井上尚弥vsアラン・ピカソ戦で起きそうなこと。井上は若干ピカソを舐めてると思うんだよね。ピカソ「防御を駆使して~」←ということは?
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2025年12月27日にサウジアラビアで開催される「リヤドシーズン5:ナイト・オブ・ザ・サムライ」。
何度か申し上げている通り僕はこのイベントにいまいちテンションが上がっていない(PPVは購入した)。
僕が年末のリヤド・シーズンに刺さらない理由。井上尚弥、中谷潤人、寺地拳四朗が勢揃いするのにそそらない。唐突感満載でとっ散らかりすぎなんだろうな
井上尚弥vsアラン・ピカソ戦の開始が夕方なのか夜なのか、もっと遅い時間帯なのかもよくわかっていない。
当日は外出する予定なのでリアルタイム視聴できない可能性もあるのだが、「それでもいいか」とすら思い始めている。
また出場選手が1人ずつ登場してインタビューを受けるイベントを観て「何でこの人たちはアメトーーク!のセットで喋ってんの?」と思ってしまった笑
Inoue talks P4P king status, now Terence Crawford has retired…
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— DAZN Boxing (@DAZNBoxing) December 23, 2025
アンチだの信者だのを語るレベルですらない、単なる無関心野郎に成り下がっている。
そして今回はこのダメダメ状態(?)を脱するために「井上尚弥vsアラン・ピカソ戦戦で起きそうなこと」を考えてみる。
両者のコメントや今後の展望を眺めながらテキトーに。
もちろんテキトーな妄想なのでその通りにならなくても知ったこっちゃない()
KO決着を目指す井上尚弥。チャンスがあれば倒しにいくつもりなんだろうね
まず今回、井上尚弥はKO決着を目指すとのこと。
井上尚弥「今回はKO決着したい」 27日初のサウジ決戦に向け「兄弟王者」スパー&肉体美披露https://t.co/gFuP8N1PDo
— 東京新聞デジタル (@tokyo_shimbun) December 13, 2025
前回のムロジョン・アフマダリエフ戦はアフマダリエフの攻撃力を警戒しつつアウトボクシングで12Rを走り切ったが、本人の理想がKOなのは明らかである。
井上尚弥vsアフマダリエフ。超一流は全盛期が2回ある。フィジカルのピークを過ぎて狂いが生じたところから脱却できるかが一流と超一流の違い。身体の変化を受け入れ、工夫と考え方を変えることでもう一度盛り返す
アラン・ピカソはアフマダリエフと違って1発の脅威は少ない。
あえて倒しにいくことはしないが、チャンスがあれば一気に決めるつもりだと想像する。
ピカソは防御を駆使しつつ局面ごとに立ち回りを選択するらしい。勝敗予想は井上の8RKOだけど…
一方挑戦者アラン・ピカソは“防御を駆使”して井上の出方を見ながら勝負するとのこと。
12Rを想定した準備はもちろん、局面ごとに攻勢に出るか守備的に立ち回るかを調整すると。
しょーもない見出しの記事だが、「最初のパンチを食らうまでは、どう戦うかを考え続けるよ」というピカソのコメントはなるほどと思う。
井上尚弥に勝つには「守備」しかない サウジ決戦が迫るメキシコ戦士が漏らした怪物への“戦略”「弱点を見出すというよりも…」#井上尚弥 #アラン・ピカソ https://t.co/bVaGmWbZkV
— CoCoKARAnext(ココカラネクスト)|スポーツマガジン (@CoCoKARAnext) December 21, 2025
恐らくピカソ陣営は真正面からぶつかっては勝ち目は薄いと思っているはず。
かと言って1発で試合を終わらせるパンチ力、タイミングがあるわけでもない(と思う)。
その中で勝機を見出すには守備を重視しつつチャンスを待つのが最適。
極力ダメージを溜めないように立ち回りながらカウンター(のフック)を狙うとか、そんな感じ。
勝敗予想は井上の8RKOです。
亀田京之介vsアラン・ピカソ。京之介がんばった。負けても価値が落ちるような試合じゃない。対策がうまくハマって「ひょっとしたら」を感じさせた
たぶん井上はピカソを舐めてると思う。普通にやれば倒せると想定している気が…
そしてここからは完全に僕の想像(妄想)。
今回の井上は序盤アウトボクシング→後半KO狙いの流れでいくのではないか。
はっきり言って井上はピカソのことを舐めていると思う。
ルイス・ネリやラモン・カルデナス、アフマダリエフのような1発の怖さがなくスティーブン・フルトンほどの機動力もない。
マーロン・タパレスやTJ・ドヘニー等のやりにくいサウスポーでもない。
オーソドックスでジャブもスピードもそこそこ、連打とボディが持ち味だが全体的に線が細い。
「勝つのは当たり前」
「普通にやればKOできるでしょ」
と考えている気がする。
井上尚弥がダウンを喫しながら8RTKO勝ち。危ねえ! カルデナスと同じ時代に生まれたことを感謝しそうになったよw 「井上はパンチをわざと受けてる」とかいう識者(笑)の謎理論
序盤は2026年の大一番に向けての練習台にするのでは? そして“いい感じ”のところで倒しにいく
申し上げた通りアラン・ピカソは相当なやらかしさえなければ安パイ(井上視点)の相手。
だが身長173cm、リーチ178cmとこの階級では長身の部類で、身長165cmの井上とは8cmほど差がある。
何となくだが、今回はピカソ相手に長身選手用のアウトボクシングを試すのではないか。
要するに来年5月に予定される中谷潤人戦の練習台として。
前に出てなんぼの連打型、1発の怖さはないが上背はある。
右左の違いがあるものの、大一番に向けた練習にはちょうどいい相手に思える。
中盤まではアフマダリエフ戦同様深追いせず、足を使ってポイント奪取に徹する。
で、ピカソが疲れてくる後半にペースを上げてKOを狙う。
舐め腐った立ち回りだが、今回はマジでそれくらい余裕があると想像する。
アフマダリエフ戦で「井上は衰えた説」を払しょくできたことを踏まえても。
中谷潤人vs西田凌佑。中谷の野生味、アドリブ力が西田の作戦遂行能力を上回る。西田のプランを力でぶっ壊した中谷。中谷ってもともと草食男子の振りした戦闘民族ですよ?
ピカソが守備に振り切った場合は…。井上vsポール・バトラー戦を超える地獄の到来か?
ところがアラン・ピカソが守備に振り切った場合は……。
たとえば2022年12月のポール・バトラーのように左右に動き続けて1発逆転を狙う作戦。
あそこまで極端でなくてもカウンター狙いのアウトボクシングを選択するパターンはあり得るのではないか。
上記のコメント通り「最初のパンチを食らった」ピカソに危機感が芽生えればなおさらである。
中谷潤人戦を想定して足を使う井上と、井上の攻撃力を警戒してカウンター狙いの“待ち”に徹するピカソ。
結果、井上vsポール・バトラー戦以上の地獄が生まれる笑
しかもバンタム級でもやや適性を超えていたバトラーと違ってピカソはS・バンタム級でも上背がある方。
バトラーほど横に動くわけではないが、フィジカルは上だと想像する。
もっと言うとあの頃に比べて井上は身体能力、爆発力ともに落ちている。
若干ピカソを舐めて次戦に向けた練習台と考える井上。
勝利のために少ないチャンスを待ち続けるピカソ。
今年最後の大一番、井上尚弥のサウジデビューが2025年5月のカネロvsウィリアム・スカル戦並みのアレな試合になったら……。
カネロvsウィリアム・スカル。クソつまらねえじゃねえかw 途中ちょいちょい記憶がないぞ。でも格上を食うための作戦としては悪くなかったよね
それはそれでアリだし、ピカソが勝てばもっと最高である笑
自分でもしょーもないとは思うが、こういう邪悪な妄想でもしないとテンションが上がらないんですよw
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