日本の準決勝の相手はベネズエラに決定。やばい、ベネズエラが強い。落ちる球のごり押しでロースコア勝負に持ち込むしかなさそう?【WBC2026.3.12感想/展望】

日本の準決勝の相手はベネズエラに決定。やばい、ベネズエラが強い。落ちる球のごり押しでロースコア勝負に持ち込むしかなさそう?【WBC2026.3.12感想/展望】

開催中のWBC2026(ワールド・ベースボール・クラシック)。
日本時間3月12日に米・フロリダ州でドミニカ共和国vsベネズエラ戦が行われ、7-5でドミニカが勝利。これにより日本は15日(日本時間)の準々決勝でベネズエラと対戦することが決定した。
 
「【WBC】日本-ベネズエラ、ドミニカ共和国-韓国など準々決勝のカード決定/一覧」
 

ドミニカvsベネズエラおもしれえ。Netflixの独占には賛否両論あったけど有意義ですよ

ドミニカ共和国vsベネズエラ。
僕もこの試合には大いに興味があり、リアルタイムで視聴していたわけだが。
 
まず何と言っても試合としておもしろかった
 
両チームともMLBプレイヤーがズラッと並ぶラインナップ。投手陣も150km中盤の剛速球と鋭く曲がる変化球を投げ込むパワー系だらけ。
チェコやオーストラリアの試合でたびたび目にした「冗談だろ?」と言いたくなるようなエラーは皆無。
 
ヒットを打つ、ゼロに抑える、得点を挙げるたびにチーム全員が感情を爆発させる陽キャっぷりを含めて新鮮だった。
 
 
Netflixの独占配信には賛否両論あったが、これまで馴染みのなかった国、地域の野球に触れる機会を得たという意味ではめちゃくちゃ有意義。
 
NetflixがWBC全47試合498円キャンペーン!! 配信サービスが主流になってコンテンツが分散したのが邪魔くさい。うっかり解約を忘れるけど、そういう客(カモ)が狙いでもあるんでしょうね
 
試合後にマニー・マチャドのインタビューを観て僕は完全にドミニカのファンになっている

 
マチャドとアダム・ジョーンズの間にあんなドラマチックな出来事があったことすら知りませんでしたからね。
 

ベネズエラが強い。打撃陣の横の変化への対応力は凄まじい。リリーバーもレベルが違う

そして日本との対戦が決まったベネズエラだが、まあ強い。
優勝候補のドミニカよりは多少マシな程度で日本の敗退も十分あり得る。
 
打撃陣はまっすぐに負けないスイング、打てるゾーンの広さ、打球速度その他、すべてにおいてプールCのチームとはひと味違う。
 
侍ジャパン1次ラウンド首位通過!! 大谷翔平がチャイニーズタイペイを粉砕、山場の韓国戦で菊池雄星が打たれる、オーストラリアの弱者の兵法、さすがの菅野智之
 
中でも横の変化への対応力はとんでもない。
どの打者もスイングアークが広くなかなかバット軌道から逃げ切れない。
 
スライダー、カッターとシンカー、チェンジアップ系で両サイドを突くタイプの右リリーバーはまっすぐが常時155km出せてようやくスタートラインという感じ。
少しでも球威が落ちるor球が走らないピッチャーが出てくれば容赦なく弾き返される。
 
そして“球威が落ちる”と言ってももちろんレベルは高い。申し訳ないが、チェコやオーストラリアチームにいた「値しない」リリーバーたちとは次元が違う。
あくまでこのレベルにおける下層という意味である。
 

日本は縦変化でごり押ししたい。種市篤暉、高橋宏斗に宮城大弥を挟む。でも、現実は…

日本の投手陣がベネズエラ打線に対抗するにはやはり縦の変化。フォーク、スプリット系でごり押しできるタイプをつなぐのがいいと思っている。
 
具体的には種市篤暉と高橋宏斗、藤平尚真。
ここまでのパフォーマンスを考えると種市、高橋に左の宮城大弥を挟む感じだろうか。
 
山本由伸が5回を最少失点で切り抜けるのが大前提だが、とにかく高めのまっすぐと落ちるボールのコンビネーションでしのぎまくりたい。


まあ、実際には菊池雄星が第2先発になるわけだが。
 
正直、強化試合と韓国戦の結果を受けた上で起用されるなら、これはもう所属球団からの要請としか思えない。
村上宗隆の一塁縛り同様、イニング数のノルマ的なものが存在するのではないか。
 

レンジャー・スアレスに球数を投げさせろ。辛うじて期待できそうなのは吉田正尚、源田壮亮かな?

打撃陣は先発のレンジャー・スアレスにとにかく球数を投げさせたい。
 
このピッチャーは下記でも申し上げた通り大谷翔平が苦手とするタイプ。
 
侍ジャパンの準々決勝、ドミニカ共和国、ベネズエラどっちも強い。普通に日本敗退もありそう。大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚に依存してのロースコア勝負?
 
低い位置から腕が出てくるサウスポーで、左打者の外に逃げるスライダーがめちゃくちゃやっかい。
ドミニカのクリストファー・サンチェスほどの絶望感はないが、正直打ち崩せる感じはしない。
 
辛うじて何とかできそうなのは
吉田正尚◎
岡本和真△
牧秀悟△
源田壮亮○
近藤健介△
あたりだが、近藤、岡本、牧の状態が上がってこないことを考えると吉田正尚と源田壮亮に期待することになる? のかな?
 

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大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚の3人に依存せざるを得ない。その3人の後ろは調子のいい順に

そしてスアレス降板後は間違いなく大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚への依存度が高まる。
 
申し上げた通りベネズエラのリリーバーはまっすぐが155km超え、スライダー系とシュート系をサイドに散らすタイプが多い。
コイツらを細かく継投された場合、はっきり言って初見で対応するのは困難である。
 
その中でまっすぐに負けない、変化球を見極められる可能性があるのはやはり大谷、鈴木、吉田の3人。
大谷が四球で歩かされまくることを想定して後ろは鈴木誠也になると予想する。
 
1番大谷、2番鈴木、3番吉田。
それ以降は調子のいい(スアレスと相性のよさそうな)順に並べるのだろうと。
 
侍ジャパンの現時点での印象。大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、山本由伸はまだまだ、菊池雄星はヤバい、吉田正尚、菅野智之はいい。国内組の方が明らかに仕上がりが早いよね
 

日本が勝つにはロースコア勝負? 不利な要素満載だけどがんばれ

投手陣は落ちる球のごり押しで最少失点(できれば3点以内)に。
菊池雄星が“運よく”無失点で切り抜けることを祈りつつ。
 
打者陣は先発スアレスに球数を投げさせ、調子の悪いリリーバーが出てきたところを逃さず点を取る(4点以上)。
リードを許すと陽キャが爆発してのまれてしまうので、常に同点以上をキープすることが大事。
 
日本が勝つにはロースコア勝負だと思うが、とにかく投手陣のがんばりとエラーをしないことだろうと。
 
 
・日本はマイアミまでフライト
・練習試合なしでいきなり本番
・ベネズエラは中2日+移動なし
 
日本に不利な要素が満載だが、とにかくがんばれとしか言いようがない。
 

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