圭を上回るのでは? というほど。
ラケットを破壊したり客席に向かって首切りポーズをしたり、主審に長々と抗議をおっぱじめたりと激情家で抑えが利かないタイプだが、それがポジティブ方面に向くと一気にパフォーマンスが上がる。
いわゆるオラオラ気質なのだと思うが、ああいうムラっけの多い調子乗りがフルパワーになったときが一番怖い。
ラケット破壊で話題の西岡良仁、プレースタイルがそのまんまで笑った。
ノッてるときは全盛期の錦織圭にも勝つんじゃねえか? ってくらいすごい。
逆にいったん崩れると歯止めが利かない典型的な気分屋タイプ。
調子MAX時のストローク合戦はガチで必見ですね。アレなら檜山沙耶も惚れるよ笑
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) July 10, 2023
すべての歯車がかみ合う“当たり”の時期に四大大会が重なる+強豪が軒並みコケるようなタイミングがどこかで訪れれば……。
冗談抜きでひょっとしたらひょっとするかもしれない。
しぶとく走り回るスタイルなので勝負は20代のうち、向こう1、2年で結果を出す必要がありそうだが。
2024年の全豪オープンか全仏オープンにかける? あらゆる運が味方してようやく奇跡を起こせるか? のレベルだけど
ちょろっと調べてみたところ、西岡良仁の四大大会の最高順位は全豪オープンと全仏オープンのベスト16(いずれも2023年)。
球足の速くない全豪オープンとクレーコートの全仏オープンで結果を残しているので、勝負をかけるならこのどちらかになりそう(走り勝つスタイルと相性がいい)。
さらに年別のランキングを見ると、
2019年末:73位
2020年末:56位
2021年末:81位
2022年末:36位
2023年7月:27位
2021年までは70~80位台をウロウロしていたのが2022年に36位と一気に躍進している。しかも今年は前半で20位台まで上げてきている。
諸々を踏まえると、やはりこの1、2年が勝負になるのではないか。
たとえば2024年1月の全豪オープン、同5月の全仏オープンのどちらかにすべてをかけるとかね。
調子乗りのオラオラ気質をフルスロットルで2週間キープして。
なお2018年の全米オープン決勝で大坂なおみに負けたS・ウィリアムズもそうだが、主審と言い合いをするところまでメンタルを乱してしまうとそこから取り戻すのは難しい。
大坂なおみのグランドスラム優勝がいかにすごいかを語ってみる。全米オープンでセリーナに勝ったって、とんでもないことですよ?
そういう意味でも西岡良仁が四大大会で優勝するには主審との相性も重要になる。ライバル陣の不調を含め、ありとあらゆる運が味方してようやく奇跡を起こせるかどうかかなぁと。
ますます檜山沙耶の役割が重要になりそうである笑
ひたすら走って拾いまくるスタイルだからこの1、2年が勝負だろうな。
すべてがバシッとハマる時期に4大大会がぶち当たる奇跡&組み合わせ次第では優勝もギリあり得るんじゃない?
この手のタイプはプライベートが本業にモロに影響するからな。冗談抜きで檜山沙耶の役割が重要になると思う笑 https://t.co/29S2GsFEE7
— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) July 10, 2023
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