井上尚弥が2025年にフェザー級進出? 中谷潤人戦は間に合わないかね。中谷の階級アップが統一戦のあとならギリギリぶっつけ本番しかないけど

「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る
 
先日のヘビー級タイトルマッチ、アンソニー・ジョシュアvsダニエル・デュボア戦に「うおー!!」となったのは下記の通り。
 
アンソニー・ジョシュアvsダニエル・デュボア。ヘビー級すげえわ。試合中にご託を並べたけど全部吹っ飛んだw どっちもすげえ。どっちも最高だった
 
ところがそれ以外ではいまいち琴線に触れるネタがない笑
10月のAmazon興行までテンションが上がらない状態が続いている。
 
 
そういえばアルツール・ベテルビエフvsディミトリー・ビボル戦はどうなったんでしょうか。
 
ディミトリー・ビボルvsマリク・ジナド。ベテルビエフの代役ジナドが間柴了とそっくりだった件。ビボルの踏み込みスピードと精度に敵わず
 
ベテルビエフが膝をイワしたせいで延期になったところまでは知ってるけど。
 
膝の怪我なのですぐに復帰するのは難しいのかもしれないが、時間をかければかけるだけベテルビエフの年齢が上がっちゃうのがね……。
 

井上尚弥が2025年にフェザー級へ? 「あと2年は今の階級で」と言っていたところから心変わりしたのか?

（僕にとって）目ぼしいネタがない中、唯一「お!!」となったのが下記。

井上尚弥、来年のフェザー転級に言及「計画する上で、12月の試合が一番大事になる」#井上尚弥 #ボクシングhttps://t.co/umlwVMj9EF

— eFight（イーファイト）格闘技＆フィットネス情報 (@efight_twit) September 25, 2024

アンバサダーを務める時計ブランド「ウブロ」のイベントに出席した井上が2025年のフェザー級転向に言及したとのこと。
 
12月の防衛戦（サム・グッドマン戦が見込まれている）のパフォーマンス次第で来年の階級アップor今の階級にとどまるかを判断すると。
来年というのが年明け早々なのか中旬～下旬なのかは不明だが、少し前に「S・バンタム級にあと2年」と言っていたところから心変わりがあったっぽい。
 
井上尚弥vsTJ・ドヘニー再視聴。ドヘニーががんばったとしか思えないんだが、僕だけ別の試合を観てんのか?笑 すべてを“ゼロか1”で分けるなんて無茶だから
 

年明け早々の階級アップならちょっと残念ですよね。珍しくトップランクの計画（妄想）がよかったのに笑

井上陣営がどんな判断を下すかは不明だが、仮に年明け早々の階級アップとなった場合はやや残念である。
 
理由はもちろん中谷潤人との対戦がほぼ消滅するから。
 
中谷は2024年10月に2度目の防衛戦を予定している。
さらに近い将来の統一戦を意識しているとのことで、順調にいけば来年の春頃? に井上拓真vs中谷潤人戦実現か? とも言われている。
 
そう考えると中谷がS・バンタム級に上げるのは早くても2025年秋以降。
 
少し前にトップランク社が来年いっぱいの予定を（勝手に）ぶち上げていたが、目玉カードとして2025年秋の井上尚弥vs中谷潤人戦が据えられていた。
 
まだ妄想段階だとは思うが、トップランクにしては珍しく「いいじゃん」と思ったことをお伝えする笑
そのためにわざわざ中谷を抱き込んだんだろうしね。
 
中谷潤人vsビンセント・アストロラビオ。今回も中谷がやヴぁいw アストロラビオもいい動きしてたのに。今すぐ階級アップして井上尚弥戦目指すのもアリ?
 

来年いっぱいまではとどまってほしいけど。アフマダリエフとの交渉がうまくいってないんかね

だが、年明け早々に井上が階級アップしてしまうと諸々の計画（妄想）が一気にすっ飛ぶ。
 
井上がフェザー級でどんなパフォーマンスを見せるかにも興味があるが、個人的には来年いっぱいはS・バンタム級にとどまってほしい。
 
実際、現時点では井上の方が有利に思える。
井上は2023年7月のスティーブン・フルトン戦からS・バンタム級で3戦、12月のサム・グッドマン戦（見込み）が4戦目。それに対して中谷潤人は階級アップ初戦が井上戦になる（確率が高い）。
 
こんなことを言うとアレだが、“叩くなら今”だと思うのだが。
 
サム・グッドマンvsチャイノイ・ウォラウト。グッドマンに打倒井上は厳しいとオモタ。パワフルなチャイノイとあえて打ち合ったのはよかったけど
 
また階級アップを急ぐ理由の一つにムロジョン・アフマダリエフとの交渉がいまいち進まないのもあるかもしれない。
日本開催を渋っているという話も聞いたし、トップランクと（アフマダリエフが所属する）マッチルームの綱引きもある? のかな?
 
これまでろくに役に立たなかったトップランクがいまさら何やってんの? という話だが笑
 

中谷潤人は階級アップ即井上戦しかない? 調整試合を挟めれば理想だけど

どちらにしても井上は2025年のどこかで階級アップするのだと思う。
そうなると、井上尚弥vs中谷潤人戦が実現するとしても中谷の階級アップ即大一番は必須事項か。
 
中谷が他団体王者（井上拓真?）との統一戦を意識しているのならなおさらである。
 
 
まあでも、できれば強豪との調整試合を挟みたいですけどね。S・フライ級初戦のフランシスコ・ロドリゲスJr.戦みたいな感じで。
バンタム級での2戦、アレハンドロ・サンティアゴ戦とビンセント・アストロラビオ戦を見ればまだまだ底を見せていないとは思うが、万全を期すなら“慣らし”は必要だろうと。
 
中谷潤人がやヴァイ。サンティアゴを6RKOで3階級制覇。バンタム級初戦の井上尚弥と同等の凄み。入場の時点で絶好調だった
 
当初のコメント通り井上があと2年S・バンタム級でやるなら全然問題ないんですけどね。
 
 
ちなみに井上尚弥と中谷潤人が対戦するなら僕は当たり前に井上応援です笑

ことあるごとに井上アンチ呼ばわりされる僕だけど、井上尚弥vs中谷潤人が決まったらそら井上応援ですよ。

お笑い芸人みたいな顔面で「感謝感謝」言いながら他人をぶん殴ってるヤツよりも長年日本ボクシングを牽引してきた座間のヤンキーに勝ってもらいたいに決まってるから。

ドヘニーがんばれ。 https://t.co/lWCm06Uw97 pic.twitter.com/Y60VXRyJqM

— 俺に出版とかマジ無理じゃね? (@Info_Frentopia) July 23, 2024

 
「ボクシング記事一覧リンク集」へ戻る